これはドラマ「チェリまほ」の感想投稿文の履歴なのです

第２章 ドラマのリアタイ感想

No,９ 自分を語ってしまった

　僕がこのドラマを好きな理由のひとつに「安達が好き」と言う事があります。
　後に好き過ぎて頭がおかしくなりますが、この投稿の段階で、既にかなり熱発していた事が伺えます
　ドラマの感想欄で、いきなり自分の経験を語ってしまいました。


【3】
jim*****さん
2020/11/10 2:30
　僕がこのドラマで泣ける理由
　昔、好きな後輩がいました。
　決してモテるようなタイプではなく、むしろモサッとした感じの彼でしたが、僕にはたまらなく可愛らしく見え、先輩として何かしてあげたい、なんて勝手に思い込んでしまっていたのです。
　でも直属の後輩ではなかったので理由も無く近づく事も出来ず、いつも遠くから彼を意識していました。
　一話の幕開けで安達が転んだ時、遠くにいた黒沢がいち速く立ち上がる場面がありますよね。少しニンマリしました。
（懐かしい痛みを思い出しつつ）
　そうです。僕はこのドラマを（恐れ多くも）黒沢目線で観ています。
　安達の表情と動向が今は全く会えなくなった彼にかぶって、懐かしさと愛しさでキュンキュンなのです。
　もちろん僕の片想いは悲惨な結果となってしまいましたが（ノンケは決して傾かない＝それが現実）ドラマの中では黒沢の切実な思いが安達に伝わり、安達はそれを戸惑いながらも受け止めて、二人が笑顔で街を歩くエンデングのような関係になって欲しい。
　そんな夢のような結末を期待できるのがBLの良いところ。
　今から泣く準備してますよ。
投票した人
101


　これがまた予想外に受け入れられました。投稿３件目にして100票超えです。

　何となく分かってきました。
　ゲイが腐女子を嫌うように、腐女子もゲイを疎ましく思っているのでは？と心配していたのですが、案外ゲイのリアリティーが求められているのか？と……。
（後にここの観覧者が必ずしも腐女子ばかりではなかった事を知ります）

　但し、僕がゲイである事に間違いはないけれど、決して僕がゲイの標準ではない！
　ましてや代表では絶対にない！
　そこを誤解させるような表現は決してしないこと！それをかたく戒めました。
↑以降、これが僕の、ここで投稿活動をするに当たっての指針となりました。
「ゲイ」と言っても十人十色です。そこをみなさんにも分かって欲しい。