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Ver.4.0 ~星々の輝き、揺らめく境界~
ver.4.3-167 地獄の道は常に舗装
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…地下空洞による、大規模水害への対策。
作れば確かに備えにはなるだろうし、有事ではないときの空いたスペースを活かしてのイベントの開催などは中々良い有効活用方法だと思われる。
ジャ〇アンリサイタルのようなものさえなければ、騒音被害とかもないだろうし、ゆったりと集まって楽しめる場所ができることは喜ばしいことなのだろう。
「できれば、さっさとその場所の完成前に、吸血鬼を捕らえてどうにかしたいけどね…それまでに捕まるかなぁ?」
「まだ当分先のようだし、そこはたぶん大丈夫だとは思うけどね」
朝の通勤時、サイドカーに乗って揺られながらつぶやくと、ミーちゃんがそう答える。
今のところ大した襲撃もないし、この通勤に関して慣れてきたとはいえ…それでも、狙われていると分かっている状況なのは面白くない。
どこかではっきりと決めたいところなのだが…いかんせん、まだまだ不明なところが多いのだ。
「もう、さっさと諦めてくれればいいんだけどなぁ」
「まったくだよ。私を狙うならまだわかるけど、普通の人間の春に対して吸血鬼が狙うなんてシャレにならないからね」
「それもそうだよなぁ…」
何の変哲もない、一介の人間に対して狙う意味があるだろうか。
いや、真祖のそばにいる人間という意味では、人質として役に立つかもしれないが…吸血伯爵とか名乗っているのに、わざわざそんな行動をするのはどことなくダサい気がしなくもない。
いや、伯爵部分も自称って話なら、その時点で相当頭がお花畑だというべきなのか…
「それでも、こうやって私がいるから、あの馬鹿はおいそれと手出しができないだろうけれどね」
それもそうである。
吸血鬼の上位的存在である真祖のミーちゃんがいれば、そうたやすく手を出すことはできないだろう。
いや、元々ミーちゃん狙いなやつらしいから、そう考えるととんでもない相手をやっているような…相手は破滅願望のある生粋のドMとかってオチはないよね?
それだったら、いっそ、似たような意味合いで変態戦隊をどうにかして遭遇させて…駄目だ、それだと余計にやばい化学反応が起きて、未知の変態神が爆誕するという事態にもなりかねない。現実の彼らの居場所はわからないが…おおよその予想としては、あの島国か。
何にしても、本日も朝から襲撃もなく、無事に会社に着いた。
このまま普通に業務をこなしていけば、後は帰りにミーちゃんが迎えに来るだけ。
こういう何事もない平穏な毎日のサイクルと繰り返せるのが一番良いのだが…こういう時に限って、絶対にやらかされるのは目に見えている。
「そう考えると、難しい問題かぁ」
「お、どうした難しい顔をして」
「最近送迎してくれている彼女に、何か不満でもあるのか」
「いや、彼女じゃなくていとこなんだけど…んー、いや、彼女に付きまとう問題というべきか?」
ふと、悩んでいると同僚たちが心配したのか尋ねてきた。
内容として吸血鬼や真祖は現実離れしているが…まぁ、おおざっぱに合っている部分だけ話してみるのもありかと思った。
自分一人で考え込んでも解決しないし、こういう時は何も曇りもない第三者の目から見てもらうほうが解決策を導き出せるかもしれない。
そう思い、かくかくしかじかと隠すところは隠し、例えることが出来る部分を話してみた。
「なるほどなぁ…超粘着質な逆恨み悪質ストーカーか」
「一度盛大に断られたのに、国をまたいで追いかけてくるとは、その執念はある意味すごいが…」
「関係のなさそうなお前を、何をどういう思考で狙うのか…想像を絶する変態か?」
その認識で間違っていないと思う。
というか、吸血鬼とかそういう部分を抜きで考えたら、確かにやばい奴にしかならないだろう。
まともじゃないというか、普通に犯罪者になっているというべきか…伯爵と名乗っている痛々しい屑執念変態犯罪者として言われている。
「それで、ここ最近の送迎か…まともにやらかそうとしても、それなら多分隙は無いだろうが…」
「そうなってくると、今度は会社に突撃…なんてこともありえなくないよな?」
言われてみればそうだが、この会社ではそれはできないと思われる。
何故ならば、前にハッキング被害があったが…あれはまだ電子的な分野での襲撃だったが、物理的に攻められる可能性だって否定できない。
アルケディア・オンラインでの提携会社というのもあり、どこの輩でもそのデータを狙うものはいてもおかしくはなく、物理的にサーバーを盗んだりUSBなどの記録媒体を使ってこっそり盗みに来るなんてやつがでてもおかしくはないのだ。
そこで、電子的な部分だけではなく物理的な部分の防犯面も強化されているらしく…普段あまり目にしないが、かなり優秀な警備会社に頼んで、しっかりとした警備が行われているらしい。
なお、そんなことをしなくても、実はもっと前から防犯面は強かったとも聞くけどね…主に太郎丸さん目当ての人で、ストーカーとかいたらしくて…今は他国の支店へ向かったのだが、それでも培われた防犯は機能しているそうだ。
とにもかくにも、そんな会社なので突撃されることはおそらくない。
「となると、やっぱり通勤中の時が狙われやすいか…」
「まったく、そういう面倒なのはどうして出るんだろうなぁ」
「太郎丸さんがいたときも、呪いの藁人形をもって突撃してきた人とかいたりしたからなぁ…時として、人は自らの欲にくるってしまうのだろうか」
「ああ、あの藁人形爆散ズボン爆破事件か…あれは、嫌な事件だったね」
人であろうと吸血鬼だろうと、相手がただの迷惑な逆恨みストーカーなのは精神的にきついところもある。
さっさと捕まってほしいが、そういう輩に限って何かとしぶとかったりするもするのだ。
そんなことも話しつつ、人に話して少しだけ楽になったような気がするのであった…
「それにしても、困っているならこれ使うか?」
「何それ?」
「最近、我が社の防犯部門で試作中の、カラーボールだ」
「え?それってコンビニとかで、強盗に遭った際に投げつけたりする奴だよね?そんなのが、役に立つの?」
「中身は赤いインクなのだが…その原材料に赤さを追求したらしくて、キャロなんとかっていう、唐辛子とかハバネロよりも凄まじい辛いものが使われているんだ」
「ああ、なるほど。そんな刺激物をぶち当てろってことか…」
…赤い血を飲む吸血鬼に対して、赤い刺激物というのもありだな。うっかり、ポケットの中で爆発したら絶対に悲惨なことになるが、取り扱いに注意しながらもらっておくか。
作れば確かに備えにはなるだろうし、有事ではないときの空いたスペースを活かしてのイベントの開催などは中々良い有効活用方法だと思われる。
ジャ〇アンリサイタルのようなものさえなければ、騒音被害とかもないだろうし、ゆったりと集まって楽しめる場所ができることは喜ばしいことなのだろう。
「できれば、さっさとその場所の完成前に、吸血鬼を捕らえてどうにかしたいけどね…それまでに捕まるかなぁ?」
「まだ当分先のようだし、そこはたぶん大丈夫だとは思うけどね」
朝の通勤時、サイドカーに乗って揺られながらつぶやくと、ミーちゃんがそう答える。
今のところ大した襲撃もないし、この通勤に関して慣れてきたとはいえ…それでも、狙われていると分かっている状況なのは面白くない。
どこかではっきりと決めたいところなのだが…いかんせん、まだまだ不明なところが多いのだ。
「もう、さっさと諦めてくれればいいんだけどなぁ」
「まったくだよ。私を狙うならまだわかるけど、普通の人間の春に対して吸血鬼が狙うなんてシャレにならないからね」
「それもそうだよなぁ…」
何の変哲もない、一介の人間に対して狙う意味があるだろうか。
いや、真祖のそばにいる人間という意味では、人質として役に立つかもしれないが…吸血伯爵とか名乗っているのに、わざわざそんな行動をするのはどことなくダサい気がしなくもない。
いや、伯爵部分も自称って話なら、その時点で相当頭がお花畑だというべきなのか…
「それでも、こうやって私がいるから、あの馬鹿はおいそれと手出しができないだろうけれどね」
それもそうである。
吸血鬼の上位的存在である真祖のミーちゃんがいれば、そうたやすく手を出すことはできないだろう。
いや、元々ミーちゃん狙いなやつらしいから、そう考えるととんでもない相手をやっているような…相手は破滅願望のある生粋のドMとかってオチはないよね?
それだったら、いっそ、似たような意味合いで変態戦隊をどうにかして遭遇させて…駄目だ、それだと余計にやばい化学反応が起きて、未知の変態神が爆誕するという事態にもなりかねない。現実の彼らの居場所はわからないが…おおよその予想としては、あの島国か。
何にしても、本日も朝から襲撃もなく、無事に会社に着いた。
このまま普通に業務をこなしていけば、後は帰りにミーちゃんが迎えに来るだけ。
こういう何事もない平穏な毎日のサイクルと繰り返せるのが一番良いのだが…こういう時に限って、絶対にやらかされるのは目に見えている。
「そう考えると、難しい問題かぁ」
「お、どうした難しい顔をして」
「最近送迎してくれている彼女に、何か不満でもあるのか」
「いや、彼女じゃなくていとこなんだけど…んー、いや、彼女に付きまとう問題というべきか?」
ふと、悩んでいると同僚たちが心配したのか尋ねてきた。
内容として吸血鬼や真祖は現実離れしているが…まぁ、おおざっぱに合っている部分だけ話してみるのもありかと思った。
自分一人で考え込んでも解決しないし、こういう時は何も曇りもない第三者の目から見てもらうほうが解決策を導き出せるかもしれない。
そう思い、かくかくしかじかと隠すところは隠し、例えることが出来る部分を話してみた。
「なるほどなぁ…超粘着質な逆恨み悪質ストーカーか」
「一度盛大に断られたのに、国をまたいで追いかけてくるとは、その執念はある意味すごいが…」
「関係のなさそうなお前を、何をどういう思考で狙うのか…想像を絶する変態か?」
その認識で間違っていないと思う。
というか、吸血鬼とかそういう部分を抜きで考えたら、確かにやばい奴にしかならないだろう。
まともじゃないというか、普通に犯罪者になっているというべきか…伯爵と名乗っている痛々しい屑執念変態犯罪者として言われている。
「それで、ここ最近の送迎か…まともにやらかそうとしても、それなら多分隙は無いだろうが…」
「そうなってくると、今度は会社に突撃…なんてこともありえなくないよな?」
言われてみればそうだが、この会社ではそれはできないと思われる。
何故ならば、前にハッキング被害があったが…あれはまだ電子的な分野での襲撃だったが、物理的に攻められる可能性だって否定できない。
アルケディア・オンラインでの提携会社というのもあり、どこの輩でもそのデータを狙うものはいてもおかしくはなく、物理的にサーバーを盗んだりUSBなどの記録媒体を使ってこっそり盗みに来るなんてやつがでてもおかしくはないのだ。
そこで、電子的な部分だけではなく物理的な部分の防犯面も強化されているらしく…普段あまり目にしないが、かなり優秀な警備会社に頼んで、しっかりとした警備が行われているらしい。
なお、そんなことをしなくても、実はもっと前から防犯面は強かったとも聞くけどね…主に太郎丸さん目当ての人で、ストーカーとかいたらしくて…今は他国の支店へ向かったのだが、それでも培われた防犯は機能しているそうだ。
とにもかくにも、そんな会社なので突撃されることはおそらくない。
「となると、やっぱり通勤中の時が狙われやすいか…」
「まったく、そういう面倒なのはどうして出るんだろうなぁ」
「太郎丸さんがいたときも、呪いの藁人形をもって突撃してきた人とかいたりしたからなぁ…時として、人は自らの欲にくるってしまうのだろうか」
「ああ、あの藁人形爆散ズボン爆破事件か…あれは、嫌な事件だったね」
人であろうと吸血鬼だろうと、相手がただの迷惑な逆恨みストーカーなのは精神的にきついところもある。
さっさと捕まってほしいが、そういう輩に限って何かとしぶとかったりするもするのだ。
そんなことも話しつつ、人に話して少しだけ楽になったような気がするのであった…
「それにしても、困っているならこれ使うか?」
「何それ?」
「最近、我が社の防犯部門で試作中の、カラーボールだ」
「え?それってコンビニとかで、強盗に遭った際に投げつけたりする奴だよね?そんなのが、役に立つの?」
「中身は赤いインクなのだが…その原材料に赤さを追求したらしくて、キャロなんとかっていう、唐辛子とかハバネロよりも凄まじい辛いものが使われているんだ」
「ああ、なるほど。そんな刺激物をぶち当てろってことか…」
…赤い血を飲む吸血鬼に対して、赤い刺激物というのもありだな。うっかり、ポケットの中で爆発したら絶対に悲惨なことになるが、取り扱いに注意しながらもらっておくか。
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