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第八章:新たなる希望
メンバー決定
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「唐突にナヴーに行け・・・どういう事なんだ?」
スシブレーダーの詰め所でバルドが話をした時、 ゴハンが当然の疑問を口にした。
「ファウンデーション教国には預言者が付いている・・・」
「何ですか、 ボス?」
「昔から噂されている事だ」
ゾーバが語る。
「予言者ぁ? オカルトか?」
「的中率100%らしい、 過去には世界の滅びを止めたと言う噂も有る
ナヴーとやらの状況は分からんが昔取った杵柄だ、 ここはワシが出よう」
「ボスが行くなら俺も」
ゾーバとグリードが志願する。
「ゾーバさんの様なパワータイプが行くなら私の様なサポート型も一緒に行った方がいいわね」
「私もだ、 ギャングの、おに任せてられん」
マドカとケイも前に出る。
「俺も行こうか」
ゴハンも志願する。
「おや予言を信じるのか? 意外だな」
「ゾーバさんよ、 俺はシビアな性格だ、 たしかに胡散臭いが
即座にO5-1が信じる所を見ると確実な話だと推測する」
「なるほど・・・じゃあ僕とレーア様を含めた7人で行こうと思う
他はここで待機して敵を迎え撃って下さい」
「・・・・・一つ尋ねたい」
エミリーが口を開いた。
「あの件の超巨大スシブレード、 我々で止められるとお思いか?」
「下らんな」
ラルフが切って捨てた。
「止められるか否かではない、 何としてでも止めなければならない
もしここで件の巨大なスシブレードを止められなければ我々の敗北どころか
この世界は征服されるだろう」
「・・・・・根性論って奴?」
「事実だ」
「なるほどね・・・アタシも出来る限り頑張ろう
それからもう一つ質問、 ナヴーまでどうやって行くつもり?
馬で行ったら帰って来るまでにイエローストーンは潰されるわよ?」
「それは心配無い」
レーアが口を開いた。
「宝を開帳してくれるそうだ」
「宝、 ね」
「そう、 瞬間移動系の宝らしい、 詳しい事は知らないけど」
「大丈夫なのか?」
「この状況で出すんだもの、 大丈夫に決まっているでしょ」
レーアが断言する。
「そうか、 なら何も言う事は無い・・・全部終わった時の祝勝会は奢って下さいよ」
エミリーがにこりとして軽口を叩く。
「えぇ、 君達に我が家に伝わる伝統料理を食べさせてあげるわ」
レーアが返答する。
「それは楽しみですね」
「えぇ、 私の得意料理のシナモンロールを食べさせてあげるわ」
意外にお菓子作りが趣味なのであった。
「それじゃあ行きましょうか!!」
「「「「「「おうっ!!」」」」」」
画してナヴーに向かう7人のメンバーが決定したのだった。
スシブレーダーの詰め所でバルドが話をした時、 ゴハンが当然の疑問を口にした。
「ファウンデーション教国には預言者が付いている・・・」
「何ですか、 ボス?」
「昔から噂されている事だ」
ゾーバが語る。
「予言者ぁ? オカルトか?」
「的中率100%らしい、 過去には世界の滅びを止めたと言う噂も有る
ナヴーとやらの状況は分からんが昔取った杵柄だ、 ここはワシが出よう」
「ボスが行くなら俺も」
ゾーバとグリードが志願する。
「ゾーバさんの様なパワータイプが行くなら私の様なサポート型も一緒に行った方がいいわね」
「私もだ、 ギャングの、おに任せてられん」
マドカとケイも前に出る。
「俺も行こうか」
ゴハンも志願する。
「おや予言を信じるのか? 意外だな」
「ゾーバさんよ、 俺はシビアな性格だ、 たしかに胡散臭いが
即座にO5-1が信じる所を見ると確実な話だと推測する」
「なるほど・・・じゃあ僕とレーア様を含めた7人で行こうと思う
他はここで待機して敵を迎え撃って下さい」
「・・・・・一つ尋ねたい」
エミリーが口を開いた。
「あの件の超巨大スシブレード、 我々で止められるとお思いか?」
「下らんな」
ラルフが切って捨てた。
「止められるか否かではない、 何としてでも止めなければならない
もしここで件の巨大なスシブレードを止められなければ我々の敗北どころか
この世界は征服されるだろう」
「・・・・・根性論って奴?」
「事実だ」
「なるほどね・・・アタシも出来る限り頑張ろう
それからもう一つ質問、 ナヴーまでどうやって行くつもり?
馬で行ったら帰って来るまでにイエローストーンは潰されるわよ?」
「それは心配無い」
レーアが口を開いた。
「宝を開帳してくれるそうだ」
「宝、 ね」
「そう、 瞬間移動系の宝らしい、 詳しい事は知らないけど」
「大丈夫なのか?」
「この状況で出すんだもの、 大丈夫に決まっているでしょ」
レーアが断言する。
「そうか、 なら何も言う事は無い・・・全部終わった時の祝勝会は奢って下さいよ」
エミリーがにこりとして軽口を叩く。
「えぇ、 君達に我が家に伝わる伝統料理を食べさせてあげるわ」
レーアが返答する。
「それは楽しみですね」
「えぇ、 私の得意料理のシナモンロールを食べさせてあげるわ」
意外にお菓子作りが趣味なのであった。
「それじゃあ行きましょうか!!」
「「「「「「おうっ!!」」」」」」
画してナヴーに向かう7人のメンバーが決定したのだった。
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