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後日談

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「あっ……謝らないで下さいマッドさん。時間を掛けても、同じ事をしてたんですから。ボクは、マッドさんとこうなれて、心底嬉しいですよ。今は痛みが強いけど、マッドさんの物の形が、ハッキリと感じられます。少しだけ待って下さいね?愛してますよ、ボクの愛しいマッドさん」


 ライラはマッドの背に手を回し、抱き締め返して、マッドの胸に所有印を一つ増やす。


「あっ……あたしもっ!あたしもライちゃん大好きよぉ!!あっ、愛してるからね、あたしのライちゃん!!一生あたしだけの物で、ずっと、ずっと、傍に居てぇ~っっ!!!」


 マッドがライラをギュッと強く抱き締めると、ライラが顔を上げて、嬉しそうな満面の笑顔を見せるので、マッドは急くように顔を寄せ、ライラの唇を幾度も啄み、次第に濃厚な口付けへと変化していく。

 暫く二人は、互いの咥内を貪り続け、ライラは中の痛みが少し引くと、ちょっとぐらいの痛みなら我慢出来ると、そのままマッドの物を奥に入れたままで、マッドにしがみ付きながら、腰を前後に動かしてみる。

「あっ……マッドさんの物が奥に当たってる……」

「あぁあ!ライちゃん、ただでさえキツいのに、締めちゃやぁっ!!」

「そっ……そんな事言ったって、可愛いマッドさんが悪いんです!それに、これ、気持ち良過ぎっっ!!」


 ライラは最奥に、マッドの物をグリグリと押し当て、更なる快感を手に入れる為に、腰を上下に動かせば、痛みよりも快楽が増し、もっと、もっとと刺激を求めながら、マッドにも感じて欲しくて、マッドの背中に回してた手をマッドの胸に置き直し、先端部分を指で弄る。


「らっ、ライちゃん!あたしも、触るぅ!!」


 マッドもライラの柔らかな胸を手で包み、揉み解して先端を弄り、ライラの抽挿に合わせて腰を動かし突き上げる。


「マッドさん、可愛い!もっと乱れて、一緒にイこう?!」

「ライちゃん、ライちゃん、ライちゃんっ!!」


 二人同時に高みへと昇り、マッドはライラの最奥でぜた。


「マッドさん、大好きだよ。その心は、一生ボクだけの物で居てね?」

「当然よぉ!ライちゃん、大好きぃ!!」


 マッドはライラを抱き締めると、ライラはマッドに甘く、欲情した声音で囁いた。


「……夕方までに、まだまだ時間がたっぷり有るよね、マッドさん。だから、それまで、ボクと思う存分、たっぷりと愛し合おうね?ボクがマッドさんの中の、今までの屑連中との行為の出来事を、思い出せなくなるぐらい、じっくり愛してあげるから。さぁ、二回戦を始めようか……」


 ライラは、再びマッドとの情事に耽る為、まだ中にいる、マッドの物を食い締めたのだった。
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