142 / 238
少し広がっていく関係性
log-132 頭のねじはどこへ飛んだか
しおりを挟む
悪魔の手に堕ちた、帝国の城、ゼルモンドラ城。
エルメリア帝国のものなのに、悪魔が自らの名前を刻み込み、魔法を吸収し高速で再生する強さは、化け物と言って良いだろう。
いや、大量の触手や目玉を生やした城の時点で十分化け物じみているのだが…厄介なことに変わりはない。
【ずえぁぁ!!いい加減に、再生をやめてしまえ!!】
『だーれが再生をやめさせると思っているんだ?地脈からの供給で、すぐに再生可能だよ!!』
大剣で城から伸びてくる触手に対してぶった切りまくっているルミだが、切り捨ててもすぐに再生し、素早く城そのものへ斬撃を与えても、こちらも即座に回復されていく。
【魔法が効かずとも、あくまでも放出した類だろ!!オレは元々殴る方も強いけど、これはどうだ!!】
ルトライトが攻撃魔法から強化魔法へ切り替え、元々持っているオーガならではの怪力を活かした拳を振るうが、こちらも相手をべっこべこにへこませて破壊しても、すぐにぼんっと膨らみ、回復される。
【厄介ですね…魔法も物理も、こうも対策されるとは。ううっ、久しぶりに爪の毒も使ったんですけれども、相手が大きすぎて意味がないうえに折れて深爪が痛いです…】
【脳筋のような戦い方だけど、けっこうやれてしまうものですネ】
【感心している場合じゃないのなの!!これじゃ、きりがないのなの!!】
糸で縛り上げても力ずくで引きちぎり、魔法じゃなくて光線ならばと思って放つも再生され、木の根や蔓もまとめて弾き飛ばされる。
こちらのやれる手段はことごとく対策されて潰されており、魔法対策の時点でハクロ達を通じての魔法攻撃も駄目なのは明らかだ。
「幸いなことに、攻撃と再生がバランスよく保っているせいで相手の攻撃を防ぐだけでもまだましだけど…このままじゃ埒が明かないか」
相手の攻撃に対してこちらから有効な手段がない。
地脈を糧にしているせいで、ほぼ無限と言って良いような悪魔相手に、どう攻めこめばいいのか。
ここはいっそ逃げるという手段も…いや、撤退したところで悪魔の脅威が消えるわけでもなく、むしろ時間を置けばより一層その地脈や魅了の力を用いてさらに手のつけようがなくなることが予想できる。
だからこそ、ここで討伐できればいいのだが…
「何かいい方法は無いか…悪魔の弱点を、いや、今の相手が城ならば城そのものをどうにかするとか…」
【破壊力だけならば、ルミとルトライトの二人の攻撃だが…どちらの攻撃でも、いまいちになっているのが現状でス】
現状を打開できるだけの、強力な手段がない。
これまでの相手は力ずくでどうにかしていたところもあったが、これはそれが通じない相手。
いつの日か、こういうのが来るかもしれないという可能性は考えていたとはいえ…実際に来られrとこうも困るものか。
「いっそ、壁破壊の時のように組み合わせて…全員で一斉に攻撃し手とも考えたけど、そもそも元を絶たないと難しいか」
相手との状況を見るに、その力の源…地脈とやらを断つのが先決だ。
「せめて奴から地脈を切り離せれば…どうやってか…」
具体的なものはよくわからないし、切り離してもうまくいくかはわからない。
けれども、この手しかないと思っていた…その時だった。
【…地脈、大地の力…だったら、ミーがやるのなの!!】
「カトレア?何か手があるの?」
【ふふん、ミーを誰だと思っているのなの。この面子の中で一番、大地に文字通り根付くモンスターなの!!前任者…トレントの知識から今、ちょっと引っ張ってきたのなの!!】
カトレアが生まれる前に、遭遇したトレント。
かなりの年だったようだが、亀の甲より年の劫と言うべきか、その年齢に見合った膨大な知識はあり、今はカトレアに引き継がれている。
それが全て生かせるかといえば機会は今までなかったが…どうやら、その機会が巡ってきたらしい。
【ミーが今から全力で、あの悪魔よりも大地の力を奪うのなの!!】
そう言いながら、足元から大きな根っこを生やし、大地に打ち立てた。
ズウウウウウンン!!
【ーーーっ、味…まっずぅううなのぉ…】
「不味いの!?」
【そういえばここ、帝都…地下からの侵入を防ぐために、鉄板とかも埋まっているとか言う話も聞いてましたけど…】
【それ、なの…しかもあの悪魔、地脈を無理やり吸い上げているから、帝都の土自体もだいぶ無理しているようで…うぇぇ…】
一瞬で顔色を青くし、気分悪そうに答えるカトレア。
相当相性が悪かったようで、ずぼんっと根っこが引き上げられた。
【で、でも…見つけたのなの。地脈を吸い上げている部分…そこに改めて一直線でぶつけるのなの!!後で絶対に帝都有名喫茶店の高級パフェ全部食べ尽くすので味直しするのなのーーーー!】
改めて根っこを振りかぶり、突き立てるカトレア。
その財布が爆散しそうな要望はできるだけこたえるべきかと思いつつも、見守ることしかできない。
『ん?なんだこれは…何をしている!!やめろやめろぉおお!!ゼルモンドラ城よ、今すぐに奴らを喰らいつくせ!!』
―――ウォオオオオオオオオ!!
「この様子、焦っている?どうやら地脈を奪う手段は相手にとって相当不味くもあったようだ!!皆、奪うまでの間に、カトレアを守れ!!」
【了解ですよ!!】
【わかっているのサ!!】
【いかせるかぁぁぁ!!】
【カトレアお姉ちゃんに手を出すなぁぁぁ!!】
伸びてきた城からの触手を、糸で光線で、大剣が振るわれ拳で殴り飛ばし、防戦へ切り替える。
皆の攻めの手がうまくいかずとも、守りに回ればそれなりに立ちまわれないこともない。
『ちぃいい!!遊ぶ暇もないな!!容赦なく、こうなれば…厄災だろうが何だろうが、皆我が手中に堕ちるが良い!!魅了をくらぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!』
ぐばぁぁっと大きく城の全面が開き、中の人影が映し出される。
アレが恐らく悪魔本体であり、無理やり魅了を浴びせて全員の動きを止めようというのだろう。
地脈から得た力を全部回し、こちらを最初から魅了して止めることもできたはずだが…力を得た傲慢さで、嬲ろうとでも考えていたのだろうか。
だが、それが逆に今、奴自身の自業自得な結果に、破滅への導きの光を見せようとしている。
なりふり構わずにぶちかまし、対策をしていても貫通しそうな強力な魅了が解き放たれそうだったが…その時だった。
ガゴォンン!!
『なんだ!?』
突然、城の背後に大きな扉が出現し、開いた。
いきなりの出来事に敵味方関係なく驚愕するが、あの扉は見覚えがある。
「アレは確か…ボボン村の…」
過去に、ボボン村を襲撃した悪魔が使っていた、悪魔を呼び寄せる扉。
何故出てきたのかは定かではないが、その奥に光る赤い目も見おぼえがあった。
『…っと、ずいぶんと大きな顔をしているな、支配と…いや、どうやらゆがめられたか?色欲の座に就いたようだな、■■■』
『なっ…何故貴様が…』
扉の奥からの声に、びくっと身を震わせる悪魔。
それは、大きな隙となった。
【良し!!奪い取ったのなのぉおおおおお!!】
ゴウゥウウウウウウウ!!
『ーーーーげっ、しまったぁ!?』
カトレアが地脈の奪還に成功したようで、一気に光り輝く。
膨大なエネルギーを得た影響かキラキラと夜空から墜ちてきた流れ星のような輝きを放つ中、扉のほうに気を取られていた悪魔は驚愕の叫び声をあげる。
【多すぎて飲み干しきれないからその分をこのまま一気に、ぶちかますのなの!!大地の力、ミーバージョンを味わうのなの!!大地憤激『グラウンドカノン』!!】
地脈の利を得たとはいえ、かなりの膨大なエネルギーになるらしく、そのままカトレアが吸いつくせないらしい。
そのため、その分のエネルギーをまとめて攻撃へと転換し…極太の光が打ち出された。
ドォオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!
『ぐあぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!』
膨大な光が襲い掛かり、飲み込まれる城と共に悪魔の断末魔のような物が上がる。
元が帝国の城なのでこのまま全部吹き飛ばしていいのかはさておき、形勢は無事に逆転できたようで合った…
「…あ、一直線に放出したから、後ろの扉まで巻き込んじゃった…」
【どなたかは知りませんが…直撃しましたね】
…逆転のきっかけになった扉の人、大丈夫かなアレ。今、明らかに物凄くド派手な大爆発が起きたんだが…
エルメリア帝国のものなのに、悪魔が自らの名前を刻み込み、魔法を吸収し高速で再生する強さは、化け物と言って良いだろう。
いや、大量の触手や目玉を生やした城の時点で十分化け物じみているのだが…厄介なことに変わりはない。
【ずえぁぁ!!いい加減に、再生をやめてしまえ!!】
『だーれが再生をやめさせると思っているんだ?地脈からの供給で、すぐに再生可能だよ!!』
大剣で城から伸びてくる触手に対してぶった切りまくっているルミだが、切り捨ててもすぐに再生し、素早く城そのものへ斬撃を与えても、こちらも即座に回復されていく。
【魔法が効かずとも、あくまでも放出した類だろ!!オレは元々殴る方も強いけど、これはどうだ!!】
ルトライトが攻撃魔法から強化魔法へ切り替え、元々持っているオーガならではの怪力を活かした拳を振るうが、こちらも相手をべっこべこにへこませて破壊しても、すぐにぼんっと膨らみ、回復される。
【厄介ですね…魔法も物理も、こうも対策されるとは。ううっ、久しぶりに爪の毒も使ったんですけれども、相手が大きすぎて意味がないうえに折れて深爪が痛いです…】
【脳筋のような戦い方だけど、けっこうやれてしまうものですネ】
【感心している場合じゃないのなの!!これじゃ、きりがないのなの!!】
糸で縛り上げても力ずくで引きちぎり、魔法じゃなくて光線ならばと思って放つも再生され、木の根や蔓もまとめて弾き飛ばされる。
こちらのやれる手段はことごとく対策されて潰されており、魔法対策の時点でハクロ達を通じての魔法攻撃も駄目なのは明らかだ。
「幸いなことに、攻撃と再生がバランスよく保っているせいで相手の攻撃を防ぐだけでもまだましだけど…このままじゃ埒が明かないか」
相手の攻撃に対してこちらから有効な手段がない。
地脈を糧にしているせいで、ほぼ無限と言って良いような悪魔相手に、どう攻めこめばいいのか。
ここはいっそ逃げるという手段も…いや、撤退したところで悪魔の脅威が消えるわけでもなく、むしろ時間を置けばより一層その地脈や魅了の力を用いてさらに手のつけようがなくなることが予想できる。
だからこそ、ここで討伐できればいいのだが…
「何かいい方法は無いか…悪魔の弱点を、いや、今の相手が城ならば城そのものをどうにかするとか…」
【破壊力だけならば、ルミとルトライトの二人の攻撃だが…どちらの攻撃でも、いまいちになっているのが現状でス】
現状を打開できるだけの、強力な手段がない。
これまでの相手は力ずくでどうにかしていたところもあったが、これはそれが通じない相手。
いつの日か、こういうのが来るかもしれないという可能性は考えていたとはいえ…実際に来られrとこうも困るものか。
「いっそ、壁破壊の時のように組み合わせて…全員で一斉に攻撃し手とも考えたけど、そもそも元を絶たないと難しいか」
相手との状況を見るに、その力の源…地脈とやらを断つのが先決だ。
「せめて奴から地脈を切り離せれば…どうやってか…」
具体的なものはよくわからないし、切り離してもうまくいくかはわからない。
けれども、この手しかないと思っていた…その時だった。
【…地脈、大地の力…だったら、ミーがやるのなの!!】
「カトレア?何か手があるの?」
【ふふん、ミーを誰だと思っているのなの。この面子の中で一番、大地に文字通り根付くモンスターなの!!前任者…トレントの知識から今、ちょっと引っ張ってきたのなの!!】
カトレアが生まれる前に、遭遇したトレント。
かなりの年だったようだが、亀の甲より年の劫と言うべきか、その年齢に見合った膨大な知識はあり、今はカトレアに引き継がれている。
それが全て生かせるかといえば機会は今までなかったが…どうやら、その機会が巡ってきたらしい。
【ミーが今から全力で、あの悪魔よりも大地の力を奪うのなの!!】
そう言いながら、足元から大きな根っこを生やし、大地に打ち立てた。
ズウウウウウンン!!
【ーーーっ、味…まっずぅううなのぉ…】
「不味いの!?」
【そういえばここ、帝都…地下からの侵入を防ぐために、鉄板とかも埋まっているとか言う話も聞いてましたけど…】
【それ、なの…しかもあの悪魔、地脈を無理やり吸い上げているから、帝都の土自体もだいぶ無理しているようで…うぇぇ…】
一瞬で顔色を青くし、気分悪そうに答えるカトレア。
相当相性が悪かったようで、ずぼんっと根っこが引き上げられた。
【で、でも…見つけたのなの。地脈を吸い上げている部分…そこに改めて一直線でぶつけるのなの!!後で絶対に帝都有名喫茶店の高級パフェ全部食べ尽くすので味直しするのなのーーーー!】
改めて根っこを振りかぶり、突き立てるカトレア。
その財布が爆散しそうな要望はできるだけこたえるべきかと思いつつも、見守ることしかできない。
『ん?なんだこれは…何をしている!!やめろやめろぉおお!!ゼルモンドラ城よ、今すぐに奴らを喰らいつくせ!!』
―――ウォオオオオオオオオ!!
「この様子、焦っている?どうやら地脈を奪う手段は相手にとって相当不味くもあったようだ!!皆、奪うまでの間に、カトレアを守れ!!」
【了解ですよ!!】
【わかっているのサ!!】
【いかせるかぁぁぁ!!】
【カトレアお姉ちゃんに手を出すなぁぁぁ!!】
伸びてきた城からの触手を、糸で光線で、大剣が振るわれ拳で殴り飛ばし、防戦へ切り替える。
皆の攻めの手がうまくいかずとも、守りに回ればそれなりに立ちまわれないこともない。
『ちぃいい!!遊ぶ暇もないな!!容赦なく、こうなれば…厄災だろうが何だろうが、皆我が手中に堕ちるが良い!!魅了をくらぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!』
ぐばぁぁっと大きく城の全面が開き、中の人影が映し出される。
アレが恐らく悪魔本体であり、無理やり魅了を浴びせて全員の動きを止めようというのだろう。
地脈から得た力を全部回し、こちらを最初から魅了して止めることもできたはずだが…力を得た傲慢さで、嬲ろうとでも考えていたのだろうか。
だが、それが逆に今、奴自身の自業自得な結果に、破滅への導きの光を見せようとしている。
なりふり構わずにぶちかまし、対策をしていても貫通しそうな強力な魅了が解き放たれそうだったが…その時だった。
ガゴォンン!!
『なんだ!?』
突然、城の背後に大きな扉が出現し、開いた。
いきなりの出来事に敵味方関係なく驚愕するが、あの扉は見覚えがある。
「アレは確か…ボボン村の…」
過去に、ボボン村を襲撃した悪魔が使っていた、悪魔を呼び寄せる扉。
何故出てきたのかは定かではないが、その奥に光る赤い目も見おぼえがあった。
『…っと、ずいぶんと大きな顔をしているな、支配と…いや、どうやらゆがめられたか?色欲の座に就いたようだな、■■■』
『なっ…何故貴様が…』
扉の奥からの声に、びくっと身を震わせる悪魔。
それは、大きな隙となった。
【良し!!奪い取ったのなのぉおおおおお!!】
ゴウゥウウウウウウウ!!
『ーーーーげっ、しまったぁ!?』
カトレアが地脈の奪還に成功したようで、一気に光り輝く。
膨大なエネルギーを得た影響かキラキラと夜空から墜ちてきた流れ星のような輝きを放つ中、扉のほうに気を取られていた悪魔は驚愕の叫び声をあげる。
【多すぎて飲み干しきれないからその分をこのまま一気に、ぶちかますのなの!!大地の力、ミーバージョンを味わうのなの!!大地憤激『グラウンドカノン』!!】
地脈の利を得たとはいえ、かなりの膨大なエネルギーになるらしく、そのままカトレアが吸いつくせないらしい。
そのため、その分のエネルギーをまとめて攻撃へと転換し…極太の光が打ち出された。
ドォオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!
『ぐあぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!』
膨大な光が襲い掛かり、飲み込まれる城と共に悪魔の断末魔のような物が上がる。
元が帝国の城なのでこのまま全部吹き飛ばしていいのかはさておき、形勢は無事に逆転できたようで合った…
「…あ、一直線に放出したから、後ろの扉まで巻き込んじゃった…」
【どなたかは知りませんが…直撃しましたね】
…逆転のきっかけになった扉の人、大丈夫かなアレ。今、明らかに物凄くド派手な大爆発が起きたんだが…
41
あなたにおすすめの小説
ギルドの片隅で飲んだくれてるおっさん冒険者
哀上
ファンタジー
チートを貰い転生した。
何も成し遂げることなく35年……
ついに前世の年齢を超えた。
※ 第5回次世代ファンタジーカップにて“超個性的キャラクター賞”を受賞。
※この小説は他サイトにも投稿しています。
少し冷めた村人少年の冒険記
mizuno sei
ファンタジー
辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。
トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。
優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。
俺の伯爵家大掃除
satomi
ファンタジー
伯爵夫人が亡くなり、後妻が連れ子を連れて伯爵家に来た。俺、コーは連れ子も可愛い弟として受け入れていた。しかし、伯爵が亡くなると後妻が大きい顔をするようになった。さらに俺も虐げられるようになったし、可愛がっていた連れ子すら大きな顔をするようになった。
弟は本当に俺と血がつながっているのだろうか?など、学園で同学年にいらっしゃる殿下に相談してみると…
というお話です。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
異世界で一番の紳士たれ!
だんぞう
ファンタジー
十五歳の誕生日をぼっちで過ごしていた利照はその夜、熱を出して布団にくるまり、目覚めると見知らぬ世界でリテルとして生きていた。
リテルの記憶を参照はできるものの、主観も思考も利照の側にあることに混乱しているさなか、幼馴染のケティが彼のベッドのすぐ隣へと座る。
リテルの記憶の中から彼女との約束を思いだし、戸惑いながらもケティと触れ合った直後、自身の身に降り掛かった災難のため、村人を助けるため、単身、魔女に会いに行くことにした彼は、魔女の館で興奮するほどの学びを体験する。
異世界で優しくされながらも感じる疎外感。命を脅かされる危険な出会い。どこかで元の世界とのつながりを感じながら、時には理不尽な禍に耐えながらも、自分の運命を切り拓いてゆく物語。
転生したら脳筋魔法使い男爵の子供だった。見渡す限り荒野の領地でスローライフを目指します。
克全
ファンタジー
「第3回次世代ファンタジーカップ」参加作。面白いと感じましたらお気に入り登録と感想をくださると作者の励みになります!
辺境も辺境、水一滴手に入れるのも大変なマクネイア男爵家生まれた待望の男子には、誰にも言えない秘密があった。それは前世の記憶がある事だった。姉四人に続いてようやく生まれた嫡男フェルディナンドは、この世界の常識だった『魔法の才能は遺伝しない』を覆す存在だった。だが、五〇年戦争で大活躍したマクネイア男爵インマヌエルは、敵対していた旧教徒から怨敵扱いされ、味方だった新教徒達からも畏れられ、炎竜が砂漠にしてしまったと言う伝説がある地に押し込められたいた。そんな父親達を救うべく、前世の知識と魔法を駆使するのだった。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる