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運命の結びつき
log-設定まとめ①
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【登場キャラ】
①主人公:「ジャック」
種族:人間
性別:男
・一人称は主に「僕」
・今作の主人公の少年。
・転生者だという自覚はあるが、どの部分での転生なのかは不明。
・異世界転生者としてのよくあるチート無双的なものをちょっと楽しみにしていたが、残念ながらそのようなチート能力等がなく、早々に諦め、自由な今の生活を楽しむ方へ気持ちを切り替えている。
・ハクロに番として感じられており、一緒に生活することになったが、価値観の違いなど苦労が増えることになった。それでも彼女のやさしさなどから拒絶しきることはなく、いつの間にか外堀が埋められつつある。
・風呂に一緒に入らされることに関してはきついが、大きくなれば配慮してくれるだろうと淡い期待を抱いている。
②ヒロイン枠:「ハクロ」
種族:アラクネ(厄災種ー狂愛種)
性別:メス
・一人称は主に「私」
・今作のヒロイン枠にして、上半身人型下半身蜘蛛のモンスター娘と言われるような姿。
・全体としては白色を基調とした容姿になっており、蜘蛛部分はふわふわの白い毛でおおわれ、白い肌に片メカクレ銀髪ショートカット。ただし、アルビノのようなものではなく、赤目ではなく桜色のような目の色を持っている。
・元々は別の場所で同族たちと過ごしていたようだが、ある時番を求めるようになり旅立ち、ジャックと巡り合った。親に紹介したかったが、残念ながらどこに家があったのか忘れたため、諦めることにした。
・最初こそ全裸だったが、人間との生活のためには必要なことだと認識して、衣服を着るようになり、少しばかりおしゃれをするなど趣味が広がった。
・村に入ったばかりの時は、いつジャックを性的な意味で狩るショタコンかと思われていたところもあったが、その誤解は解けた模様。
・夜間の警備も請け負っており、村の獣害が減るなど貢献をしている。一応、完全に必要ないというわけではないが、ほんの1時間程度の睡眠で十分であるが…元々着ないほうが普通だったため就寝時は全裸だったりする。
・衣服を繕う、家を建てるなどの創作面の才能が高く、器用な面が見える。
・ただし、人の姿を持っているとはいえ、その中身までは人ではなく、モンスターとしての思考のほうが強いため、価値観などでずれているところがある。
③その他の人物
・神父様:ナモアリ村の教会にいる聖職者。この世界において教会は一つの教育機関として成り立っており、都市部にある学園等に通いにくいのであればこちらの方で重点的に教育を授けている。一部、成績優秀者などには王都での学園への推薦なども行う。
・村長:ナモアリ村の確定苦労人枠。村の長の立場のため、何かと住人同士のいざこざやもめごとなど解決するために動くことがあったが、新たにハクロが来たことでその報告義務などを担う羽目になってしまった。一応、彼女のおかげで多少は村の生活に余裕を持てるようになったことは感謝はするが、苦労と見合うのかどうかと悩むようになり、最近ちょっと不毛が増えた。
・カルク男爵:ナモアリ村があるカルク領を治める男爵。物凄く平穏な領地のため管理自体は苦労しなかったが、新たにハクロが来たことで王都への報告義務が増えた人。王都の学園にしてトラウマ製造機とも呼ばれるモンスター科の先生により知識を授かっていたおかげで、誰よりも早くハクロの種族特定につなげることができたが、同時にどれほどやばいのかも理解しているため、第二の苦労人枠となった。
・国王モンド:主人公たちがいる国、グラビティ王国の国王。カルク男爵からの報告を受ける前に、風の噂で流れていた情報を知っていたため、よりどのようなものなのか知ることができた。厄災種の扱いの危険さは王族としてはたしなむ必要があるため理解はしており、馬鹿なことを他の者たちにやらかされないように動くが、末端まではなかなか手が回らないこともある。愚王ではないが、まだまだ王としては補ってもらう必要がある。
【他の情報に関して】
・モンスター:獣のような姿だったり、煙だったり、液状の不定形生物のように見えたりなど、さまざまな種類が存在する生き物。
見分け方としては、普通の獣とは異なる色合いや外見、その他の何かが混ざったような姿をしているなど外見的特徴から分かりやすかったりする。
体内に魔石と呼ばれるものを有しており、これによって火を吐いたり空を翼無しで飛ぶなどの事象を引き起こすことが可能と言われており、その利用方法は研究されていたりする。
・通常種、異常種等:モンスターをさらに細かくわける際に出てきた考え方の一つで、ある程度の危険度の指針になったりもしているが、その呼び方に関しては統一しづらいものもある。
・グラビティ王国:主人公のいる村が属する国。この国の特徴としては貴族に変装技術を習得する義務が課せられており、原因は初代国王にあることを理解しているが、変装による利点もそれなりにあるため、素直に従っている人が多い。テンプレのような悪の貴族だとしても、しっかり習得しているとの話もある。
・ナモアリ村:グラビティ王国のカルク領内に存在する村の一つ。典型的な田舎の村のようでもあるが、よくある排他的なものではなく行商人を受け入れたりして村の外のことを積極的に知る人が多い。
ただし、文献等の選択が少々個性があり、受け入れる幅が大きいが色々と考え事をしてしまうこともある。
その想像力を活かして執筆活動を行っているグループも存在し、最近は蜘蛛の姫と少年の物語を題材として出版し、村の外でじわじわと人気が出ていたりする。思いっきりモデルになっている少年のほうは知らないが、もう片方の蜘蛛のほうは成年版を将来的な教本として利用しようとして買っている姿を見かけることもある模様。
①主人公:「ジャック」
種族:人間
性別:男
・一人称は主に「僕」
・今作の主人公の少年。
・転生者だという自覚はあるが、どの部分での転生なのかは不明。
・異世界転生者としてのよくあるチート無双的なものをちょっと楽しみにしていたが、残念ながらそのようなチート能力等がなく、早々に諦め、自由な今の生活を楽しむ方へ気持ちを切り替えている。
・ハクロに番として感じられており、一緒に生活することになったが、価値観の違いなど苦労が増えることになった。それでも彼女のやさしさなどから拒絶しきることはなく、いつの間にか外堀が埋められつつある。
・風呂に一緒に入らされることに関してはきついが、大きくなれば配慮してくれるだろうと淡い期待を抱いている。
②ヒロイン枠:「ハクロ」
種族:アラクネ(厄災種ー狂愛種)
性別:メス
・一人称は主に「私」
・今作のヒロイン枠にして、上半身人型下半身蜘蛛のモンスター娘と言われるような姿。
・全体としては白色を基調とした容姿になっており、蜘蛛部分はふわふわの白い毛でおおわれ、白い肌に片メカクレ銀髪ショートカット。ただし、アルビノのようなものではなく、赤目ではなく桜色のような目の色を持っている。
・元々は別の場所で同族たちと過ごしていたようだが、ある時番を求めるようになり旅立ち、ジャックと巡り合った。親に紹介したかったが、残念ながらどこに家があったのか忘れたため、諦めることにした。
・最初こそ全裸だったが、人間との生活のためには必要なことだと認識して、衣服を着るようになり、少しばかりおしゃれをするなど趣味が広がった。
・村に入ったばかりの時は、いつジャックを性的な意味で狩るショタコンかと思われていたところもあったが、その誤解は解けた模様。
・夜間の警備も請け負っており、村の獣害が減るなど貢献をしている。一応、完全に必要ないというわけではないが、ほんの1時間程度の睡眠で十分であるが…元々着ないほうが普通だったため就寝時は全裸だったりする。
・衣服を繕う、家を建てるなどの創作面の才能が高く、器用な面が見える。
・ただし、人の姿を持っているとはいえ、その中身までは人ではなく、モンスターとしての思考のほうが強いため、価値観などでずれているところがある。
③その他の人物
・神父様:ナモアリ村の教会にいる聖職者。この世界において教会は一つの教育機関として成り立っており、都市部にある学園等に通いにくいのであればこちらの方で重点的に教育を授けている。一部、成績優秀者などには王都での学園への推薦なども行う。
・村長:ナモアリ村の確定苦労人枠。村の長の立場のため、何かと住人同士のいざこざやもめごとなど解決するために動くことがあったが、新たにハクロが来たことでその報告義務などを担う羽目になってしまった。一応、彼女のおかげで多少は村の生活に余裕を持てるようになったことは感謝はするが、苦労と見合うのかどうかと悩むようになり、最近ちょっと不毛が増えた。
・カルク男爵:ナモアリ村があるカルク領を治める男爵。物凄く平穏な領地のため管理自体は苦労しなかったが、新たにハクロが来たことで王都への報告義務が増えた人。王都の学園にしてトラウマ製造機とも呼ばれるモンスター科の先生により知識を授かっていたおかげで、誰よりも早くハクロの種族特定につなげることができたが、同時にどれほどやばいのかも理解しているため、第二の苦労人枠となった。
・国王モンド:主人公たちがいる国、グラビティ王国の国王。カルク男爵からの報告を受ける前に、風の噂で流れていた情報を知っていたため、よりどのようなものなのか知ることができた。厄災種の扱いの危険さは王族としてはたしなむ必要があるため理解はしており、馬鹿なことを他の者たちにやらかされないように動くが、末端まではなかなか手が回らないこともある。愚王ではないが、まだまだ王としては補ってもらう必要がある。
【他の情報に関して】
・モンスター:獣のような姿だったり、煙だったり、液状の不定形生物のように見えたりなど、さまざまな種類が存在する生き物。
見分け方としては、普通の獣とは異なる色合いや外見、その他の何かが混ざったような姿をしているなど外見的特徴から分かりやすかったりする。
体内に魔石と呼ばれるものを有しており、これによって火を吐いたり空を翼無しで飛ぶなどの事象を引き起こすことが可能と言われており、その利用方法は研究されていたりする。
・通常種、異常種等:モンスターをさらに細かくわける際に出てきた考え方の一つで、ある程度の危険度の指針になったりもしているが、その呼び方に関しては統一しづらいものもある。
・グラビティ王国:主人公のいる村が属する国。この国の特徴としては貴族に変装技術を習得する義務が課せられており、原因は初代国王にあることを理解しているが、変装による利点もそれなりにあるため、素直に従っている人が多い。テンプレのような悪の貴族だとしても、しっかり習得しているとの話もある。
・ナモアリ村:グラビティ王国のカルク領内に存在する村の一つ。典型的な田舎の村のようでもあるが、よくある排他的なものではなく行商人を受け入れたりして村の外のことを積極的に知る人が多い。
ただし、文献等の選択が少々個性があり、受け入れる幅が大きいが色々と考え事をしてしまうこともある。
その想像力を活かして執筆活動を行っているグループも存在し、最近は蜘蛛の姫と少年の物語を題材として出版し、村の外でじわじわと人気が出ていたりする。思いっきりモデルになっている少年のほうは知らないが、もう片方の蜘蛛のほうは成年版を将来的な教本として利用しようとして買っている姿を見かけることもある模様。
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