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Ver.4.0 ~星々の輝き、揺らめく境界~
ver.4.2-106 組んでやっていたけど、いつの間にかバラバラでは
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「強烈エネルギー感知、怒り上昇…地雷、踏んだ?」
巨大機械神の機体に乗って動かしている中、ふとけたたましいアラームが聞こえてきたのでその発生源に目を向けてみれば、何が起きたのか察した機械神。
映し出された映像を見れば、黒き女神の衣服がバニー服になっており、その纏う雰囲気は数値ではからずともすさまじい怒りとなっていることが分かりやすすぎるだろう。
「原因、変態戦隊…安らかに眠れ」
何がどうしてそうなったのか、状況を見てすぐに察した機械神。
種類が違うとは言え、同じ神のスキルを有している者同士だからこそ、黒き女神がどれほどの怒りをもって周囲を殲滅しようとしているのかが理解できてしまい、せめてもの救いを与えられるように、逃れられない地獄をこれから見る者たちへ向けて手を合わせる。
とりあえず今はそんなことよりも、この機械神に対して向かってきているプレイヤーたちへ対応するために、少しばかり黒き女神側からのとばっちりが来ないように電磁防壁を張りつつ、攻撃を展開していく。
手持ちにいた機械軍は、このバトルのために費用が安価で量産しやすい機体を用いて用意したのだが、既に大部分が破壊された様子。
破壊されても後で再利用することはできるのだが、ここまで失うと、次回に巨大機械神へ向けての攻撃がプレイヤーたちによって放たれてくるだろう。
「よしよしよしぃぃぃ!!数が多くて大変だった機械の兵士たちがだいぶいなくなったぞ!!」
「だがまだ油断するな!!奥の巨大機械神は、広範囲の攻撃もできる!!」
「巨大な鋼の巨人自体が厄介でもあるが…その巨体による攻撃事態は恐ろしいが、広範囲攻撃に比べたら物理的なものになってまだ防ぎやすい!!遠距離から援護をしつつ、接近戦で体力を削っていけぇぇぇ!!」
「ふむ、理解早い。欠点、見えるか」
黒き女神の生贄にもとい争いに身を投じた欲望戦隊の犠牲もあり、今度は機械神側のほうへプレイヤーたちは力を合わせて戦うことにしたらしい。
二兎を追う者は一兎をも得ず。どちらも同時に相手にするよりも、片方に集中してやった方が効率が良く、変態サンドバックが役に立つのだろう。
しかも、解析したところ欲望戦隊はタンクマン…いや、アティとマッチョンを除く変態構成員どもの職業を確認したところ『グレート・タンクマンDM』というものに変貌しており、そのタフさだけを見るのであれば、かなりの耐久力を持つことが確認できる。
ならば、巨大な変態サンドバックが持ちこたえている隙に、こちらの巨大な機械の神に人を割く方が明らかに効率が良いだろう。
さらに言えば、大勢で戦闘していることによってこの戦闘データを収集する人たちが、より効率的な攻め方を早くに得てもおかしくはない。
…だが、それはあくまでも普通の相手にならば通じた方法だが、この行動を予測できている相手の場合は、対策に対してさらなる対策を講じることもできる、
「接近戦、予想済み…防壁有しても、飛び火恐怖。なら、やってしまうか」
自爆装置に手をかけ…いや、まだその時ではない。
自爆は最後に大勢のプレイヤーたちを巻き添えにするために使うからこそ役割があって、この瞬間には確かに戦力が集中するだろうが、巻き添えにするにはいささか状況としては早い。
なのでここは違う選択肢として…操縦席にある別のボタンを押した。
「巨大機械神…偽装解除!!」
ブシュウウウウウウウウウウウウウウウウ!!
「「「な、なんだ!?」」」
突然、目の前の巨大な鋼の巨人の全身から煙が噴き出し始め、接近戦を仕掛けようとしていたプレイヤーたちは足を止める。
何事かと警戒しながら見ていると、ねじが数本吹っ飛び…ガシャンっと音を立てて、その外装がはがれ始めた。
「じ、自爆、違うな自壊か?」
「だがなぜ急に…んん?これ、内部のほうに、何か別のがあるのか?」
「外装がはがれて…なんだ、アレは」
鋼の皮が剥がれ落ち、消え失せる。
その中身がむき出しになったのかと思えば、何かがうごめきまくっている。
「んん?…まさか、小さな機械の集合体だったのか!?」
「正解。ナノマシン…まではサイズダウン、無し。正体、1mサイズの『メガマシン』の詰め合わせ。…そして、一斉パージ!!」
誰かがつぶやいた言葉に対して、回答を述べる機械神。
その操縦席の周囲にも無数の機械の群体がうごめきまくっており、合図とともに一部の機械がばらけて飛翔していき、プレイヤーたちへめがけて襲い掛かる。
ドガガガガガガガ!!
「ぎゃああああああああああああああ!?」
「単純な体当たり攻撃っぽいけど、かなりやばいぞこれぇぇぇ!!」
「あられよりもやばい金属の流星群!!相当ダメージがくるんだがぁぁぁ!?」
すさまじい勢いで空間を流れ、まるで巨大な虫の軍団のように襲い掛かり、プレイヤーたちが巻き込まれていく。
そのマシンの一つ一つがモーニングスターについている鉄球のごとく、とげとげした球状の造形になっており、当たるだけでもかなりのダメージが襲い掛かる。
しかも、相手側はばらけただけで、すぐにまた合流して、人型に近い様なマシンの群体としての姿を再び取り戻す。
「おいおいおいおい!!ありかよそれぇぇぇ!!」
「殺傷能力マシマシの物体の、集合体だったのかあれ!!巨大な鋼の巨人の外装は、中身を隠すための偽装だったのかよ!!」
巨大な鋼の巨人ではなく、そこそこのサイズのマシンの集合体で構成されていた巨大機械神。
その中身の凶悪さにプレイヤーたちは悟ったのだが、それでも戦いをやめることはしないのであった…
「『ブリザード・エクスプロージョン』!!」
チュドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!
「ぎゃあああああああああああああ!?吹雪なのに焼ける焼けるぅう!」
…やめるやめない以前に、機械神との戦いを放棄すると、現在進行形で大激怒している黒き女神との激しい戦闘に巻き込まれる恐怖もまた原因ではあったが。
巨大機械神の機体に乗って動かしている中、ふとけたたましいアラームが聞こえてきたのでその発生源に目を向けてみれば、何が起きたのか察した機械神。
映し出された映像を見れば、黒き女神の衣服がバニー服になっており、その纏う雰囲気は数値ではからずともすさまじい怒りとなっていることが分かりやすすぎるだろう。
「原因、変態戦隊…安らかに眠れ」
何がどうしてそうなったのか、状況を見てすぐに察した機械神。
種類が違うとは言え、同じ神のスキルを有している者同士だからこそ、黒き女神がどれほどの怒りをもって周囲を殲滅しようとしているのかが理解できてしまい、せめてもの救いを与えられるように、逃れられない地獄をこれから見る者たちへ向けて手を合わせる。
とりあえず今はそんなことよりも、この機械神に対して向かってきているプレイヤーたちへ対応するために、少しばかり黒き女神側からのとばっちりが来ないように電磁防壁を張りつつ、攻撃を展開していく。
手持ちにいた機械軍は、このバトルのために費用が安価で量産しやすい機体を用いて用意したのだが、既に大部分が破壊された様子。
破壊されても後で再利用することはできるのだが、ここまで失うと、次回に巨大機械神へ向けての攻撃がプレイヤーたちによって放たれてくるだろう。
「よしよしよしぃぃぃ!!数が多くて大変だった機械の兵士たちがだいぶいなくなったぞ!!」
「だがまだ油断するな!!奥の巨大機械神は、広範囲の攻撃もできる!!」
「巨大な鋼の巨人自体が厄介でもあるが…その巨体による攻撃事態は恐ろしいが、広範囲攻撃に比べたら物理的なものになってまだ防ぎやすい!!遠距離から援護をしつつ、接近戦で体力を削っていけぇぇぇ!!」
「ふむ、理解早い。欠点、見えるか」
黒き女神の生贄にもとい争いに身を投じた欲望戦隊の犠牲もあり、今度は機械神側のほうへプレイヤーたちは力を合わせて戦うことにしたらしい。
二兎を追う者は一兎をも得ず。どちらも同時に相手にするよりも、片方に集中してやった方が効率が良く、変態サンドバックが役に立つのだろう。
しかも、解析したところ欲望戦隊はタンクマン…いや、アティとマッチョンを除く変態構成員どもの職業を確認したところ『グレート・タンクマンDM』というものに変貌しており、そのタフさだけを見るのであれば、かなりの耐久力を持つことが確認できる。
ならば、巨大な変態サンドバックが持ちこたえている隙に、こちらの巨大な機械の神に人を割く方が明らかに効率が良いだろう。
さらに言えば、大勢で戦闘していることによってこの戦闘データを収集する人たちが、より効率的な攻め方を早くに得てもおかしくはない。
…だが、それはあくまでも普通の相手にならば通じた方法だが、この行動を予測できている相手の場合は、対策に対してさらなる対策を講じることもできる、
「接近戦、予想済み…防壁有しても、飛び火恐怖。なら、やってしまうか」
自爆装置に手をかけ…いや、まだその時ではない。
自爆は最後に大勢のプレイヤーたちを巻き添えにするために使うからこそ役割があって、この瞬間には確かに戦力が集中するだろうが、巻き添えにするにはいささか状況としては早い。
なのでここは違う選択肢として…操縦席にある別のボタンを押した。
「巨大機械神…偽装解除!!」
ブシュウウウウウウウウウウウウウウウウ!!
「「「な、なんだ!?」」」
突然、目の前の巨大な鋼の巨人の全身から煙が噴き出し始め、接近戦を仕掛けようとしていたプレイヤーたちは足を止める。
何事かと警戒しながら見ていると、ねじが数本吹っ飛び…ガシャンっと音を立てて、その外装がはがれ始めた。
「じ、自爆、違うな自壊か?」
「だがなぜ急に…んん?これ、内部のほうに、何か別のがあるのか?」
「外装がはがれて…なんだ、アレは」
鋼の皮が剥がれ落ち、消え失せる。
その中身がむき出しになったのかと思えば、何かがうごめきまくっている。
「んん?…まさか、小さな機械の集合体だったのか!?」
「正解。ナノマシン…まではサイズダウン、無し。正体、1mサイズの『メガマシン』の詰め合わせ。…そして、一斉パージ!!」
誰かがつぶやいた言葉に対して、回答を述べる機械神。
その操縦席の周囲にも無数の機械の群体がうごめきまくっており、合図とともに一部の機械がばらけて飛翔していき、プレイヤーたちへめがけて襲い掛かる。
ドガガガガガガガ!!
「ぎゃああああああああああああああ!?」
「単純な体当たり攻撃っぽいけど、かなりやばいぞこれぇぇぇ!!」
「あられよりもやばい金属の流星群!!相当ダメージがくるんだがぁぁぁ!?」
すさまじい勢いで空間を流れ、まるで巨大な虫の軍団のように襲い掛かり、プレイヤーたちが巻き込まれていく。
そのマシンの一つ一つがモーニングスターについている鉄球のごとく、とげとげした球状の造形になっており、当たるだけでもかなりのダメージが襲い掛かる。
しかも、相手側はばらけただけで、すぐにまた合流して、人型に近い様なマシンの群体としての姿を再び取り戻す。
「おいおいおいおい!!ありかよそれぇぇぇ!!」
「殺傷能力マシマシの物体の、集合体だったのかあれ!!巨大な鋼の巨人の外装は、中身を隠すための偽装だったのかよ!!」
巨大な鋼の巨人ではなく、そこそこのサイズのマシンの集合体で構成されていた巨大機械神。
その中身の凶悪さにプレイヤーたちは悟ったのだが、それでも戦いをやめることはしないのであった…
「『ブリザード・エクスプロージョン』!!」
チュドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!
「ぎゃあああああああああああああ!?吹雪なのに焼ける焼けるぅう!」
…やめるやめない以前に、機械神との戦いを放棄すると、現在進行形で大激怒している黒き女神との激しい戦闘に巻き込まれる恐怖もまた原因ではあったが。
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