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第12章 まさかの宝塚ネタが!
No,124 やはり11話問題再び
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hap********さん
2021/03/31 13:59
11話の別れについてやっと理解できました
久しぶりの投稿失礼します。
今更ですが、11話をリアタイした後の1週間、私、普通じゃなかったです。ドラマなのにリアルに自分が失恋したくらいの落ち込みようで。おそらく皆様もそうだったのではないかと。
それから3ヶ月、なぜ「別れ」を選択したのかずっと考えてました。
安達の性格からして、いつかは魔法を持て余すだろうとは思ってました。ところがいくらドラマに「最終回前に一旦落とす」というセオリーがあるにしても、まさかあの二人が別れを選ぶとは思ってなくて。それも何があっても絶対に離さないと言っていた黒沢がそれを言い出すなんてなかなか理解できなくて。自分なりに筋立てて、二人の心情を考えては悩む日々でした。
でも改めてBlu-rayを見て、あの別れは安達は勿論、黒沢の方こそ必要だったのだと思い至りました。
魔法に囚われていた安達が「黒沢といれば魔法なんていらない」と殻を破ったのと同様に、それまで他人の望む自分を演じてきた黒沢も殻を破り「俺も安達じゃなきゃ嫌だ」と自分の意思を主張できるようになる。その為の試練だったのですね。
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【126】
jimさん
2021/03/31 16:21
11話の呪縛から解放されたのですね。うらやましいです。
僕はいまだにあのエピが語れません。さんざん自分勝手な思い入れを長々と書き連ねておいてなんですが、11話に関しては何も言えないんですねぇ、 正直あまり観ていないし……。
僕は途中から原作に手をだした口なんですが、原作を踏まえた上でなお、 本当にあのエピ、あの流れが必要だったのか?との疑問は、時間が経てば経つ程 大きくなってきました。全ては12話で完結させるための強引な手法だったのではないか?と……。
いま続編を懇願する上で、あの11話から12話のまとめ方が障害となるのは必然で、ただただそこを何とか乗り越え、整合性をつけての続編制作を祈るばかりです。
続編さえ叶えば、11話もとやかく言わずに観られるようになるかと…。僕も早く11話の呪縛から解放されたい!
(ちなみに迷っていた僕に原作を読ませたのはkanさんの誕生日押しでしたよ、原作読んで本当に良かった。kanさんありがとうございました)
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★
ふじさき2さん
2021/03/31 21:22
「だ」は「違うんだ!」の「だ」。
え?原作は「た」なんですか?私は何の疑いもなく「違うんだ!」の「だ」だと思ってました。
私は、あの時の安達は、黒沢の心の声に込められた二つのことに対して「違うんだ!」と言いたかったのだと考えています。
一つは、自分がビビっていたように見えたのを「男からのキス」という理由で怖がっているからだと黒沢が思っていることに対して。
もう一つは黒沢からのキスを自分が嫌だと感じていると黒沢が思い込んでいることに対して、です。
だからこその、そのあとに続く「俺、キスしたことなくてビビっただけで」と「嫌じゃなかったよ、お前のキス」の言葉だったと思います。
それは、自分の反応に傷ついているであろう黒沢への、安達なりの勇を鼓しての精一杯の優しさの表れだったと理解していました。
ただ、自分のその言葉が黒沢にどのような作用を及ぼすかということまでは、恋愛初心者の安達には想像できなかったようです。グッジョブ安達!あ、それとも確信犯?それは、ないか。
ちなみにタイトルは、レイ・ブラッドベリ風にしてみました。
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