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チャプター5:ブルーブラッド・ウェア・イン・ザ・テーブル
ベルモンド・オーバーウェルミング
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再誕歴7701年マーチ10日。
ブリュッセル王宮にやってきたハウバリン公爵門閥貴族達はベネルクス95世の挨拶もそこそこに
会議室にやってきた、 この会議室は貴族か王族しか入れない特別な場所であり
会議が白熱して数日出て来れない場合でも問題無い所か非常時に避難する為に
数ヶ月は持つ食料が備蓄されている。
コの形になっている大机にそれぞれ着席するハウバリン公爵門閥貴族達。
「セイバーダー子爵、 ちゃんと座れ」
頬杖をしているセイバーダーに対してデトネーターが注意する。
「・・・これからの会議に備えて余計な力を使わない様にしている
それに『頬杖をしてはならないと』明文化されていないではないか」
「減らず口を、 礼節と言う物を知らないのか」
「その通りですよ礼儀は大事「礼儀?」
ハートレスが追従しようとするも言葉を遮られる。
「言うじゃないかねハートレス『男爵』」
「・・・・・」
周囲がフリーズする、 言葉を遮ったのはベルモンドである。
「・・・ベルモンド伯爵、 服装も変だったが如何した? 酔ってるのか?」
「デトネーター伯爵、 私は素面ですよ
それよりもハートレス男爵、 君は人に物を言える立場かね?」
「・・・え?「君も大概失礼じゃないのかね?」
「・・・え?「まぁ私は君の親じゃないし君が困っても助けてやらん」
「で、 でもセイバーダー子爵は元々は主君を裏切った成り上がり
「元準公爵の家を男爵に落とした男が言うねぇ」
「な、 何なんですか!! 可笑しいですよベルモンドさん!!「君の方が可笑しいねぇ
君が家を継いで早40年、 40年でここまで没落した貴族は中々居ないよ
ここまで没落する前に親戚筋から新しい当主を迎えるんだけどねぇ」
「ベルモンド、 それは無茶だろ、 こんな落ちぶれた家の家督継ぎたがる奴なんて居る訳が無い
前年度の税収が俺の所の二割以下、 ハッキリ言ってゴミ」
セルデンが同調する。
「君の様な子が家督を継ぐとはね、 父君を始めとした優秀な先祖達が哀れだよ
伴侶を見る目も無いのがねぇ」
「ッ!!」
ハートレスがベルモンドを睨む。
「ロザリオを侮辱するか!!」
「ロザリオに名誉なんか無いでしょう」
「貴様ッ」
立ち上がるハートレスを押さえつけるセルデン。
「男爵の分際で何しようとしてる」
「ぐ・・・ぐ・・・放して・・・」
「・・・・・」
セルデンはハートレスを思い切り椅子に叩きつける様に座らせた。
「がはっ・・・」
「だらしないな」
「くっ、 決闘だ!! ベルモンド伯爵!! 貴方に決闘を申し込む!!」
「何故?」
「侮辱したからだ!!「君が失礼なのも家を没落させたのも税収がセルデン侯爵の2割なのもゴミなのも
妻の正体がテロリストだったのも全部本当の事では無いか
どれか一つが嘘だったら侮辱も納得出来るが、 釈然としないな
決闘を行いたいと思うのならば私の発言を全て精査し裁判を起こして貰ってからにして頂こうか」
「・・・・・」
絶句するハートレス。
「・・・ベルモンド、 本当に如何した? 4年前の会合の時は
寧ろ私がイライラする位ハートレスを擁護してたじゃないか」
「私だって人間だからねぇ」
「ふーん・・・まぁコイツは失礼な上に卑怯な奴だからな
自分の失政を女中団のせいにして責任逃れするし」
「いや、 コントロール出来ていないだけで女中団が勝手にやっているのでは?
もしも押し付けているのならばヒューガルデン伯爵が言っているでしょうし」
「・・・私に話を振るな」
ヒューガルデン伯爵が拒絶する。
「まぁ女中をコントロール出来ないと言うだけでも相当な失態ですがね
犯罪率、 行方不明者、 死者も先代と比べて非常に跳ね上がっています
先代と比べるのも酷な話ですがねぇ」
「っ!! 貴さ」
「諸君、 お喋りはそこまで」
バーリィが制止する。
「陛下と公爵閣下が来る、 起立せよ」
「・・・・・」
一斉に立ち上がる門閥貴族一同。
会議室が開かれた。
ベネルクス95世とハウバリン公爵が入って来た。
「やぁ、 諸君、 とりあえず座ってくれ」
ハウバリンが皆を着席させ、 ハウバリンも議長席に座る。
少し離れた所にベネルクス95世も会議を見守る為に着席する。
「こうして諸君と共に今回も会議をする事が出来て当代ハウバリン公爵として光栄に思うよ」
「当代バーリィ家当主として私も光栄に思います」
「当代セルデン家当主として私も光栄に思います」
「当代デトネーター家当主として私も光栄に思います」
「当代エトナ家当主として私も光栄に思います」
「当代ヒューガルデン家当主として私も光栄に思います」
「当代セイバーダー家当主として私も光栄に思います」
「当代ベルモンド家当主として私も光栄に思います」
「当代ルン家当主として私も光栄に思います」
「スクイド家当主として私も光栄に思います」
「・・・当代ハートレス家当主として私も光栄に思います」
「そうか、 では会議を始めようか、 では何か議題がある者は居るか?」
「では私が!!」
ハートレスが挙手をした。
ブリュッセル王宮にやってきたハウバリン公爵門閥貴族達はベネルクス95世の挨拶もそこそこに
会議室にやってきた、 この会議室は貴族か王族しか入れない特別な場所であり
会議が白熱して数日出て来れない場合でも問題無い所か非常時に避難する為に
数ヶ月は持つ食料が備蓄されている。
コの形になっている大机にそれぞれ着席するハウバリン公爵門閥貴族達。
「セイバーダー子爵、 ちゃんと座れ」
頬杖をしているセイバーダーに対してデトネーターが注意する。
「・・・これからの会議に備えて余計な力を使わない様にしている
それに『頬杖をしてはならないと』明文化されていないではないか」
「減らず口を、 礼節と言う物を知らないのか」
「その通りですよ礼儀は大事「礼儀?」
ハートレスが追従しようとするも言葉を遮られる。
「言うじゃないかねハートレス『男爵』」
「・・・・・」
周囲がフリーズする、 言葉を遮ったのはベルモンドである。
「・・・ベルモンド伯爵、 服装も変だったが如何した? 酔ってるのか?」
「デトネーター伯爵、 私は素面ですよ
それよりもハートレス男爵、 君は人に物を言える立場かね?」
「・・・え?「君も大概失礼じゃないのかね?」
「・・・え?「まぁ私は君の親じゃないし君が困っても助けてやらん」
「で、 でもセイバーダー子爵は元々は主君を裏切った成り上がり
「元準公爵の家を男爵に落とした男が言うねぇ」
「な、 何なんですか!! 可笑しいですよベルモンドさん!!「君の方が可笑しいねぇ
君が家を継いで早40年、 40年でここまで没落した貴族は中々居ないよ
ここまで没落する前に親戚筋から新しい当主を迎えるんだけどねぇ」
「ベルモンド、 それは無茶だろ、 こんな落ちぶれた家の家督継ぎたがる奴なんて居る訳が無い
前年度の税収が俺の所の二割以下、 ハッキリ言ってゴミ」
セルデンが同調する。
「君の様な子が家督を継ぐとはね、 父君を始めとした優秀な先祖達が哀れだよ
伴侶を見る目も無いのがねぇ」
「ッ!!」
ハートレスがベルモンドを睨む。
「ロザリオを侮辱するか!!」
「ロザリオに名誉なんか無いでしょう」
「貴様ッ」
立ち上がるハートレスを押さえつけるセルデン。
「男爵の分際で何しようとしてる」
「ぐ・・・ぐ・・・放して・・・」
「・・・・・」
セルデンはハートレスを思い切り椅子に叩きつける様に座らせた。
「がはっ・・・」
「だらしないな」
「くっ、 決闘だ!! ベルモンド伯爵!! 貴方に決闘を申し込む!!」
「何故?」
「侮辱したからだ!!「君が失礼なのも家を没落させたのも税収がセルデン侯爵の2割なのもゴミなのも
妻の正体がテロリストだったのも全部本当の事では無いか
どれか一つが嘘だったら侮辱も納得出来るが、 釈然としないな
決闘を行いたいと思うのならば私の発言を全て精査し裁判を起こして貰ってからにして頂こうか」
「・・・・・」
絶句するハートレス。
「・・・ベルモンド、 本当に如何した? 4年前の会合の時は
寧ろ私がイライラする位ハートレスを擁護してたじゃないか」
「私だって人間だからねぇ」
「ふーん・・・まぁコイツは失礼な上に卑怯な奴だからな
自分の失政を女中団のせいにして責任逃れするし」
「いや、 コントロール出来ていないだけで女中団が勝手にやっているのでは?
もしも押し付けているのならばヒューガルデン伯爵が言っているでしょうし」
「・・・私に話を振るな」
ヒューガルデン伯爵が拒絶する。
「まぁ女中をコントロール出来ないと言うだけでも相当な失態ですがね
犯罪率、 行方不明者、 死者も先代と比べて非常に跳ね上がっています
先代と比べるのも酷な話ですがねぇ」
「っ!! 貴さ」
「諸君、 お喋りはそこまで」
バーリィが制止する。
「陛下と公爵閣下が来る、 起立せよ」
「・・・・・」
一斉に立ち上がる門閥貴族一同。
会議室が開かれた。
ベネルクス95世とハウバリン公爵が入って来た。
「やぁ、 諸君、 とりあえず座ってくれ」
ハウバリンが皆を着席させ、 ハウバリンも議長席に座る。
少し離れた所にベネルクス95世も会議を見守る為に着席する。
「こうして諸君と共に今回も会議をする事が出来て当代ハウバリン公爵として光栄に思うよ」
「当代バーリィ家当主として私も光栄に思います」
「当代セルデン家当主として私も光栄に思います」
「当代デトネーター家当主として私も光栄に思います」
「当代エトナ家当主として私も光栄に思います」
「当代ヒューガルデン家当主として私も光栄に思います」
「当代セイバーダー家当主として私も光栄に思います」
「当代ベルモンド家当主として私も光栄に思います」
「当代ルン家当主として私も光栄に思います」
「スクイド家当主として私も光栄に思います」
「・・・当代ハートレス家当主として私も光栄に思います」
「そうか、 では会議を始めようか、 では何か議題がある者は居るか?」
「では私が!!」
ハートレスが挙手をした。
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