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第9話:ボンデージファッションやエナメルボディスーツやバニーガール姿になったり、首輪を付けたりして自撮りする
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さて、ハイレグ水着などを着ていろんなポーズを投稿してたけど、もっと色っぽい格好をしてそれをネットに投稿したくなった。画像は顔を変換、AI画像ってことで男性名で投稿してるけどね。でも、本当は私のいやらしい格好を見られてるわけなのよ。興奮して、あそこが熱くなるわ。私って淫らな女よね。
でも、気持ちいいことはやめられないわ!
ただ、いきなり過激な格好はまずいわ。運営者からユーザーアカウントを取り上げられたらまずいもんね。
そんなわけで、とりあえず、あんまり肌は露出しないで黒いエナメルのミニドレスを着てみた。それに首輪、手枷、足枷をつける。それぞれ鎖でつなげてみた。まあ、首輪も手枷も足枷もビニール製で女の私でも引きちぎることが出来るけどね。
でも、首輪とか付けると全裸になるより興奮しちゃうわ。
何で興奮するんだって?
何でかしら。拘束されると興奮するの。支配された気分になるからかしら。征服された気分になるの。
奴隷になった気分になるからかなあ。前にも言ったけど、私は奴隷願望があるのよ。男の人に支配されたいの。後、このエナメルのドレスも何か淫靡。前にも思ったけどテカテカ光っているのが、なんだかいやらしいのよねえ。
私の頭の妄想の中では奴隷にされてるの。男の人たちにいろんなことをされてる。想像すると、ますます体は熱くなる。特にあそこが熱くなるの。まあ、実際には奴隷になんかなりたくないし、ひどいこともされたくないけど。痛いのとかは苦手だな。でも、妄想だと気持ちがいいのよねえ、不思議だわ。
他にもボディコンシャスドレスを着る。もちろんエナメルで光って見える。そして、首輪にロープ。ああ、私は奴隷になるの。ご主人様の命令に逆らえない。そのことを想像するとやっぱり興奮する。再度言うけど、実際には奴隷になんてなりたくないけどね。
でも、妄想なら、どんな目にあってもいいわ。いや、もういろんなことをされたいの。私、いやらしいわ、淫らな女ね。でも、いいじゃないの、自分の頭の中で何を考えても。何の法律違反にならないわ。
そう言えば、例の佐島君とそういうプレイをしたことあるなあ。思い出しちゃった。両親が海外旅行で一週間、家を留守にすることになったのよ。兄はすでに別居して、家には居ない。もう、私は就職を決めた若い十八才。佐島君はまだ決まってない十八才。
私の家に狭い部屋があったの。その部屋を空っぽにして、そこで、私は佐島君の奴隷になったのよ。監禁されたって設定ね。首輪をつけて、ロープを隅っこの壁に釘を付けて結んで、私はその部屋から出られないという設定。しかも、全裸で。
一週間、全裸のまま過ごすのよ、全てを見られるのよ。用を足すのも見られるの。なにからなにまで私の全てを佐島君、ご主人様に見られるの、支配されるの、征服されるの。ああ、もうあそこは濡れまくり。ありとあらゆることをされるの。快感で突き上げられるのよ。もう、すっかり張り切って私は興奮してたんだけど。
すぐに終了しちゃった。
私は佐島君に首輪に付いているロープを渡して言ったのよ。
「発情したメス犬の千里を散歩に連れてって、ああん、いっそ、お仕置きしてえ。変態の千里のお尻を叩いてえ、首をロープで引っ張ってえ! もう、私をメチャクチャにしてえ!」
佐島君、引っ張るどころか、完全に引いてたわ。
結局、いちいち食事を持って来るのが面倒だって、佐島君に言われてしまった。もう、私の変態ぶりに付き合えないって感じだったのか、不機嫌だったなあ、佐島君。それとも就職がうまくいかないのが原因だったのかしら。そのためか、佐島君が浮気して、私と大喧嘩、別れちゃった。
「この変態女!」
別れ際に、そう捨て台詞を私に浴びせる佐島君。
なによ、私にハイレグ水着を無理矢理着せたのはあんたじゃないの。
でも、まあ、青春の懐かしい思い出ね。
さて、自撮り。きれいに撮れてるわ。もっといろんな衣装がほしくなったわ。でも、私、安月給なのよねえ。まあ、こういう衣装って通販では格安だけどね。そして、さらに妄想がどんどん激しくなっていく。ありとあらゆることをされるの。我慢できずに鏡の前で自分でしちゃったわ。そのシーンも自撮り。まあ、これも投稿できないわね。
ああ、でも、ちょっと空しいわね。だいたい、彼氏に振られたのもボンデージファッションになって、抱いてくれって言ったのがきっかけだったことを思い出してしまった。首輪とか手錠とか見せたりした。首輪はビニール製、手錠はプラスチック製のおもちゃだけど。男性なら喜ぶと思ったんだけどなあ。嬉しくないのかしら。
皆さんはどうなの。
嬉しいわよねえ。
嬉しいって言ってよ!
元カレの前で、首輪を付けて、私を奴隷にしてって言ったら、変態扱いされちゃうなんて悲しいわ。完全に引いてたわ、あの人。単なる遊びのつもりだったんだけどなあ。本当に奴隷になるつもりなんかないわよ。ソフトSMってやつね。世の中には真面目な男性もいるのね。
それとも、別れる口実だったのかしら。
そうだとしたらショックだわ。佐島君と違って、高学歴で高給取りの彼氏だったのに。知り合ったのは合コン。ああ、惜しいことをしたわ。イライラする。もっと過激なポーズを撮ってしまった。これも投稿できないわね。
けど、さらに興奮しちゃって、また鏡の前で自分でしちゃって床をびしょびしょに汚しちゃった。すっきりしたわ。でも、やっぱり一人って空しいわね。どこかにいい人いないかしら。私の趣味に合わせてくれる人。いるよね、絶対。
いないのかしら。
……………………………………………………
今日は黒いボディスーツを着てみた。下着は無し。ノースリーブ。もちろんエナメルね。サイズもわざと小さいのを購入。あそこに食い込みが激しいハイレグ状態。気持ちいいわ。安物だけど。中国製のバッタモン。貧乏だからね、私は。ビニール製だから伸縮性がないのよね。いろんなポーズをとっては自撮り。普通の立ち姿から、四つん這いになったり、大股広げたり、お尻を突き出したり。ああん、股に食い込んでくるの、それが気持ちいいの。
撮影しているうちに興奮してしまう私。
とにかく、気持ちいいの。
でも、やはり不思議ね。何でエナメルはいやらしく見えるのかしらね。拘束された気分になるからかしら。誰か科学的に証明してほしいわね。それにこれオープンクロッチタイプなのよ。服を着ながら出来る。夜の営み用ね。興奮した私は鏡の前で自分でしてしまった。ああ、すっきりしたわ。
さて、脱ごうと思ったら、背中のファスナーがうまく下ろせない。引っかかったみたい。ホント、ビニール製の安物だから全く伸縮性が無いので脱ぐのに一苦労。イテテ、背中に回していた腕が痺れた。普段、使わない筋肉を使ったからかしら。運動不足ね。これもブラック企業でずっと机に座って、パソコン画面をにらんで、手と目しか使わないつまらない仕事をしているからよ。ああ、なかなかファスナーを下ろせないわ。うーん、どうしよう。この格好のまま、会社に行けないわよ。安物だから破っちゃえばいいんだけど、私は貧乏。もったいないわ。
ああ、けど、また思い出してしまった。ボンデージファッションを着たら、元カレに変態扱いされたこと。いいじゃないの、セクシーな姿なんだから。なんでボンデージファッションがダメなのよ。それとも、男性はやっぱり清純な女性が好きなのかしら。私も猫をかぶっていればよかったのかなあ。
でも、私はこういう格好が好きなのよ。
やっぱり、変態かしら。でも、色っぽいじゃない。皆さんもそう思うでしょ。だけど、いくらボンデージファッションが好きと言っても、ずっと拘束された状態はつらいわ。悪戦苦闘してたら、床が自分の汗でびしょ濡れ。それでスっ転ぶ。
イテテ。
痛いのは苦手なのよ、ボンデージファッションは好きだけど。
そして、やっと脱げた。もう汗びっしょりよ。そして、汗だくになった、全裸の私が鏡に映っている。それを見て、また興奮しちゃう私。無理矢理、男の人たちに服を脱がされた女って感じの妄想をする。いやらしいなあ、私って。
それで、またしちゃったわよ。汗以外で床を汚しちゃった。ついでに自撮りもしちゃった。これも投稿できないわね。すごく色っぽいのに。残念ね。けど、誰か私の趣味に合わせてくれる素敵な男性はいないのかしら。
お前の趣味に合わせるのは乱暴な変態男だけだって?
うーん、そういう人にひどい目には遭いたくないわ。相手は慎重に選ばないといけないわね。
……………………………………………………
今日はバニーガールの格好をしてみた。頭にウサギの耳を付ける。よく見ると少し間抜けな格好ね。いったい誰がこのファッションを考えたのかしら。ちょっと検索。あら、プレイボーイ誌が関係してるわ。しかも、1960年に初めてお披露目って、もう60年以上も経ってるじゃない。それだけ続いているってことは男性を刺激するファッションってことね。
まあ、歴史はどうでもいいかしら。
さて、超ハイレグのボディスーツを着る。いろんなポーズで自撮り。もちろん、いやらしい格好もいろいろとする。すっかり満足。色っぽい写真ばっかり。
そして、私は首輪を付ける。ビニール製だけど。それにロープもつける。これもビニール製。安物ね。でも、私の頭の中では鉄の首輪に鎖を付けられているの。いつものように奴隷になった気分で興奮しちゃうの。それも自撮りしたわ。
妄想の中で奴隷になってありとあらゆることをされて快感で絶頂へいくの。
ああ、気持ちいいわ。
さて、顔を変換してネットで投稿しようと思ったら、画像の中に後姿があって、なんか違うことに気付いた。あら、尻尾を忘れてたなあ。あの白い球を腰の上あたりに付けないとバニーガールじゃないわね。
うーん、撮りなおそうか、けど、あの白い毛糸の玉みたいなものがないわね。
完璧主義者の私は悩む。
こんなことで完璧にしても仕方が無いけど。
私が悩んでいると、インターフォンが鳴った。こんな夜に誰かしら。モニター画面を見ると、あら、宅配業者さん。こんな夜中にご苦労様です。でも、ちょっと怖いわ、こんな夜中に。私はローブを着る。おっと、この首輪も外してと。変態そのものだからね。ドアチェーンを付けて開ける。その隙間から、荷物を受け取るが、なんだか宅配の男性が変な顔をしていた。
なんでだろうと思ってたら、頭にウサギの耳を付けたままだった。うひゃ、恥ずかしい! この女、アホかって顔してたわね、宅配の人。けど、まあ、いいか。人手不足で宅配の人も忙しくて、いちいち訪問した人のことなんて覚えてないっていうもんね。さて、配達された段ボール箱を開けるとおもちゃが入っていた。もちろん子供用じゃないわよ、うふふ。こういうのはたくさん持ってるの。変態ね、私。
……………………………………………………
首輪にロープ。
この姿は自宅でしかしてなかったけど、外でもしたくなってきたの。
そこで海水浴場にまた行ってきた。愛車の軽自動車に乗って。黒いハイレグ水着はいつもの通りの格好。でも、首輪を付けて、ビニール製のロープを付ける。ああ、パートナーがいれば、それを引っ張ってほしいんだけど。首から垂らすだけね。ちょっとださいので、道路で自撮り。
でも、私の頭の中ではそのロープをご主人様に引っ張られてさらしものにされてるの。ああん、興奮してきたわ。奴隷の酒井千里をみんな見て! 私は奴隷なの! ご主人様にいやらしいことされてるの! ありとあらゆることをされて辱めを受けるの、野外で。ああ、あそこが熱いわ。この夏より熱いくらい。
それにしても、パートナーがいればなあ。四つん這いになって、ロープで引っ張てもらって、発情したメス犬のように歩いたりも出来たんだけどなあ。そういうことしてみたいのよ、変態の私は。
すっかりいい気分になって、自撮りする。ちょっと、興奮してきたわ。自動車に乗って、海水浴場客が目の前にいる中で、自分でしてしまう私。
「ああ、見て、私がいやらしいことをしてるのを見て」
でも、本当に見られたらやばいけど、自動車の中を覗き込もうとする人はいないわね。それを動画撮影しながら最後までいってしまった。シートがびしょ濡れ。ああ、気持ちよかったわ。さて、帰ろうかしらと、自動車にドアをちゃんと閉めたら、ロープが引っかかった。く、苦しい。こんなとこで窒息死したくないわ。えい! とばかりに首輪を引きちぎる。ああ、よかった。『ハイレグ水着を着た女性がビニール製の首輪で首吊り自殺』とか報道されたくないわね。危なかったわ。
引きちぎった首輪は捨てたわ。首輪は他にもいくつも持ってるから大丈夫よ。
でも、気持ちいいことはやめられないわ!
ただ、いきなり過激な格好はまずいわ。運営者からユーザーアカウントを取り上げられたらまずいもんね。
そんなわけで、とりあえず、あんまり肌は露出しないで黒いエナメルのミニドレスを着てみた。それに首輪、手枷、足枷をつける。それぞれ鎖でつなげてみた。まあ、首輪も手枷も足枷もビニール製で女の私でも引きちぎることが出来るけどね。
でも、首輪とか付けると全裸になるより興奮しちゃうわ。
何で興奮するんだって?
何でかしら。拘束されると興奮するの。支配された気分になるからかしら。征服された気分になるの。
奴隷になった気分になるからかなあ。前にも言ったけど、私は奴隷願望があるのよ。男の人に支配されたいの。後、このエナメルのドレスも何か淫靡。前にも思ったけどテカテカ光っているのが、なんだかいやらしいのよねえ。
私の頭の妄想の中では奴隷にされてるの。男の人たちにいろんなことをされてる。想像すると、ますます体は熱くなる。特にあそこが熱くなるの。まあ、実際には奴隷になんかなりたくないし、ひどいこともされたくないけど。痛いのとかは苦手だな。でも、妄想だと気持ちがいいのよねえ、不思議だわ。
他にもボディコンシャスドレスを着る。もちろんエナメルで光って見える。そして、首輪にロープ。ああ、私は奴隷になるの。ご主人様の命令に逆らえない。そのことを想像するとやっぱり興奮する。再度言うけど、実際には奴隷になんてなりたくないけどね。
でも、妄想なら、どんな目にあってもいいわ。いや、もういろんなことをされたいの。私、いやらしいわ、淫らな女ね。でも、いいじゃないの、自分の頭の中で何を考えても。何の法律違反にならないわ。
そう言えば、例の佐島君とそういうプレイをしたことあるなあ。思い出しちゃった。両親が海外旅行で一週間、家を留守にすることになったのよ。兄はすでに別居して、家には居ない。もう、私は就職を決めた若い十八才。佐島君はまだ決まってない十八才。
私の家に狭い部屋があったの。その部屋を空っぽにして、そこで、私は佐島君の奴隷になったのよ。監禁されたって設定ね。首輪をつけて、ロープを隅っこの壁に釘を付けて結んで、私はその部屋から出られないという設定。しかも、全裸で。
一週間、全裸のまま過ごすのよ、全てを見られるのよ。用を足すのも見られるの。なにからなにまで私の全てを佐島君、ご主人様に見られるの、支配されるの、征服されるの。ああ、もうあそこは濡れまくり。ありとあらゆることをされるの。快感で突き上げられるのよ。もう、すっかり張り切って私は興奮してたんだけど。
すぐに終了しちゃった。
私は佐島君に首輪に付いているロープを渡して言ったのよ。
「発情したメス犬の千里を散歩に連れてって、ああん、いっそ、お仕置きしてえ。変態の千里のお尻を叩いてえ、首をロープで引っ張ってえ! もう、私をメチャクチャにしてえ!」
佐島君、引っ張るどころか、完全に引いてたわ。
結局、いちいち食事を持って来るのが面倒だって、佐島君に言われてしまった。もう、私の変態ぶりに付き合えないって感じだったのか、不機嫌だったなあ、佐島君。それとも就職がうまくいかないのが原因だったのかしら。そのためか、佐島君が浮気して、私と大喧嘩、別れちゃった。
「この変態女!」
別れ際に、そう捨て台詞を私に浴びせる佐島君。
なによ、私にハイレグ水着を無理矢理着せたのはあんたじゃないの。
でも、まあ、青春の懐かしい思い出ね。
さて、自撮り。きれいに撮れてるわ。もっといろんな衣装がほしくなったわ。でも、私、安月給なのよねえ。まあ、こういう衣装って通販では格安だけどね。そして、さらに妄想がどんどん激しくなっていく。ありとあらゆることをされるの。我慢できずに鏡の前で自分でしちゃったわ。そのシーンも自撮り。まあ、これも投稿できないわね。
ああ、でも、ちょっと空しいわね。だいたい、彼氏に振られたのもボンデージファッションになって、抱いてくれって言ったのがきっかけだったことを思い出してしまった。首輪とか手錠とか見せたりした。首輪はビニール製、手錠はプラスチック製のおもちゃだけど。男性なら喜ぶと思ったんだけどなあ。嬉しくないのかしら。
皆さんはどうなの。
嬉しいわよねえ。
嬉しいって言ってよ!
元カレの前で、首輪を付けて、私を奴隷にしてって言ったら、変態扱いされちゃうなんて悲しいわ。完全に引いてたわ、あの人。単なる遊びのつもりだったんだけどなあ。本当に奴隷になるつもりなんかないわよ。ソフトSMってやつね。世の中には真面目な男性もいるのね。
それとも、別れる口実だったのかしら。
そうだとしたらショックだわ。佐島君と違って、高学歴で高給取りの彼氏だったのに。知り合ったのは合コン。ああ、惜しいことをしたわ。イライラする。もっと過激なポーズを撮ってしまった。これも投稿できないわね。
けど、さらに興奮しちゃって、また鏡の前で自分でしちゃって床をびしょびしょに汚しちゃった。すっきりしたわ。でも、やっぱり一人って空しいわね。どこかにいい人いないかしら。私の趣味に合わせてくれる人。いるよね、絶対。
いないのかしら。
……………………………………………………
今日は黒いボディスーツを着てみた。下着は無し。ノースリーブ。もちろんエナメルね。サイズもわざと小さいのを購入。あそこに食い込みが激しいハイレグ状態。気持ちいいわ。安物だけど。中国製のバッタモン。貧乏だからね、私は。ビニール製だから伸縮性がないのよね。いろんなポーズをとっては自撮り。普通の立ち姿から、四つん這いになったり、大股広げたり、お尻を突き出したり。ああん、股に食い込んでくるの、それが気持ちいいの。
撮影しているうちに興奮してしまう私。
とにかく、気持ちいいの。
でも、やはり不思議ね。何でエナメルはいやらしく見えるのかしらね。拘束された気分になるからかしら。誰か科学的に証明してほしいわね。それにこれオープンクロッチタイプなのよ。服を着ながら出来る。夜の営み用ね。興奮した私は鏡の前で自分でしてしまった。ああ、すっきりしたわ。
さて、脱ごうと思ったら、背中のファスナーがうまく下ろせない。引っかかったみたい。ホント、ビニール製の安物だから全く伸縮性が無いので脱ぐのに一苦労。イテテ、背中に回していた腕が痺れた。普段、使わない筋肉を使ったからかしら。運動不足ね。これもブラック企業でずっと机に座って、パソコン画面をにらんで、手と目しか使わないつまらない仕事をしているからよ。ああ、なかなかファスナーを下ろせないわ。うーん、どうしよう。この格好のまま、会社に行けないわよ。安物だから破っちゃえばいいんだけど、私は貧乏。もったいないわ。
ああ、けど、また思い出してしまった。ボンデージファッションを着たら、元カレに変態扱いされたこと。いいじゃないの、セクシーな姿なんだから。なんでボンデージファッションがダメなのよ。それとも、男性はやっぱり清純な女性が好きなのかしら。私も猫をかぶっていればよかったのかなあ。
でも、私はこういう格好が好きなのよ。
やっぱり、変態かしら。でも、色っぽいじゃない。皆さんもそう思うでしょ。だけど、いくらボンデージファッションが好きと言っても、ずっと拘束された状態はつらいわ。悪戦苦闘してたら、床が自分の汗でびしょ濡れ。それでスっ転ぶ。
イテテ。
痛いのは苦手なのよ、ボンデージファッションは好きだけど。
そして、やっと脱げた。もう汗びっしょりよ。そして、汗だくになった、全裸の私が鏡に映っている。それを見て、また興奮しちゃう私。無理矢理、男の人たちに服を脱がされた女って感じの妄想をする。いやらしいなあ、私って。
それで、またしちゃったわよ。汗以外で床を汚しちゃった。ついでに自撮りもしちゃった。これも投稿できないわね。すごく色っぽいのに。残念ね。けど、誰か私の趣味に合わせてくれる素敵な男性はいないのかしら。
お前の趣味に合わせるのは乱暴な変態男だけだって?
うーん、そういう人にひどい目には遭いたくないわ。相手は慎重に選ばないといけないわね。
……………………………………………………
今日はバニーガールの格好をしてみた。頭にウサギの耳を付ける。よく見ると少し間抜けな格好ね。いったい誰がこのファッションを考えたのかしら。ちょっと検索。あら、プレイボーイ誌が関係してるわ。しかも、1960年に初めてお披露目って、もう60年以上も経ってるじゃない。それだけ続いているってことは男性を刺激するファッションってことね。
まあ、歴史はどうでもいいかしら。
さて、超ハイレグのボディスーツを着る。いろんなポーズで自撮り。もちろん、いやらしい格好もいろいろとする。すっかり満足。色っぽい写真ばっかり。
そして、私は首輪を付ける。ビニール製だけど。それにロープもつける。これもビニール製。安物ね。でも、私の頭の中では鉄の首輪に鎖を付けられているの。いつものように奴隷になった気分で興奮しちゃうの。それも自撮りしたわ。
妄想の中で奴隷になってありとあらゆることをされて快感で絶頂へいくの。
ああ、気持ちいいわ。
さて、顔を変換してネットで投稿しようと思ったら、画像の中に後姿があって、なんか違うことに気付いた。あら、尻尾を忘れてたなあ。あの白い球を腰の上あたりに付けないとバニーガールじゃないわね。
うーん、撮りなおそうか、けど、あの白い毛糸の玉みたいなものがないわね。
完璧主義者の私は悩む。
こんなことで完璧にしても仕方が無いけど。
私が悩んでいると、インターフォンが鳴った。こんな夜に誰かしら。モニター画面を見ると、あら、宅配業者さん。こんな夜中にご苦労様です。でも、ちょっと怖いわ、こんな夜中に。私はローブを着る。おっと、この首輪も外してと。変態そのものだからね。ドアチェーンを付けて開ける。その隙間から、荷物を受け取るが、なんだか宅配の男性が変な顔をしていた。
なんでだろうと思ってたら、頭にウサギの耳を付けたままだった。うひゃ、恥ずかしい! この女、アホかって顔してたわね、宅配の人。けど、まあ、いいか。人手不足で宅配の人も忙しくて、いちいち訪問した人のことなんて覚えてないっていうもんね。さて、配達された段ボール箱を開けるとおもちゃが入っていた。もちろん子供用じゃないわよ、うふふ。こういうのはたくさん持ってるの。変態ね、私。
……………………………………………………
首輪にロープ。
この姿は自宅でしかしてなかったけど、外でもしたくなってきたの。
そこで海水浴場にまた行ってきた。愛車の軽自動車に乗って。黒いハイレグ水着はいつもの通りの格好。でも、首輪を付けて、ビニール製のロープを付ける。ああ、パートナーがいれば、それを引っ張ってほしいんだけど。首から垂らすだけね。ちょっとださいので、道路で自撮り。
でも、私の頭の中ではそのロープをご主人様に引っ張られてさらしものにされてるの。ああん、興奮してきたわ。奴隷の酒井千里をみんな見て! 私は奴隷なの! ご主人様にいやらしいことされてるの! ありとあらゆることをされて辱めを受けるの、野外で。ああ、あそこが熱いわ。この夏より熱いくらい。
それにしても、パートナーがいればなあ。四つん這いになって、ロープで引っ張てもらって、発情したメス犬のように歩いたりも出来たんだけどなあ。そういうことしてみたいのよ、変態の私は。
すっかりいい気分になって、自撮りする。ちょっと、興奮してきたわ。自動車に乗って、海水浴場客が目の前にいる中で、自分でしてしまう私。
「ああ、見て、私がいやらしいことをしてるのを見て」
でも、本当に見られたらやばいけど、自動車の中を覗き込もうとする人はいないわね。それを動画撮影しながら最後までいってしまった。シートがびしょ濡れ。ああ、気持ちよかったわ。さて、帰ろうかしらと、自動車にドアをちゃんと閉めたら、ロープが引っかかった。く、苦しい。こんなとこで窒息死したくないわ。えい! とばかりに首輪を引きちぎる。ああ、よかった。『ハイレグ水着を着た女性がビニール製の首輪で首吊り自殺』とか報道されたくないわね。危なかったわ。
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