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「よし、オッケーか。…実はな、この本体の中にはなんかすげー数のゲームが入ってんだと」
「まあミニ系統のやつなら当然だわな」
「20から30ぐらい入ってんのもあるんだっけ?」
「んで、すげーのはココからよ。なんと!この本体一つでモニターとコントローラの分独立して遊べんの」
「…は?」
「独立して、って…」
「つまり俺がRPGやってる最中に柴と藤は格ゲーが出来る。しかも別モニターで」
「「はあーー!!??」」
俺の説明に最初は特に驚かない二人だったが…
説明を続けていく内に夢の機能の詳細を理解して来たのか例を挙げると驚愕して絶叫した。
「ちょ、ま…!え!?」
「んな、え?ま…」
「格ゲーとか狩ゲーとかFPSとかそれぞれ別モニターで協力プレイとか対戦とか出来て、セーブデータもこのメモリー毎に別に保存出来んだと」
「ゆ、夢!まさに夢の機能じゃん!マジか!」
「マジで夢よ!『夢の機能に偽りなし』だわ!」
興奮し過ぎて言葉にならない二人に俺が更に追加で情報を出すとようやく言葉になる。
「つーかんな夢のマシーンをどっから持って来たよ!?まさか作ったとか言わねーよな!?」
「俺がではねーけど、沼内の奴が作ってくれた」
「沼内…あのガチ勢か。え!?アイツもこの国に居んの!?」
「マジで!?」
藤原の問いに俺が答えると柴田はちょっと納得した後にまたしても驚き藤原も驚く。
「いや、アイツ今は結構遠い国に居るみたいよ。コレだって注文して三ヶ月待ったし」
「三ヶ月って…じゃあアイツ今王都に居んの?」
「いやいや、商人が持って来てた。アイツ引きこもりだから間を取り持って受注したり運ぶ商人が居んのよ」
「へー…アイツの固有スキルって確か『創造』だったっけ?素材とか材料が無いと何も出来ねーみたいな話を最初にしてたけど」
俺の説明に柴田が勘違いするのでソレを解くように説明すると藤原が思い出すように話した。
「そーいや藤って居残り組だったっけ?俺は王都で商人からソレを聞いたけど」
「あー…そっか。こっち着いた時海は灰村が出てった時に一緒に出てったからな」
「まー、んな事より…さっさとやろうぜ!何が入ってっか楽しみじゃね?」
俺がこの世界に来た時の事を思い出して聞くと藤原も思い出すように呟くも柴田は話を打ち切ってゲームの方に興味を示す。
「そだな。起動!」
「おわ!レスポンス早っ!ロードほぼ無しじゃねーか!」
ゲーム機本体の電源を入れるとモニターに映った画面を見て藤原が驚いた。
「…うーわ、格ゲーだけでめっちゃあんじゃん。シリーズで分けられてっけど相当な数だな」
「アイツがやったゲームは全部入ってんだと」
「マジか。シューティングといい…やべーな」
「コレ毎日やっても全部やるのに何年かかんだよ…まあいいや、とりあえず一狩り行こうぜ!」
「「おう!」」
俺らは中に入ってるタイトルのラインナップを確認するも途中で飽きたので、先ずは某有名な狩ゲーをやる事に。
「まあミニ系統のやつなら当然だわな」
「20から30ぐらい入ってんのもあるんだっけ?」
「んで、すげーのはココからよ。なんと!この本体一つでモニターとコントローラの分独立して遊べんの」
「…は?」
「独立して、って…」
「つまり俺がRPGやってる最中に柴と藤は格ゲーが出来る。しかも別モニターで」
「「はあーー!!??」」
俺の説明に最初は特に驚かない二人だったが…
説明を続けていく内に夢の機能の詳細を理解して来たのか例を挙げると驚愕して絶叫した。
「ちょ、ま…!え!?」
「んな、え?ま…」
「格ゲーとか狩ゲーとかFPSとかそれぞれ別モニターで協力プレイとか対戦とか出来て、セーブデータもこのメモリー毎に別に保存出来んだと」
「ゆ、夢!まさに夢の機能じゃん!マジか!」
「マジで夢よ!『夢の機能に偽りなし』だわ!」
興奮し過ぎて言葉にならない二人に俺が更に追加で情報を出すとようやく言葉になる。
「つーかんな夢のマシーンをどっから持って来たよ!?まさか作ったとか言わねーよな!?」
「俺がではねーけど、沼内の奴が作ってくれた」
「沼内…あのガチ勢か。え!?アイツもこの国に居んの!?」
「マジで!?」
藤原の問いに俺が答えると柴田はちょっと納得した後にまたしても驚き藤原も驚く。
「いや、アイツ今は結構遠い国に居るみたいよ。コレだって注文して三ヶ月待ったし」
「三ヶ月って…じゃあアイツ今王都に居んの?」
「いやいや、商人が持って来てた。アイツ引きこもりだから間を取り持って受注したり運ぶ商人が居んのよ」
「へー…アイツの固有スキルって確か『創造』だったっけ?素材とか材料が無いと何も出来ねーみたいな話を最初にしてたけど」
俺の説明に柴田が勘違いするのでソレを解くように説明すると藤原が思い出すように話した。
「そーいや藤って居残り組だったっけ?俺は王都で商人からソレを聞いたけど」
「あー…そっか。こっち着いた時海は灰村が出てった時に一緒に出てったからな」
「まー、んな事より…さっさとやろうぜ!何が入ってっか楽しみじゃね?」
俺がこの世界に来た時の事を思い出して聞くと藤原も思い出すように呟くも柴田は話を打ち切ってゲームの方に興味を示す。
「そだな。起動!」
「おわ!レスポンス早っ!ロードほぼ無しじゃねーか!」
ゲーム機本体の電源を入れるとモニターに映った画面を見て藤原が驚いた。
「…うーわ、格ゲーだけでめっちゃあんじゃん。シリーズで分けられてっけど相当な数だな」
「アイツがやったゲームは全部入ってんだと」
「マジか。シューティングといい…やべーな」
「コレ毎日やっても全部やるのに何年かかんだよ…まあいいや、とりあえず一狩り行こうぜ!」
「「おう!」」
俺らは中に入ってるタイトルのラインナップを確認するも途中で飽きたので、先ずは某有名な狩ゲーをやる事に。
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