拾ったメイドゴーレムによって、いつの間にか色々されていた ~何このメイド、ちょっと怖い~
ある日、ひょんなことで死亡した僕、シアンは異世界にいつの間にか転生していた。
とは言え、赤子からではなくある程度成長した肉体だったので、のんびり過ごすために自給自足の生活をしていたのだが、そんな生活の最中で、あるメイドゴーレムを拾った。
…‥‥でもね、なんだろうこのメイド、チートすぎるというか、スペックがヤヴァイ。
「これもご主人様のためなのデス」「いや、やり過ぎだからね!?」
これは、そんな大変な毎日を送る羽目になってしまった後悔の話でもある‥‥‥いやまぁ、別に良いんだけどね(諦め)
小説家になろう様でも投稿しています。感想・ご指摘も受け付けますので、どうぞお楽しみに。
とは言え、赤子からではなくある程度成長した肉体だったので、のんびり過ごすために自給自足の生活をしていたのだが、そんな生活の最中で、あるメイドゴーレムを拾った。
…‥‥でもね、なんだろうこのメイド、チートすぎるというか、スペックがヤヴァイ。
「これもご主人様のためなのデス」「いや、やり過ぎだからね!?」
これは、そんな大変な毎日を送る羽目になってしまった後悔の話でもある‥‥‥いやまぁ、別に良いんだけどね(諦め)
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なりそうな気がする…‥
「ねぇ、ワゼ。ふと思ったけれども、フィーアって説明した後帰って来るかな?」
「あ、帰還するように言ってませんでしたっケ?‥‥‥まぁ、滞在するのであれば、それはそれでいいデス」
「というと?」
「一応、隠し機能として色々ありますし、先日の他3体を作製する際に、色々と改良を施しているからデス」
‥‥‥改良って、出力の向上以外などにも色々とあるんだよなぁ。機能を付け加えた場合、改造といいそうだが‥‥‥どうなのだろうか?
‥‥‥それもありかも?
「一組織が国をつくる事ってあったっけ?」
「そもそも、国の定義から確認したほうが良さそうデス」
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「いや、現時点で十分すぎる様な」
「というよりも、まだやる気ですの……?」
【オーバキルって言葉、知っているのでしょうか?】
‥‥‥まぁ、ミニワゼばかり目立って、肝心のワゼが目立っていない。どうしようこれ。
大丈夫デス。
作者の方が誤字をやってしまう事がありますからネ。
相手に同情すべき状況なのかもしれない。
いや、侵略的な事をやってきているのだから因果応報なのかもしれないが‥‥‥
「そのうち目からビームとか、口からミサイルとかやりそうなんだけど」
「まだ先の予定デス」
「へぇ、そうな…‥‥え?『まだ』?」
‥‥‥手が付けられなくなる前に、どうにかしておかねばいけないような。
むしろワゼや主人公よりもミニワゼたちがメインになってきている危機感があるような‥‥‥
何故か予定よりもド派手になった。
「ワゼ、一応計算して作っていたはずだよね?」
「ええ、間違い無いデス。しかし、私でもミスがあったのデス」
【そのミスがこの地獄絵図って‥‥‥】
‥‥‥もしかして、ワゼって少しだけ壊れているぶん、ボケ成分が混ざっているのか?
そもそもの話として、まゆつばもののような事を考え出す時点で…‥‥
「考えてみれば、他の世界とか普通考えるものなのかな?」
【どういう事でしょうか?】
「いや、そりゃ本とかでその世界を想像することはあるけれども、この今自分がいる世界以外のことを考える時ってあるのかなぁと疑問に思ってね」
【言われてみればそうですよね。誰かがきっかけでも与えたのでしょうかね?】
‥‥‥どう考えても、他の知恵が入っているように思えるんだよね。
もう間もなくといきたいが、無事に収穫できるのだろうか?
一時的に呼び戻されている状況ですね。
戦線布告に対しての策を練っていたりするのでしょう。
「今こそ魔導士長以上の働きを見せ、我々こそが王を守るのにふさわしい騎士団であるという事を見せつけるのだぁぁ!!」
「ふん!!脳筋に負けるか!!こちらこそ、王を守るために敵をより多く殲滅するのだぁぁ!!」
「二人とも、張り合っているのはいいけれども、できれば現場に出てくれないかな?喧嘩されると攻められる前に城がボロボロに…‥‥」
‥‥‥2名の減給、決定しました。
一応、きちんと管理する感じ。
まぁ、目を付けられないようにしつつやれば行ける……
「と、思えるかな?」
「多分、無理デス」
【確実に目を付けられますよね…‥‥】
‥‥‥まぁ、2~3体だけ増やすだけだし、大丈夫なはず。多分。
それはそれで色々と大変な事になりそう。
それも一応考えているうちの一つだったりする。
「というか、色々案があって決めるのは大変なんデス」
「ちなみにワゼ、ミニワゼたちを増やすならば、また機能を変えたりするのか?」
「ええ、その予定はありマス。先日のプールでの件や、日常での様々な発見を元に、いっその事大規模な改良でもしてやろうかと検討中なのデス」
‥‥‥ハクロファンクラブ「HWG]のグローバル化、いけるか?性女を叩き落とせそうな気もする。
それは非常に気になる処。
どこの王族なのか、どんな目的があったのか。
話を盗み聞きしてしまったようだけど、そもそもまともに聞く必要もなかったような。
色々と可能性があるんだよねぇ……
そのあたりで結構悩んでいたりする。
合体ネタを入れたいのに、調べて見たら色々とあるんだよね。
‥‥‥どうしよう。割とマジでかなり多い。
全てを入れたいのに、下手するとまずいし、どうしたものか。
「そもそも、現時点でまだ3体のミニワゼシスターズだけどさ、増やす予定あるの?」
「ありマス。とは言え、まだ改善点や材料不足、メンテナンスの順番決めなどを考えないといけませんので、すぐには増やせないんデス」
「ツー、ツツツ(自分たちで作れるけど)」
「スースススススス(型番号や各自の名前など決めないといけないし)」
「フフー(姉妹がこれ以上増えると、機能なども各自差別化しなければいけないのデス)」
「あー‥‥‥なるほど。ただ量産しても意味がないし、各自で個性が欲しいもんね。だったらいっそのこと、ハクロをモデルにやっちゃうのはどうかな?」
「「「…‥‥ナイナイ」」」
「今絶対に、いつもの言葉以上にはっきりと示さなかった?」
‥‥‥計画がないわけでもない。だがしかし、ハクロと同じような妹ができるのもどうかと思うようだ。
「そもそも、あの体でどうやって動かせばいいのか、そのあたりも研究途中デス」
「え?研究していたの?」
「ハイ。あの体で立体起動を軽々やる仕組みなどが生かせそうだからデス。うまい事いけば、スパイ部隊もできそうデス」
‥‥‥想像したら、世界を牛耳りそうなワゼの姿が見えたのは気のせいだと思いたい。
同じく見たことはありませんね。
「真夏のホラー用衣装も、実は用意していたりしますが、いかがでしょうカ?」
「ホラー用衣装?」
【どんなものなのでしょう?あのミニワゼたちはそう怖くならないと思いますが‥‥‥?】
「大昔に、とある東方の国で売り出された日本人形?というものを参考にいたしましタ」
「‥‥‥うん、見るのをやめておくね(どう考えても、その発案者が前世の世界の人だろうけれども、それだけを聞いて悟った)」
【ちょっと気になりますね‥‥‥うーん、でもシアンが拒否しましたし…‥‥まぁ、興味がありますので、見てみましょう】
‥‥‥数分後、案内された部屋にて、ハクロの絶叫が上がったのは言うまでもない。
自ら恐怖の場へ飛び込むとは、彼女はアホの子なのだろうか?
「そのアイディア面白そうデス」
「いや、それ下手するとかなりの人数になるような‥‥‥しかも、その場合子孫を残せなくなって、国滅びそうじゃないかな?」
「そのあたりは孤児院などから養子を受け入れたり、もしくは相手を限定ということもできますネ。そもそもの原因となった者たちだけを限定にしても良いでしょウ」
…‥‥しかし、それでも数が増えそうである。できれば男としては残してあげたいが‥‥‥無理かも。うん、社会的な死とかならまだしも、男としての死を逃れさせることはできなさそうだなぁ…‥‥
そんな感じはしますよね。
そしてまた同じことを繰り返しそう……
それが謎なんだよなぁ
召喚という形でもなさそうだし、かと言って転生というには少々微妙だし…‥‥
分かりやすくしようとしたらこうなっていた……なんでだ?
こういう親で、逆にまともに育つのも奇跡なような気がする…‥
多分、その反面教師の可能性が高いと思われマス。
もしくは、元々シアン自身がぶれない部分があって、そこにさらに補強をしただけかもしれまセン。
「ところで、この中途半端ながらもポチの威厳ある状態ってどのぐらい続くと思う?」
「予想が難しいですね…‥‥そうですね、大体10日ほどデス」
【私は1週間かな?】
「ツー!(2週間と2日!)」
「スー!(3日と3時間!)」
「フ!(44時間!)」
【シャゲェ!!(4日!!)】
‥‥‥さてさて、他にもいろいろありそうだけど、一体どのぐらいで戻っちゃうのかなぁ?
どれなのかは分からない。ただ一つ言えるのは‥‥‥
今までよくこんな家族と過ごせたなぁシアン。というぐらいかもしれない。
とは言え、偶然にしては出来過ぎているし、意図的だとしてもちょっと・・・・・
何にしても、考えてみるとシアンの元家族ってろくでもないやつばかりである。
‥‥‥何をどうしてシアンのようなのが産まれたのか、非常に気になる処。
「性格って、いつぐらいから形成されるっけ?」
「そのあたりのデータとして、幼少期頃と推測。ただし、成長過程でも影響を与えるために、正確な推測は不可能デス」
【私の場合は、家族が優しくしてくれましたけれどね…‥‥たまにやらかしてましたね】
…‥‥考えてみたら、通常のアラクネの中で育っていたハクロが、思いっきり違う方向の性格になったのも奇跡に近いような‥‥‥本来は残虐性があるのに、彼女のほほんとしているんだよな。
スペアなのか、それとも違う目的なのか……
まぁ、わかりやすく言えばゲームのアバターみたいなものなのかな?
「でも、そういうのでもし腕を切られたりしたら痛みはあるんじゃ?」
「あると思われマス。そもそも感覚がないと動かしにくそうですし、本体に影響がないとしても、精神的なものがあると思いマスネ」
「幻肢痛みたいなものなのかな?」
‥‥‥リスクはあれども、そういうのがあれば楽な事もありそうだ。
多分そうかもしれません。
「そう言えば、ワゼの方は疲れを見せないけれども、ミニワゼシスターズは見せるよね?」
「構造上、同じようなエネルギー回路を組み込めませんでしたので、消費すると疲労の形で出るのデス」
【なぜ疲労としてですか?】
「見た目でも、わかりやすいようにしたほうがいいからデス」
‥‥‥要はどこかおかしければ、きちんと出すようにしたほうが分かりやすいから、という理由らしい。
何がおかしいのかなど、自分で判断できれば、修理などもしやすいからね。
絡んでいるだろうし、平穏というのは外部から崩されるからね。
「出来ればずっとほのぼののんびり過ごしたいけれどね」
「世の中、そう簡単にいかないのデス」
ガッシャァァァン!!
【きやぁぁぁ!足滑って窓にーー!!】
「‥‥本当に簡単にいかないね」
「というか、あの駄アラクネお仕置きしないといけませんネ」
‥‥‥まずは日常面から平穏という訳でもなかったか。
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