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エクストラチャプター:スクール・コプラス
ドント・ダイ
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「ジョン様!! この度は愚息が大変な失礼をした上に躾までして頂き
ありがとうございましたあああああああああああああああああ!!!!!」
メガを再起不能にした後に成人式を終えたジョンはエルゼット子爵を呼び出し
メガを差し出し、 事の顛末を伝えた。
そして土下座するエルゼット。
「子爵、 貴方は父の為、 我が家の為に良く働いている家系です
しかしながら今回の出来事は頂けない、 非常に頂けない」
「仰る通りです!! この不手際は子爵位を返上し腹かっ捌いて御詫びを!!」
「自らの子の躾も出来ない男の命や爵位なぞ要らんわ
そもそも貴方の家にこんな子供が居たとは驚きです」
「メガはセルデン侯爵領の外に出していたので・・・」
「外? 何故? セルデン侯爵領から出すのは賢いとは言えないな
ハウバリン公爵門閥でセルデン侯爵領ほど武芸に長けた場所は無い筈だが」
「メガは気弱な性格でしたので武官は無理と判断しました」
「気弱? その割には髪型も派手だし」
「・・・・・まさかメガは最初からこうでしたか?」
「あー、 いや、 そいつの髪の毛は引っこ抜いたんだったな
兎に角派手な髪型だった」
「そうでしたか・・・ならばこやつが居た学校に責任が有ると判断します!!
ジョン様!! 如何か私に息子の敵討ちとして学校への討ち入りの許可を!!」
「待て待て、 罪人の罪が親に連座※1 するなら分かるが
学校に連座するのは意味が分からん」
※1:刑罰の一種で罪を犯した本人だけでなく
その家族などに刑罰を及ぼすことである。
現在ベネルクス王国では余程の事が無い限り適用されない。
「ならば私は誰を討てば良いのですか!!
わあああああああああああああああああああああああん!!!!!!!!」
号泣するエルゼット。
「泣いて済む問題では無いがこの餓鬼には充分痛めつけたし
後は父上に任せよう、 恥辱に塗れて沙汰を待て」
「分かりました・・・ではこいつは連れていきます・・・」
エルゼットはメガを持ち上げて去って行った。
「殺さないんデスカ?」
「グレゴリー、 私を殺人鬼と勘違いして無いか?
相手は父の重鎮、 叱責はすれど命までは取らんよ」
グレゴリオの言葉に答えるジョン。
「アイツが何処のガッコーに通っていたかは知らんデスガ
ガッコーの評判が悪くなりマスネ」
「そうだな、 私としては学校なんて無くても良いと思う
家庭教師で充分じゃないか」
「キャンパスライフとかアコガレル」
「何に影響を受けたんだ一体・・・」
再誕歴7701年ジュニアリー14日。
セルデン侯爵邸のセルデン侯爵の執務室に呼び出された息子二人。
ジョンの付き人グレゴリオとジャンの付き人フランクも在室している。
「貴様等二人を呼び出したのは他でもない、 過日のエルゼットの息子の件だ
まず最初は奴は死んだ」
「死んだ? 粛清されましたか?」
「違う、 怪我の後にほったらかしにしたから感染症で死んだ」
「それは・・・私の落ち度ですか?」
ジョンが尋ねる。
「否、 式典であの様な行動をする輩は死んだ方が良いだろう
そもそも背骨を折られ髪の毛を頭皮の一部ごと引っぺがされ去勢されたのでは
既に死んだも同然だったが、 それは置いておこう
問題は次だ」
「次?」
「エルゼットがジョンに言ったと思うがエルゼットの息子の通っていた学校についてだ」
「父上、 学校の教育が悪いからと学校に責任を問うのは・・・」
「それがそうも言ってられない、 ジャン、 説明してやれ」
「はい」
ジャンが資料を取り出す。
資料が入っていた封筒には内部調査室資料と書かれていた。
「エルゼット子爵の息子が通っていた学校、 セント・ルーブル学院には問題が多々有り
内部調査室の調査対象となっていました、 お陰で調査は楽でした」
「内部調査室? あそこは貴族の犯罪を調査する所ではないのか?」
「セント・ルーブル学院には下位の者が中心ですが貴族が多く入学し
卒業生により一種の学閥が形成されています」
「学校が門閥の真似事か、 不愉快だな」
「学閥では犯罪とは言いませんが慣れ合いによる談合が行われあまり良い状況とは言えません」
「確かに愉快では無いが・・・内部調査室が動く程か?」
「確かに、 しかしながらセント・ルーブル学院には40年程前(現実の10年ほど前)に
新しい学園長が就任してからと言う物の可笑しな状態になっています」
「可笑しな状態?」
「まずは身分の差で圧倒的な待遇の差を付ける事」
「身分の差? 男爵令息とか子爵令息とか?」
「平民と貴族の差です」
「は?」
ジョンは訳の分からんと言う表情で問う。
「平民と貴族を一緒に学ばせる? 私は家庭教師で義務教育を終えたが
それが一般的なのか?」
「特待生と言う事で優秀な平民を招くのは良く有る事らしいですが
セント・ルーブルでは招く平民の数がとても多いのです
そして平民を虐げる事で増長する者が多くなり
卒業生の犯罪率の増加、 在校生の行方不明が毎年数名発生
在校生と卒業生の名簿を改竄して事実の隠蔽を謀る等」
「真っ黒だな」
「ですね、 内部調査室としてさっさと介入したいらしいですが
学園長がネーデル財閥の関係者なので配慮して今まで放置していたそうです」
「下らんな」
「とは言え今回の事件により介入する口実が出来た訳だ」
セルデンが割って入る。
「ジョン、 貴様はグレゴリオとフランクを引き連れてセント・ルーブル学院に向かい
業務停止を賭けて決闘を行え」
「グレゴリーは分かりますがフランクもですか?」
「私は戦えないので名代として行って貰います」
ジョンの問いにジャンが答える。
「・・・良いだろう、 では父上、 早速その学園に向かいたいと思います」
「既に馬車は出して果たし状も送って有る
ヒューガルデンからのお墨付きだから相手は断る事も出来んよ」
「では安心して行って来ます」
「武運を祈る」
ジョンは執務室から出て行った
ありがとうございましたあああああああああああああああああ!!!!!」
メガを再起不能にした後に成人式を終えたジョンはエルゼット子爵を呼び出し
メガを差し出し、 事の顛末を伝えた。
そして土下座するエルゼット。
「子爵、 貴方は父の為、 我が家の為に良く働いている家系です
しかしながら今回の出来事は頂けない、 非常に頂けない」
「仰る通りです!! この不手際は子爵位を返上し腹かっ捌いて御詫びを!!」
「自らの子の躾も出来ない男の命や爵位なぞ要らんわ
そもそも貴方の家にこんな子供が居たとは驚きです」
「メガはセルデン侯爵領の外に出していたので・・・」
「外? 何故? セルデン侯爵領から出すのは賢いとは言えないな
ハウバリン公爵門閥でセルデン侯爵領ほど武芸に長けた場所は無い筈だが」
「メガは気弱な性格でしたので武官は無理と判断しました」
「気弱? その割には髪型も派手だし」
「・・・・・まさかメガは最初からこうでしたか?」
「あー、 いや、 そいつの髪の毛は引っこ抜いたんだったな
兎に角派手な髪型だった」
「そうでしたか・・・ならばこやつが居た学校に責任が有ると判断します!!
ジョン様!! 如何か私に息子の敵討ちとして学校への討ち入りの許可を!!」
「待て待て、 罪人の罪が親に連座※1 するなら分かるが
学校に連座するのは意味が分からん」
※1:刑罰の一種で罪を犯した本人だけでなく
その家族などに刑罰を及ぼすことである。
現在ベネルクス王国では余程の事が無い限り適用されない。
「ならば私は誰を討てば良いのですか!!
わあああああああああああああああああああああああん!!!!!!!!」
号泣するエルゼット。
「泣いて済む問題では無いがこの餓鬼には充分痛めつけたし
後は父上に任せよう、 恥辱に塗れて沙汰を待て」
「分かりました・・・ではこいつは連れていきます・・・」
エルゼットはメガを持ち上げて去って行った。
「殺さないんデスカ?」
「グレゴリー、 私を殺人鬼と勘違いして無いか?
相手は父の重鎮、 叱責はすれど命までは取らんよ」
グレゴリオの言葉に答えるジョン。
「アイツが何処のガッコーに通っていたかは知らんデスガ
ガッコーの評判が悪くなりマスネ」
「そうだな、 私としては学校なんて無くても良いと思う
家庭教師で充分じゃないか」
「キャンパスライフとかアコガレル」
「何に影響を受けたんだ一体・・・」
再誕歴7701年ジュニアリー14日。
セルデン侯爵邸のセルデン侯爵の執務室に呼び出された息子二人。
ジョンの付き人グレゴリオとジャンの付き人フランクも在室している。
「貴様等二人を呼び出したのは他でもない、 過日のエルゼットの息子の件だ
まず最初は奴は死んだ」
「死んだ? 粛清されましたか?」
「違う、 怪我の後にほったらかしにしたから感染症で死んだ」
「それは・・・私の落ち度ですか?」
ジョンが尋ねる。
「否、 式典であの様な行動をする輩は死んだ方が良いだろう
そもそも背骨を折られ髪の毛を頭皮の一部ごと引っぺがされ去勢されたのでは
既に死んだも同然だったが、 それは置いておこう
問題は次だ」
「次?」
「エルゼットがジョンに言ったと思うがエルゼットの息子の通っていた学校についてだ」
「父上、 学校の教育が悪いからと学校に責任を問うのは・・・」
「それがそうも言ってられない、 ジャン、 説明してやれ」
「はい」
ジャンが資料を取り出す。
資料が入っていた封筒には内部調査室資料と書かれていた。
「エルゼット子爵の息子が通っていた学校、 セント・ルーブル学院には問題が多々有り
内部調査室の調査対象となっていました、 お陰で調査は楽でした」
「内部調査室? あそこは貴族の犯罪を調査する所ではないのか?」
「セント・ルーブル学院には下位の者が中心ですが貴族が多く入学し
卒業生により一種の学閥が形成されています」
「学校が門閥の真似事か、 不愉快だな」
「学閥では犯罪とは言いませんが慣れ合いによる談合が行われあまり良い状況とは言えません」
「確かに愉快では無いが・・・内部調査室が動く程か?」
「確かに、 しかしながらセント・ルーブル学院には40年程前(現実の10年ほど前)に
新しい学園長が就任してからと言う物の可笑しな状態になっています」
「可笑しな状態?」
「まずは身分の差で圧倒的な待遇の差を付ける事」
「身分の差? 男爵令息とか子爵令息とか?」
「平民と貴族の差です」
「は?」
ジョンは訳の分からんと言う表情で問う。
「平民と貴族を一緒に学ばせる? 私は家庭教師で義務教育を終えたが
それが一般的なのか?」
「特待生と言う事で優秀な平民を招くのは良く有る事らしいですが
セント・ルーブルでは招く平民の数がとても多いのです
そして平民を虐げる事で増長する者が多くなり
卒業生の犯罪率の増加、 在校生の行方不明が毎年数名発生
在校生と卒業生の名簿を改竄して事実の隠蔽を謀る等」
「真っ黒だな」
「ですね、 内部調査室としてさっさと介入したいらしいですが
学園長がネーデル財閥の関係者なので配慮して今まで放置していたそうです」
「下らんな」
「とは言え今回の事件により介入する口実が出来た訳だ」
セルデンが割って入る。
「ジョン、 貴様はグレゴリオとフランクを引き連れてセント・ルーブル学院に向かい
業務停止を賭けて決闘を行え」
「グレゴリーは分かりますがフランクもですか?」
「私は戦えないので名代として行って貰います」
ジョンの問いにジャンが答える。
「・・・良いだろう、 では父上、 早速その学園に向かいたいと思います」
「既に馬車は出して果たし状も送って有る
ヒューガルデンからのお墨付きだから相手は断る事も出来んよ」
「では安心して行って来ます」
「武運を祈る」
ジョンは執務室から出て行った
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