寂寥の蛇皇子 ~俺は、伴侶を諦めた~
英華帝国 第3皇子 蒼亜。
帝国皇室の男子は全員、蛇の姿をあわせ持つ。
蒼亜も青い大蛇に姿を変える。
「美しい蛇になる弟でも、蛇だということで恋を失った。それなのに、大蛇になる俺に惚れる女などいるわけがない」
兄弟皇子達と違い、己だけ大蛇になる蒼亜は、伴侶を持つことをとうに諦めていた。
その蒼亜に、父である皇帝陛下から婚約が命じられる。相手は辺境伯の令嬢、紫蘭。
人の姿で対面した彼女の瞳は、とても冷たい。
ああ、やはり俺には伴侶など────。
【屈辱の蛇皇子シリーズ】
帝国皇室の男子は全員、蛇の姿をあわせ持つ。
蒼亜も青い大蛇に姿を変える。
「美しい蛇になる弟でも、蛇だということで恋を失った。それなのに、大蛇になる俺に惚れる女などいるわけがない」
兄弟皇子達と違い、己だけ大蛇になる蒼亜は、伴侶を持つことをとうに諦めていた。
その蒼亜に、父である皇帝陛下から婚約が命じられる。相手は辺境伯の令嬢、紫蘭。
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ああ、やはり俺には伴侶など────。
【屈辱の蛇皇子シリーズ】
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筆談!!
ぬかった。思い浮かばなかったです。
書こうと思えば奴等、書けそうですねぇ。
もうちょっと、素敵な展開が盛り込めたかも。
でも、きっと蛇がのったくったような文字でしょう、蛇だけに。
確かに!
まぁでも、実は俺、蛇でーすとはいかないのです。弟(別作品)よりはマシですが、万が一、引かれたら?と思うと耐えられないヘタレさんです。
でも途中、開き直ってヘビライフを楽しんでます。
次項もお楽しみいただければ嬉しいです。
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