16 / 23
食堂イベント?
しおりを挟む
キーンコーンカーンコーン
《終わったー》
「お疲れ。お昼、どうする?」
うーん。うるさいのはやだけど
《食堂行こうかな。》
「じゃあ俺も行く。」
ってことで食堂へレッツゴー!
廊下を歩いてるとまたしても視線が集まった
なんかもうなれてきたよ…
「翠、耳塞いでて」
扉を開けると
「「「きゃぁぁぁぁぁぁ」」」
「睡蓮の君だぁぁぁ」
「ほんとうにくるなんて!!!」
「抱いてくださいぃぃぃ」
「ファンサしてぇぇぇぇぇ」
うわー。前よりも人たくさんいる。
「はぁ、うるさいな。」
怜と、空いてる席へ向かう。
「今日は何食べるの?」
《ちゃんと決めてきたよ!オムライス‼︎》
「ふふっ、じゃあ俺は唐揚げ定食と…翠、何がいいと思う?」
え~。唐揚げ定食と合わせるとしたら…
《パスタ?》
「wwwじゃあパスタにしようかな。」
《さっきからなんで笑ってるんだよー》
「別に、なんでもないけど」
うそだ、今だって口角フルフルしてるもん
プク~っとほっぺを膨らませると
「ごめん、ごめん。可愛かったから、つい。」
と言いながら髪を撫でた。
「お待たせいたしました。オムライス、唐揚げ定食、トマトソースパスタです。」
うわ~。割ったらトロトロな奴だ!これ作った人天才だ‼︎
「いただきます。」
《いただきます!》
よしっ割るぞー
そーっとナイフを入れようとすると
「「「「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」」」」
ビクッ
あっ、変なところ割れてこぼれちゃった…
ウルウル
「翠?どうした?」
《怜、こぼれちゃった。》
「何が?」
《卵》
ポロポロ
(タ、タマゴ?あぁ、驚いて変なところ割っちゃったのか。えっと、どうしよう。)
「翠、今度俺が割るとトロトロなオムライス作ってやるから、な?」
ヒック、ヒック、コクン
そういえばなんで急にみんな叫んだんだろ?
「ねぇ~。翠ちゃんいる~?」
「「見つかれないねー」」
「あ..そこ、」
「あれが蓮さんの弟か?」
「っていうかなんで龍もついてきているんですか?」
「いいじゃねえか。俺も気になる。」
・・・
(なんか生徒会の奴らがこっちに向かってきてる気がするんだが…)
--------------------------------------------------------------------------------
怜、大正解っ!いま、面倒ごとまっしぐらだよ!
《終わったー》
「お疲れ。お昼、どうする?」
うーん。うるさいのはやだけど
《食堂行こうかな。》
「じゃあ俺も行く。」
ってことで食堂へレッツゴー!
廊下を歩いてるとまたしても視線が集まった
なんかもうなれてきたよ…
「翠、耳塞いでて」
扉を開けると
「「「きゃぁぁぁぁぁぁ」」」
「睡蓮の君だぁぁぁ」
「ほんとうにくるなんて!!!」
「抱いてくださいぃぃぃ」
「ファンサしてぇぇぇぇぇ」
うわー。前よりも人たくさんいる。
「はぁ、うるさいな。」
怜と、空いてる席へ向かう。
「今日は何食べるの?」
《ちゃんと決めてきたよ!オムライス‼︎》
「ふふっ、じゃあ俺は唐揚げ定食と…翠、何がいいと思う?」
え~。唐揚げ定食と合わせるとしたら…
《パスタ?》
「wwwじゃあパスタにしようかな。」
《さっきからなんで笑ってるんだよー》
「別に、なんでもないけど」
うそだ、今だって口角フルフルしてるもん
プク~っとほっぺを膨らませると
「ごめん、ごめん。可愛かったから、つい。」
と言いながら髪を撫でた。
「お待たせいたしました。オムライス、唐揚げ定食、トマトソースパスタです。」
うわ~。割ったらトロトロな奴だ!これ作った人天才だ‼︎
「いただきます。」
《いただきます!》
よしっ割るぞー
そーっとナイフを入れようとすると
「「「「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」」」」
ビクッ
あっ、変なところ割れてこぼれちゃった…
ウルウル
「翠?どうした?」
《怜、こぼれちゃった。》
「何が?」
《卵》
ポロポロ
(タ、タマゴ?あぁ、驚いて変なところ割っちゃったのか。えっと、どうしよう。)
「翠、今度俺が割るとトロトロなオムライス作ってやるから、な?」
ヒック、ヒック、コクン
そういえばなんで急にみんな叫んだんだろ?
「ねぇ~。翠ちゃんいる~?」
「「見つかれないねー」」
「あ..そこ、」
「あれが蓮さんの弟か?」
「っていうかなんで龍もついてきているんですか?」
「いいじゃねえか。俺も気になる。」
・・・
(なんか生徒会の奴らがこっちに向かってきてる気がするんだが…)
--------------------------------------------------------------------------------
怜、大正解っ!いま、面倒ごとまっしぐらだよ!
応援ありがとうございます!
33
お気に入りに追加
64
1 / 4
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる