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…翌日。
「…ん?」
「どーした?」
「なんかあったか?」
いつも通り朝から野郎三人でゲームをしているとトルツの家に訪問者が。
「なんかトルツの家に王子が来てんな。仕事の依頼か?」
「トルツ?王子?」
「今は掃除中の兵が対応してっけど…藤、ちょっと頼むわ」
「おう」
不思議そうに聞いて来た二人に教えると柴田が理解出来ないように呟くので俺は説明するように言って藤原とのスキルの連携で王子をコッチに呼ぶ。
「なっ…!?」
「やっほー、何か用?」
「あ、やべっ…!藤、すまん」
「ちょっ…!おい、柴のせいで死んだんだけど」
驚く王子に俺がモニターから目を離さずに聞くと柴田がフレンドリーファイヤーで藤原を攻撃したせいで、敵の攻撃をモロに食らって藤原のキャラが消える。
「いったい何を…?」
「ただの暇つぶし。それより俺に用があって来たんじゃないの?」
「おっ!天鱗きた!」
「マジか!…俺もだ!海、天鱗落ちてっぞ!」
「マジ?…マジだ!落とし物で全員天鱗ってエグいな」
王子が俺らを見て不思議そうに尋ねるので適当にあしらって用件を聞くと藤原がレアアイテムをゲットし、柴田もゲットしたみたいなので俺も急いで拾いに行くと…
何故か三人とも同じ激レアアイテムをゲット出来た。
「あ、ああ…実はウミハラ殿に頼みたい事があって来たんだが…」
「頼み?仕事の依頼ってこと?」
「おわっ!ジョーが乱入してきたぞ!」
「まだクエストクリアしてなくね!?乱入ありって途中からでも来んのかよ!」
「で?何の依頼?」
「実は魔法農法についてなんだが…」
「げー!ティガまで来た!嘘だろ!三体同時とかある!?」
俺と王子の仕事の話の最中に柴田と藤原のゲームの会話が聞こえてきて中々カオスな雰囲気になり王子の話があまり進まない。
「あ、でもティガとジョーが争ってるわ」
「今の内にこやしぶつければ分断できね?海、フンくれ」
「あいよ。魔法農法って事は農作業?じゃあ料金表ね」
俺は今コントローラーから手が離せないので王子には兵の方から紙を渡させる。
「…もし、トルツやドロウィンじゃなくても可能だろうか?」
「場所によるかな。拠点がある国なら問題ないけど…ってかティガとジョーの戦いがガチで面白くてレイアに集中できねーわ」
「分かる。モンスター同士の戦いって本家にはねーからな」
「沼内の願望なんだろうけど…俺らがレイアと戦ってる側でティガとジョーが戦ってるのは面白過ぎる。レイアを誘導したら三つ巴にならねーか?」
「やってみるか」
「「おう」」
王子の提案に俺はゲームに集中しながら適当に返して藤原の提案に乗っかった。
「…お、いった!」
「やばっ!マジで!?三つ巴アリなのかよ!」
「まるで怪獣大戦争だな。そのままレイアを倒してくれねーか…あ」
「あ」
「あ」
俺らがレイアとティガとジョーの怪獣バトルを見てると柴田にレイアの火球が当たり、起き上がって直ぐにティガの岩飛ばしが当たると今度は起き上がる前にジョーの飛びかかり拘束攻撃でキャラが力尽きる。
「…ん?」
「どーした?」
「なんかあったか?」
いつも通り朝から野郎三人でゲームをしているとトルツの家に訪問者が。
「なんかトルツの家に王子が来てんな。仕事の依頼か?」
「トルツ?王子?」
「今は掃除中の兵が対応してっけど…藤、ちょっと頼むわ」
「おう」
不思議そうに聞いて来た二人に教えると柴田が理解出来ないように呟くので俺は説明するように言って藤原とのスキルの連携で王子をコッチに呼ぶ。
「なっ…!?」
「やっほー、何か用?」
「あ、やべっ…!藤、すまん」
「ちょっ…!おい、柴のせいで死んだんだけど」
驚く王子に俺がモニターから目を離さずに聞くと柴田がフレンドリーファイヤーで藤原を攻撃したせいで、敵の攻撃をモロに食らって藤原のキャラが消える。
「いったい何を…?」
「ただの暇つぶし。それより俺に用があって来たんじゃないの?」
「おっ!天鱗きた!」
「マジか!…俺もだ!海、天鱗落ちてっぞ!」
「マジ?…マジだ!落とし物で全員天鱗ってエグいな」
王子が俺らを見て不思議そうに尋ねるので適当にあしらって用件を聞くと藤原がレアアイテムをゲットし、柴田もゲットしたみたいなので俺も急いで拾いに行くと…
何故か三人とも同じ激レアアイテムをゲット出来た。
「あ、ああ…実はウミハラ殿に頼みたい事があって来たんだが…」
「頼み?仕事の依頼ってこと?」
「おわっ!ジョーが乱入してきたぞ!」
「まだクエストクリアしてなくね!?乱入ありって途中からでも来んのかよ!」
「で?何の依頼?」
「実は魔法農法についてなんだが…」
「げー!ティガまで来た!嘘だろ!三体同時とかある!?」
俺と王子の仕事の話の最中に柴田と藤原のゲームの会話が聞こえてきて中々カオスな雰囲気になり王子の話があまり進まない。
「あ、でもティガとジョーが争ってるわ」
「今の内にこやしぶつければ分断できね?海、フンくれ」
「あいよ。魔法農法って事は農作業?じゃあ料金表ね」
俺は今コントローラーから手が離せないので王子には兵の方から紙を渡させる。
「…もし、トルツやドロウィンじゃなくても可能だろうか?」
「場所によるかな。拠点がある国なら問題ないけど…ってかティガとジョーの戦いがガチで面白くてレイアに集中できねーわ」
「分かる。モンスター同士の戦いって本家にはねーからな」
「沼内の願望なんだろうけど…俺らがレイアと戦ってる側でティガとジョーが戦ってるのは面白過ぎる。レイアを誘導したら三つ巴にならねーか?」
「やってみるか」
「「おう」」
王子の提案に俺はゲームに集中しながら適当に返して藤原の提案に乗っかった。
「…お、いった!」
「やばっ!マジで!?三つ巴アリなのかよ!」
「まるで怪獣大戦争だな。そのままレイアを倒してくれねーか…あ」
「あ」
「あ」
俺らがレイアとティガとジョーの怪獣バトルを見てると柴田にレイアの火球が当たり、起き上がって直ぐにティガの岩飛ばしが当たると今度は起き上がる前にジョーの飛びかかり拘束攻撃でキャラが力尽きる。
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