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チャプター9:キラー・クイーン
ミニスターズ
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ブリュッセル王宮の会議場、 そこに各大臣と次官達が待っていた。
「宰相閣下、 この内規は何とかなりませんか?」
財務大臣エンペスキーが尋ねる。
彼は青い長髪が特徴的な男でベネルクス王国黎明期に建国に力を貸して貴族になった
【旗国50家】ハーブ伯爵家の長男である。
「何の事を言っているのだ? この内規とは?」
宰相ドグラマグラが尋ねる。
先代ルクセンブルグ公爵の弟であるが現ルクセンブルグ公爵よりも年下だが
それでも尚、 宰相を務められる程の才を持つ。
「会議の一時間前に着席し議題の準備すると言う内規です
準備するのは時間がもったいない、 そもそも準備なんて物は皆して当たり前の物では?
態々決めておくのは如何かと思いますが」
「言わねぇと分からねぇ奴が居るだろう? 特に新参の奴なんてダメダメだしな」
軍務大臣ワームウッドが笑いながら言った。
前王宮騎士団団長の息子、 国家主義※1 を指標し
他国民を嫌っていたがヨーロッパ戦役でのシンゲツ・バロッグとの共闘で
移民も能力が有れば認めると言うスタンスを取っている。
※1:自身の国家を第一に考え、 その権威や意志を尊重する政治思想。
「新参とは誰の事ですかねワームウッド卿!! 私の事をヴァカにしてるのですか!?」
民部大臣サイプレスが眉をひそめて怒り狂っていた。
元はパイン伯爵家の次女でベネルクス王室で長くメイドを務めた後に
ベネルクス95世の乳母役に抜擢、 乳母としての役目を終えた後には
人権団体の活動を行い、 その功績から民部大臣に抜擢される。
彼女、 もとい民部大臣は新設された大臣であり
『ベネルクス95世のコネで成り上がった』と揶揄され能力には疑問符がついていた。
「サイプレス卿、 貴女がダメなのは歴然とした事実です
そこからちゃんとしないと貴女を推薦した陛下の名誉も損ねますので
改善して頂かないと困ります」
技巧大臣コロッサスが淡々とした表情で喋る。
この中では最高齢の老人だがそれを感じされない大柄な体躯を誇る。
既に彼の生家は取り潰されてしまったが
既に功績が凄いので取り潰す事が出来ない。
過剰に丁寧だが淡々として正論で相手を押し込める。
「コロッサスお爺様、 優しく言わないと駄目でしょう、 まだ若い子なんだから」
衛生大臣メアリーがけらけらと笑いながら言う。
彼女はネーデル公爵の妻の妹であり、 見た目は普通の中年女性で
温和で軽口も言うが仕事は徹底的で殺人的とも称される。
「いやいやいやいやいや衛星大臣殿、 もっと厳しくしなければならないでしょう
私達は未だに成って居ませんのでまだまだ成長過程の途中故に
もっと苦難を求めるべきでしょう」
神祇大臣ニコラスは切羽詰まったように捲し立てる。
彼はこの中でも最年少且つ平民ながら近代における新派の聖人※2 で
恐ろしくストイックな性格で、 大臣だが平民よりも貧しい生活を行い
誰よりも勤勉に働き、 数度死にかける仕事中毒者である。
※2:聖人クライストを崇める宗派の中で信仰の模範となるにふさわしい信者を指す。
死後に選定される筈だがニコラスは選定された後に甦生した為に
生きながら聖人となった。
「少しは休めっ、 真面目に働き過ぎると皆が上に上がりたがらないっ」
農務大臣のコールスローが切実に言う。
彼はハウバリン公爵家当主の兄で本来ならば彼がハウバリン公爵を継ぐ筈だったが
優秀過ぎて若い頃に大臣に選出されて今に至る。
「やる気が無いなら辞めて貰った方が良いと思うが・・・」
教育大臣セカイウチがかったるそうに言う。
ぶくぶく太ってセイウチの様だが平民ながらも優秀な功績を挙げ続けて
ベネルクス王立学園の校長に就任し、 長年ベネルクス王国最高学府だったヘント大学から
ベネルクス王国最高学府の称号を奪い取りベネルクス王立学園をベネルクス王国最高学府にした
特級の教育者である、 彼の著書『セカイウチの受けたい授業』は
ベストセラーであり、 講演も多々務める。
温和な見た目と違いやる気の無い者は見捨てる冷酷さもある。
「皆仲良くするのが慣例ですし常識です」
法務大臣ジョーは書類を見ながら述べた。
刀術の名門シキ家の人間で極めて優秀な武芸者だったが
もう戦乱は怒らないと踏んで文官の道に進む
最高裁判所の裁判長補佐に上り詰めたが裁判長と対立し決闘。
決闘は裁判長の上半身と下半身を真っ二つにしたが
彼も右目を失い敗北する。
その後、 裁判所を退職し刑罰省に入省、 長官を経て大臣となる。
「そうは言ってもサイプレスは何時も怒っているでは無いか」
「いや強ちそんな事は無いかと思います」
内務大臣フラマンの言葉を外務大臣コーシーが否定する。
フラマンは先王ベネルクス94世の兄である。
しかしながら彼の父は何故か彼を王として認めず
またフラマンもそれを許容し受け入れて現在の地位に居る。
コーシーはベネルクス94世の養子である、 ベネルクス95世との関係は姉妹となる。
男児の後継が居なかったベネルクス94世が養子を取ろうとした際に
何の手違いか女性の彼女が養子となった。
常につばの大きい黒い帽子を被り顔を見せないに勤める。
「何ですって!?」
「止めないかサイプレス、 そろそろ陛下がいらっしゃる時間だ
立ち上がれ」
立つ大臣達、 それから1分弱。
ベネルクス95世が会議場にやって来た。
「宰相閣下、 この内規は何とかなりませんか?」
財務大臣エンペスキーが尋ねる。
彼は青い長髪が特徴的な男でベネルクス王国黎明期に建国に力を貸して貴族になった
【旗国50家】ハーブ伯爵家の長男である。
「何の事を言っているのだ? この内規とは?」
宰相ドグラマグラが尋ねる。
先代ルクセンブルグ公爵の弟であるが現ルクセンブルグ公爵よりも年下だが
それでも尚、 宰相を務められる程の才を持つ。
「会議の一時間前に着席し議題の準備すると言う内規です
準備するのは時間がもったいない、 そもそも準備なんて物は皆して当たり前の物では?
態々決めておくのは如何かと思いますが」
「言わねぇと分からねぇ奴が居るだろう? 特に新参の奴なんてダメダメだしな」
軍務大臣ワームウッドが笑いながら言った。
前王宮騎士団団長の息子、 国家主義※1 を指標し
他国民を嫌っていたがヨーロッパ戦役でのシンゲツ・バロッグとの共闘で
移民も能力が有れば認めると言うスタンスを取っている。
※1:自身の国家を第一に考え、 その権威や意志を尊重する政治思想。
「新参とは誰の事ですかねワームウッド卿!! 私の事をヴァカにしてるのですか!?」
民部大臣サイプレスが眉をひそめて怒り狂っていた。
元はパイン伯爵家の次女でベネルクス王室で長くメイドを務めた後に
ベネルクス95世の乳母役に抜擢、 乳母としての役目を終えた後には
人権団体の活動を行い、 その功績から民部大臣に抜擢される。
彼女、 もとい民部大臣は新設された大臣であり
『ベネルクス95世のコネで成り上がった』と揶揄され能力には疑問符がついていた。
「サイプレス卿、 貴女がダメなのは歴然とした事実です
そこからちゃんとしないと貴女を推薦した陛下の名誉も損ねますので
改善して頂かないと困ります」
技巧大臣コロッサスが淡々とした表情で喋る。
この中では最高齢の老人だがそれを感じされない大柄な体躯を誇る。
既に彼の生家は取り潰されてしまったが
既に功績が凄いので取り潰す事が出来ない。
過剰に丁寧だが淡々として正論で相手を押し込める。
「コロッサスお爺様、 優しく言わないと駄目でしょう、 まだ若い子なんだから」
衛生大臣メアリーがけらけらと笑いながら言う。
彼女はネーデル公爵の妻の妹であり、 見た目は普通の中年女性で
温和で軽口も言うが仕事は徹底的で殺人的とも称される。
「いやいやいやいやいや衛星大臣殿、 もっと厳しくしなければならないでしょう
私達は未だに成って居ませんのでまだまだ成長過程の途中故に
もっと苦難を求めるべきでしょう」
神祇大臣ニコラスは切羽詰まったように捲し立てる。
彼はこの中でも最年少且つ平民ながら近代における新派の聖人※2 で
恐ろしくストイックな性格で、 大臣だが平民よりも貧しい生活を行い
誰よりも勤勉に働き、 数度死にかける仕事中毒者である。
※2:聖人クライストを崇める宗派の中で信仰の模範となるにふさわしい信者を指す。
死後に選定される筈だがニコラスは選定された後に甦生した為に
生きながら聖人となった。
「少しは休めっ、 真面目に働き過ぎると皆が上に上がりたがらないっ」
農務大臣のコールスローが切実に言う。
彼はハウバリン公爵家当主の兄で本来ならば彼がハウバリン公爵を継ぐ筈だったが
優秀過ぎて若い頃に大臣に選出されて今に至る。
「やる気が無いなら辞めて貰った方が良いと思うが・・・」
教育大臣セカイウチがかったるそうに言う。
ぶくぶく太ってセイウチの様だが平民ながらも優秀な功績を挙げ続けて
ベネルクス王立学園の校長に就任し、 長年ベネルクス王国最高学府だったヘント大学から
ベネルクス王国最高学府の称号を奪い取りベネルクス王立学園をベネルクス王国最高学府にした
特級の教育者である、 彼の著書『セカイウチの受けたい授業』は
ベストセラーであり、 講演も多々務める。
温和な見た目と違いやる気の無い者は見捨てる冷酷さもある。
「皆仲良くするのが慣例ですし常識です」
法務大臣ジョーは書類を見ながら述べた。
刀術の名門シキ家の人間で極めて優秀な武芸者だったが
もう戦乱は怒らないと踏んで文官の道に進む
最高裁判所の裁判長補佐に上り詰めたが裁判長と対立し決闘。
決闘は裁判長の上半身と下半身を真っ二つにしたが
彼も右目を失い敗北する。
その後、 裁判所を退職し刑罰省に入省、 長官を経て大臣となる。
「そうは言ってもサイプレスは何時も怒っているでは無いか」
「いや強ちそんな事は無いかと思います」
内務大臣フラマンの言葉を外務大臣コーシーが否定する。
フラマンは先王ベネルクス94世の兄である。
しかしながら彼の父は何故か彼を王として認めず
またフラマンもそれを許容し受け入れて現在の地位に居る。
コーシーはベネルクス94世の養子である、 ベネルクス95世との関係は姉妹となる。
男児の後継が居なかったベネルクス94世が養子を取ろうとした際に
何の手違いか女性の彼女が養子となった。
常につばの大きい黒い帽子を被り顔を見せないに勤める。
「何ですって!?」
「止めないかサイプレス、 そろそろ陛下がいらっしゃる時間だ
立ち上がれ」
立つ大臣達、 それから1分弱。
ベネルクス95世が会議場にやって来た。
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