能力と言うか、人柄や相性、信頼度も考えられてるかと(笑)

　少なくともエドワルドにとって、ルークスの場合は面識も有るし、人柄も知ってる。
　対して他の虫類いは面識ほぼ無いし、明らかに裏が有る。騎士達の場合、双子目当てと言うよりダン目当てで、脳筋だと歯止めが面倒だし、年齢的に自分の息子や娘の嫁や婿にと考えてる場合、本人達の了承を得てない可能性も有るし、腕が立つとしても、双子との差が有り過ぎた場合、やっかみ出す可能性も有るので、双子はエヴァンス家の関係者以外は極力人前に出さない。←相手が貴族だと、双子の言葉を自身の良いように捉えて、揚げ足を取る可能性も有るから。

　双子に近付くには、エドワルドに好印象を持たれた上で、双子自身に興味が有る事を告げるのが一番の近道……と言うか、この道しか無いので、ルークスの行動がまさに正解だったりします(゜∇^d)!!←他の連中は双子よりも付属部分が目的だから、行き先が鉄壁の行き止まりになってます(笑)

　レベッカの時と同様に、双子達にも色々な所から狙われていた(しかも年よりも若く見られがちだから、侮って来る者や、騙そうとする者達がそこそこ居る)ので、双子達だと出会った頃と同様、冤罪を着せられる可能性も有りますからねぇ。
　そんな虫が涌いて来てるので、双子だけでの行動は禁止させてたりします。

　ルークスはリラと1～2才差で、デビューは被らなかったものの年が近いから、エドワルドが警戒してたんですよ(笑)
　ドレファンの遠征の際に『帰った後、差し入れのお礼をしに行きます』と言われて、エドワルドが断ってたのは、万が一、年が近いから自分よりも話が合うとか、ルークスの方が良いとか思われたくなかった為だったりしたのですよ(゜∇^d)!!

　ルークスの言う人妻に興味無い＝相思相愛な夫婦の邪魔と言うか、横恋慕をする趣味は無いって意味で、他人の物を欲しがる者がたまに(？)居るけど、自分は違いますからねって意味だったりします。
　さすがに王族(しかも優秀なエドワルド)を敵に回す利点は無いですからね(笑)
　ルークスはルナの笑顔とリラ作の美味しいお菓子で、一粒で二度美味しいという時間を堪能出来ます(≧▽≦)✨

　双子にも春到来です～(≧▽≦)✨
　一応、貴族との結婚になるので、手続き等で最低でも半年から一年後ぐらい後になりますが、あのバルトが双子を大歓迎するので、滞り無く進む事でしょう(゜∇^d)!!

　実はルネよりもルナの話の方が先で、経緯としては、バルトの次男、リラのお菓子争奪戦後に、エドワルドの結婚後なら挨拶許されてる筈→時折で良いから今後お菓子の差し入れ貰えると良いなとの下心有り？→双子とご対面→ルナが好みで口説き出す→あれ？そうすると内向的なルネが残るΣ(￣ロ￣lll)?!→アイザークの特性から、強い女の子が好み→ルークスに連れて来て貰おう！となった次第です(笑)
　ルークスが相手だと、ローズウッド領に往き来する際、双子達だけより安全かなと( 〃▽〃)✨

　ルナはちょっとお転婆な所が有るので、年上の大人の方が釣り合うかなと(笑)
　因みにルークスは、リラより1～2才上なので、年の差は6～7才です(゜∇^d)!!
　ルークスの好みはちょっとお転婆なぐらいの、元気で優しく強い女性で、共闘出来る程の腕前が理想なので、ルナがド真ん中だったりします(〃ω〃)✨
　親孝行と言いつつ、理想そのものなルナと会えたのだから、溺愛する事間違いなしですね(笑)

　社交も騎士なので、免除される事も多く、その奥方も騎士の心の平穏の為ならと、申請さえすれば社交界に出なくても大丈夫です！←騎士は後継ぎでは無い嫡男以外の者が多く、平民と結婚する事もよく有る為、虐められたり、貴族特有の言い回しで騙されたりしないように、後は奥方に気を取られて仕事にならなかったら意味が無いので、免除出来るようになってます。

　多分バルトはルークスの好みを知っているので、ルナ達の事を自慢気に話して興味を持たせたかと思われます(゜∇^d)!!
　ルナも大好きなバルト夫妻が義理の親になるのは嬉しく思う事でしょう！

　目出度い事は続かねば～(≧▽≦)✨

　煩い虫は殺虫剤で早期駆除が適切です(゜∇^d)!!🎵

｢ルナは私の好みにピッタリだし、後継ぎでは無いから、貴族位返上しても大した問題にはならないよ。それに、平民とは言えアイザーク族だし、国王陛下夫妻がお認めになる程の腕前。公爵家が喜んで後見に名を上げる人材との婚姻に、平民だからと反対する輩が居たら見てみたいかな。王家と公爵家を敵に回す度胸が有り、没落する覚悟が有ると言う事だからね(*￣ー￣)✨｣(by ルークス)

　因みにルークスの爵位は伯爵だったりします。←ドレファン遠征に同行して、昇爵してるから。
　本来土地も貰えるけど、土地はルークスが断り、土地の代わりに給金に上乗せで現金支給して貰ってたりします。←有事の際、直ぐに駆け付けれる為。土地が有れば、領地に視察中だと直ぐに駆け付けれないし、今以上に仕事が増えるから。

　ルークス的にはエドワルドに雇われるのは構わないけど、多分アレクシスが手離さないかと(笑)

　バルトは狂喜乱舞でしょうね(笑)
　そして、逃がさないように？外堀を埋めに掛かります(≧▽≦)✨

　双子にも、春を到来させました(〃ω〃)✨

　双子は他家の貴族と接する事は殆ど無い(年より若く見られて騙そうとする輩も居るだろうから、絡まれない対策として、外に出る時はダンと言う名の引率者(笑)が同行してる時が多い)ので、遭遇するとしたら、ミリアムの家のローレン家の邸ぐらいですかね？←相手の親がローレン家との縁を切りたくないので、しぶとく粘ってる最中ですので。
　ただ、遭遇しなくても、ルークスがエドワルドの許可を取った上で、噂をばら蒔き、牽制する可能性が高いかと思われます。
　ルークスにとってミリアムは異性では無く可愛い妹、ミリアムからしてもルークスは異性では無く頼れる兄の一人、な認識なので、可愛い妹を蔑んだ連中に多少の制裁と言う名の嫌がらせ(？)ぐらいは企んでそうですからねぇ(゜∇^d)!!

　ルナはちょっと疎外感を感じてるでしょうが、弟の幸せを願う優しいお姉ちゃんなので、大丈夫ですよ🎵

　理想は共闘。でも、そこまで出来る女性は平民だろうと少ないし、実際平民では共闘出来ない場所(社交の場)が有るので平民は論外。
　共闘は出来なくても、最低限でもローズウッド領の領民や騎士の前でも堂々と振る舞える女性が良いと密かに探してたら、ローレン家に理想そのものなセシルが居て、セシル会いたさにウロウロしてたら、セシル本人に不審者と間違われてしまったと言う出会いだったりします(笑)
　その時の出会いでバルトがセシルに惚れ込み、猛アピールして嫁に来て貰ったと言う過去が有ったりします～(≧▽≦)✨

　因みにバルトの言う共闘とは、力量が同じとかの意味では無く、どんな困難でも共に手を取り、闘える相手、何事も二人で乗り越えようとする意思を持つ相手なので、おんぶに抱っこな令嬢(女性)は異性では無く、子供認定に近いかと。←護るべき対象だけど、他意は無い。
　因みにセシルは戦場だろうと社交だろうと、バルトが望むならどこへでも一緒に行くし、万が一危ないからと言う理由で同行させない場合は、何の為の夫婦だと叱り飛ばす気概を持ってますので、そんな所も好きだと益々溺愛していった感じですかね(笑)

　高位貴族は言質を取られない為の遠回しな言い方だったり、下位貴族は媚びを含んだお世辞やおべっかが多い(しかも真面に受け取れば嘲笑される)ので、裏表の無いド直球な好意は滅多に向けられる事が無いので、頭から湯気が出そうな程、嬉し恥ずかし(？)がってます(≧▽≦)✨

　双子も16才か17才のお年頃ですので(笑)

　元婚約者の家は、今後領内の賊退治とか、相当厳しいでしょうねぇ。
　武に秀でてる事で有名なローズウッドと(リラやアシュリーから話を聞かなくても、双子を孫子扱いしてる)セイル家からは無視られるし、有名とまでは言わなくてもローレン家も割りと騎士を多く排出してますから、王国騎士達の内では割りと知られてるので、あそこの家を敵に回すような家の手助けはちょっとなぁと騎士達の中でも思われる筈ですし。
　手を貸してくれるとしても、かなりぼったくられる事になりますねぇ。←上記の理由で(゜∇^d)!!

　バルトがセシル大好きなのは、セシルの家も騎士を多く排出してる家系で、騎士に対して理解が有るのと、セシルのような武芸の強い女性が好みだからでも有りますね(〃ω〃)✨
　実はバルトにとって、“可愛いだけ、護られるだけの女性”は物足りなく、“一緒に共闘出来る女性”が理想で有り、好みのド真ん中だったりします(゜∇^d)!!

　平和だからですかね（；￢＿￢）？
　マーウィンの時代は殺伐としてましたが、アレクシスが国王になってから10年以上経過してますので、平和ボケが多いのかと。
　マーウィンは国王として腕は良いけど無茶振りが酷かった分、アレクシスは堅実で安定した世の中なので、マーウィンを知ってる世代からすれば物足りない、張り合いが無いで気が緩み、子供の教育をキチンと施したつもりが抜けていたって感じですかね(￣▽￣;)

　そうです(〃ω〃)✨
　あの時の一人で、年越しパーティーの時に、エドワルドがローズウッド公爵のバルトに子息の話を振っていた時の、『下の息子が直接お礼を言いたかったと言っていた』と言われていた、話題の息子がルークスです(゜∇^d)!!🎵

　典型的？貴族のボンボンなので、男より強い女は女じゃない！と言いそうなタイプですかね(￣▽￣;)
　一応政略で、相手の親がローズウッドやローレン家と縁を結び(自領の賊退治に協力を仰ぎ易くし)たくて、ミリアムを嫡男の嫁にと言ってたのに、その嫡男が台無しにした感じですねぇ。
　偶々領地の街で、ミリアムとお忍び視察(少し離れた位置での護衛有り。嫡男自ら自領の治安は良いから離れてろと命令)をしていると、破落戸に絡まれ、護衛の存在も忘れて逃げ腰で居た所を、ミリアムが護衛の近付く時間稼ぎを(要は護身用の短剣で破落戸相手に立ち回り)し、平然と対処したので、恥を掻いたと思ったのか、それを逆怨みに王都の社交界真っ只中な夜会にて婚約破棄を言い付けたお馬鹿です（；￢＿￢）←因みに嫡男はミリアムとの婚約理由をよく理解せず、可愛い婚約者が出来たと浮かれてた模様。
　周囲も嫡男の大袈裟な言い分や嘘(自分が前に出ようとしたのに押し退けた等)を真に受け、貴族女性は大人しく守られてるべきと思ったのか、陰口や好奇の目が多かったようですね。

　こちらこそ、いつも有難う御座います～(≧▽≦)✨

　双子はエヴァンス家に来た当初は13才で、年よりも幼く見えるので、知らない周囲からは10才前後と思われてたりしますが、本人達は直ぐに自己申告している事でしょう(笑)
　一応設定では、双子がレオンと引き合わされた時は15才で、レオンは13才なのですが、双子は見た目が12～13才で、言動も幼い所為か、レオンには同い年ぐらいかな？と思われてたりしますねぇ。
　エヴァンス家に来て2年程しか経っていないので、礼儀やマナー、共通語が覚束無い双子を貴族(エドワルド)の前に出すのは駄目だと言う理由で、最初の頃は隠してました(゜∇^d)!!
　出す機会が有るかなぁと思っていた所、エドワルドやアレクシス不在(ドレファン遠征で)の時に、腕優先でリラと一緒に王宮へと連れて行かせよう！となり、漸くお目見え出来たのでした( 〃▽〃)

　因みにルークスは、ドレファン遠征の時に居た、近衛騎士の三人の内の一人ですよ～(゜∇^d)!!

　アイザーク族は狩猟民族なので、物心付く頃には親から狩りの技術を学ぶ為

　商人が盗人呼ばわり→アイザーク族は10才ぐらいでも狩りは出来る→出来ない＝生存が難しいから、山を下りれずこんな所に居ない→明らかに冤罪→必死に相手を嘘つきと叫ぶ双子

　なので、『冤罪でこんな可愛らしい子達が牢屋に入れられるなんて赦せません！一時保護して安全な場所(ローズウッド領が最有力候補)に送り届けなければ！o(｀^´*)』って感じですかね？(笑)

　双子達とリラとの出会いはこんなんでした(笑)
　因みにこの時リラは18才ぐらいで、双子は13才ぐらいかなと(〃ω〃)✨

　巻き込まれた令息はとんだとばっちりですが、リラがその場に居なければ、多分商人の申し出通りにしていたでしょうから、アイザーク族と知らずに冤罪で牢屋に放り込み、窃盗の容疑で罰されてた可能性が高いです。
　アイザーク族を知ってるのは極一部の貴族ですし、アイザーク語を話せるのも少数で、双子達の口からローズウッド公爵と縁が有ると聴いた場合、出任せか、本当だったとしても令息自身の身が危なくなる(何を言われるか言葉自体が解らない)ので、バレないようにと口封じをして闇に葬ろうとしてたでしょうから、この場合、双子達の運が良かったのでしょうねぇ(￣▽￣;)

　こちらこそいつも有難う御座います～(≧▽≦)💕
　わたしもこの作品が、こんなにも多くの皆様に読んで頂けて、尚且つこれ程多くの感想コメを貰えるとは思ってもいなかったです( 〃▽〃)
　いつも楽しい時間を有難う御座います!!✨

　エドワルドは本当に人間らしくなりましたよねぇ(しみじみ)
　アレクシスの場合、弟のエドワルドを可愛がってたんだけど、あまり近付くと母親の敵意が向くからあまり近付けず、エドワルドが生まれた頃や物心付く頃は学院生(エドワルドとアレクシスは十才程離れてます)で寮生活だし、卒業後はトラブルメーカーな父親に振り回されつつアナスタシアと見合いして結婚。落ち着いた頃にはエドワルドが学院生で寮生活に入り、エドワルドが優秀な成績で卒業したら母親がエドワルドの暗殺を企む。な感じなので、子供の頃は母親の注意を自分に逸らしてエドワルドを守る事を優先し、大人になって力を付けてから敵対していった感じですね～(￣▽￣;)
　あんな母親なので、レオンの後見人をエドワルドにする時も、猛反対してたでしょうし。
　アレクシスはアレクシスで頑張ってたけど、エドワルドには然程伝わっても無いし、アレクシスは不憫属性ですからねぇ。←言い切ったΣ(￣ロ￣lll)!!

　リラと関わる事で、多くの愛情と絆を分け与えられて、子供＝生物としか思ってなかったであろうエドワルドが、子供＝愛しい存在と認識出来たのは成長ですよね～(〃ω〃)✨
　これからも親として夫として、領主として貴族として、様々な事を学んで成長していく事でしょう(≧▽≦)🎵

　春ですねぇ( 〃▽〃)🌸
　桜が咲くと嬉しくなりますよねぇ(〃ω〃)🎵
　あちらも常春を楽しんでる模様です(笑)

　話の内容が内容ですからねぇ(笑)
　子供だからで許しちゃうと、後々大きくなって『許可を貰った！』『嘘を言ったの?!』とか言われる可能性が大ですし、子供と侮ったら取り返しのつかない事になると、リラで経験してるので、子供だろうが大人だろうが、関係無くブリザードを吹かせますし、それで怯むようなら論外って考えでしょう。
　ネイトは完全に父親似なので、多少の事ではめげないし、将来大物確定ですね(゜∇^d)!!

　最初は幼児のお昼寝と同じく雑魚寝？と思ったりもしたのですが、騎士志望とかじゃないし、それは無いかと思いまして(笑)
　普段一人で寝てるし、家族以外の他の人と寝室を共にするって中々無いかなと。
　学院の寮生活では二人部屋が殆どで、一人部屋も有るけど基本は二人部屋なら使用人達の使う部屋が丁度良いかなとなりました(≧▽≦)✨

　将来当主になるなら、他の立場の視点も知る必要が有りますからねぇ(*￣ー￣)

　他領域の話を聞いて、実際やってたダンやマッドの話も聞いたらやらずにはいられないでしょうねぇ(笑)
　ジーンもエドワルドもやりたかっただろうけど、物心付いたかぐらいの幼少期から持つ物との認識で、それに当て嵌まらなかった(ジーンも真似たかったけど、ダンが初めてエヴァンス領に来た時は学院に入っていたので、持つ事が出来なかった)から、子供の願いは叶えたいって感じですかね？
　ディーランでは全く認識されてない話だし、短剣とかナイフとかは、貴族にとって武器認識自体されてない物に近かったりしますからねぇ。←短剣とかは暗器に属し、暗器＝卑怯、貴族が持つ物では無いと言う認識が強かったりします。←ジーンやエドワルドは使える物を使って何が悪いと言うタイプなので、全く気にしないけど(笑)

　私も子供の頃に、従姉妹の家に一人で泊まりに行った事が有りますが、良い思い出として覚えてますよ～(〃ω〃)✨
　普段した事の無かった経験が出来て楽しかったです(≧▽≦)
　なので、ジアンにもそんな思い出を持って貰いたくて書きました(*￣ー￣)

　まさかのネイトの発言に、アシュリーも吃驚した事でしょう(*￣ー￣)✨
　まだ先の話では有るものの、ネイトは確実にネイルの血を色濃く受け継いでるので、絶対に言葉を違えず手離さないから、確定事項でしょうしねぇ(笑)
　ジーンからしたら、少しでも婚期を遅らせようと画策したり、ネイトは逆に、学院卒業後直ぐの結婚を望む攻防が繰り広げられてるかも知れませんよ～(≧▽≦)✨

　残念ながら、ディーラン国の令嬢達は学院には入ってませんねぇ。
　令嬢達は各家が家庭教師を雇うので、人数＝ステータスや金持ちと言った感じです。
　マーウィンが国王の時代(殺伐グレーゾーン)は女性が極端に少なかった事や、学は必要ない(男に守られるのが仕事)と考えられてた時代なので。
　それと、女学院を作ろうと言う話はアナスタシアがアレクシスに話してますが、邪魔者な母親が居たので、話が進まなかった面も有りますね（；￢＿￢）←ジルギリスに盛られて社交から退場してるので、鬼の居ぬ間に話が進んで、子供達が大きくなる頃には女学院が出来てるかもですよ(゜∇^d)!!

　エヴァンス領だと高度な平民の学校が有りますが、他の領地では教会に集まって教えて貰う教会学習が多く、学校自体が有る領地の方が珍しいかと思われます。

　ネイトはネイル同様、天才と呼ばれるタイプなので、本来普通の学校(この場合は王立学院)の授業は簡単過ぎて詰まらないと、サボっていてもトップは維持出来るでしょうが、ジーンがあんな風に言うからには、ジーンの手の者が潜り込む可能性も有るので、堕落させようとしたり、満点取られる可能性も有るから、ネイトにとって気の抜けない学院生活になるでしょうねぇ(*￣ー￣)
　しかもネイトはまだ婚約者では無いので、他の男が候補に挙がらないように、自分と同じ年代から下の、貴族子息の情報(特に弱味になりそうな物)を出来る限り収集しないと、横取りされる危険性も有ると思わせてます。
　しかも、アイリスの気持ちも優先されるので、他の事に気を取られてアイリスを放置してたら、肝心のアイリスが手に入らないかもと仄めかしてます。

　それらを全て、きちんと理解出来てるネイト(７才児)なので、ジーンに及第点を貰えてるのだと思えます(笑)

　グリマード侯爵の方はここまででは無く、極普通の愛妻家ですけど、ネイトは突然変異なネイルの遺伝子が強いですからねぇ(*´艸｀*)
　どんなおど……条件を付けられようと、ネイトからすれば、少しでもチャンスが有るなら怯む必要は無いよね？って感じの考えで、寧ろ好機に捉えてますよ(笑)