毒殺された男
王太子ディエゴとその従妹である王女メリッサ。
年の離れた二人は互いを信頼し、深く愛し合っていた。
やがて二人は婚約をし、国中が美しい二人の将来を祝福した。
だが、幸せの渦中にいたディエゴはある夜暗殺者達に襲撃され、その秀麗な顔に醜い火傷の痕を残してしまう。
そして、幼いメリッサは残酷にも傷を負ったディエゴを拒絶し……
※倫理的な観点から見て、非常に許しがたい差別的な話が出てきます。
外見に傷を負った人への差別表現あり。
架空の国の話なので西洋系でもアジア系でも好きなように想像してください。
※小説家になろうのムーンライトノベルズに投稿していたものを再投稿しています。
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一つ歯車が狂うとすごいことになってしまいますね、人生って。
最後の種明かしを読んで、全部つながりました。タイトルの意味も納得でした。おもしろかったです。
一貫してキレイなままだったカイルの存在が眩しいです。
強烈な印象の物語を読ませていただきました。
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ありがとうございました。
towaさん、こんばんは。
お返事が遅くなりました。
感想ありがとうございます!
カイルの存在が眩しいと言って頂けて嬉しいです。
他のメインキャラに比べると少し影が薄いキャラとなってしまいましたが、その分読む人によって随分印象が変わるみたいです。
いつかそんなカイルのエピソードを番外編か何かで書けたらいいな~と思います。
こちらの方こそ感想ありがとうございます。
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