その約束は、果たされる
人を嫌う魔物がいた。
そしてその魔物は、ある時気まぐれに、人をより恐怖と混沌へ落とすのであれば、同族による殺戮がふさわしいと思いつき、捨てられている赤子を育てることにした。
そして将来的に、その目的が果たされることを、望みつつ…
―――――
気まぐれで書いた、小さな短編。前・中・後と別れてますので、どうぞお楽しみください。
そしてその魔物は、ある時気まぐれに、人をより恐怖と混沌へ落とすのであれば、同族による殺戮がふさわしいと思いつき、捨てられている赤子を育てることにした。
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何かと考えやすくしてみました
というか、ワゼが本気を出して仕込んだらそれこそとんでもないのができそう‥‥‥
‥‥‥あれ?でも、とんでもない存在に主がなれば仕えまくれるのでは?
なお、当初の予定ではハッピーエンドにしたかった。
でも、そうはならなかった物語…‥‥
‥‥‥でも、来世はきっと、また出会えるはずである。
終わりなき話は、こういうところから紡がれていたりする。
きっかけと言うのは、誰にも分からない。
修正しました。
ご指摘、感謝デス。
‥‥‥色々な解釈が可能だったりする。
いや、崩壊した世界という事を考えると‥‥‥
立場はお互いに、相容れないところもあったのだろう。
けれども、心があるのはどちらも同じだった。
そのかけ違いが無ければ、もしかすると…‥‥
なお、書き始めはハッピーエンドにしたかった。
でも、どう描いてもここだとこの結末になった。
作者はハッピーエンド派なのに、何故こうなった…次は、ハッピーエンドにしてあげたい。
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