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チャプター7:ファイブ・ZAMXaww・ストーリー
ソレデ・ストーリー
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ソレデ・E・ノカ、 本名ソレデ・ノカ。
ベネルクス王国騎士階級貴族、 ソレデ家の長男。
家督は弟に譲っており、 決闘者として身を立てている。
生来の気質から人とのコミュケーションが不得手で人を過小評価する悪癖が有る為
でしゃばる事が多く、 その為周囲との人間関係はあまり良くない。
ヨーロッパ戦役時に徴兵されたが
気質から団体行動が不向きとされ後方での待機を命じられる。
この時に後に前線送りになり死別しミドルネームとして名を完す事になる
親友エートオモッテと出会った。
その際にもっと強くなる為に肉体改造として良質のタンパク質などで栄養を取り
すくすく育ち、 5mと言う超大柄の体躯となった。
しかしながらその体躯を活かす事の無いままヨーロッパ戦役が終了。
大き過ぎる体躯から恐れられ婚活にも事欠く有様である。※1
※1:生来の気質から婚姻自体が厳しいのかもしれないので
これは本人の良い訳かもしれない。
団体行動が不向き故に個人の資質が出る決闘者になる事を決意し
活動するも、 戦闘力は高いがそれ以外がまるでなっていない為
ブラック・シンゲツ・コーポレーションの前身である
ブラック・シンゲツ・デュエルエージェンシーに入社、 その後A級決闘者に昇格する。
紆余曲折有ったが決闘代行業所属のA級決闘者。
決闘者としてはS級に行きたいのが人情だろうが、 恵まれた人生と言えるだろう。
だがしかし彼はそこに満足しなかった。
と言うのも彼には物質主義者※2 だからである。
※2:精神より物質を重んじる主義。
転じてウィルパワー否定派を指す言葉である。
物質主義者としてウィルパワーの存在を否定するのではなく
ウィルパワーは実用的ではない、 と主張している。
ソレデの肉体は事実強固であり、 並の決闘者のウィルパワーでは太刀打ちできない。
ウィルパワーで編み出された術技も彼には通じない。
フィジカルだけならば彼はブラック・シンゲツ・デュエルエージェンシーでも上位だった。
しかしながらソレデはブラック・シンゲツ・デュエルエージェンシーでの立ち位置は
高くなかった、 勿論決闘代行業所属のA級決闘者としては問題無い待遇だが
他の連中と比べて自分一人が格落ちしていると認識していた。
ソレデは積極的にウィルパワーの開花を目指しているシンゲツ・バロッグとの意見の衝突により
出世できていないと判断していた。
この事自体は良いだろう。
戦略的価値が有るとまで言われたウィルパワーの運用の達人シンゲツ・バロッグには
模擬戦ですら勝てない、 自分よりも遥かに強いのだからまるで問題無いだろう。
しかしながらシンゲツ・バロッグが育てた孤児の決闘者であるフェザーは許せなかった。
フェザーが物凄いスピードで成り上がって行くのは傍目から見ても異常だった。
シンゲツ・バロッグへの忖度が有ったのではないか?
しかしながら会社勤めの身としてはそんな事を口にすればバロッグからの評価が下がるだろうと
不満は飲み込むことにした。
時は流れバロッグの死去、 それに伴いヴォイドが社長に就任した。
ヴォイドは外部から新しい決闘者をどんどん入社させた。
また分かり易い指標として社内決闘者序列制度を打ち出して社内の決闘者の序列を視覚化させた。
社内決闘者序列制度は社内不和を産む原因になるとバロッグは忌避していたが
ソレデは自分の実力がハッキリする事で自分の立ち位置が上がると思っていた。
が、 駄目だった、 序列は十位まで決めるのだが十位以上に入らなかった。
流石に落ち込んだ、 だが序列の変動が激しく、 なら自分にもチャンスがあると
ソレデは研鑽を始めた。
そしてとうとう彼は物質主義者の奥義とも呼べる反ウィルパワーを習得したのだった。
ウィルパワーを無力化出来る事で自分も一躍社内でトップに成れると思っていた。
が、 駄目だった、 勝手に仮想敵として打倒するべき相手として修業して来たフェザーが
ブラック・シンゲツ・コーポレーションを退職した。
更に社内ではかなりの大規模な人事改革が行われソレデはその中を呆然と見守る事しか出来なかった。
とは言え、 大規模な人事改革から社内決闘者序列のランカー達も何人か社内から消えた事により
自分も社内決闘者序列の喰い込めるだろうと思っていた。
確かに喰い込めた、 社内決闘者序列10位になる事は出来た。
だがソレデはかなり不満だった。
まず初めに社内決闘者序列1位がチーズだと言う事。
何で社のトップが社内決闘者序列に割り込んでいるんだ?
確かに強いが社長ならば社長業に集中して欲しい。
第二に新しく二人外部から入社させた決闘者が上位に入った事。
自分より強い者が上に来るのは良いが外部から呼び寄せる必要が有ったのか?
有ったのだろうが納得は出来ない。
第三に社内決闘者序列2位の新参が裏声であると言う事。
新卒で入社して来たその男は強いのだが何故か常に裏声である。
新人に先を越されるのも鬱陶しいが何で裏声なんだと言いたくなるし事実言った。
気が付くとゴミ捨て場でボコボコにされていた。
ソレデは自分のやっている事が嫌になって来た。
先に言った通りソレデは他者を過小評価する、 即ち俺TUEEEEである。
それなのに自分の扱いが良くないと不満を持っていた。
そんな中でチーズに何故かカジノ・アタリメの賭け試合に出る様に言われた。
嫌々だったが案外悪くない、 観客の前で戦い勝って称賛される。
その快感は今までに感じた事が無い物だった。
徴兵されていた頃よりも決闘者として過ごした時よりも勝利して賞賛される。
至上の快楽だった。
今回は賭けトーナメントで
ブラック・シンゲツ・コーポレーションの社内決闘者序列が
自分含めて何人も駆り出されて事を不思議に思ったが
現状の自分の力を上位の連中にぶつければ案外勝てるんじゃないか?と思い
楽しみにしていた。
が
「・・・・・マジか」
ソレデが闘技場に出た時に対面に居たのはフェザーだった。
「お久しぶりですソレデさん」
「会いたかったぜ」
「それは良かったです」
ベネルクス王国騎士階級貴族、 ソレデ家の長男。
家督は弟に譲っており、 決闘者として身を立てている。
生来の気質から人とのコミュケーションが不得手で人を過小評価する悪癖が有る為
でしゃばる事が多く、 その為周囲との人間関係はあまり良くない。
ヨーロッパ戦役時に徴兵されたが
気質から団体行動が不向きとされ後方での待機を命じられる。
この時に後に前線送りになり死別しミドルネームとして名を完す事になる
親友エートオモッテと出会った。
その際にもっと強くなる為に肉体改造として良質のタンパク質などで栄養を取り
すくすく育ち、 5mと言う超大柄の体躯となった。
しかしながらその体躯を活かす事の無いままヨーロッパ戦役が終了。
大き過ぎる体躯から恐れられ婚活にも事欠く有様である。※1
※1:生来の気質から婚姻自体が厳しいのかもしれないので
これは本人の良い訳かもしれない。
団体行動が不向き故に個人の資質が出る決闘者になる事を決意し
活動するも、 戦闘力は高いがそれ以外がまるでなっていない為
ブラック・シンゲツ・コーポレーションの前身である
ブラック・シンゲツ・デュエルエージェンシーに入社、 その後A級決闘者に昇格する。
紆余曲折有ったが決闘代行業所属のA級決闘者。
決闘者としてはS級に行きたいのが人情だろうが、 恵まれた人生と言えるだろう。
だがしかし彼はそこに満足しなかった。
と言うのも彼には物質主義者※2 だからである。
※2:精神より物質を重んじる主義。
転じてウィルパワー否定派を指す言葉である。
物質主義者としてウィルパワーの存在を否定するのではなく
ウィルパワーは実用的ではない、 と主張している。
ソレデの肉体は事実強固であり、 並の決闘者のウィルパワーでは太刀打ちできない。
ウィルパワーで編み出された術技も彼には通じない。
フィジカルだけならば彼はブラック・シンゲツ・デュエルエージェンシーでも上位だった。
しかしながらソレデはブラック・シンゲツ・デュエルエージェンシーでの立ち位置は
高くなかった、 勿論決闘代行業所属のA級決闘者としては問題無い待遇だが
他の連中と比べて自分一人が格落ちしていると認識していた。
ソレデは積極的にウィルパワーの開花を目指しているシンゲツ・バロッグとの意見の衝突により
出世できていないと判断していた。
この事自体は良いだろう。
戦略的価値が有るとまで言われたウィルパワーの運用の達人シンゲツ・バロッグには
模擬戦ですら勝てない、 自分よりも遥かに強いのだからまるで問題無いだろう。
しかしながらシンゲツ・バロッグが育てた孤児の決闘者であるフェザーは許せなかった。
フェザーが物凄いスピードで成り上がって行くのは傍目から見ても異常だった。
シンゲツ・バロッグへの忖度が有ったのではないか?
しかしながら会社勤めの身としてはそんな事を口にすればバロッグからの評価が下がるだろうと
不満は飲み込むことにした。
時は流れバロッグの死去、 それに伴いヴォイドが社長に就任した。
ヴォイドは外部から新しい決闘者をどんどん入社させた。
また分かり易い指標として社内決闘者序列制度を打ち出して社内の決闘者の序列を視覚化させた。
社内決闘者序列制度は社内不和を産む原因になるとバロッグは忌避していたが
ソレデは自分の実力がハッキリする事で自分の立ち位置が上がると思っていた。
が、 駄目だった、 序列は十位まで決めるのだが十位以上に入らなかった。
流石に落ち込んだ、 だが序列の変動が激しく、 なら自分にもチャンスがあると
ソレデは研鑽を始めた。
そしてとうとう彼は物質主義者の奥義とも呼べる反ウィルパワーを習得したのだった。
ウィルパワーを無力化出来る事で自分も一躍社内でトップに成れると思っていた。
が、 駄目だった、 勝手に仮想敵として打倒するべき相手として修業して来たフェザーが
ブラック・シンゲツ・コーポレーションを退職した。
更に社内ではかなりの大規模な人事改革が行われソレデはその中を呆然と見守る事しか出来なかった。
とは言え、 大規模な人事改革から社内決闘者序列のランカー達も何人か社内から消えた事により
自分も社内決闘者序列の喰い込めるだろうと思っていた。
確かに喰い込めた、 社内決闘者序列10位になる事は出来た。
だがソレデはかなり不満だった。
まず初めに社内決闘者序列1位がチーズだと言う事。
何で社のトップが社内決闘者序列に割り込んでいるんだ?
確かに強いが社長ならば社長業に集中して欲しい。
第二に新しく二人外部から入社させた決闘者が上位に入った事。
自分より強い者が上に来るのは良いが外部から呼び寄せる必要が有ったのか?
有ったのだろうが納得は出来ない。
第三に社内決闘者序列2位の新参が裏声であると言う事。
新卒で入社して来たその男は強いのだが何故か常に裏声である。
新人に先を越されるのも鬱陶しいが何で裏声なんだと言いたくなるし事実言った。
気が付くとゴミ捨て場でボコボコにされていた。
ソレデは自分のやっている事が嫌になって来た。
先に言った通りソレデは他者を過小評価する、 即ち俺TUEEEEである。
それなのに自分の扱いが良くないと不満を持っていた。
そんな中でチーズに何故かカジノ・アタリメの賭け試合に出る様に言われた。
嫌々だったが案外悪くない、 観客の前で戦い勝って称賛される。
その快感は今までに感じた事が無い物だった。
徴兵されていた頃よりも決闘者として過ごした時よりも勝利して賞賛される。
至上の快楽だった。
今回は賭けトーナメントで
ブラック・シンゲツ・コーポレーションの社内決闘者序列が
自分含めて何人も駆り出されて事を不思議に思ったが
現状の自分の力を上位の連中にぶつければ案外勝てるんじゃないか?と思い
楽しみにしていた。
が
「・・・・・マジか」
ソレデが闘技場に出た時に対面に居たのはフェザーだった。
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