憧れの召喚士になれました!! ~でも、なんか違うような~
小さい時から、様々な召喚獣を扱う召喚士というものに、憧れてはいた。
そして、遂になれるかどうかという試験で召喚獣を手に入れたは良い物の‥‥‥なんじゃこりゃ!?
個人的にはドラゴンとか、そう言ったカッコイイ系を望んでいたのにどうしてこうなった!?
これは、憧れの召喚士になれたのは良いのだが、呼び出した者たちが色々とやらかし、思わぬことへ巻き添えにされまくる、哀れな者の物語でもある…‥‥
小説家になろうでも掲載しております。
そして、遂になれるかどうかという試験で召喚獣を手に入れたは良い物の‥‥‥なんじゃこりゃ!?
個人的にはドラゴンとか、そう言ったカッコイイ系を望んでいたのにどうしてこうなった!?
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色々詰まっているんだなぁ‥‥‥
というか、何がどうなって出たのだろうか‥‥‥
遊戯王ネタには、知識が無かったりする。
でも召喚と言えるかも、これ。
SIDEとある世界
「あれ?ワゼの姿が消えたんだけど?」
【んー、何処かに行ったのでしょうか?】
‥‥‥とは言え、彼女の事なので何かを取りに行ったとか程度だろうと思うのであった。
そちらはそちらで、無茶苦茶やっているからね‥‥‥
だだん、だんだだんって感じのBGMの映画に出てきた奴だっけか‥‥‥
「まともな形をしているならまだしも、辛うじて人型って感じですからネ」
「結構見た目が不気味‥‥‥」
‥‥‥異形の怪物とは、まさにこういうことなのか。
本拠地内なのに撤退とはこれいかに
‥‥‥なにかとんでもない人を呼んじゃった気がする
「守るのか?」
「守ってほしい所ですが‥‥‥」
…言動的に守ってもらえるのかどうか、すごく不安になる一同であった。
何処かで奇妙な商人たちと接触させるのもありなのかなぁ‥‥‥
‥‥‥その理屈だと、内部の全員もコピーしそうな気がする。
「まぁ、その対策はしておくのデス」
「できるのかよ?」
「可能と言えば可能デス」
まぁ、今回は対策前だったので出来てないのだが‥‥‥
色々と推測ができるんだよなぁ‥‥‥
「そもそもそう言うのを利用している可能性も十分にあるか」
「普通に無いような、技術が多い」
「いや、まず普通に無いと断言できそうなのが結構あるんじゃが」
どこからかこっそりと探る人たちがいそう…‥‥
「というかそもそも、短期間でこんなものが作れるのか?」
「それが疑問じゃよなぁ。ノインの技術を用いても、ここまで大掛かりにできるのかのぅ?」
「海上のあの攻撃は間違いなくノインの物だとは思うでありんすけど」
「それ、付け足しただけの、代物では?」
‥‥‥何やら謎が浮上してきたようである
あー、そう言う移動手段もあったか。
ノインがいれば作ってくれただろうし、今後の参考にしたいところ。
‥‥‥地底潜航艦ってところになるのかな?
色々と考えられる感じがする。
でも何かと面倒というか、厄介なのは間違いなさそう‥‥‥
「というかそもそも、こんなに大掛かりな大工事を短期間でやるってのもどうなんだろうか?」
「ノインの技術力を得ていても、可能な物なのかのぅ?」
「流石にそれはないと・・・・・思いたいけど、どうなんだろうか?」
‥‥‥彼女一人だったら、もっと短時間でもっとヤヴァイものを作れそうだ。
そう考えると、全部掌握したわけでもないのか‥‥‥?いや、そんな考えができるってことは、逆に言えばノインの方が色々とおかしいのだが‥‥‥考えない方が良いのか。
色々想定している造りだったりする。
「ただではやられないように、して置くものデス」
「でもまずは、やられない方が良いんだけどな」
‥‥‥自身の敗北の可能性も考えて、できるだけ対応するようにしているのである。
隙があるからこそ、反撃しやすい。
にしても、何も反論できないな…‥‥
「…‥‥とは言え、船を借りただけだし、戦闘に参加してもらわなくてもいいけどな」
「そもそも、参加できますかねこの人」
そうなるだろうなぁ。
何しろ、使われている技術が異世界のものというか、複雑なものばかりだし…‥‥
「そもそも、私自体がコピーに近いのですけれどネ」
「そういうものか?」
「いろいろ違いますガ、01に比べるとちょっと劣るのデス」
‥‥‥ただし一部を除く。
後ついでに、機能もアップデートを行っているので、結構向上してはいる。
なお、その一部に関しては他作品とはいえ、口にしない方が良かったりする。世界を越えてくる可能性が非常に大きいから‥‥‥‥
最適かもしれない
けれども今まで男性の体を使っていた点を考えると、どうなのか
「‥‥‥取り戻す。絶対にだ」
逆に言えば、組織の制御下を離れた‥‥‥のかな?
制御していないものという事は‥‥‥
「…‥‥でも見切りをつけて正解だとは思う」
「まぁ、制御されていようがいまいが、どっちにしてもろくでもない結果になるのは想像できますけれどネ」
色々と考えてはいる模様。
少々引っ張られているかもしれないが、それでも何も目的もなしに交戦はしないかも。
そもそもまともに戦闘したところで、勝ち目無いと思うんだよなぁ‥‥‥
ある意味この根性は称賛に値する。
「でも値しない方が良いような気がする」
「そもそもしつこい時点でアウトデス」
‥‥‥何で、こういう類の人はあきらめるという選択肢を出さないのか。
普通は沈んでも落ちてもダメなんだけどね‥‥‥
「とはいえ、海上だとやっぱりやりにくいな」
「海の深さや風、水流など色々影響しますからネ」
‥‥‥まぁ、どっちも無視して進める手段がないわけではない。
とは言え、相手の出方次第な部分があるからなぁ。
痛覚があれば異常部位も分かりやすいし、対応しやすいからね。
相手を思って行動もしやすいし、何かと痛みとかは無くてはならない機能なんだよなぁ。
「でも痛み以外も感じているよね?」
「ハイ。味覚、聴覚などの感覚もありマス。メイドたるもの、できるだけご主人様に寄り添いやすいようにしているのデス」
「なるほど‥‥‥」
‥‥‥実際に感じないと、分らないことも多い。
データとしてあっても、それをどう活かすかに必要になったりするのデス。
「まぁ、日焼けによる痛みは避けたいので、日焼け止めぐらいは塗ったりしますけれどネ」
「あ、なにげに対策しているんだ。‥‥‥メイドゴーレムというけど、思った以上に人間らしいよな」
「それでもゴーレムですので、人とは違いマス。オーバーホール作業で自分自身をバラバラにしたりしますからネ」
「あの作業、他者から見るとバラバラ殺人現場なのじゃが‥‥‥‥」
‥‥‥生体部品を使用しているからこそ、より生きている者に近い。
なので、うっかりやらかすとG指定の画像も生み出せるので、怪我の度合いなども気を使いたいところではある。r15ぐらいに引き上げたいなーって思う時はあるけど。どの程度がそうなのかいまいちわからん。
生体道具ってのも、ある意味面白いかも。
無機物の付けるだけの道具じゃなくて、いざとなれば自分で動くような‥‥‥
「…‥‥」
「どうしましたか、ご主人様?」
「いや、それだったらルンも似たような類のような」
「生きている武器/似ている。でも/細かい分類/違う」
‥‥‥でも蠢く命ある道具というのも面白いかも。
色々とあるんだろうなぁ‥‥‥
「‥‥‥ふと思ったんだが、ノインたちにも痛覚があるよな?」
「ゴーレムとかに普通は痛覚は付けなさそうなんだけど?」
「切り替えることができますし、ある方が何かとわかる時がありますからネ。むしろ、無い状態の方が怖い時もありマス」
‥‥痛みというのは、体の異常を知らせるシグナルにもなるのであるらしい。
一応切り替えることもできるという事で、いざとなれば感じなくても済むようだが…‥‥
なんかペットにもできそう。
ついこの間剣盾に出てきた奴で、似たような奴を使ったが‥‥‥
「針治療用のものが欲しいでありんすな」
「そういや、リザのマッサージは基本指だもんな」
鱗や蛇の下半身で締め上げるなどもできるけど、マッサージ治療だと針も選択肢にある。
そう言うのに都合が良いのが欲しいかもしれん‥‥‥‥無いですかね?
というか、同じようなメイドの苦労を背負う者同士として仲良くなりそう。
「敵対はそもそもしない方が良いのデス。私を作れるような人達ですからネ」
「どう考えても敵に回さない方が良いっていうのが伝わるな」
‥‥‥あっちもこっちも、それなりに事情があるしねぇ。いつかやらかさせて、コホンゴホン、めぐり合わせて見たいところではある。
それはそれでみたい光景。
別作品でノインを除いた姉妹機が勢ぞろいした光景はあるけどね…‥‥
「とはいえ、姉妹機と言ってもそれなりに違いはありますヨ」
「あ、流石に全員同じとかじゃないんだ」
「ハイ。そもそも、そうでないと見分けがつきませんでしたシ・・・・・」
ロマンチックにしたかったのに、何故かこうなった。
いや本当に、書いている時に勝手に指が動くんだよな‥‥‥‥
「動かさずに、良い感じにして欲しかったのデス‥‥‥‥」
‥‥‥小説書いていると、なんか勝手に話が動いて書いてしまう時がある。
どうしてなのかと思うが、もう慣れたことだしそれはそれで良いかなぁ。
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