サクラの花びらが散るまでに

teo@

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波乱!?

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  とりあえず真広にご飯を食べさせてから    
  空いてる部屋を真広の部屋にして今やっと自室にてゆっくりしているところだ


  「はぁ、大変なことになった」
 今日一日大変すぎだろなどと考えていると、ドアがガチャリと開いた

  「せめてノックくらいしませんか!?」

  「私は気にしない」

  「俺が気にするんですよ!?」

   「眠い」

   「はぁ、寝ればよいのでは?」

   「一緒に寝て」

   「はい?」
  一瞬思考が止まった何が起こっているのかを考えている間に真広が口を開く

  「夜はいつもママと一緒に寝てた」

  「だから一緒に寝ろと」

  「うん」

 うんじゃねえよ高2なっても一緒に寝てたのか

  「自分の部屋で寝てください」

  「千尋と?」

  「ちがうよ、一人で」

  「じゃあここで寝る」
  そう言ってベッドのなかに入ってくる真広

  「待て待て」

  「なにが?もう眠いのだから寝る」
  とてつもない速度で眠りにつく真広見て
自分がアホらしくなってくる

  「これで寝るしかないのか」
  もう半分諦め状態で俺も横になる何時間たっても眠れなかったけどな


 翌朝


  姉が朝早く仕事に行く時にいつも起こしにくる姉に


  「変態」
 と言われて部屋から出ていった姉
  はて何かしただろうかと昨日のことを思い出すと瞬時にそれを理解する横にはまだ熟睡中の真広

  「なるほどな」
 帰ってきたら姉の正拳突きが飛んでくるのだろうため息しかでなかった

  「とりあえず朝飯つくるか」
 何も考えたくない心情のまま階段を下るのだった
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