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本編
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(やぁ~ん!長いです、長いです、長いですぅ~~~!)
何度か唇を離して貰える事もあるが、また直ぐに塞がれ、咥内をまさぐり、リラの身体が震える場所を、重点的にゆっくりじっくり攻め立てられて、リラは身体の熱が止められない。
必死にすがり付き、エドワルドの気が済むまではと、待つつもりでいたリラだったが、身体の疼きに堪えられず、無意識に身体をエドワルドへと擦り付けてしまっている状態だ。
(もっと乱れる姿が見たい、可愛過ぎて堪らない!!ああ、クソッ!こんな美味しい状況で、手出しも出来ずに帰らなければいけないなんて!!)
そんなエドワルドの葛藤等露知らず、リラは必死に声を堪え、足を踏ん張っているのだが、中々足に力が入らないでいた。それもその筈、リラは腰を抜かしていたからだ。
エドワルドの支えが無ければ確実に立てない状態なのだが、エドワルドはその事に気付いていない。
暫く、リラの唾液を啜り、奪って嚥下し、長い葛藤の末、リラの咥内から舌を抜くも、名残惜しさにその下唇を甘噛みし、舌で舐めてから漸く離すが、リラのすがるような、瞳に涙を溜めた表情、赤く色付く唇を見た瞬間、またも理性が飛びそうになった。
(駄目だ、駄目だ、駄目だ、駄目だ!堪えろ私!!)
少しでも気を紛らわせる為、リラを強く抱き締め、リラが顔も定かでは無い他の男に、無理矢理襲われそうになる仮定を想像する。想像だけだが、それでもかなりムカついた。
「……いです!えどわるど、さま!ほっ、ほねが、ミシミシなってます!」
リラの声で我に返り、反射で腕を離そうとすると、リラが必死にしがみ付いてきた。
「だめです!離さないでぇ~!」
咄嗟にリラの言葉に従う形で、エドワルドは力加減を注意しながら、再びリラを腕の中へと閉じ込める。
「えど……エドワルド様の所為です!わたくし、あっ、足に、力が入らないのに、離されたら立てません!おっ、お願いですから、このまま、もう暫くいて下さい……」
勢いを付けてエドワルドに文句を言うも、恥ずかしさが勝り、逃げたくても逃げれない現状に、エドワルドの肩に顔を押し付け、気分的にだけでもそこを避難場所にするリラ。
(……つまり、私とのキスで腰が抜けたと……。何だこの可愛過ぎる生き物は!!こんなの、他の男に取られて堪るか!私だけの物だ!私の全てを教え込んで、私が貴女の全てを貰う!絶対に、私以外に触れさせるものか!!)
エドワルドは、絶対に他の男共がリラへと寄り付かないように、何百通りもの撃退法を頭の中で算出していた。
何度か唇を離して貰える事もあるが、また直ぐに塞がれ、咥内をまさぐり、リラの身体が震える場所を、重点的にゆっくりじっくり攻め立てられて、リラは身体の熱が止められない。
必死にすがり付き、エドワルドの気が済むまではと、待つつもりでいたリラだったが、身体の疼きに堪えられず、無意識に身体をエドワルドへと擦り付けてしまっている状態だ。
(もっと乱れる姿が見たい、可愛過ぎて堪らない!!ああ、クソッ!こんな美味しい状況で、手出しも出来ずに帰らなければいけないなんて!!)
そんなエドワルドの葛藤等露知らず、リラは必死に声を堪え、足を踏ん張っているのだが、中々足に力が入らないでいた。それもその筈、リラは腰を抜かしていたからだ。
エドワルドの支えが無ければ確実に立てない状態なのだが、エドワルドはその事に気付いていない。
暫く、リラの唾液を啜り、奪って嚥下し、長い葛藤の末、リラの咥内から舌を抜くも、名残惜しさにその下唇を甘噛みし、舌で舐めてから漸く離すが、リラのすがるような、瞳に涙を溜めた表情、赤く色付く唇を見た瞬間、またも理性が飛びそうになった。
(駄目だ、駄目だ、駄目だ、駄目だ!堪えろ私!!)
少しでも気を紛らわせる為、リラを強く抱き締め、リラが顔も定かでは無い他の男に、無理矢理襲われそうになる仮定を想像する。想像だけだが、それでもかなりムカついた。
「……いです!えどわるど、さま!ほっ、ほねが、ミシミシなってます!」
リラの声で我に返り、反射で腕を離そうとすると、リラが必死にしがみ付いてきた。
「だめです!離さないでぇ~!」
咄嗟にリラの言葉に従う形で、エドワルドは力加減を注意しながら、再びリラを腕の中へと閉じ込める。
「えど……エドワルド様の所為です!わたくし、あっ、足に、力が入らないのに、離されたら立てません!おっ、お願いですから、このまま、もう暫くいて下さい……」
勢いを付けてエドワルドに文句を言うも、恥ずかしさが勝り、逃げたくても逃げれない現状に、エドワルドの肩に顔を押し付け、気分的にだけでもそこを避難場所にするリラ。
(……つまり、私とのキスで腰が抜けたと……。何だこの可愛過ぎる生き物は!!こんなの、他の男に取られて堪るか!私だけの物だ!私の全てを教え込んで、私が貴女の全てを貰う!絶対に、私以外に触れさせるものか!!)
エドワルドは、絶対に他の男共がリラへと寄り付かないように、何百通りもの撃退法を頭の中で算出していた。
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