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マナツノ
おせっかい⑦
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桜は啄むようなキスをしながら、俺の事を押し倒す。ベッドに仰向けになるように倒されて、ボタンを一つ一つ外された。
「前から思ってたけど、久志って結構筋肉残ってるよね。」
「そう?」
鎖骨の辺りから順番にマーキングするように吸い付かれる。
「久志ってキスマOK派?」
「つけたいん?」
「つけたい。」
「どうしても?」
「どーしても。」
俺の上に胸を押し付けるようにして乗っかる桜が上目遣いで聞いてくる。そんな顔されたら断れるわけもなく…
「いいよ。見えんところやったら。」
「やった!」
左胸の乳首の少し上くらいに桜は吸い付く。チクッとした痛みがして、桜は離れた。
「へへっ♡ついてる。」
桜は右手の親指で可愛がるように、自分がつけたキスマークを撫でる。
そしてもう一度俺に体重を預け、左胸の乳首を舐め始めた。そして左手で俺の股間を触る。
「もう元気なってる。早いって。」
しばらくその状態で撫で回すように触ったあと、桜が下の方に移動していった。下を2枚とも一気に脱がすと、俺のそれが露になる。
「舐めていい?」
「それは嫌だ。」
「ちぇーっ」
撫で回すように細い指で俺の大きくなったそれをしごき、ピクピクと動くようになる。
そんな姿を見ていると、少しそわそわしてきた。
「やっぱ俺受けやないわ。」
俺は起き上がり、そして桜を優しく押し倒す。
「私もこっちの方が好きかも。いいよ。来て。」
桜は俺の枕を自分の頭の下に持ってきて、俺の首に手を回した。
「ちょっと待てって。」
俺は棚から箱を取りだして、その中から1枚に袋を取り出す。薄い袋を破り、中に入っているものをつけた。
「今の流れだったら勢いでパコっていってくれると思ったのに。」
「俺そんな考えなしのやつに見えるか?」
「ううん。思わない。そういうとこが大好きなんだけどね。ちょっと獣になった久志も見てみたいかな?」
「俺が嫌やわ。」
桜の足を少し開いて、そこに俺は入っていく。そして当てた。
「初めてだから、優しくしてね。」
「あぁ、そうだな。」
そして俺たちはひとつになった。
桜の汗の匂いと俺の汗の匂いが混ざり合う部屋。2人分の汗が染み込んだベッドの上で寝転ぶ。
「久志ってさ、私のこと好きになったんいつ?」
「それが分からんねよな。いつの間にか好きになってたって感じ?桜は?」
「私もいつかははっきりとは分からんけど、このときかなってのはある。」
俺の横にすっぽりと収まるように転がって、俺の方を向く。
「初めて一緒に寝た日。久志が1人で曲書いて、私がその曲に2番を付け足した日。多分このときには好きだったんだと思う。そのときはその感情に名前は付けれなかったけど。」
「そんな早かったんや。」
こっちに転がってきたことでめくれたタオルケットをかけ直して、桜の額にキスを落とした。
「そんじゃ寝よっか。」
「そだね。」
「おやすみ桜。」
「おやすみ。久志。」
「前から思ってたけど、久志って結構筋肉残ってるよね。」
「そう?」
鎖骨の辺りから順番にマーキングするように吸い付かれる。
「久志ってキスマOK派?」
「つけたいん?」
「つけたい。」
「どうしても?」
「どーしても。」
俺の上に胸を押し付けるようにして乗っかる桜が上目遣いで聞いてくる。そんな顔されたら断れるわけもなく…
「いいよ。見えんところやったら。」
「やった!」
左胸の乳首の少し上くらいに桜は吸い付く。チクッとした痛みがして、桜は離れた。
「へへっ♡ついてる。」
桜は右手の親指で可愛がるように、自分がつけたキスマークを撫でる。
そしてもう一度俺に体重を預け、左胸の乳首を舐め始めた。そして左手で俺の股間を触る。
「もう元気なってる。早いって。」
しばらくその状態で撫で回すように触ったあと、桜が下の方に移動していった。下を2枚とも一気に脱がすと、俺のそれが露になる。
「舐めていい?」
「それは嫌だ。」
「ちぇーっ」
撫で回すように細い指で俺の大きくなったそれをしごき、ピクピクと動くようになる。
そんな姿を見ていると、少しそわそわしてきた。
「やっぱ俺受けやないわ。」
俺は起き上がり、そして桜を優しく押し倒す。
「私もこっちの方が好きかも。いいよ。来て。」
桜は俺の枕を自分の頭の下に持ってきて、俺の首に手を回した。
「ちょっと待てって。」
俺は棚から箱を取りだして、その中から1枚に袋を取り出す。薄い袋を破り、中に入っているものをつけた。
「今の流れだったら勢いでパコっていってくれると思ったのに。」
「俺そんな考えなしのやつに見えるか?」
「ううん。思わない。そういうとこが大好きなんだけどね。ちょっと獣になった久志も見てみたいかな?」
「俺が嫌やわ。」
桜の足を少し開いて、そこに俺は入っていく。そして当てた。
「初めてだから、優しくしてね。」
「あぁ、そうだな。」
そして俺たちはひとつになった。
桜の汗の匂いと俺の汗の匂いが混ざり合う部屋。2人分の汗が染み込んだベッドの上で寝転ぶ。
「久志ってさ、私のこと好きになったんいつ?」
「それが分からんねよな。いつの間にか好きになってたって感じ?桜は?」
「私もいつかははっきりとは分からんけど、このときかなってのはある。」
俺の横にすっぽりと収まるように転がって、俺の方を向く。
「初めて一緒に寝た日。久志が1人で曲書いて、私がその曲に2番を付け足した日。多分このときには好きだったんだと思う。そのときはその感情に名前は付けれなかったけど。」
「そんな早かったんや。」
こっちに転がってきたことでめくれたタオルケットをかけ直して、桜の額にキスを落とした。
「そんじゃ寝よっか。」
「そだね。」
「おやすみ桜。」
「おやすみ。久志。」
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