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誕生日プレゼント2
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「ありがとう二人とも!!」
瑠千亜に手渡されたプレゼントを受け取り、隼は嬉しそうに礼を言う。
「あれれ?優様は隼に何もないのかナ?」
「普段あれだけ隼、隼と煩いのにな。薄情者め」
「うるさい黙れ。少し早かったが俺は既に新人戦に向けて新しいガットとグリップとシューズを買っている。そして既に渡し済みだ。な?隼」
「うん!優からは本当にいっぱいもらっちゃったよ。改めて、優もありがとね」
「ああ。喜んでくれてたから良かったよ」
「あー、だから新人戦の前にいきなりシューズを変えてたのかこいつ。妙なタイミングで変えるなとは思っていたけど…優様から貰ったものならそりゃ喜んで履くか。」
「流石だな優様は。愛する者の為ならばいくらでも散財するというのは、正に男の証だ」
「五郎に男が何たるかを説かれたくない。それに様付けを辞めろ。あと掌返しすごいなお前ら」
「まーまーまーまー!隼!俺らからのプレゼント開けてみろよ!絶対今のお前に必要なものだから!」
「うむ。隼の為を思い選んだ代物だ。」
「うん!ありがと!開けてみるよ」
五郎と瑠千亜の言葉にいつも通り俺が突っ込む。
そのやり取りを、これまたいつものように微笑みながら黙って見ていた隼は、プレゼントを開けてみろと言われ、受け取ったプレゼントをワクワクしながら開けている。
その間、五郎と瑠千亜はニヤニヤしながら隼の様子を見ていた。
瑠千亜に手渡されたプレゼントを受け取り、隼は嬉しそうに礼を言う。
「あれれ?優様は隼に何もないのかナ?」
「普段あれだけ隼、隼と煩いのにな。薄情者め」
「うるさい黙れ。少し早かったが俺は既に新人戦に向けて新しいガットとグリップとシューズを買っている。そして既に渡し済みだ。な?隼」
「うん!優からは本当にいっぱいもらっちゃったよ。改めて、優もありがとね」
「ああ。喜んでくれてたから良かったよ」
「あー、だから新人戦の前にいきなりシューズを変えてたのかこいつ。妙なタイミングで変えるなとは思っていたけど…優様から貰ったものならそりゃ喜んで履くか。」
「流石だな優様は。愛する者の為ならばいくらでも散財するというのは、正に男の証だ」
「五郎に男が何たるかを説かれたくない。それに様付けを辞めろ。あと掌返しすごいなお前ら」
「まーまーまーまー!隼!俺らからのプレゼント開けてみろよ!絶対今のお前に必要なものだから!」
「うむ。隼の為を思い選んだ代物だ。」
「うん!ありがと!開けてみるよ」
五郎と瑠千亜の言葉にいつも通り俺が突っ込む。
そのやり取りを、これまたいつものように微笑みながら黙って見ていた隼は、プレゼントを開けてみろと言われ、受け取ったプレゼントをワクワクしながら開けている。
その間、五郎と瑠千亜はニヤニヤしながら隼の様子を見ていた。
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