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【34】丸裸の欲望◆
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ダリウシュは水を飲ませた後、「楽しかったか?」と訊ねてきた。
アニーは「うん!」と満面の笑みで返し、ベッドの上に肢体を投げ出す。
ふわふわした興奮はまだ冷めやらない。
彼はシャツにスラックスというラフな服装からパジャマのズボンとガウン姿に着替え、アニーにも寝る準備をさせる。
靴をぬがせ、オイルを染み込ませたコットンを顔に当て優しく表面の汚れを拭き取り、アニーの服も着替えさせる。
ベストを脱がせようと手が伸び、止まった。
「今度…一緒に服を買いに行こう。ごめんな、俺、気づいてやれなくて」
「んー?あたし、このベスト好きだよ。二年前ぇ、ダリウシュからもらったお金の一部で買ったのぉ!あたしの全財産!このベストとダウンコートぉ!アハハハ!いいでしょー。ダリウシュにもあげないよぉ」
「全財産って……これからはもっと沢山買い物していいんだ。服もアクセサリーもな」
ロゼに何か言われたのかな。
服なんか気にしなくていいのに。
「ダメだよぉ~、ミミの医療費があるじゃん!あとぉ、ダリウシュに立て替えてもらった賠償金もぉー」
「それは……返さなくていいって何度も言ってるだろ」
ダリウシュはアニーの足からストッキングを脱がせていく。
その横顔が切なげで、抱き締めたくなった。
「ん?」
「抱っこー、チュー……」
アニーは欲望のままダリウシュの膝の上に乗り上げ、眉にかかった髪を払い、頰ずりする。
そして自分から唇を重ね合わせた。
舌で男の唇をなぞると、わずかにダリウシュは息を飲む。
薄くも太くもない、変哲のない唇が好きだ。
夢中で舐めていると舌が差し出され、それをしゃぶった。
男根と同じく厚みがあり、太くてハリのあるダリウシュの舌に唾液が溢れてくる。
肌がカッと熱くなり、胎の奥から疼きが広がる。
瞬間湯沸かし器のようにアニーの身体は短時間で燃え上がった。
「ふぅ…、ん…、クチュ、んふぅ、んぁ」
唾液を啜られ、上顎を突かれ、舌をきつく絡められる。
主導権を握って舐めていると思っていたが、いつの間にか彼の舌に好きに嬲られている。
その隙にジャンパースカートは脱がされシュミーズと下着も取り払われる。
丸裸になって、アニーはベッドの上で脚をくねらせた。
お酒のせいかな?
今夜のアニーはギラつく男の欲望の眼差しを向けられただけで、エッチな気分になれた。
胸の蕾をピンと弾かれれば、腰が震え小さな嬌声が溢れた。
ぐにぐにと乳房を大きく揉まれ、柔さを楽しむようにブルブルと震わされる。
その合間、物足りなくなった絶妙なタイミングで乳首を摘まれ背筋に電流に似た悦楽が走る。
唇を重ねながらアニーはダリウシュのガウンをはだけさせ、筋肉の凹凸を楽しむように手を滑らせた。
スリスリと身体を擦り寄せ、股勃ち上がった男の昂りをシルクのパジャマ越しに股に挟んで刺激する。
まるで発情した猫だ。
ダリウシュはさらに色情に染まった眼差しで、そんなアニーの姿を眺めていた。
欲望を灯した彼の瞳は赤みがかった黒紅色で、欲しがるように女体の上を視線が這う。
その目の動きすら一種の愛撫となり、アニーの身体はを濡らした。
「今日はどうしたんだ?すごい…積極的、だね」
「んー、っはぅ、て、……ん、クチュ、ちゅ」
「見てよ、もうズボンがベチャベチャだよ」
キスの合間にそう言われ視線を落とすと、白いパジャマの股間部分が染みになってる。
アニーの愛液とダリウシュの先走りで濡れたシルクの布地は赤黒い怒張に張り付き、テラテラと光りイヤラしい。
すごく美味しそうだと思った。
アニーは徐にズボンを引き下ろし、そこへ頭を近づけた。
「ちょ……」と戸惑うような声が落ちてくる。
吐息を吹きかけると雄杭がぶるんと震えた気がした。
つるんとした肉棒は先端の小さな穴から雫を垂らしている。
唇を触れ合わせると、滑りが広がる。
舌先でその先走りを舐めとると、独特の匂いと少しの塩っぱさを味蕾に感じた。
カリ首を口内に迎え入れたら、ダリウシュが頭を撫でてくれる。
「無理しなくていいよ」何て言いながら目尻を下げ、蕩けるような笑顔だ。
彼も気持ちが快いんだとわかり、さらに深くそれを咥えた。
やり方がわからないので、男根の裏筋に舌を添えて舐めながら出し入れする。
よくダリウシュが自分の花芯にやるように、舐めしゃぶる動きを思い出して動いた。
「ろぉ?」
「はぁ、アニー…、いいよ」
ダリウシュの手はアニーの頭に軽く添えられ、時々頭や耳、首筋を撫でる。
口を開けているのが疲れて、キャンディーを舐めるようにペロペロと先端のカリ首や竿に舌を這わせると、ダリウシュはくぐもった呻き声を漏らした。
「アニー、こっちにおいで」
ダリウシュはアニーの腰を抱えたまま枕に頭を乗せて寝転がり、頭の上に跨らせ、互いに奉仕し合う態勢をとらせた。
いつもなら男の目の前に全てを曝け出す事に羞恥を覚えただろうが、アルコールで理性が弱ったアニーにそんな気持ちは起きない。
動物のように、目の前の男の身体に貪りついた。
そそり立つ剛直に再び舌を這わせる。
蜜壺を左右に開いたダリウシュは、「すごく濡れてる」と感動したように呟く。
「俺の咥えて濡れた?」と聞かれ、舐めしゃぶりながら頷くと、「ほんと可愛いな」と零し、愛液を零す蜜壺に吸い付いてきた。
唾液に濡れた指が同時に花芯も押し潰し、白い尻がびくんと跳ねる。
舌が膣襞を舐め、唾液を押し込まれ、ビチャビチャと卑猥な水音が響く。
今アニーが舐めている雄杭がするように、じゅぼじゅぼと激しく蜜壺に舌を挿入され、下半身が痺れ何もできないほどの快楽に襲われた。
「ぁ、ぁぁ!んぁ、ぁぁ」
アニーは彼のモノを握り、喉を反らせて喘いだ。
舌を這わすのもできないほどの気持ち快さで、彼への愛撫を中断せざるおえない。
ダリウシュは御構い無しに舌で蜜壺を掻き回し、花芯をコリコリと指で捏ね回す。
シーツに立てた膝が震え、内股がブルブルと痙攣した。
「ふぁ!ぁ、やぁ、きもち…」
「うん、すっげぇ気持ち快さそうだな。アニーの中、キュッて俺の指しめるよ」
舌ではなく二本の指が差し込まれ、腹側の膣壁を押す。
その瞬間、頭が真っ白になった。
開発されすっかり快感を得る場所と化したその場所は、指で刺激されると、ジワジワと疼きが襲ってくるのだ。
「ぁ、そこ、やぁぁ……ぁぁあ!」
「アニー、手が止まってるよ。俺のも舐めて」
言われて舌を動かそうとしたが、上手に動かせない。唾液が唇の端から溢れた。
それを擦り付けるようにペニスに頰ずりし、なんとか舌を這わせていたが、蜜をしたたらす穴に差し込まれた二本の指が鍵盤を叩くように快楽のスポットを刺激し、我慢ができずにアニーは背を震わす。
波のような、ジンジンとくすぐったい疼きが全身を包む。
ダリウシュの目の前で、アニーは腰を前後左右にくねらせた。
快感を逃すためだったが、いつしか絶頂へ駆け上るために感じる場所を擦り付けていた。
ローションを使ってない蜜壺をから、大量に愛液が零れ落ちてくる。
まるで壊れた蛇口のように、アニーの身体は快楽を糧に次から次へと愛液を作り出していた。
「あ、らめ、だっ、イク」
「イッていいよ」
「ぁ、っぁ、……ぁぁ、…いっ、あぁぁぁぁぁ!
深い快楽の渦にのまれ、アニーは身体を硬直させる。
眩暈のように一瞬意識が途切れ、強い疼きから束の間は解放されるが、すぐにそれは戻ってきて、どんどん身の内に溜まってゆく。
ダリウシュの身体の上でヒクヒクと腰を動かし、アニーは絶頂の余韻に震えた。
アニーは「うん!」と満面の笑みで返し、ベッドの上に肢体を投げ出す。
ふわふわした興奮はまだ冷めやらない。
彼はシャツにスラックスというラフな服装からパジャマのズボンとガウン姿に着替え、アニーにも寝る準備をさせる。
靴をぬがせ、オイルを染み込ませたコットンを顔に当て優しく表面の汚れを拭き取り、アニーの服も着替えさせる。
ベストを脱がせようと手が伸び、止まった。
「今度…一緒に服を買いに行こう。ごめんな、俺、気づいてやれなくて」
「んー?あたし、このベスト好きだよ。二年前ぇ、ダリウシュからもらったお金の一部で買ったのぉ!あたしの全財産!このベストとダウンコートぉ!アハハハ!いいでしょー。ダリウシュにもあげないよぉ」
「全財産って……これからはもっと沢山買い物していいんだ。服もアクセサリーもな」
ロゼに何か言われたのかな。
服なんか気にしなくていいのに。
「ダメだよぉ~、ミミの医療費があるじゃん!あとぉ、ダリウシュに立て替えてもらった賠償金もぉー」
「それは……返さなくていいって何度も言ってるだろ」
ダリウシュはアニーの足からストッキングを脱がせていく。
その横顔が切なげで、抱き締めたくなった。
「ん?」
「抱っこー、チュー……」
アニーは欲望のままダリウシュの膝の上に乗り上げ、眉にかかった髪を払い、頰ずりする。
そして自分から唇を重ね合わせた。
舌で男の唇をなぞると、わずかにダリウシュは息を飲む。
薄くも太くもない、変哲のない唇が好きだ。
夢中で舐めていると舌が差し出され、それをしゃぶった。
男根と同じく厚みがあり、太くてハリのあるダリウシュの舌に唾液が溢れてくる。
肌がカッと熱くなり、胎の奥から疼きが広がる。
瞬間湯沸かし器のようにアニーの身体は短時間で燃え上がった。
「ふぅ…、ん…、クチュ、んふぅ、んぁ」
唾液を啜られ、上顎を突かれ、舌をきつく絡められる。
主導権を握って舐めていると思っていたが、いつの間にか彼の舌に好きに嬲られている。
その隙にジャンパースカートは脱がされシュミーズと下着も取り払われる。
丸裸になって、アニーはベッドの上で脚をくねらせた。
お酒のせいかな?
今夜のアニーはギラつく男の欲望の眼差しを向けられただけで、エッチな気分になれた。
胸の蕾をピンと弾かれれば、腰が震え小さな嬌声が溢れた。
ぐにぐにと乳房を大きく揉まれ、柔さを楽しむようにブルブルと震わされる。
その合間、物足りなくなった絶妙なタイミングで乳首を摘まれ背筋に電流に似た悦楽が走る。
唇を重ねながらアニーはダリウシュのガウンをはだけさせ、筋肉の凹凸を楽しむように手を滑らせた。
スリスリと身体を擦り寄せ、股勃ち上がった男の昂りをシルクのパジャマ越しに股に挟んで刺激する。
まるで発情した猫だ。
ダリウシュはさらに色情に染まった眼差しで、そんなアニーの姿を眺めていた。
欲望を灯した彼の瞳は赤みがかった黒紅色で、欲しがるように女体の上を視線が這う。
その目の動きすら一種の愛撫となり、アニーの身体はを濡らした。
「今日はどうしたんだ?すごい…積極的、だね」
「んー、っはぅ、て、……ん、クチュ、ちゅ」
「見てよ、もうズボンがベチャベチャだよ」
キスの合間にそう言われ視線を落とすと、白いパジャマの股間部分が染みになってる。
アニーの愛液とダリウシュの先走りで濡れたシルクの布地は赤黒い怒張に張り付き、テラテラと光りイヤラしい。
すごく美味しそうだと思った。
アニーは徐にズボンを引き下ろし、そこへ頭を近づけた。
「ちょ……」と戸惑うような声が落ちてくる。
吐息を吹きかけると雄杭がぶるんと震えた気がした。
つるんとした肉棒は先端の小さな穴から雫を垂らしている。
唇を触れ合わせると、滑りが広がる。
舌先でその先走りを舐めとると、独特の匂いと少しの塩っぱさを味蕾に感じた。
カリ首を口内に迎え入れたら、ダリウシュが頭を撫でてくれる。
「無理しなくていいよ」何て言いながら目尻を下げ、蕩けるような笑顔だ。
彼も気持ちが快いんだとわかり、さらに深くそれを咥えた。
やり方がわからないので、男根の裏筋に舌を添えて舐めながら出し入れする。
よくダリウシュが自分の花芯にやるように、舐めしゃぶる動きを思い出して動いた。
「ろぉ?」
「はぁ、アニー…、いいよ」
ダリウシュの手はアニーの頭に軽く添えられ、時々頭や耳、首筋を撫でる。
口を開けているのが疲れて、キャンディーを舐めるようにペロペロと先端のカリ首や竿に舌を這わせると、ダリウシュはくぐもった呻き声を漏らした。
「アニー、こっちにおいで」
ダリウシュはアニーの腰を抱えたまま枕に頭を乗せて寝転がり、頭の上に跨らせ、互いに奉仕し合う態勢をとらせた。
いつもなら男の目の前に全てを曝け出す事に羞恥を覚えただろうが、アルコールで理性が弱ったアニーにそんな気持ちは起きない。
動物のように、目の前の男の身体に貪りついた。
そそり立つ剛直に再び舌を這わせる。
蜜壺を左右に開いたダリウシュは、「すごく濡れてる」と感動したように呟く。
「俺の咥えて濡れた?」と聞かれ、舐めしゃぶりながら頷くと、「ほんと可愛いな」と零し、愛液を零す蜜壺に吸い付いてきた。
唾液に濡れた指が同時に花芯も押し潰し、白い尻がびくんと跳ねる。
舌が膣襞を舐め、唾液を押し込まれ、ビチャビチャと卑猥な水音が響く。
今アニーが舐めている雄杭がするように、じゅぼじゅぼと激しく蜜壺に舌を挿入され、下半身が痺れ何もできないほどの快楽に襲われた。
「ぁ、ぁぁ!んぁ、ぁぁ」
アニーは彼のモノを握り、喉を反らせて喘いだ。
舌を這わすのもできないほどの気持ち快さで、彼への愛撫を中断せざるおえない。
ダリウシュは御構い無しに舌で蜜壺を掻き回し、花芯をコリコリと指で捏ね回す。
シーツに立てた膝が震え、内股がブルブルと痙攣した。
「ふぁ!ぁ、やぁ、きもち…」
「うん、すっげぇ気持ち快さそうだな。アニーの中、キュッて俺の指しめるよ」
舌ではなく二本の指が差し込まれ、腹側の膣壁を押す。
その瞬間、頭が真っ白になった。
開発されすっかり快感を得る場所と化したその場所は、指で刺激されると、ジワジワと疼きが襲ってくるのだ。
「ぁ、そこ、やぁぁ……ぁぁあ!」
「アニー、手が止まってるよ。俺のも舐めて」
言われて舌を動かそうとしたが、上手に動かせない。唾液が唇の端から溢れた。
それを擦り付けるようにペニスに頰ずりし、なんとか舌を這わせていたが、蜜をしたたらす穴に差し込まれた二本の指が鍵盤を叩くように快楽のスポットを刺激し、我慢ができずにアニーは背を震わす。
波のような、ジンジンとくすぐったい疼きが全身を包む。
ダリウシュの目の前で、アニーは腰を前後左右にくねらせた。
快感を逃すためだったが、いつしか絶頂へ駆け上るために感じる場所を擦り付けていた。
ローションを使ってない蜜壺をから、大量に愛液が零れ落ちてくる。
まるで壊れた蛇口のように、アニーの身体は快楽を糧に次から次へと愛液を作り出していた。
「あ、らめ、だっ、イク」
「イッていいよ」
「ぁ、っぁ、……ぁぁ、…いっ、あぁぁぁぁぁ!
深い快楽の渦にのまれ、アニーは身体を硬直させる。
眩暈のように一瞬意識が途切れ、強い疼きから束の間は解放されるが、すぐにそれは戻ってきて、どんどん身の内に溜まってゆく。
ダリウシュの身体の上でヒクヒクと腰を動かし、アニーは絶頂の余韻に震えた。
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