王太子妃候補クララの恋愛事情~政略結婚なんてお断りします~
王族の秘書(=内侍)として城へ出仕することになった、公爵令嬢クララ。ところが内侍は、未来の妃に箔を付けるために設けられた役職だった。
おまけに、この国の王太子は未だ定まっておらず、宰相の娘であるクララは第3王子フリードの内侍兼仮の婚約者として王位継承戦へと巻き込まれていくことに。
けれど、運命の出会いを求めるクララは、政略結婚を受け入れるわけにはいかない。憧れだった宮仕えを諦めて、城から立ち去ろうと思っていたのだが。
「おまえはおまえの目的のために働けばいい」
フリードの側近、コーエンはそう言ってクララに手を差し伸べる。これはフリードが王太子の座を獲得するまでの期間限定の婚約。その間にクララは城で思う存分運命の出会いを探せば良いと言うのだ。
クララは今日も、運命の出会いと婚約破棄を目指して邁進する。
おまけに、この国の王太子は未だ定まっておらず、宰相の娘であるクララは第3王子フリードの内侍兼仮の婚約者として王位継承戦へと巻き込まれていくことに。
けれど、運命の出会いを求めるクララは、政略結婚を受け入れるわけにはいかない。憧れだった宮仕えを諦めて、城から立ち去ろうと思っていたのだが。
「おまえはおまえの目的のために働けばいい」
フリードの側近、コーエンはそう言ってクララに手を差し伸べる。これはフリードが王太子の座を獲得するまでの期間限定の婚約。その間にクララは城で思う存分運命の出会いを探せば良いと言うのだ。
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面白くてテンポも良く一気に読んだ挙句、ついつい色々確認したくなって最初から読み返してます。
後日談あると嬉しいです♡
面白くて一気に読ませていただきました。
なんとなく伏線であの王子達もしや…と思ってたら、さらに裏をかかれた展開で驚嘆しました。
あとカール殿下がツボすぎて、カール殿下とイゾーレ様のその後とか読みたいです。
素敵な作品をありがとうございました。
ボロボロ泣いてしまいました…。
きっと彼なんだろうなと思いながらも、ムズムズ・焦れ焦れと(笑)
素敵なお話ありがとうございました。
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