破滅を逃れようとした、悪役令嬢のお話
‥‥‥その恋愛ゲームは、一見するとただの乙女ゲームの一つだろう。
けれども、何故かどの選択肢を選んだとしても、確実に悪役令嬢が破滅する。
そんなものに、何故かわたくしは転生してしまい‥‥‥いえ、絶望するのは早いでしょう。
そう、頑張れば多分、どうにかできますもの!!
これは、とある悪役令嬢に転生してしまった少女の話である‥‥‥‥
―――――――
(なお、この小説自体は作者の作品「帰らずの森のある騒動記」中の「とある悪魔の記録Ver.2その1~6」を大幅に簡略したうえで、この悪役令嬢視点でお送りしています。細かい流れなどを見たいのであれば、どちらもどうぞ)
けれども、何故かどの選択肢を選んだとしても、確実に悪役令嬢が破滅する。
そんなものに、何故かわたくしは転生してしまい‥‥‥いえ、絶望するのは早いでしょう。
そう、頑張れば多分、どうにかできますもの!!
これは、とある悪役令嬢に転生してしまった少女の話である‥‥‥‥
―――――――
(なお、この小説自体は作者の作品「帰らずの森のある騒動記」中の「とある悪魔の記録Ver.2その1~6」を大幅に簡略したうえで、この悪役令嬢視点でお送りしています。細かい流れなどを見たいのであれば、どちらもどうぞ)
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長い時を生きる悪魔なので、割とどこかの時代でそう言う目に遭っていたりする。
苦労人すぎるというか、悪魔なのに悪魔らしからぬことが多すぎるせいか‥‥‥なにかと他作品へ出張しやすいからなぁ‥
一応、『ウォーロック』を、古語英語の『裏切り者/約束破り』を意味する言葉由来として『悪魔と契約してキリスト教(道徳)に反した魔法使い』とすると言うのが良く使われる理屈になるそうです。
古いSFで、『war(戦争)』を『lock(施錠)』する=『平和をもたらす魔法使い』として『ウォーロック』と名乗っていたシリーズがありましたな。
逆に『ソーサラー』を『神に反逆して自然を学問で解き明かそうとする』として『悪しき者』『妖術師』としている作品や、
『マギ』=『賢者』
『マジシャン』=『魔法使い』
又は
『マギ』=『魔導師』
『マジシャン』=『魔術士』
『カントリップス』=『手品師』
だったり。
結局、作家さんのイメージで問題ない気がしますな。
私の場合は大体、術の系統で分けています。
『呪術師』『精霊術師』『元素魔導師』『召喚魔導師』『治癒魔導師』『死霊術師』『錬金術師』『付与魔術師』
変わった所では『魔唱家』『呪装師』なんかも。
『師』は独立しているか、弟子を持てる程の実力者。
『士』はまだ独立していないとか、軍等に仕官している場合に使う事が多いですね。
(*´・ω・`)b
色々と呼び方があるんだなぁ‥‥‥
多種多様過ぎて、本当にどれだけあるのか気になる処。
兄思いの良い妹さんじゃないか。
あっはっは!
それはそうと、『当の前』というのは変えられた方が宜しいかと。
『疾っくの昔』(とっくのむかし)
が良いかと思われます。
なにせ、造語になっていますので。
上の正当なスタイルを採用している模様。
インスタントだと意味ないし、忘却しやすいし‥‥‥だからこそ、きちんと教育は施すのだ。
まぁ、男性の魔女版って言い方を捜すのに苦労するからね‥‥‥魔法がある世界だと魔法使いと言えば良いけど悪魔との奴だとまた違うし、術系とかで魔術師、魔導士、妖術師、…‥‥統一しにくいんだよなぁ。
新作を考えていると、その部分で本当に悩む。魔法事情、どうにかならないものでしょうかね?
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