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余談
おまけ 7
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「まあそんな事はさておき。ゲームやろーぜ」
「おっしゃ。なにやるんだ?」
「つってもあの夢のゲームがねーから格ゲーかスポーツゲームぐらいしかねーか」
俺が話題を変えてテレビ下の戸棚から据え置きのゲーム機を取り出しながら言うと、柴田がやる気になって尋ねて藤原はあの世界の事を思い出しながら言う。
「…コレもあるぞ」
「あ。携帯ゲームもあるんだ」
「あ、コレ一回やってみたかったヤツ!やって良い?」
テレビへのセッティングは柴田と藤原に任せ、俺が戸棚の中から携帯ゲーム機とカセットが入ってる箱をテーブルの上に置くと清水と佐藤が反応した。
「おう。勝手にデータを上書きしてもいいぜ」
「ホント?」
「やった!」
「海、オッケーだぜ」
「よしやるか」
清水と佐藤にそう告げると藤原が準備完了を報告するので俺はコントローラーを取る。
「海原、アミの部屋に入っても良い?」
「おう」
「じゃあ行こうか」
「うむ!」
「あ、じゃあ私達も…」
住吉の確認に俺が了承すると斉藤と深山も立ち上がり…
佐藤や清水、高木もついて行って女子達はみんな永江の部屋を見に行った。
「…どこの部屋も間取りは変わんねーのにな」
「でも一人で済む分には広くねーか?」
「…確かに」
俺が藤原と格ゲーをしながら言うと柴田が確認するように聞き、藤原も賛同する。
「広い方がありがたいだろ?」
「まあそりゃそうだけど…」
「狭いと色々不都合があるけど広けりゃ掃除が大変以外にねーもんな…くっ…!」
俺の問いに柴田は微妙な顔で呟き、藤原は俺に同意するように呟きながら苦戦するかのようにコントローラーを操作した。
「…おっと、今からでも飯の準備しとくか。お前ら夕飯食ってく?」
「お、マジ?食う」
「食べる食べる!」
時間を見るとそろそろ夕方の5時になりそうなので、俺が柴田にコントローラーを渡して確認すると二人とも嬉しそうに賛成する。
「…女子達にも聞いて来るか」
俺は一応隣の部屋に行って女子達に確認するとみんなオッケーと言うので兵を召喚して夕飯の準備をさせる事に。
「…あれ?お前の兵、なんかいつもと違うくね?」
「…ホントだ。後ろ姿がなんかいつもと違うな」
「ああ…なんか出せる兵の数が減った分性別や身長とかが変えれるようになった」
「「マジで!?」」
藤原がキッチンの所で作業してる三体の兵を見ながら不思議そうに聞くと柴田もよく見るように賛同するので、俺が説明すると二人とも画面から目を離して驚く。
「それって、見た目も変えられんの?」
「ある程度はな」
「じゃあ女優そっくりにも出来たり?」
柴田の問いに俺がこの数日で確認した事を話すと藤原が予想外の事を聞いてきた。
「…それは分からんな…ちょっとやってみっか」
「じゃあ朝ドラの女優にしてくれ」
「朝ドラぁ?…こんな感じか?」
「「は!?」」
とりあえずチャレンジするために兵を召喚すると藤原が注文を付けて来るので俺はスマホで検索してから兵の見た目を変える。
「ま、マジか…!すげー!サバゲーのコスプレしてるみてー!服装とかも変えられんの!?」
「一応は」
「おおー…!朝ドラの女優だけあって和服っつーか着物似合うわ!」
もはやゲームそっちのけで俺の兵をガン見しながら更に確認する藤原に、俺が兵の服装を変えると柴田も驚きながら褒めた。
「じ、じゃあ…!その、よ…服の下、とかは…」
「いや、お前それは流石に…」
「見せても良いけど風呂場行ってこい」
「マジで!?やったぜ!」
「マジ!?じゃあ海!俺も俺も!」
藤原の欲望丸出しの確認に柴田が流石に止めるように言うが俺は風呂場を指差して言うと藤原はガッツポーズしながら喜び、柴田も自分を指差しながら要求してくる。
「お前はトイレな。視界共有はオフにしとくから」
「やったー!さっすが海!」
更に同じ見た目の兵を召喚してトイレを指差して言うと柴田もガッツポーズして兵と一緒にトイレに行く。
「……すげー…すげー…マジですげーわ…」
「…コレって実際ヤれんの?」
「知らん。流石にその確認は女子の居ない今度にしてくれ」
スマホ片手に柴田がニヤニヤしながら戻ってくると藤原がまたしても欲望丸出しの確認をしてくるので、俺は適当に返して確認作業を断った。
「ま、まあ写真が撮れただけラッキーか」
「…ソレ、絶対に他人に見せるなよ?あと、もし万が一にでもネットに流出でもしたら…」
「分かってるって!女優に迷惑がかかるからな。楽しむだけ楽しんだら消すし」
「俺も。だから今度は動画を撮らせてくれ。頼む!」
スマホを見ながら諦める藤原に俺が釘を刺して警告するとちゃんと理解してるかのように返し、今度は柴田が危ない事を言い出す。
「…動画は撮った翌日には消せよ?ちゃんと確認するからな?」
「オーケーオーケー。だから頼むぜ!」
「俺も。絶対証拠は残さねぇ」
「…お。そろそろ夕飯が出来そうだ」
俺の確認に柴田と藤原が了承するので俺は信じる事にして話題を変える。
「おっしゃ。なにやるんだ?」
「つってもあの夢のゲームがねーから格ゲーかスポーツゲームぐらいしかねーか」
俺が話題を変えてテレビ下の戸棚から据え置きのゲーム機を取り出しながら言うと、柴田がやる気になって尋ねて藤原はあの世界の事を思い出しながら言う。
「…コレもあるぞ」
「あ。携帯ゲームもあるんだ」
「あ、コレ一回やってみたかったヤツ!やって良い?」
テレビへのセッティングは柴田と藤原に任せ、俺が戸棚の中から携帯ゲーム機とカセットが入ってる箱をテーブルの上に置くと清水と佐藤が反応した。
「おう。勝手にデータを上書きしてもいいぜ」
「ホント?」
「やった!」
「海、オッケーだぜ」
「よしやるか」
清水と佐藤にそう告げると藤原が準備完了を報告するので俺はコントローラーを取る。
「海原、アミの部屋に入っても良い?」
「おう」
「じゃあ行こうか」
「うむ!」
「あ、じゃあ私達も…」
住吉の確認に俺が了承すると斉藤と深山も立ち上がり…
佐藤や清水、高木もついて行って女子達はみんな永江の部屋を見に行った。
「…どこの部屋も間取りは変わんねーのにな」
「でも一人で済む分には広くねーか?」
「…確かに」
俺が藤原と格ゲーをしながら言うと柴田が確認するように聞き、藤原も賛同する。
「広い方がありがたいだろ?」
「まあそりゃそうだけど…」
「狭いと色々不都合があるけど広けりゃ掃除が大変以外にねーもんな…くっ…!」
俺の問いに柴田は微妙な顔で呟き、藤原は俺に同意するように呟きながら苦戦するかのようにコントローラーを操作した。
「…おっと、今からでも飯の準備しとくか。お前ら夕飯食ってく?」
「お、マジ?食う」
「食べる食べる!」
時間を見るとそろそろ夕方の5時になりそうなので、俺が柴田にコントローラーを渡して確認すると二人とも嬉しそうに賛成する。
「…女子達にも聞いて来るか」
俺は一応隣の部屋に行って女子達に確認するとみんなオッケーと言うので兵を召喚して夕飯の準備をさせる事に。
「…あれ?お前の兵、なんかいつもと違うくね?」
「…ホントだ。後ろ姿がなんかいつもと違うな」
「ああ…なんか出せる兵の数が減った分性別や身長とかが変えれるようになった」
「「マジで!?」」
藤原がキッチンの所で作業してる三体の兵を見ながら不思議そうに聞くと柴田もよく見るように賛同するので、俺が説明すると二人とも画面から目を離して驚く。
「それって、見た目も変えられんの?」
「ある程度はな」
「じゃあ女優そっくりにも出来たり?」
柴田の問いに俺がこの数日で確認した事を話すと藤原が予想外の事を聞いてきた。
「…それは分からんな…ちょっとやってみっか」
「じゃあ朝ドラの女優にしてくれ」
「朝ドラぁ?…こんな感じか?」
「「は!?」」
とりあえずチャレンジするために兵を召喚すると藤原が注文を付けて来るので俺はスマホで検索してから兵の見た目を変える。
「ま、マジか…!すげー!サバゲーのコスプレしてるみてー!服装とかも変えられんの!?」
「一応は」
「おおー…!朝ドラの女優だけあって和服っつーか着物似合うわ!」
もはやゲームそっちのけで俺の兵をガン見しながら更に確認する藤原に、俺が兵の服装を変えると柴田も驚きながら褒めた。
「じ、じゃあ…!その、よ…服の下、とかは…」
「いや、お前それは流石に…」
「見せても良いけど風呂場行ってこい」
「マジで!?やったぜ!」
「マジ!?じゃあ海!俺も俺も!」
藤原の欲望丸出しの確認に柴田が流石に止めるように言うが俺は風呂場を指差して言うと藤原はガッツポーズしながら喜び、柴田も自分を指差しながら要求してくる。
「お前はトイレな。視界共有はオフにしとくから」
「やったー!さっすが海!」
更に同じ見た目の兵を召喚してトイレを指差して言うと柴田もガッツポーズして兵と一緒にトイレに行く。
「……すげー…すげー…マジですげーわ…」
「…コレって実際ヤれんの?」
「知らん。流石にその確認は女子の居ない今度にしてくれ」
スマホ片手に柴田がニヤニヤしながら戻ってくると藤原がまたしても欲望丸出しの確認をしてくるので、俺は適当に返して確認作業を断った。
「ま、まあ写真が撮れただけラッキーか」
「…ソレ、絶対に他人に見せるなよ?あと、もし万が一にでもネットに流出でもしたら…」
「分かってるって!女優に迷惑がかかるからな。楽しむだけ楽しんだら消すし」
「俺も。だから今度は動画を撮らせてくれ。頼む!」
スマホを見ながら諦める藤原に俺が釘を刺して警告するとちゃんと理解してるかのように返し、今度は柴田が危ない事を言い出す。
「…動画は撮った翌日には消せよ?ちゃんと確認するからな?」
「オーケーオーケー。だから頼むぜ!」
「俺も。絶対証拠は残さねぇ」
「…お。そろそろ夕飯が出来そうだ」
俺の確認に柴田と藤原が了承するので俺は信じる事にして話題を変える。
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