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SS置き場
累計1500000ポイント突破記念♪ ~口は禍の元ですよ~
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リラの噂を吹聴していた兵士は、ジーンの馬車に横付けし、エヴァンス邸を訪れる。
その敷地と屋敷の大きさに、若干ビビりながらも、玄関先で馬を預け、そこで待機させられる。
すると、突然犬が現れ兵士を囲み、いきなり兵士の足に噛み付いた!
「ちょっ、何しやがるこの犬ッコロ!!」
蹴り付けようとしたが、犬は身軽に避けて当たらない。
「何もなんもねぇだろが。お前が忍んだ野郎の体験したい、っつったからだろ。ったく。ジーン坊っちゃんが一から再現してやれっつうからしてるだけだ。おい、お前等もう良いぞ。よくやったなぁ、後は俺に任せて家の中に戻れ」
ダンが犬達にそう声を掛けると犬達は大人しくダンの言葉に従った。
「待てよ!俺は平民の姉ちゃん達とウハウハ出来るって聞いて来たんだ!エドワルド様がそう言ってたぞ!これも勉強だと!犬や男を相手にするなんて聞いてねぇよ!!」
「あー、そうか。だがなぁ、その姉ちゃん達の相手になるには、一先ず縛られてくれねぇと話になんねぇんだよ。何せお前は男だろう。お前が優勢になられると、意味ねぇんだよ。公爵様は何つってた?姉ちゃん達が来た男にどう歓待したっつった?」
ダンはニヤニヤと笑っている。
「……彼女達の慰み物になる?だっけ?」
「そうだろな。だから大人しく縛られろや。それともここに入って来た男同様、失神させられてご対面したいか?その場合、最初のテクは見れねぇぞ?」
「!!!是非、縛って下さい!!」
兵士は自ら志願した。この後、自分の身に降り掛かる恐怖を知りもしないで。
ダンは縛った男を歩かせて、罠部屋へと連れて行く。夜会の夜同様、ドレスを着込んだマッド達が隠れ潜んでいる奥に、少し待ってろと言いながら、仕掛けの側に行くダンを見て、平民の姉ちゃん達を呼びに行くのかと期待を込めた眼差しで見ていると。
「あらぁん♪本当にピッチピチだわぁん!彼があたし達の相手になってくれると志願したそうよぉ♪」
「本当!若くて適度に筋肉も付いてるからぁ、体力も有りそうよぉ♪」
「この際多少の好みには目を瞑るわぁ♪だってこんな若くて可愛いんだものぉ!」
「先ずは全部ひん剥いちゃいましょう♪」
「道具はどうする?」
「そんなの後よ、後!」
兵士の男は、その、複数の野太い声とその主に囲まれて戦慄した。女じゃない。相手はムキムキの男だと。
「ちょっ、待てっ!!話が違うっっ!!!」
青ざめ、マッド達を振り払うように身を捩る男に対し、ダンはニヤニヤと嘲笑いながら仕掛けを作動させ、牢内に閉じ込め兵士の男に言い切った。
「違ってねぇよ。そいつ等は、外見は男でも中身は女。ウチの女性陣狙いで入った男は、み~んな同じ目に合ってるし、エドワルド様もご存知だ。お前、ウチのリラ嬢ちゃんが男を複数囲ってるなんざ言いやがったって?しかも公爵の後継ぎ産んだら遊んでくれるかもだと?悪ぃがウチの嬢ちゃんは、公爵様以外はお断りなんだよ。どこの誰が言ったか知らねぇが、噂を真に受けるとこんな目に合うと学習しろや。王族の花嫁汚すってのは、子供が居ようが居まいが関係ねぇんだよ!国賊として坑山に送られないだけマシだと思いやがれ!!」
ダンの殺気を纏った一喝に、格子越しであるにも関わらず、首を飛ばされた錯覚を感じて、兵士は物の見事に固まった。
その間にマッド達は服を全てひん剥いた。
「さぁ、新しい世界の扉を開くのよ!皆、やっておしまいなさい!!」
「いっっ、嫌だぁぁぁ~~~~~!!!!」
エヴァンス邸の一室で、絶叫が響き渡るが、罠部屋を出た先では、いつもの平和な世界が広がっているだけだった。
*****
※いつも有難う御座います♪
今回月影さんからのリクを頂きましたので書いてみました!!いかがでしょうか?!
迂闊発言をした兵士のエヴァンス邸でのお仕置きです♪♪♪
思ってたよりサクサクと進み、あっさり書けちゃいました(笑)わぁ~い、わぁ~い♪
月影さん、リクを有難う御座いました~!
皆様にお楽しみ頂けたら幸いでっす!!
その敷地と屋敷の大きさに、若干ビビりながらも、玄関先で馬を預け、そこで待機させられる。
すると、突然犬が現れ兵士を囲み、いきなり兵士の足に噛み付いた!
「ちょっ、何しやがるこの犬ッコロ!!」
蹴り付けようとしたが、犬は身軽に避けて当たらない。
「何もなんもねぇだろが。お前が忍んだ野郎の体験したい、っつったからだろ。ったく。ジーン坊っちゃんが一から再現してやれっつうからしてるだけだ。おい、お前等もう良いぞ。よくやったなぁ、後は俺に任せて家の中に戻れ」
ダンが犬達にそう声を掛けると犬達は大人しくダンの言葉に従った。
「待てよ!俺は平民の姉ちゃん達とウハウハ出来るって聞いて来たんだ!エドワルド様がそう言ってたぞ!これも勉強だと!犬や男を相手にするなんて聞いてねぇよ!!」
「あー、そうか。だがなぁ、その姉ちゃん達の相手になるには、一先ず縛られてくれねぇと話になんねぇんだよ。何せお前は男だろう。お前が優勢になられると、意味ねぇんだよ。公爵様は何つってた?姉ちゃん達が来た男にどう歓待したっつった?」
ダンはニヤニヤと笑っている。
「……彼女達の慰み物になる?だっけ?」
「そうだろな。だから大人しく縛られろや。それともここに入って来た男同様、失神させられてご対面したいか?その場合、最初のテクは見れねぇぞ?」
「!!!是非、縛って下さい!!」
兵士は自ら志願した。この後、自分の身に降り掛かる恐怖を知りもしないで。
ダンは縛った男を歩かせて、罠部屋へと連れて行く。夜会の夜同様、ドレスを着込んだマッド達が隠れ潜んでいる奥に、少し待ってろと言いながら、仕掛けの側に行くダンを見て、平民の姉ちゃん達を呼びに行くのかと期待を込めた眼差しで見ていると。
「あらぁん♪本当にピッチピチだわぁん!彼があたし達の相手になってくれると志願したそうよぉ♪」
「本当!若くて適度に筋肉も付いてるからぁ、体力も有りそうよぉ♪」
「この際多少の好みには目を瞑るわぁ♪だってこんな若くて可愛いんだものぉ!」
「先ずは全部ひん剥いちゃいましょう♪」
「道具はどうする?」
「そんなの後よ、後!」
兵士の男は、その、複数の野太い声とその主に囲まれて戦慄した。女じゃない。相手はムキムキの男だと。
「ちょっ、待てっ!!話が違うっっ!!!」
青ざめ、マッド達を振り払うように身を捩る男に対し、ダンはニヤニヤと嘲笑いながら仕掛けを作動させ、牢内に閉じ込め兵士の男に言い切った。
「違ってねぇよ。そいつ等は、外見は男でも中身は女。ウチの女性陣狙いで入った男は、み~んな同じ目に合ってるし、エドワルド様もご存知だ。お前、ウチのリラ嬢ちゃんが男を複数囲ってるなんざ言いやがったって?しかも公爵の後継ぎ産んだら遊んでくれるかもだと?悪ぃがウチの嬢ちゃんは、公爵様以外はお断りなんだよ。どこの誰が言ったか知らねぇが、噂を真に受けるとこんな目に合うと学習しろや。王族の花嫁汚すってのは、子供が居ようが居まいが関係ねぇんだよ!国賊として坑山に送られないだけマシだと思いやがれ!!」
ダンの殺気を纏った一喝に、格子越しであるにも関わらず、首を飛ばされた錯覚を感じて、兵士は物の見事に固まった。
その間にマッド達は服を全てひん剥いた。
「さぁ、新しい世界の扉を開くのよ!皆、やっておしまいなさい!!」
「いっっ、嫌だぁぁぁ~~~~~!!!!」
エヴァンス邸の一室で、絶叫が響き渡るが、罠部屋を出た先では、いつもの平和な世界が広がっているだけだった。
*****
※いつも有難う御座います♪
今回月影さんからのリクを頂きましたので書いてみました!!いかがでしょうか?!
迂闊発言をした兵士のエヴァンス邸でのお仕置きです♪♪♪
思ってたよりサクサクと進み、あっさり書けちゃいました(笑)わぁ~い、わぁ~い♪
月影さん、リクを有難う御座いました~!
皆様にお楽しみ頂けたら幸いでっす!!
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