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7 龍之介様と結婚します
5 妊娠しました
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その夜、唯が目を覚ますと、龍之介は怒っていた。
「ごめんなさい。龍之介様。この力は、龍之介様のために使うものなのに」
「俺のためでも、使うな」
「ごめんなさい」
今夜の龍之介は意地悪だった。
花姫の蜜をたっぷり飲んだ後、胸を揉み続け蜜を噴水のように噴き出し続けた。
蜜を大量に出し過ぎて、意識が朦朧としてくるほど、花姫の霊力を使わせ続けた。
洞窟の中は花の香りに満ちている。
洞窟に持ち込んだ桜の盆栽が、満開に花を付けている。散っては咲きを繰り返している。
唯の膣からも甘い液体がこぼれ落ちている。
「龍之介様、お許しください。もうこれ以上、蜜は出ません」
「そんなことはない。枯れるまで出し続けてみるか?」
蜜が出なくなってくると、龍之介は胸を揉む。揉めば揉むほど、また蜜が溢れてくる。
唯の顔にも蜜が飛び、愛らしい顔を密で汚している。
「龍之介様……」
唯が足をもじもじさせている。
「気持ちがいいのか?」
「私、こんなに淫乱なの?」
虐めすぎたのか、唯は涙を流し始めた。
「どうして欲しいか言ってみろ」
「結ばれる場所を舐めてください」
言葉に出すと、その恥ずかしさに、唯は顔を覆ってしまった。指の間から、涙がこぼれている。
「舐めるだけでいいのか?」
「龍之介様で埋めてください」
龍之介は放置していた下半身にやっと舌を這わせた。
甘美な蜜が足を濡らし、ベッドをベタベタにしていた。
足を開き、蜜で濡れた太股を舐めながら、蜜を溜め込んでいる膣口を口で含むと勢いよく吸った。
ジュルッと音がするほどの蜜が、流れ込んでくる。
胸の味と膣の味は、味が違う。膣の味は濃く、花のにおいも濃い。
「龍之介様、こんな淫らな私を嫌いにならないで」
譫言のような唯の声を聞きながら、舌を唯の中に挿れて蜜を舐めていく。
花姫の蜜は、龍神にとって力の源になる。
だから龍神は花姫を嫁に欲しがる。
龍之介は力の強い唯の蜜を、毎夜飲んでいるので、龍神の力は毎夜強くなる。
唯はそのことを知らない。
教えてやってもいいが、唯が恥ずかしがって涙を流す姿も見ていたい。
龍之介の陰茎を受け入れるために粘膜に霊力で麻酔をかけていく。
膣の蜜を舐め取ると、子宮口の中にも舌を這わせ、子宮も舐める。左右の卵管と卵巣に卵がないかを探すのは、習慣になっている。
卵巣を舐めていると卵が卵管に流れ出てきた。
「唯、子は欲しいか?」
「赤ちゃんがほしい」
龍之介は舌から、卵に射精をした。凄まじい霊気晒され、卵は受精した。
龍之介は慎重に舌を抜く。
膣口に龍之介は勃起した熱棒をあてて、ゆっくり挿入していく。
「あああっ!」
体を仰け反らせ、唯は龍之介を受け入れる。
いつもは子宮まで使って行う行為を、その日から膣のみで、唯と睦み合う。
龍之介の霊気で、うっとりしている唯の後孔を舐めて、体内を舐めていく。お腹の奥まで舐めると、龍之介は唯の後孔に楔を突き入れた。
「あああん」
ゆっくり体を開かれて、唯は肩で息をしている。
龍之介の性器をすべて受け入れるためには膣だけでは足りない。そのことに気付いてからは、唯は後孔のセックスを拒まなくなった。
「辛いか?」
「龍之介様のすべては私のものです」
大きく足を開かれた唯は、龍之介を抱きしめていた。
「唯を愛してください」
「愛しているよ、唯」
後孔の律動が始まると、唯は波に揺られる木の葉になったように、龍之介の腕の中で、彷徨うように揺れて突き上げられる。
「お腹が熱いです」
その晩、唯は何度もお腹に霊気を注がれた。
凄まじい霊気を注がれ続け、唯の体が白く発光していく。
途中で気を失った唯を、龍之介は朝まで抱いた。
受精した卵を観察しながら、その卵に霊気を送り続けていた。
「強い子になれ」
細胞分裂が猛烈なスピードで行われている。
卵管にあった卵が、子宮まで転がって、その場にとどまった。
受精卵からも霊気が漂ってくる。
「着床したな」
龍之介は唯の後孔から自身を抜くと、唯の腹に手を当てて子宮に霊気を送った。
流れ落ちないように、受精卵を子宮に縛り付けた。
唯を抱き上げ、大きなお風呂に入ると、唯の体を綺麗に清めた。
蜜で濡れた顔や髪も、綺麗にして風呂から上がると、ベッドメイクが丁寧にされていた。
寝間着の浴衣が広げられていたので、唯に浴衣を着せる。
龍之介は唯を腕に抱き、眠った。
唯の喜んだ顔を想像すると、なかなか寝付けなかった。
……
…………
………………
「龍之介様、起きてください。お務めのお時間ですよ」
唯も寝坊して、目覚めたのはお昼だった。
お昼なのに、龍之介は唯を抱いたまま眠っている。
昨夜は激しく抱き合った記憶があるだけに、唯は起こすことを躊躇ったが、このままでは夜になってしまう。
「唯、もう起きたのか?」
「龍之介様の腕が重くて、抜け出せません」
「俺が起きるまで寝ていなさい」
「もうお昼過ぎています」
「そうか」
龍之介が大きく伸びをして、拘束が解けた。
唯は急いでベッドから起き上がる。
パタパタと箪笥の前に行くと、着物を取り出す。
「話があるから、こちらにおいで」
「着替える前ですか?」
「着替える前だ」
唯は箪笥から出した着物を箪笥に戻して、龍之介の前まで戻った。
龍之介はまだベッドに座っているが、いつ着替えたのか、蒼い着物姿だ。
「何でしょうか?」
龍之介は唯を膝に抱き上げると、唯の手を持って下腹部にあてた。
「着床したよ」
唯の手の上から、龍之介の手が重なる。
優しい霊気が手を伝わってお腹にまで届く。
「着床ですか?」
「わからぬのか?」
「だって、本当に?」
「この子の名前を考えなければならない。唯も考えてくれるか?」
「赤ちゃんいるの?」
「ここにおる」
龍之介の手が下腹部に触れる。
「龍之介様、嬉しい。今度こそ、赤ちゃんが産みたい」
「この聖域の結界は、更に張ろう。唯はもう治癒の力は使っては駄目だぞ。子に障る」
「はい」
龍之介は素直に頷いた唯の頭を撫でる。
さらさらな長い髪が、美しく輝いていた。
「ごめんなさい。龍之介様。この力は、龍之介様のために使うものなのに」
「俺のためでも、使うな」
「ごめんなさい」
今夜の龍之介は意地悪だった。
花姫の蜜をたっぷり飲んだ後、胸を揉み続け蜜を噴水のように噴き出し続けた。
蜜を大量に出し過ぎて、意識が朦朧としてくるほど、花姫の霊力を使わせ続けた。
洞窟の中は花の香りに満ちている。
洞窟に持ち込んだ桜の盆栽が、満開に花を付けている。散っては咲きを繰り返している。
唯の膣からも甘い液体がこぼれ落ちている。
「龍之介様、お許しください。もうこれ以上、蜜は出ません」
「そんなことはない。枯れるまで出し続けてみるか?」
蜜が出なくなってくると、龍之介は胸を揉む。揉めば揉むほど、また蜜が溢れてくる。
唯の顔にも蜜が飛び、愛らしい顔を密で汚している。
「龍之介様……」
唯が足をもじもじさせている。
「気持ちがいいのか?」
「私、こんなに淫乱なの?」
虐めすぎたのか、唯は涙を流し始めた。
「どうして欲しいか言ってみろ」
「結ばれる場所を舐めてください」
言葉に出すと、その恥ずかしさに、唯は顔を覆ってしまった。指の間から、涙がこぼれている。
「舐めるだけでいいのか?」
「龍之介様で埋めてください」
龍之介は放置していた下半身にやっと舌を這わせた。
甘美な蜜が足を濡らし、ベッドをベタベタにしていた。
足を開き、蜜で濡れた太股を舐めながら、蜜を溜め込んでいる膣口を口で含むと勢いよく吸った。
ジュルッと音がするほどの蜜が、流れ込んでくる。
胸の味と膣の味は、味が違う。膣の味は濃く、花のにおいも濃い。
「龍之介様、こんな淫らな私を嫌いにならないで」
譫言のような唯の声を聞きながら、舌を唯の中に挿れて蜜を舐めていく。
花姫の蜜は、龍神にとって力の源になる。
だから龍神は花姫を嫁に欲しがる。
龍之介は力の強い唯の蜜を、毎夜飲んでいるので、龍神の力は毎夜強くなる。
唯はそのことを知らない。
教えてやってもいいが、唯が恥ずかしがって涙を流す姿も見ていたい。
龍之介の陰茎を受け入れるために粘膜に霊力で麻酔をかけていく。
膣の蜜を舐め取ると、子宮口の中にも舌を這わせ、子宮も舐める。左右の卵管と卵巣に卵がないかを探すのは、習慣になっている。
卵巣を舐めていると卵が卵管に流れ出てきた。
「唯、子は欲しいか?」
「赤ちゃんがほしい」
龍之介は舌から、卵に射精をした。凄まじい霊気晒され、卵は受精した。
龍之介は慎重に舌を抜く。
膣口に龍之介は勃起した熱棒をあてて、ゆっくり挿入していく。
「あああっ!」
体を仰け反らせ、唯は龍之介を受け入れる。
いつもは子宮まで使って行う行為を、その日から膣のみで、唯と睦み合う。
龍之介の霊気で、うっとりしている唯の後孔を舐めて、体内を舐めていく。お腹の奥まで舐めると、龍之介は唯の後孔に楔を突き入れた。
「あああん」
ゆっくり体を開かれて、唯は肩で息をしている。
龍之介の性器をすべて受け入れるためには膣だけでは足りない。そのことに気付いてからは、唯は後孔のセックスを拒まなくなった。
「辛いか?」
「龍之介様のすべては私のものです」
大きく足を開かれた唯は、龍之介を抱きしめていた。
「唯を愛してください」
「愛しているよ、唯」
後孔の律動が始まると、唯は波に揺られる木の葉になったように、龍之介の腕の中で、彷徨うように揺れて突き上げられる。
「お腹が熱いです」
その晩、唯は何度もお腹に霊気を注がれた。
凄まじい霊気を注がれ続け、唯の体が白く発光していく。
途中で気を失った唯を、龍之介は朝まで抱いた。
受精した卵を観察しながら、その卵に霊気を送り続けていた。
「強い子になれ」
細胞分裂が猛烈なスピードで行われている。
卵管にあった卵が、子宮まで転がって、その場にとどまった。
受精卵からも霊気が漂ってくる。
「着床したな」
龍之介は唯の後孔から自身を抜くと、唯の腹に手を当てて子宮に霊気を送った。
流れ落ちないように、受精卵を子宮に縛り付けた。
唯を抱き上げ、大きなお風呂に入ると、唯の体を綺麗に清めた。
蜜で濡れた顔や髪も、綺麗にして風呂から上がると、ベッドメイクが丁寧にされていた。
寝間着の浴衣が広げられていたので、唯に浴衣を着せる。
龍之介は唯を腕に抱き、眠った。
唯の喜んだ顔を想像すると、なかなか寝付けなかった。
……
…………
………………
「龍之介様、起きてください。お務めのお時間ですよ」
唯も寝坊して、目覚めたのはお昼だった。
お昼なのに、龍之介は唯を抱いたまま眠っている。
昨夜は激しく抱き合った記憶があるだけに、唯は起こすことを躊躇ったが、このままでは夜になってしまう。
「唯、もう起きたのか?」
「龍之介様の腕が重くて、抜け出せません」
「俺が起きるまで寝ていなさい」
「もうお昼過ぎています」
「そうか」
龍之介が大きく伸びをして、拘束が解けた。
唯は急いでベッドから起き上がる。
パタパタと箪笥の前に行くと、着物を取り出す。
「話があるから、こちらにおいで」
「着替える前ですか?」
「着替える前だ」
唯は箪笥から出した着物を箪笥に戻して、龍之介の前まで戻った。
龍之介はまだベッドに座っているが、いつ着替えたのか、蒼い着物姿だ。
「何でしょうか?」
龍之介は唯を膝に抱き上げると、唯の手を持って下腹部にあてた。
「着床したよ」
唯の手の上から、龍之介の手が重なる。
優しい霊気が手を伝わってお腹にまで届く。
「着床ですか?」
「わからぬのか?」
「だって、本当に?」
「この子の名前を考えなければならない。唯も考えてくれるか?」
「赤ちゃんいるの?」
「ここにおる」
龍之介の手が下腹部に触れる。
「龍之介様、嬉しい。今度こそ、赤ちゃんが産みたい」
「この聖域の結界は、更に張ろう。唯はもう治癒の力は使っては駄目だぞ。子に障る」
「はい」
龍之介は素直に頷いた唯の頭を撫でる。
さらさらな長い髪が、美しく輝いていた。
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