拾ったメイドゴーレムによって、いつの間にか色々されていた ~何このメイド、ちょっと怖い~
ある日、ひょんなことで死亡した僕、シアンは異世界にいつの間にか転生していた。
とは言え、赤子からではなくある程度成長した肉体だったので、のんびり過ごすために自給自足の生活をしていたのだが、そんな生活の最中で、あるメイドゴーレムを拾った。
…‥‥でもね、なんだろうこのメイド、チートすぎるというか、スペックがヤヴァイ。
「これもご主人様のためなのデス」「いや、やり過ぎだからね!?」
これは、そんな大変な毎日を送る羽目になってしまった後悔の話でもある‥‥‥いやまぁ、別に良いんだけどね(諦め)
小説家になろう様でも投稿しています。感想・ご指摘も受け付けますので、どうぞお楽しみに。
とは言え、赤子からではなくある程度成長した肉体だったので、のんびり過ごすために自給自足の生活をしていたのだが、そんな生活の最中で、あるメイドゴーレムを拾った。
…‥‥でもね、なんだろうこのメイド、チートすぎるというか、スペックがヤヴァイ。
「これもご主人様のためなのデス」「いや、やり過ぎだからね!?」
これは、そんな大変な毎日を送る羽目になってしまった後悔の話でもある‥‥‥いやまぁ、別に良いんだけどね(諦め)
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色々と考えられるなぁ‥‥‥
「と言うかハクロ、外歩いて大丈夫なの?足がいつもと同じように見えるような」
【大丈夫ですよ。ほら、糸の上歩いているのですよ】
「よく見ると、確かに……」
糸の上を密かに歩き、雪から予防していたらしい。
まぁ、基本的に糸の上の移動もできるんだろうけど…‥‥まさか、こういう徒歩方もあるとは。
そこは次回、明かす予定。
「と言うか、氷の中から人が出るとは……」
「例としては、そこまで珍しくもなかったりしマス」
「え?そうなの?」
「巨大昆虫軍団などの例があるようデス」
……それはそれで、色々と気になるような。
何気に氷漬けの描写って、なかなか無いような気がする。
いや、最近ゲームの方ではあったか?
【これだけの雪ですと、色々冷やせますよね】
「アイスとかも作れそうだよなぁ。でも、バニラ以外の作り方ってあまり出ないんだよね」
「可能であれば、別のタイプも作れマス。蜂蜜味、果汁味、野菜味、物体X味‥‥‥」
……いや待てよ?謎の物体X味か…‥‥うん、ちょっと思いついたかもしれない。
完璧な者はいない…‥‥という風潮かも。
「というか、確かに何かしらのポンコツが多いような」
「バランスが取れていないのでしょウ」
【その点、私は完璧ですよ!】
「「…‥‥」」
自信満々に、ぶるんっと胸を張って言い切るハクロ。
だがしかし、シアンとワゼはともに物凄い疑いの目を向けつつ、何も言わない選択を取るのであった‥‥‥
既にだいぶ、予測されているなぁ‥‥‥
「なんとなく、面倒事を分配したいなぁ」
【分配する分、大きな面倒ごとになりそうな気もしますよ】
「ある意味、逃れられぬ運命なのデス」
……まぁ、どうにかなると思いたいなぁ
……やろうと思えば、作れそう?
「でも、基本セリフが『ツ!』『シー!』などになって、わからなくなりそう」
【聞けばわかるんですけど、普通に文章にすると、なんだかわかりませんよね】
「いっその事、()で内容を書けばいいような気がしマス」
「【その前に、言語をまともにできるようにすれば良いような】」
……まぁ、未定。でもやってみたい。すごくやってみたい。
けれども、セリフが難関……なんとなくだけどわかる、セリフだけだと分からない難関な話しとして作ってみるべきなのだろうか。
案外、この密集団子になるような生物って多い。
テントウムシとか、ペンギン、ちょっと違うけど撃退に日本ミツバチなど。
「けっこう温かったのかな?」
【ええ、ちょっと息苦しいですが、それでもぬくぬくでしたよ】
「息苦しイ?密集していても、外で有れば空気は‥‥‥ア(察し)」
……何かに気が付いたのか、ワゼはそれ以上何も言わなかった。
ただ、その行動から僕も何を思いついたのか理解し、これ以上話題に触れないようにするのであった
「‥‥‥‥」
「ワゼ、どうしたの、そんなに難しい顔をして」
「いえ、朝になり、見知らぬものが枕元に‥‥‥‥しかも何故か蠢いているので、どうしたものカト」
ぐねうねぐね
「‥‥‥うわぁ、すっごいうごうごしているけど、なにこれ?」
「分析結果、スライムの一種デス。‥‥っと、これは」
「紙?いや、文字があるってことは、メッセージカード?」
「どれどれ?…‥‥姉?知らないデス」
……どう考えても怪しすぎる物体。内容を読む限り自称ワゼの姉という人からの、豊胸系の道具らしいが‥‥‥つけて大丈夫な奴なのだろうか。
「‥‥‥ちょっと迷いましたが、見なかったことにしましょウ」
「そうしたほうが良いかもね」
メイド服のポケットにしまいつつ、ちょっと迷うワゼ。完全に捨てきれないところを見ると、ちょっと心が揺れ動いたのだろうけど……結局何の解決にもなってないなぁ。
ある意味最大のダメージ
「気にしているんだろうなぁ‥‥‥」
【んー……(口にしたら不味いかも、と学習)】
……設計者出てこいと言いたいんだろうけど、どこにいるのかわからない。
何時出せるかもわからないが、とりあえずここまで気にしないようにすることができなかったのだろうか?
……あ(作者、マジで忘れていた)。
「‥‥‥ただ働きだけど、荒れ狂った場に赴かなくてラッキーだったと‥‥‥言えばいいのかな?」
……どうしよう、本気で忘れていた。いや本当に登場予定だったのに、無くした。
実は結構案があったりする。
それもありかもしれないが‥‥‥
「‥‥‥もしやるとしたら、次はそれで良いかも?」
【それってお仕置きになるのでしょうか?】
「いやいや、ハクロ。ワゼが元々何なのか、わかっているよね?」
【えっと、爆雷瞬殺極悪非道メイドですね】
「普段、どんな風に彼女を見ているの?」
【冗談ですよ冗談。普通にメイドとして…‥‥あれ?なんでしょう、今すっごい悪寒が】
「あ(ハクロの後方を見た)」
……後日、HWG宛に、ハクロの来ていた衣服の破片が出され、大金で落札されたがどうして来たのかは不明である。
証言者は「しゃべったら多分、命はない」と語り、黙秘したそうである。
メイドゴーレムだし、ただのお仕置きでは意味無さそうだけどね。
「とは言え、加虐趣味とかもないからなぁ‥‥‥フンフが適任か?」
「それだけは勘弁デス」
即答であった。それはつまり、どれだけのものか彼女自身が理解していたのだろう。
作った者たちとは言え、一応完全な悪人でもない、ただの研究馬鹿たちでもあったからね。
情状酌量の余地があった。
が、まだ許したわけではない。
2度目はないし、やらかしたが最後‥‥‥‥
「と言うか、箱の奴でもうちょっとないかな?」
「と言いますト?」
「拷問部屋風とか、延々と苦しませるものの種類が、ちょっと少ないなと」
「フム‥‥‥‥」
……この発言が元で、後に種類が増えるのは別のお話。(犠牲者も増える)。
ある意味そっちよりもマシかもしれない。
一人の怒りと、大勢の怒りを比べれば前者の方がまだマシそうだよなぁ…‥‥多分。
「でも、どっちにしろすごいやばそうなんですが」
「いやいや、流石に大丈夫でしょう。攫った時のとした空間とか常人だと【ぐちゃぁ】ってなるもん。平気な君ならいけるでしょ」
「‥‥‥ちょっと待て!?【ぐちゃぁ】って嫌な擬音は何!?」
……さりげなく命の危機があったようだが、知りたくない事実でもあった。
作者側が書くのが気恥ずかしいだけだったりする。
まぁ、堂々と言うタイミングは用意して至るするけどね。
「勢い乗せて、堂々と‥‥‥」
(……互いに告白もしてますし、もう堂々と宣言したほうが早いんですけどネ。変なところで奥手なんですよネ)
一応、あれでも一家の長とも言えるからなぁ…‥‥
「ポチ一人で、皆を任せて大丈夫かな?」
「大丈夫でしょウ。皆、流石にポチだけではまずいと落ち着きましタ」
……ある意味これも信頼・・・なのか?
……その次回予告、なかなか面白いかも。
ここでもやってみたいけど、前書き・後書き機能は無いからしにくいんだよね。
【あれ?でもシアンの一人称って基本的に「僕」ですよね?「俺」とかじゃないんですか?】
「んー……変えようと思えばできるけど、なんかまだできないな。でも演技でやるならいけるかも?」
「身についた習慣ですカネ」
……今はまだ「僕」。けれども、いつかどこかで「俺」へと変更したい。某faなんとやらで「我」と書いて「おれ」と読むのも面白そうかもと思ったけど、これは流石に無理か。
そうだろうなぁ‥‥‥
「無差別な時点で、倫理的な面から見てもどうかと思うことだけどね」
「範囲も広いですし、被害者も多いデス」
「となれば、全員の恨みを込めて…‥‥」
……建前:無差別許せない。本音:うちに大事な家族に何してくれてんじゃごらぁぁぁあ!!(# ゚Д゚)
何にしても、相手はただでは済むまい。
色々と考えられそう。
「というか、ウイルス型のモンスターって、それモンスターなのかな?」
「ええ、そうなのデス。モンスターとして定義づけられる理由がありまして、それに入るのデス」
「極小サイズでもか…‥‥色々あるなぁ」
……超巨大から超ミニマム。いや、別の言い方がありそうなんだけど何かあるだろうか?
中に入り込むようなものだからなぁ‥‥‥
「というか、植物も動くってどんなのだろう」
「それではご覧くだサイ」
【‥‥‥すっごいびたんびたんしているな】
ある意味カオス。
「ん?ワゼ、何を庭にまいているの?」
「特殊な肥料デス。吸水性・保湿に優れ、水が多く必要なモノにも供給しやすいようにしたのデス」
【シャシャ】
「ふーん、元々ドーラが頼んだ製品なのか」
……でも、なぜこのタイミングで?
何やら面倒ごとの予感‥・・・
「と言うか、僕とポチが無事なのは何で?」
【それは分からぬな…‥‥】
「少なくとも、馬鹿とかそういう事ではないようデス」
……ああ、平和に過ごしたいのになぁ。
カシャガコン
「3・2・1・ファイヤー!!」
チュドォォォォン!!
「何やらいきなりワゼが戦車砲らしきものをぶっ放したが、黒いGが出たので粉砕しただけらしい。
やり過ぎじゃないかなぁ」
【……いや、あれ絶対違うような気がしますよ】
……何にしても、殺菌消毒粉砕の精神で、来るのを阻止したらしい。やり過ぎなような気もするが、まぁ、ワゼだからと納得しよう。
しっかりとハクロについて向かい合ってきているようです。
「…‥‥まぁ、ぼそっとつぶやいただけだしね」
【どうしたのでしょうか、シアン?】
「ん、いや、何でもないよ」
……堂々と言えればいいけど、やっぱりちょっと気恥しい気持ちがある。このヘタレ。おっと、本音が漏れてしまった・・・・・
一応そうかと。
「ポチもモフ‥‥微妙?」
【硬い感じがしますね…‥‥残念です】
「コートなどに出来ても、堪能しにくい感じデス」
【何だろう、この特に不満はないけどやっぱり不満というか、言いようの無い陥れられ方は】
……子供の時期はモフモフ。大人になると環境によっては少々変わるみたい。
まぁ、冬毛夏毛などもあるだろうし、今後に期待。できればモフ枠を出したいが…‥‥控えさせているんだけど、出番はもう少し後かも。
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