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Ver.6.0 ~揺らぎと蕩けと混ざる世界~
ver.6.0-閑話 第11回開発者陣営
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※今週のお知らせ
・開発部門主任、強制復帰しました。
・今週、最終調整会議のため社長がお休みのため、代理が担当いたします。
・宇宙エレベーター開通により、宇宙支店を火星に建設中です。
―――――
1:名前:社長(代理)
というわけで、久しぶりに会議を行うというのに、
こういう時に限って上の方で色々とありまして…
今回、代理です
2:名前:海外広報部門(引退間近)
代理なの、珍しーデース
3:名前:三代目監視部門
まぁ、無理もないな
そろそろ、このオンラインに関して
仕上がってきたところもあるからでありますな
4:名前:開発部門復活のZ
仕上がる前に、逃亡したかった
(´・ω・)
5:名前:グレート・フューチャー部門
駄目です、しっかりとここに戻ってきたからには、
最後まで付き合ってもらいましょウ
6:名前:開発部門復活のZ
うぐぅ・・・
7:名前:海外広報部門(引退間近)
なんか哀れデース
8:名前:社長(代理)
とりあえず、さっさと会議を進めるとしようか
・
・
・
・
231:名前:三代目監視部門
というわけで、大体エリアごとの監視装置の結果としては、
先日の異界の宝石獣に関しての事例も教訓に、
どうにか強化して…多分、今後は大丈夫かと思われるのであります。
232:名前:宇宙・UMA部門
あれは、けっこうやばかったからな
上がってきた報告によれば、
例の特異点女神のところでどうにかなったようだが…
233:名前:開発部門復活のZ
壁の部分の不安定な部分が、原因だったようです
強化改造を施し、安定化が進んだ今は、そんな簡単に
突破されないでしょう
234:名前:社長(代理)
なるほど…それなら、大丈夫か。
ならば、もうそろそろ良いのだろうか。
我が社のプロジェクトの一つが、ここでいったん区切りをつけることを
235:名前:海外広報部門(引退間近)
一応、残すは現実世界のほうの宇宙の問題だけデース
そこさえ乗り切れば、区切ってしまっても大丈夫だと思うのデース
236:名前:グレート・フューチャー部門
わたくしは途中からですが、それでもアルケディア・オンラインがどのような目的をもって、
生みだされたのか理解しており…区切りが見えてきたことに関しては、うれしく思う反面、
もっと早く関われたらよかったなと思いますけれどネ
237:名前:社長(代理)
無理もないだろう。我が社の人員もいろいろ入れ代わり立ち代わり、
営業当初とは顔ぶれも変わっているはずだからな…
特に、初代社長とか
238:名前:三代目監視部門
何にしても、案件としてはこれでいよいよ大詰めでありますね
現実世界への、オンライン内の物資の移動はほぼ確定状態
生物の輸送も可能になりつつ、全世界の無意識への刷り込みも、
監視の目としては問題ないかと
239:名前:開発部門復活のZ
…その手の技術に関して、この部門に無理やり着任されつつ提供した身から言うとさ、
何気に怖いよね。害はないけど…うーん、やってよかったのかどうか
240:名前:海外広報部門(引退間近)
提供できるだけの技術力がある時点で、
そっちのほうがやばくないデース?
241:名前:開発部門復活のZ
ぐぅのねもでねぇ
242:名前:宇宙・UMA部門
まぁまぁ、悪用されたら確実に世界崩壊するだろうが、
防ぐための安全装置も備わっていることだし、とやかく言わなくていいだろう。
個人的な意見としては、教育に使いたいと思ったこともあったが…自力でやらなければ、いみがないからな
243:名前:グレート・フューチャー部門
それもそうでス。
さてと、ならば社長代理、案件が済み次第、
アルケディア・オンラインの活動に関して、区切りをつけてしまうということで
よろしいのでしょうカ
もっと早く、この役職に就ければより深く知れたのですが…
244:名前:社長(代理)
実装時期が、遅かったからね。そこは、申し訳ない。
けれどもこれは、アルケディア・オンラインを立ち上げた時から、
上からの指示で決まっていたことだ
245:名前:社長(代理)
異界も出した、宇宙も出した、現実世界への進出も果たした…
その過程の中で、プレイヤーたちが気が付くこともあるまい
246:名前:社長(代理)
いつから、オンラインゲームのはずなのに、ゲームの要素を気にしなくなったのか
攻撃力や防御力、その他魅力あるモンスターが溢れる中で
247:名前:社長(代理)
ただのプログラムによる仮想AIに過ぎなかったNPCや
その他の生き物たちに対して、
いつからその場に本当にいるように思えるようになったのか
248:名前:社長(代理)
ただのゲームの世界のはずだったのに、
いつから現実とリンクし、つながり、出始めたのか…
249:名前:社長(代理)
そこにツッコミを入れる人がいない以上、
アルケディア・オンラインもいよいよ、最終工程を迎え、
一区切りをつけて良いだろう
250:名前:開発部門復活のZ
元々このオンラインの名前も、そこから来ているからな…
アルカディア…理想郷の名前から、そこへ向かって歩け、という意味を持たせようと、
変にもじってやっちゃったからなぁ
251:名前:三代目監視部門
「アルケディア」
無茶苦茶な造語でありますな
252:名前:宇宙・UMA部門
でも、そこにまでの歩みはゆっくりと、
着実に進めて今、ようやくたどり着きそうなのは良いね
253:名前:社長(代理)
一応、区切りな扱いで、
サービス自体は続くし、ちょくちょく細かい部分は直すから
目的に完全に辿り着いたかと言えば、そうでもない
しかし、それでもここでいったん区切りを入れることを目的としよう
254:名前:海外広報部門(引退間近)
長く続けすぎると、マンネリ化してきてやりにくいのデース
255:名前:グレート・フューチャー部門
それはどんな作品だろうと、避けて通れぬ道ですネ
256:名前:社長(代理)
さて、ではそろそろ会議を終えることにしよう
例のあのごたごたを終え、
宇宙エレベーター開業に伴うイベントも終えてから…そうだな、
そこから時機を見て、区切りのためのものをやるのもわるくはない
257:名前:宇宙・UMA部門
では、そうしましょうか
258:名前:三代目監視部門
問題ないであります。無事に、区切りを入れられるように、
しっかりと見張るであります!!
259:名前:グレート・フューチャー部門
そう言ってこの間の、異界のものの例があったけどネ
260:名前:三代目監視部門
ぐふっ( ゚Д゚)…であります
261:名前:開発部門復活のZ
そこは崩さないのか…
―――
色々と言いたいことがお互いにあるとはいえ、それでも会議には時間が決められており、ここで終えることになる。
もう間もなく見えてきた、一つの終着点。
そこに向かって全速力で駆け抜け、ゆったりと休めるように、邪魔者が絶対に出てこないためにも、各自全力で取り組むのであった…
…どんなに長く続く物語だとしても、いずれその終わりはやってくる。
サービス終了がまだまだ先だとしても、区切りはいずれ…
・開発部門主任、強制復帰しました。
・今週、最終調整会議のため社長がお休みのため、代理が担当いたします。
・宇宙エレベーター開通により、宇宙支店を火星に建設中です。
―――――
1:名前:社長(代理)
というわけで、久しぶりに会議を行うというのに、
こういう時に限って上の方で色々とありまして…
今回、代理です
2:名前:海外広報部門(引退間近)
代理なの、珍しーデース
3:名前:三代目監視部門
まぁ、無理もないな
そろそろ、このオンラインに関して
仕上がってきたところもあるからでありますな
4:名前:開発部門復活のZ
仕上がる前に、逃亡したかった
(´・ω・)
5:名前:グレート・フューチャー部門
駄目です、しっかりとここに戻ってきたからには、
最後まで付き合ってもらいましょウ
6:名前:開発部門復活のZ
うぐぅ・・・
7:名前:海外広報部門(引退間近)
なんか哀れデース
8:名前:社長(代理)
とりあえず、さっさと会議を進めるとしようか
・
・
・
・
231:名前:三代目監視部門
というわけで、大体エリアごとの監視装置の結果としては、
先日の異界の宝石獣に関しての事例も教訓に、
どうにか強化して…多分、今後は大丈夫かと思われるのであります。
232:名前:宇宙・UMA部門
あれは、けっこうやばかったからな
上がってきた報告によれば、
例の特異点女神のところでどうにかなったようだが…
233:名前:開発部門復活のZ
壁の部分の不安定な部分が、原因だったようです
強化改造を施し、安定化が進んだ今は、そんな簡単に
突破されないでしょう
234:名前:社長(代理)
なるほど…それなら、大丈夫か。
ならば、もうそろそろ良いのだろうか。
我が社のプロジェクトの一つが、ここでいったん区切りをつけることを
235:名前:海外広報部門(引退間近)
一応、残すは現実世界のほうの宇宙の問題だけデース
そこさえ乗り切れば、区切ってしまっても大丈夫だと思うのデース
236:名前:グレート・フューチャー部門
わたくしは途中からですが、それでもアルケディア・オンラインがどのような目的をもって、
生みだされたのか理解しており…区切りが見えてきたことに関しては、うれしく思う反面、
もっと早く関われたらよかったなと思いますけれどネ
237:名前:社長(代理)
無理もないだろう。我が社の人員もいろいろ入れ代わり立ち代わり、
営業当初とは顔ぶれも変わっているはずだからな…
特に、初代社長とか
238:名前:三代目監視部門
何にしても、案件としてはこれでいよいよ大詰めでありますね
現実世界への、オンライン内の物資の移動はほぼ確定状態
生物の輸送も可能になりつつ、全世界の無意識への刷り込みも、
監視の目としては問題ないかと
239:名前:開発部門復活のZ
…その手の技術に関して、この部門に無理やり着任されつつ提供した身から言うとさ、
何気に怖いよね。害はないけど…うーん、やってよかったのかどうか
240:名前:海外広報部門(引退間近)
提供できるだけの技術力がある時点で、
そっちのほうがやばくないデース?
241:名前:開発部門復活のZ
ぐぅのねもでねぇ
242:名前:宇宙・UMA部門
まぁまぁ、悪用されたら確実に世界崩壊するだろうが、
防ぐための安全装置も備わっていることだし、とやかく言わなくていいだろう。
個人的な意見としては、教育に使いたいと思ったこともあったが…自力でやらなければ、いみがないからな
243:名前:グレート・フューチャー部門
それもそうでス。
さてと、ならば社長代理、案件が済み次第、
アルケディア・オンラインの活動に関して、区切りをつけてしまうということで
よろしいのでしょうカ
もっと早く、この役職に就ければより深く知れたのですが…
244:名前:社長(代理)
実装時期が、遅かったからね。そこは、申し訳ない。
けれどもこれは、アルケディア・オンラインを立ち上げた時から、
上からの指示で決まっていたことだ
245:名前:社長(代理)
異界も出した、宇宙も出した、現実世界への進出も果たした…
その過程の中で、プレイヤーたちが気が付くこともあるまい
246:名前:社長(代理)
いつから、オンラインゲームのはずなのに、ゲームの要素を気にしなくなったのか
攻撃力や防御力、その他魅力あるモンスターが溢れる中で
247:名前:社長(代理)
ただのプログラムによる仮想AIに過ぎなかったNPCや
その他の生き物たちに対して、
いつからその場に本当にいるように思えるようになったのか
248:名前:社長(代理)
ただのゲームの世界のはずだったのに、
いつから現実とリンクし、つながり、出始めたのか…
249:名前:社長(代理)
そこにツッコミを入れる人がいない以上、
アルケディア・オンラインもいよいよ、最終工程を迎え、
一区切りをつけて良いだろう
250:名前:開発部門復活のZ
元々このオンラインの名前も、そこから来ているからな…
アルカディア…理想郷の名前から、そこへ向かって歩け、という意味を持たせようと、
変にもじってやっちゃったからなぁ
251:名前:三代目監視部門
「アルケディア」
無茶苦茶な造語でありますな
252:名前:宇宙・UMA部門
でも、そこにまでの歩みはゆっくりと、
着実に進めて今、ようやくたどり着きそうなのは良いね
253:名前:社長(代理)
一応、区切りな扱いで、
サービス自体は続くし、ちょくちょく細かい部分は直すから
目的に完全に辿り着いたかと言えば、そうでもない
しかし、それでもここでいったん区切りを入れることを目的としよう
254:名前:海外広報部門(引退間近)
長く続けすぎると、マンネリ化してきてやりにくいのデース
255:名前:グレート・フューチャー部門
それはどんな作品だろうと、避けて通れぬ道ですネ
256:名前:社長(代理)
さて、ではそろそろ会議を終えることにしよう
例のあのごたごたを終え、
宇宙エレベーター開業に伴うイベントも終えてから…そうだな、
そこから時機を見て、区切りのためのものをやるのもわるくはない
257:名前:宇宙・UMA部門
では、そうしましょうか
258:名前:三代目監視部門
問題ないであります。無事に、区切りを入れられるように、
しっかりと見張るであります!!
259:名前:グレート・フューチャー部門
そう言ってこの間の、異界のものの例があったけどネ
260:名前:三代目監視部門
ぐふっ( ゚Д゚)…であります
261:名前:開発部門復活のZ
そこは崩さないのか…
―――
色々と言いたいことがお互いにあるとはいえ、それでも会議には時間が決められており、ここで終えることになる。
もう間もなく見えてきた、一つの終着点。
そこに向かって全速力で駆け抜け、ゆったりと休めるように、邪魔者が絶対に出てこないためにも、各自全力で取り組むのであった…
…どんなに長く続く物語だとしても、いずれその終わりはやってくる。
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