氷結の毒華は王弟公爵に囲われる

カザハナ

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後日談

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 ヨルドはレベッカの蜜を舐め取り、蜜口に刺激を与えて、もっと蜜を出すようにと、ピチャピチャと音を立て、聴覚をも刺激する。

 ただ、只管丁寧に刺激するから、レベッカはぬるま湯に浸かるような気持ち良さの為、蜜の量はそれ程多く出ない。

 胸の先端を一度だけ、強く吸い付かれた時の事がレベッカの頭を巡り、今、もし、そこの近くに有る花芯でされたら、どうなるのだろうという疑問と、されてみたいとの欲求を胸にいだく。


「よっ……ヨルドさん。あたしの、要望も、聞いて貰えます、か?」

「止めろと言う以外なら……。でも、この量だと、まだ入れられませんよ?」

「そうじゃなくて……もっと、刺激が欲しいです。そっ、そこの近くの物を……むっ、胸に強く吸い付いたみた、いやぁんっ!」


 レベッカが言い終わる前に、意図を察したヨルドが、花芯を喰わえて強く吸う。

 ヨルドも目の前に有る、美味しそうな花芯をいつ味わってみようかと考えていたのだ。

 想像した以上の刺激に、コポッと大量の蜜が溢れ出て、それに気を良くしたヨルドが、指で花芯を摘まみ、少しだけ強めに扱き、溢れ出た蜜を舐め取り、その源泉の入り口周辺に舌を押し入れ掻き回す。

 レベッカは、その異物感と花芯の刺激に更なる蜜を溢れさせ、ヨルドはそれを音を立てて啜り、嚥下する。


「レベッカさん、可愛い。もっと出して。もっと欲しがって……」

「んぁっ!ヨルド、さっ!!」


 ヨルドは指を入れ、レベッカの感じる場所を探り、花芯に吸い付き蜜を誘う。そして、レベッカが強く反応を見せる場所を重点的に擦り、指を増やし、花芯の表皮を口で軽く扱いて舌で押し潰すようにするのと同時に、強く反応する場所を強めに擦ると、レベッカは背を反らして甘い悲鳴を上げた。


「ふあぁぁぁんっっ!!!」


 ヨルドは身体を起こし、レベッカを見下ろしながら、寝間着の下履きと共に下着を脱ぎ捨て、レベッカの秘所に、熱く滾る、先走りで既に濡れてる一物を押し当て、蜜を纏わせるように擦り付ける。

 好奇心からか、思わずレベッカがそれを見て、一瞬青ざめるも首を振り、ブツブツ呟き出した。


「おっきい!!いや、でも、子供の頭はもっと大きい筈!産む時だって、とっても痛いって聞くし、その予行練習……。最初は誰だって物凄く痛い筈だし、子供の頭が出るならこれの方がまだ小さい筈……よね?」


 ヨルドは、随分余裕だなぁと感心しながら、にっこりと笑顔でのたまう。


「だから言ったでしょう?沢山濡らさないと辛いだけですと。でも、子供が欲しいんですよね?レベッカさん。私もレベッカさんが欲しいです。多分大きさが小さかろうと、痛い物は痛いですから、私ので我慢して下さい。その代わり、レベッカさんの中を、私の物で一杯にして、沢山子種を注いであげます。痛みがマシになったら、沢山善がって、好きなだけ搾り取って結構ですよ?レベッカさん相手なら、多分、幾らでも欲情する事が出来ると思いますから、体力の限り、沢山励みましょうね?」
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