拾ったメイドゴーレムによって、いつの間にか色々されていた ~何このメイド、ちょっと怖い~
ある日、ひょんなことで死亡した僕、シアンは異世界にいつの間にか転生していた。
とは言え、赤子からではなくある程度成長した肉体だったので、のんびり過ごすために自給自足の生活をしていたのだが、そんな生活の最中で、あるメイドゴーレムを拾った。
…‥‥でもね、なんだろうこのメイド、チートすぎるというか、スペックがヤヴァイ。
「これもご主人様のためなのデス」「いや、やり過ぎだからね!?」
これは、そんな大変な毎日を送る羽目になってしまった後悔の話でもある‥‥‥いやまぁ、別に良いんだけどね(諦め)
小説家になろう様でも投稿しています。感想・ご指摘も受け付けますので、どうぞお楽しみに。
とは言え、赤子からではなくある程度成長した肉体だったので、のんびり過ごすために自給自足の生活をしていたのだが、そんな生活の最中で、あるメイドゴーレムを拾った。
…‥‥でもね、なんだろうこのメイド、チートすぎるというか、スペックがヤヴァイ。
「これもご主人様のためなのデス」「いや、やり過ぎだからね!?」
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巻き込まれ体質故のホイホイ体質とでもいうのだろうか。
「面倒ごとが来ないならば良かったんだけどなぁ」
「あきらめたほうが良さそうデス。私たちでも除去に限りがありますからネ」
【元凶の一つでもありそうな気がしますよ…‥‥】
なお、奇人変人は認めるとして、偉人はどうなのだろうか?
大抵の作品、常識人がそう読むような気がしてならない。
「むしろ、その常識も壊れていくのだろうか…‥‥」
「それはそれで、怖い話のような気もしますわね」
‥‥‥若いうちから苦労したほうがいいという人もいるが、このレベルは流石にダメな気がする。
慣れた時には手遅れかもなぁ。
まぁ、ハクロが産んだ子であるが‥‥‥ミスティアが子をなしたらそれはそれで騒ぎになりそう。
そしてそのアイディア、仕置きリスト方法に追加して良いでしょうカ?
むしろこれで普通の子が産まれるのかどうかも怪しい。
「でも、可愛い我が子なのは変わりないか」
【ええ、どちらも愛する娘たちですからね】
「‥‥‥あれ?わたくし、嫁いできた身ですが‥‥‥もしかして、わたくしの時もとんでもないことになりません?」
「そしたら今度は弟が欲しいにょ!」
‥‥‥あ、考えてみれば、確かにミスティアの番になったら、それはそれでどうなるのか気になるな。
今回はハクロとだったが‥‥‥常人というか、人間の相手だとどうなるの?
それも考えていたが‥‥‥響きなどでちょっと迷った。
「まぁ、そういう考え方もできるからこそ、太陽と月の紙とか、空と海の神とかいろいろ考え模したけどなぁ…‥‥」
【たいそうなものすぎずに、できればきちんと合うような名前にしたかったですものね】
‥‥‥なお、こういう名前がカタカナで出来る物語ならまだしも、現代風の漢字を使うやつだとさらに3日ほどかかっていたかもしれない。漢字だと山のようにあるからなぁ・・・・・
まさにそれ。
潜んでいればよかったのに、出てきて捕まる奴らが多いからなぁ‥‥‥
「その分、捕獲しやすかったデス。まぁ、処分方法が困りますが‥‥‥」
一部、ちょっとまだかなという類は裁きの場へ、どうしようもない人たちは処分場へ。
後は野となれ山となれ、人に任せてしまえば良いのである…‥‥
まぁ、任された側にとっては色々ツッコミどころはあるが。
ただのアルケニーではなさそうだけど‥‥‥どのような詳細なのかは、今後の方で。
「というか、続けて2つ目‥‥‥妹誕生の瞬間を見せることになるね」
【お目目パッチリで、見ておきましょうね~】
【ふにゅぅ?】
それもありかもとネタにしかけていた。
まぁ、それは別の機会にやりたいところでもある。
‥‥‥というか、ようやく誕生かぁ。果たしてどんな子が産まれるのやら。
色々とヤヴァイ惨状になりそう。
「そう言えば、ミスティアはこのことについては特に何も言わないんだね?」
「シアン、あきらめの境地ってこういう事なのですわ。お姉さまがやらかす分、ここで処理できるのは‥‥‥うん、良い事であると考えるのですわ」
【うわぁ、滅茶苦茶遠い目をしていますよ】
‥‥‥なお、某王女様特製物体X。料理の際に生じ、未だに犠牲者がいる模様。果たして彼女が無事に料理を作れるときが…‥‥来ないな、ダメだ、フォローが思いつかない。
むしろ作者的にも物凄く使い勝手がいいので、できればこのままあってほしい。毒薬とか詳細を書かなくて済むもん。どんどん広がってしまえと思う始末である。
案外、胃に穴が‥いや、メイドゴーレムだとそのへんはどうなのだろうか?
「むしろ、世話の仕方とか一番知っていそうだよねあの人」
「子どもが孵化していく機会があれば行ってみたいですわね」
【私の子供を見せたいですねぇ】
なんとなく、今計画中の新連載予定にも使えそう‥‥‥
そう言う赤い奴だと、死体のふりとかで血に擬態して襲うとか、血管内に入り込むとか‥‥‥色々扱えそうだなぁ。
ある意味不幸も巻き添えにされ、幸運だけが残っているような感じ。
でも、巻き込まれる側にとっては悲惨しかないな。
「むしろ、よく巻き込めますヨネ?私の方にはその機能は無いデス」
「----?何モ意識シテナイヨー?」
「無意識での被害拡大‥‥‥いや、この場合抑えている?どういえばいいんだろうか」
‥‥‥犯罪が減るならば良いのかもしれない?
言われてみればそうでもある。
大きな大輪の赤い花が幾つも咲いたが‥‥‥
「まぁ、見るだけならまだ良い方かもな。犠牲者が多く出るとはいえ、これで逝ったら本望だ」
「だがしかし、奪うような輩は阻止せねば。我らの眼福の源が消えるのは許しがたい」
「ああ、絶対に潰していかないとなぁ‥‥‥」
‥‥‥定期的に彼女関連でのオークションなども開かれ、高額な品が飛び交い、密かにその利益が国へ献上され、国家財政が潤っているのはまた別のお話。
‥‥‥だが、そのブラッドスライムはそう簡単に再生しまくるというわけでもない。
この世界の者に完璧な者が無いように、そのスライムの再生能力も完璧ではないのだ。
そう、水分などを吸収する特性も、乾燥地域などでは役には立たず…‥‥
じゅぅぅぅぅ!!
「なんか焼いているけど、何を焼いているの?」
「新しい新薬の材料(実験台)となりそうなものデス。しっかりと何もかも乾燥させないと危険ですからネ」
【赤い液体?血‥‥‥でもないですね?】
「ええ、似てはいますが異なるものデス」
‥‥‥まぁ、彼女がやっていることだし、これ以上聞く必要もないかな?とりあえず、卵の様子見の方へ移動するか。
その時、シアンたちは気が付かなかった。
ワゼの焼いている物体が、かすかに動き、悲鳴を上げていたことを。
だがしかし、その悲鳴も蓋が閉じられ、灼熱地獄の中へ消え失せていくのであった‥‥‥
「あれ?なんか花火が打ち上がっているな」
【ワゼさんが、先ほど打ち上げるとか言ってましたよ?昼間ですが、手軽に開発可能なものを実験しているそうです】
「ふーん」
「なんでしょう・・・・・なーんか真っ赤ですわね」
「昼間だけど、綺麗だにょ」
‥‥‥なお、c4も開発中。お手軽設置したいからね。
可能性大きいなぁ‥
「だからこそ、今のワゼがあると考えるとありがたいかも」
【そうでしょうか?真面目過ぎるがゆえにやらかしますからね】
「少なくとも、国家相手にできる戦闘力を持つのはやり過ぎだと思いますわ」
‥‥‥真面目は真面目で、問題ありか?
誰が設定したのだろうか‥‥‥
「って、製作者の人なんだろうけれども‥‥何を思ってやったのだろうか?」
「私でも分かりまセン」
‥‥‥何にしても、矯正したいところ。できなさそうな気はするけどね。
メイドゴーレムとして、ある程度の誇りがあるのか、もしくは試作品に負けたくないという想いがあるのか・・・
「まぁ、負けてはいないんじゃない?試作から色々得て、今のワゼが完成されたって訳にもなるしね」
「ええ、その通りなのデス」
‥‥‥という割には、一部に対してすごく黒い思いが見えるような気がする。
「…‥‥」
「究極の選択のような顔になっているような‥‥‥」
「むしろワゼにする時に、結構削がれている気がするな…‥‥」
「おそらくは試作機の時点で、必要機能を決めて、無駄な部分をカッとしたのでしょうが…‥‥ここも無駄だったのでしょうカ‥‥‥」
‥‥‥どうしよう、フォローできない。
しかし、この様子だと製作者が見つかった時にその人物血祭りにあげられるのでは?
多分それも原因だろうなぁ‥‥‥最初の頃はハクロが目立つし、その害する輩の排除でちょっとは目立っていただろうし…‥‥
そう考えると自業自得?
「しかし、放熱とか言う理由だけどさ、何で熱が貯まるの?」
「考えるとその分稼働領域を動かしますので、内部での情報伝達が活発となり、その分熱が多くなるのデス」
「その理屈だと、頭の方が大きくなるような…‥‥」
‥‥‥まぁ、放熱個所の分担の結果らしい。タコのような頭とかにすると流石に宇宙人みたいになったかもね。
何故吐血‥‥‥いや、無理もない事なのかな?
「試作機という事は、色々ない機能、ある機能とかあるのかな」
「あのメイドの試作型‥‥‥興味はありますわね」
【どんな方なのでしょうか……?】
修正致しました。
早く孵化させたい・・・・・けど、もうちょっとお楽しみに。
「というか、これ保温ケースというより孵化装置?」
「まぁ、そっちの名称の方があってマス。他にも用途があるんですけどネ」
【他の用途ってなんでしょうか?】
「色々ありマス。解凍用とか実験箱とか…‥‥中々使い道が広がるノデス」
単純なケースでも、使い道は色々とあるのが便利。
そう思うと、ワゼにとっても、この試作機に関して動揺しているのかもしれない。
そしてその通りというべきか、規格外メイドの原型という時点で、あちこちで驚愕されると思う。
「というか、試作機か…‥‥製作者とかに関しては?」
「データ部分の照合などで確認しますが‥‥‥まぁ、紹介時に詳細を出しマス」
‥‥‥ある意味、ワゼにとっての血縁者(?)だしね。気になる処ではあるが、それと同時に不安も大きい。
だってこのメイドだよ?シスターズ作って国とも応戦できて裏で色々企んで、本人の実力もとんでもなさすぎるメイドだよ?
この原型が普通なのかそうじゃないのかと言えば、どう考えてもなぁ‥‥‥
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