微塵も残らないか、辛うじて断片が残るか、それとも全体がギリギリ残るか。
さぁ、どれになるだろうか？


「‥‥‥ご主人様、少々やり過ぎデス」
【シアン、天変地異ですよそれ‥‥‥】
「暴走時にアレやられてなくてよかったにょ……」
元々の予定だと、隕石落下をする予定は無かった。いや、これ流星群か？
ただ、何となくインパクト不足を感じて付け加えたが…‥‥あかん、これすさまじいわ。中立どころか悪にくけとられかねないわ。いや、むしろ今その状態に偏っている？

【何ですかその称号はぁぁぁぁぁぁぁぁ！！】
「「…‥‥」」
「なんか笑いをこらえて二人とも撃沈しているにょ」
……ありがちだけど不意を突かれると逸脱していてツボにはまる。

どうなるのかは神のみぞ知る。
まぁ、確かに手を汚す価値もなさそうだが‥‥‥

「‥‥‥汚すんじゃない。殲滅するだけだ」
「間違って・・・・・無いのでしょうカ？」

リアルラグナログ……うわぁ、想像したくないな。
「フェンリルとかもそう言う話に出ていたっけ？」
「ポチでは役者不足感が凄まじいデス」

ヴァルハラさん辺りを付ける方が一番良いような気がする。

思えばこういう小説とかでのトラブルで、主人公たちは目立つけどその後始末をする人たちが一番苦労していそうなんだよなぁ‥‥‥

「後始末は大変そうですが…‥‥まぁ、それは後で考えましょウ」
「ツ！」
「ス！！」

……そう言えば、ミスティア王女がシアンたちとの交渉役みたいな役割を背負っているから、今回の件で一番苦労させられるのこの人ではなかろうか？

珍しくマジ切れ予感
シスターズの部分は、修理かな。
合体も使えないだろうし・・・・・・

「‥‥‥」
「どうしたにょ？」
「いや、ワゼがさっき、とある温泉へ入っていったんだけど、なんかやけにがっかりした感じになっているんだよね」
「‥‥‥まぁ、人にはいろいろあるにょ」
とは言え、自分自身の将来像は前の暴走時にある程度把握しているので、言わないロールであった。
未来ある者ゆえに、未来無い者(一部)に残酷な事は癒えないのだ‥‥‥というか、今の生活でさらに変化する可能性もあるけどね。

ありがとうございマス。
色々と増やしていきたいけど、投稿ペース上まだまだなんですよね……
「まだあるの？」
【騒動増えますね‥‥‥】
それも小説の主人公の宿命である。
……ワゼの方がよく動くけどね。

色々と事情もありそう。
でも、大事になることは間違いないだろう。

「そういや、魔法とか魔王とか預言者とかモンスターとかいるけど、聖剣・魔剣の類は聞いたことが無いような」
「存在自体は確認されるようデス。その手の不思議な道具は記録はあれども、現存しているかどうかは不明なものが多いですけれどネ」
【ワゼさんもある意味不思議道具ですよね？】
「メイドゴーレムって、昔聞いたこともないにょ」

……小説家になろうにて投稿している作品で堂々と出しているのに、こっちだと出す機会が無いな。

……なんかこっちが悲しくなった気がします。

「そういやモンスターとかがいるってことは、牛乳出すようなやつもいるのかな？温泉地だし」
「いることはいるようデス。温泉そのものがミルクバージョンってのもあるようデス」
【美味しいですけど、なんかもったいないような気もしますね】
なお、そう言う類の奴も出そうかと考えたが、ちょっと絵面と規定にかかりそうなので断念。

そこはおいおい、話す予定。
設定上いくつか考えられるんだけどね‥‥‥迷ってはいるんだよなぁ。

ロイヤルの方が来ていただけ。
ある意味ポチ、今回ようやく取れた休息かも

【というか、養女とは‥‥‥子を成せないのであーるか？】
【いや、可能だとは思うぞ。ただ単に、まだまだという所か……】
【ふーむ、そういう悩み用の湯をお勧めするのであーる】
‥‥ただし種類は非常に多い。どれを選べばいいのか、悩むはずであろう。

色々と事情があるのだろうなぁ‥‥‥

「というか、何処かの陰謀を感じる」
「あの国が関与している可能性も0ではなさそうデス」
……まぁ、捕食されるならいいけど、その前にやらかされるのは良くないなぁ。

そうかもしれないな。

「というか、色々いるなぁ‥」
「この温泉都市自体がダンジョンらしいですからネ。モンスターが出るようになっても不思議ではありまセン」
【でもみんな、温泉好きなのはどういう訳でしょう？】
「ある意味変な場所だにょ」
……色々と事情があるみたい。まぁ、大丈夫そうなら良いんだけどね。

仕事が忙しい一方で、逆に暇になって遊ぶ人。
立場的に考えると、多分作者でも怒る。

「でもこのネタ2回目だけどいいの？」
「温泉ネタは衰えないと思われるのデス」
「メタいにょ・・・・・」
【メタいって言葉、良く聞きますけどどのような意味なのでしょうか？】
何にしても、あけましておめでとうございマス。

すごい説得力。

「性根がそうなのか、元からそうなのか、それとも教育のせいなのか、周囲の影響なのか‥‥‥」
【どれも似ていません？】
「何にしても、どうにもならないことはあるのデス」

何にしても、新年初コメント、あけましておめでとうございマス

自ら地獄へ突っこんだともいえるかも。
「‥‥‥なんだろう、嫌な予感が」
「するにょ？」
【シアンがそう言う時は、嫌な時ほど当たりますからね】
「ご主人様の勘的中確率、80％デス」

……残り20％ははずれなのか、それとも斜め上なのか。

相当な面倒ごとになりそう。
「殴って潰して送ってお終いなら結構楽なんだけどね」
「簡単にいかない時もありマス」
【シンプルな方が楽ですよね】

……面倒ごとが無い方が、楽なんだよなぁ。

どっちも胸を張っているような感じかも。
「というか、ロールはまあいいとして、ドーラの場合どこ？」
【胸の基準というか、茎だけですし……いえ、蔦？蔓？】
「そもそも人型ですらありまセン」
「まぁどうでもいいにょ！！共に建築した仲にょ！」
【シャゲェ！】
……びしっと二人して、自慢げに胸を張る。
どうでもいい問題かと、シアンたちは考え、気にしないことにするのであった。
【あ、でもワゼさんの場合ははる胸無いですよね。ロールは将来性ありますし……】
「あ」

　ぼろっとハクロの本音がこぼれたが…‥‥どうなったのかは、見た方々のご想像に任せます。
「油断って、怖いですネ。ええ、どろっとされる目にもあうのに、なぜこうもハクロさんは失言するのでしょうカ……」

個人的見解
建ちやすい⇔建ちにくい
面倒事《死亡《とばっちり《何もなし》ほのぼの》恋愛

「‥‥‥ほのぼのメインなのに、下じゃない？」
【言われてみればそうですよね】

ガンガン建築しているなぁ‥‥‥

「フラグと言えば、ハクロさんでしたヨネ？」
「いつの間にか、変わっているの？」
【いや、私立てているつもりはないのですが…‥‥】
……新たなフラグ建築士、誕生か？

でも案外、そう言う人もいるかもしれない。
冒険者という職業は、そう言う一攫千金も狙えるからね‥‥‥

「まぁ、僕らは魔法屋だけどね」
【討伐よりも、地道ですが稼げますしね】
「そもそも、私達がいますのでそう稼ぐ必要性もないのデス」
……元も子もない一言に、誰もツッコミを入れなかった。
異世界転生とかって冒険者になる人が多いけど‥‥‥この作品の主人公は、そのあたりを考えて魔法屋のみになっているんだよなぁ。
まぁ、別作品計画していて、そっちで今冒険者させて見ようかなと検討中だったりするけどね。

ぶっちゃけ忘れそうなタイミングで出しやすいキャラもいる。
……どういうキャラなのか、忘れない程度にだけどね。

「というか、よく商人があの雪将軍と戦えてましたね」
「あはは、色々と訳アリだからね。こっちとしては、あの結構いるミニメイドたちが雪だるまたちを蹂躙している光景が怖ろしいけれどね」
「それには同意です」

……鞭だったり、泡だったり、ハンマーだったり…‥‥どの雪だるまが一番マシな倒された方をしているのだろうか？

対軍戦闘最強があの合体。
単体でもなんとかなる。
「でもあったほうが良いな」
【完全なオーバーキルになりそうですけれどね】

……とは言え油断は禁物。しっかりと真面目にやろう。

それ、採用。

「姉様が作れますし、ワゼさんからレシピももらっているのですぐにでも量産可能ですわね」
「フー！」
「え？鍋が溶ける？‥‥‥新しい、頑丈そうなものに変えましょうか」
……この時点でそうとうやばい代物であった。その知らせはすぐに城内を駆け巡り、労働効率が数割ほど上昇したのは言うまでもない。