四天王VSマフィア

Mr.後困る

文字の大きさ
上 下
44 / 46

惨劇

しおりを挟む
エルモンド・スコットの屋敷に乗り込んだラスト・ワン一味だったが
行動が先読みされていた、 何故ならキターゾ・ファミリーが囚人の一部を金で買収し
スパイとしているからだった。

キターゾ・ファミリーと勇者が待ち構えているなかラスト・ワン一味との激戦が始まった。

ダーク・セイバー、 "ウォードッグ"ジャクソンと相打ち。
ブラッド・アルター、 "ウィッチ"マナにより殺害。
シン・ジョー、 "スナイパー"パトリックによって殺害される。
ゴールド・ジャンキー、 ラフ・メイカー、 逃走。
クロック・マニア、 ネクスト・キング、 ドラゴン・スキン
聖域の勇者インセクトにより捕縛。
デマ・ハット キターゾ・ファミリーの兵隊達に滅多刺し。
ノベル・ヒーロー
ウィザード"リック、 "ヴィクティム"ブラッド、 "デスベラード"カリアの
三人を撃破するも失血死。
トロフィー・タトゥー 憧れの"プリンセス"ベスと戦闘するも殺害される。
ヘヴィ・モール 腕を折られ捕縛。
アマンダ、 ダーク・シスター、 ラスト・ワンは逃げ出した。


数多くの囚人を捕えるか、 若しくは殺害に成功したが
キターゾ・ファミリーも幹部を数人失い痛手である。
勇者は流石と言うか全員生存している。


捕らえたクロック・マニアから情報を聞き出す事で
ラスト・ワン達の本拠地も割り出す事に成功した。

「いよいよ最終決戦か・・・」

キターゾが幹部達に告げる。

「良いか!! 四天王がどれ程の者か知らないが俺達の強さを奴に見せつけてやれ!!
魔王の下でいきっていた馬鹿にマフィアの怖さを思い知らせてやれ!!」

おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!
と勝鬨が上がる。

「"グラン"勇者との共闘はどの程度・・・」

サウスが尋ねた。

「がっつりやるしかあるまい、 連中に情報を握られているんだ」
「そうですか・・・ならばしっかりと準備しましょう
四天王を倒した後に次は我々となる可能性も有りますしね」
「そうだな、 しっかりとしなければ・・・」
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる

フルーツパフェ
大衆娯楽
 転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。  一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。  そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!  寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。 ――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです  そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。  大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。  相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。      

妻がヌードモデルになる日

矢木羽研
大衆娯楽
男性画家のヌードモデルになりたい。妻にそう切り出された夫の動揺と受容を書いてみました。

魔女の弾く鎮魂曲

結城芙由奈 
ファンタジー
【魔女フィーネが姿を消して300年…その名は今も語り継がれる】 かつて親族と愛する婚約者に裏切られ、恐ろしい魔女と化したフィーネ。彼女はこの上ないほどの残虐非道な方法で城中の人間を殺害し…城を燃やし、その痕跡は何も残されてはいない。しかし今尚、血に塗れたアドラー城跡地は呪われた場所として人々に恐れられ、300年を隔てた今も…語り継がれている―。 『闇に捕らわれたアドラーの魔女』の続編です ※他サイトでも投稿中 ※10話以内の短編です

RUBBER LADY 屈辱の性奴隷調教

RUBBER LADY
ファンタジー
RUBBER LADYが活躍するストーリーの続編です

エロ・ファンタジー

フルーツパフェ
大衆娯楽
 物事は上手くいかない。  それは異世界でも同じこと。  夢と好奇心に溢れる異世界の少女達は、恥辱に塗れた現実を味わうことになる。

愚かな父にサヨナラと《完結》

アーエル
ファンタジー
「フラン。お前の方が年上なのだから、妹のために我慢しなさい」 父の言葉は最後の一線を越えてしまった。 その言葉が、続く悲劇を招く結果となったけど・・・ 悲劇の本当の始まりはもっと昔から。 言えることはただひとつ 私の幸せに貴方はいりません ✈他社にも同時公開

元四天王は貧乏令嬢の使用人 ~冤罪で国から追放された魔王軍四天王。貧乏貴族の令嬢に拾われ、使用人として働きます~

大豆茶
ファンタジー
『魔族』と『人間族』の国で二分された世界。 魔族を統べる王である魔王直属の配下である『魔王軍四天王』の一人である主人公アースは、ある事情から配下を持たずに活動しいていた。 しかし、そんなアースを疎ましく思った他の四天王から、魔王の死を切っ掛けに罪を被せられ殺されかけてしまう。 満身創痍のアースを救ったのは、人間族である辺境の地の貧乏貴族令嬢エレミア・リーフェルニアだった。 魔族領に戻っても命を狙われるだけ。 そう判断したアースは、身分を隠しリーフェルニア家で使用人として働くことに。 日々を過ごす中、アースの活躍と共にリーフェルニア領は目まぐるしい発展を遂げていくこととなる。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

処理中です...