獅子王は敗戦国の羊を寵愛する
同盟を結ぶ予定だった二つの国があった。
しかし陰謀により同盟の話は白紙となってしまう。
帝国対小国では勝負は明白··········小国の王は帝国へ降伏を伝える為遣いを送り、無事承諾され戦争は終わったと思ったが話し合いをする前日小国は他国によって滅ぼされてしまう。
帝国を治めるテオは初恋の相手である小国の王子ルイスを探す事になるが、一方のルイスは攻めてきた敵の国に囚われ弟や妹を人質にされてしまい性処理や暴力を受け、敵国からの逃亡後は加虐嗜好家に売られ身体は左腕しか四肢が残っていない。
牢の中でただただ死ぬ時を静かに待っていたルイスは再び奴隷オークションに売られる事になるが、
そこにはテオと自身の国を滅ぼした敵国の王が何故か自分を競り合う。
帝国の王のテオとルイスが再び出会う時、止まっていたルイスの時間が動き始める。
これは、一度全てを失った主人公ルイスが怨敵を打ち倒し強く前に進む話です。
──────────
※エブリスタでも公開しております
しかし陰謀により同盟の話は白紙となってしまう。
帝国対小国では勝負は明白··········小国の王は帝国へ降伏を伝える為遣いを送り、無事承諾され戦争は終わったと思ったが話し合いをする前日小国は他国によって滅ぼされてしまう。
帝国を治めるテオは初恋の相手である小国の王子ルイスを探す事になるが、一方のルイスは攻めてきた敵の国に囚われ弟や妹を人質にされてしまい性処理や暴力を受け、敵国からの逃亡後は加虐嗜好家に売られ身体は左腕しか四肢が残っていない。
牢の中でただただ死ぬ時を静かに待っていたルイスは再び奴隷オークションに売られる事になるが、
そこにはテオと自身の国を滅ぼした敵国の王が何故か自分を競り合う。
帝国の王のテオとルイスが再び出会う時、止まっていたルイスの時間が動き始める。
これは、一度全てを失った主人公ルイスが怨敵を打ち倒し強く前に進む話です。
──────────
※エブリスタでも公開しております
一章
あなたにおすすめの小説
娼館で元夫と再会しました
無味無臭(不定期更新)
恋愛
公爵家に嫁いですぐ、寡黙な夫と厳格な義父母との関係に悩みホームシックにもなった私は、ついに耐えきれず離縁状を机に置いて嫁ぎ先から逃げ出した。
しかし実家に帰っても、そこに私の居場所はない。
連れ戻されてしまうと危惧した私は、自らの体を売って生計を立てることにした。
「シーク様…」
どうして貴方がここに?
元夫と娼館で再会してしまうなんて、なんという不運なの!
王子を身籠りました
青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。
王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。
再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。
君は番じゃ無かったと言われた王宮からの帰り道、本物の番に拾われました
ゆきりん(安室 雪)
恋愛
ココはフラワーテイル王国と言います。確率は少ないけど、番に出会うと匂いで分かると言います。かく言う、私の両親は番だったみたいで、未だに甘い匂いがするって言って、ラブラブです。私もそんな両親みたいになりたいっ!と思っていたのに、私に番宣言した人からは、甘い匂いがしません。しかも、番じゃなかったなんて言い出しました。番婚約破棄?そんなの聞いた事無いわっ!!
打ちひしがれたライムは王宮からの帰り道、本物の番に出会えちゃいます。
【完結】忘れてください
仲 奈華 (nakanaka)
恋愛
愛していた。
貴方はそうでないと知りながら、私は貴方だけを愛していた。
夫の恋人に子供ができたと教えられても、私は貴方との未来を信じていたのに。
貴方から離婚届を渡されて、私の心は粉々に砕け散った。
もういいの。
私は貴方を解放する覚悟を決めた。
貴方が気づいていない小さな鼓動を守りながら、ここを離れます。
私の事は忘れてください。
※6月26日初回完結
7月12日2回目完結しました。
お読みいただきありがとうございます。
【完結】番(つがい)でした ~美しき竜人の王様の元を去った番の私が、再び彼に囚われるまでのお話~
tea
恋愛
かつて私を妻として番として乞い願ってくれたのは、宝石の様に美しい青い目をし冒険者に扮した、美しき竜人の王様でした。
番に選ばれたものの、一度は辛くて彼の元を去ったレーアが、番であるエーヴェルトラーシュと再び結ばれるまでのお話です。
ヒーローは普段穏やかですが、スイッチ入るとややドS。
そして安定のヤンデレさん☆
ちょっぴり切ない、でもちょっとした剣と魔法の冒険ありの(私とヒロイン的には)ハッピーエンド(執着心むき出しのヒーローに囚われてしまったので、見ようによってはメリバ?)のお話です。
別サイトに公開済の小説を編集し直して掲載しています。
番から逃げる事にしました
みん
恋愛
リュシエンヌには前世の記憶がある。
前世で人間だった彼女は、結婚を目前に控えたある日、熊族の獣人の番だと判明し、そのまま熊族の領地へ連れ去られてしまった。それからの彼女の人生は大変なもので、最期は番だった自分を恨むように生涯を閉じた。
彼女は200年後、今度は自分が豹の獣人として生まれ変わっていた。そして、そんな記憶を持ったリュシエンヌが番と出会ってしまい、そこから、色んな事に巻き込まれる事になる─と、言うお話です。
❋相変わらずのゆるふわ設定で、メンタルも豆腐並なので、軽い気持ちで読んで下さい。
❋独自設定有りです。
❋他視点の話もあります。
❋誤字脱字は気を付けていますが、あると思います。すみません。
急に運命の番と言われても。夜会で永遠の愛を誓われ駆け落ちし、数年後ぽい捨てされた母を持つ平民娘は、氷の騎士の甘い求婚を冷たく拒む。
石河 翠
恋愛
ルビーの花屋に、隣国の氷の騎士ディランが現れた。
雪豹の獣人である彼は番の匂いを追いかけていたらしい。ところが花屋に着いたとたんに、手がかりを失ってしまったというのだ。
一時的に鼻が詰まった人間並みの嗅覚になったディランだが、番が見つかるまでは帰らないと言い張る始末。ルビーは彼の世話をする羽目に。
ルビーと喧嘩をしつつ、人間についての理解を深めていくディラン。
その後嗅覚を取り戻したディランは番の正体に歓喜し、公衆の面前で結婚を申し込むが冷たく拒まれる。ルビーが求婚を断ったのには理由があって……。
愛されることが怖い臆病なヒロインと、彼女のためならすべてを捨てる一途でだだ甘なヒーローの恋物語。
この作品は、他サイトにも投稿しております。
扉絵は写真ACより、チョコラテさまの作品(ID25481643)をお借りしています。