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おっぱいGW・上
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その後私は『キミがコンプレックス克服の為にノー絆創膏で過ごすことは否定しない。けど、私がムラムラするから今後一切会社ではノー絆創膏になるな。しかし、ホントけしからんおっぱいだな。取り敢えず恋人になった記念としておっぱい舐めさせろ』と無茶苦茶な理由で、おっぱいをペロペロした。そして収まりがつかなくビンビンになったチンコもじゅぼじゅぼしてごっくんした。取り敢えず精神面だけすっきり満足した私は、胸に伸ばそうとしてきた基樹くんの手をはね除け『西川くん、職場って仕事するところなんだよ?』と堤先輩モードになんとか戻ることが出来たのだった。体に疼きを残しつつも午後の仕事をテキパキとこなした。胸ポチの存在が無くなった私の仕事は早く、何とか残業を免れた。そして帰って『絆創膏すんすんタイム』をするぞと意気込み会社を出て、少し離れた所で、基樹くんに捕まった。
「あのっ、待ってください。ハァ、一緒に、ハァ、帰りましょう。」
走ってきたのか基樹くんの息は切れていて、うっすら汗もかいている。それがちょっとセクシーでぞわぞわっとした。今日できた私の恋人がいい男過ぎて辛い。自分との差があり過ぎて辛すぎるので『一緒に帰って、友達に噂とかされると恥ずかしいし』なんて往年の恋愛シミュレーションゲームのヒロインのセリフで断ろうかと思った。でも幼き日にあのセリフで心を抉られた自分としてはそんなことは言えない。なので見ただけで『あ、こいつ好感度マックスだな』と分かる、頬を赤く染めた顔で『うん』と頷いておいた。基樹くんはそんな私を見てちょっと驚いた顔をした後に、ふふふっと笑った。
「なんか、今の堤さん、凄く可愛いです。」
「な、ちょ、調子に乗るなよ!若造なんかに、ヒロイン藤崎○織が一周目で落とせると思うなよ!全部のパラメーター上げなきゃいけないんだからな!」
「誰ですか、それ?」
世代のギャップに若干凹みながら、駅に向かって歩いた。
いや、自分だってリアルタイム世代じゃないし。ケッ。
「それより、堤さん。今週末からGWじゃないですか。実家に帰ったりするんですか?」
「ううん。実家都内だし。」
「じゃ、俺とどっか行きませんか?俺も実家には帰りませんし。」
「いや、私はこの10連休、外に一歩も出ないチャレンジをするつもりだから。連休はどこもかしこも混雑してるからね。映画館も野球場も居酒屋もラブホテルも行きたいところは全部。だから、家で映画見てテレビでプロ野球見て酒のんで、基樹くんのおっぱい弄くりながら過ごすことにしたのだよ。」
たった今思い付いたけどなかなかいいアイディアだ。
引きこもってひたすら三大欲求を満たす休日を送るのだ。……けれど基樹くんとしては付き合い始めの男女がするデート、――例えば一つのアトラクションを体験するために3時間も並ばなければならないようなテーマパークだったり、『日本初上陸』と銘打ってやってきた、奇天烈な料理を食したりしたいのかもしれない。まぁ、どうしてもというならば行ってあげてもいいけど……いや、別にどうしても、って言われなくても行ってもいいけどぉ。
10日間チャレンジは始まってもいないのに頓挫しそうである。でも仕方ない。私は基樹くんと一緒なら人混みも、つまみにもならないような料理を食べるのも楽しめそうだと思ってしまったのだから。
んーー、でも引きこもれば基樹くんを独り占めできるしなぁ、とブツブツ考え込んでいると、彼は顔をくしゃりと歪ませた。
「……良かった。俺と一緒に過ごしてくれるつもりがあったんですね。嬉しいです。」
10連休一歩も外へ出ないなんてぞっとするチャレンジを一緒にしなければいけないのに、なんて可愛い笑顔を見せるんだ。思わず私もつられて笑顔になってしまう。見たか、これがバカップルだ。
『じゃあ連休に向けての計画を立てましょう』と思いの外乗り気な基樹くんと、そこら辺にある安居酒屋に入って話し合うことにした。
①食べ物(つまみ含む)
②酒
③コンドーム
④ローション
⑤ピンクローター
⑥縄
⑦ボールギャグ
⑧ろうそく
⑨バラ鞭
⑩浣腸剤
私が紙に『10日間引きこもる為に必要なものリスト』を書いていると、基樹くんは無言で⑦から先を横線を引いて消していった。縄までは許容範囲らしい。もちろん自分が使われる側だと理解しているだろう。私の彼氏は、なるほど、心が広い。
話し合いの結果、必要なものは連休前に届くようにネット通販で私がポチっておくことにした。映画も当日ネットでレンタルすればいいだろう。
問題はお金である。基樹くんは新入社員なので4月の給料がほとんど出ないはずだ。だから私が必要経費を全額出すと言ったのだけれど、そんな訳にいかないと引いてくれない。
「学生時代バイトして貯めた金がありますから。…手術をしようと思ってたので結構あります。なので俺にも払わせてください。」
そう言ってくれるのは有難いけれど、やっぱり手術がしたいってなった時にお金が足りなかったら困るだろう。この先、コンプレックスが克服できても、その状況が彼にとってベストな状態だとは限らない。乳首のことを気にはしなくなっても、彼がより完璧な肉体を目指したいと思えば手術をするのも手だと思うから。私は基樹くんのおっぱいが好きだけど、基樹くんについているおっぱいだからこそ愛しいのだ。例えばうちの課長に基樹くんのようなおっぱいが付いていても、スケベトンボを見た時よりもずっと興奮しないだろう(すなわち、ほんのちょっとしか興奮しない)。
それをそのまま伝えると、基樹くんは泣きそうな顔をして立ち上がり、居酒屋の狭い二人テーブルの向かい側から手を伸ばして抱きついてきた。私は倒れそうになった二人分のビールジョッキを咄嗟に掴んで救出した。ジョッキで両手が塞がって無抵抗な私を基樹くんはぎゅうぎゅうに抱きしめ続ける。
「……堤さんが、大好きすぎて辛いんですけど。」
なんだこれ。
ここって、安居酒屋じゃなかっただろうか。一面のお花畑に居るような気がしてくる。手に持っているのはジョッキではなく花の冠。基樹王子の頭にそれはきっとよく似合うだろう。
「じゃあ⑦番から下も通販でポチっていい?」
「……⑦まででお願いします。」
イエス!ボールギャグ!
結局お金のことは、スーパーで買う予定だった生鮮食品の代金だけ基樹くんに払ってもらうことになり決着した。
来る金曜日、基樹くんは着替えの入ったキャリーバッグを持って私の部屋に来た。そして近所のスーパーに行って買い物をした。レトルトや冷凍食品、乾きもののつまみや酒類は届いているので野菜や肉を適当に選び、買ってもらった。帰り道、レジ袋を一つずつ持って、空いている手を繋いだ。
とてもキュンキュンする。
ムラムラ以外の感情が溢れてくるのは久々で、慣れないせいかとても対処に困る。
むずむずして居心地が悪いのに手を離したくない。
幼き日に、伝説の樹の下で藤崎○織に告白された時よりも、もっとむずむずする。
そう考えれば自分は今までとても即物的な付き合いしかしてこなかったことに気がついた。『食う(性的に)・寝る(性的に)・遊ぶ(性的に)』みたいな感じだったのだ。
だからとにかく慣れていない。
ドキドキ、キュンキュン、ウキウキ、ちょいムラな気分で、私の表情は締まりがなくヤバイことになっているだろう。
27歳女子がヤバい顔をしてモジモジする様など見ていて気持ちのいいものでもないだろうに、基樹くんはとにかく嬉しそうに笑っている。キュン。
付き合うことになったら、私は日に日に基樹くんを好きになるだろう、と予測していたけれど、こんなスピードで好きになるなんて予想外だ。
自分を見失いそうで怖い。私は柄にもなく怯えていた。
それを知ってか知らずか基樹くんは握っている私の手を自分の口元に持っていき、そこに唇を落とした。
「これから10日間も、堤さんと二人っきりなんて夢みたいです。」
おい、何してくれてんだ王子。ここはDT王国の庭園でもなけりゃ、一面のお花畑でもないんだぞ!
コンドーム、50個入り2箱買っておいて良かった!
――――――――――――――――――
と○めきメモリ○ルをご存じない方、すみません。
「あのっ、待ってください。ハァ、一緒に、ハァ、帰りましょう。」
走ってきたのか基樹くんの息は切れていて、うっすら汗もかいている。それがちょっとセクシーでぞわぞわっとした。今日できた私の恋人がいい男過ぎて辛い。自分との差があり過ぎて辛すぎるので『一緒に帰って、友達に噂とかされると恥ずかしいし』なんて往年の恋愛シミュレーションゲームのヒロインのセリフで断ろうかと思った。でも幼き日にあのセリフで心を抉られた自分としてはそんなことは言えない。なので見ただけで『あ、こいつ好感度マックスだな』と分かる、頬を赤く染めた顔で『うん』と頷いておいた。基樹くんはそんな私を見てちょっと驚いた顔をした後に、ふふふっと笑った。
「なんか、今の堤さん、凄く可愛いです。」
「な、ちょ、調子に乗るなよ!若造なんかに、ヒロイン藤崎○織が一周目で落とせると思うなよ!全部のパラメーター上げなきゃいけないんだからな!」
「誰ですか、それ?」
世代のギャップに若干凹みながら、駅に向かって歩いた。
いや、自分だってリアルタイム世代じゃないし。ケッ。
「それより、堤さん。今週末からGWじゃないですか。実家に帰ったりするんですか?」
「ううん。実家都内だし。」
「じゃ、俺とどっか行きませんか?俺も実家には帰りませんし。」
「いや、私はこの10連休、外に一歩も出ないチャレンジをするつもりだから。連休はどこもかしこも混雑してるからね。映画館も野球場も居酒屋もラブホテルも行きたいところは全部。だから、家で映画見てテレビでプロ野球見て酒のんで、基樹くんのおっぱい弄くりながら過ごすことにしたのだよ。」
たった今思い付いたけどなかなかいいアイディアだ。
引きこもってひたすら三大欲求を満たす休日を送るのだ。……けれど基樹くんとしては付き合い始めの男女がするデート、――例えば一つのアトラクションを体験するために3時間も並ばなければならないようなテーマパークだったり、『日本初上陸』と銘打ってやってきた、奇天烈な料理を食したりしたいのかもしれない。まぁ、どうしてもというならば行ってあげてもいいけど……いや、別にどうしても、って言われなくても行ってもいいけどぉ。
10日間チャレンジは始まってもいないのに頓挫しそうである。でも仕方ない。私は基樹くんと一緒なら人混みも、つまみにもならないような料理を食べるのも楽しめそうだと思ってしまったのだから。
んーー、でも引きこもれば基樹くんを独り占めできるしなぁ、とブツブツ考え込んでいると、彼は顔をくしゃりと歪ませた。
「……良かった。俺と一緒に過ごしてくれるつもりがあったんですね。嬉しいです。」
10連休一歩も外へ出ないなんてぞっとするチャレンジを一緒にしなければいけないのに、なんて可愛い笑顔を見せるんだ。思わず私もつられて笑顔になってしまう。見たか、これがバカップルだ。
『じゃあ連休に向けての計画を立てましょう』と思いの外乗り気な基樹くんと、そこら辺にある安居酒屋に入って話し合うことにした。
①食べ物(つまみ含む)
②酒
③コンドーム
④ローション
⑤ピンクローター
⑥縄
⑦ボールギャグ
⑧ろうそく
⑨バラ鞭
⑩浣腸剤
私が紙に『10日間引きこもる為に必要なものリスト』を書いていると、基樹くんは無言で⑦から先を横線を引いて消していった。縄までは許容範囲らしい。もちろん自分が使われる側だと理解しているだろう。私の彼氏は、なるほど、心が広い。
話し合いの結果、必要なものは連休前に届くようにネット通販で私がポチっておくことにした。映画も当日ネットでレンタルすればいいだろう。
問題はお金である。基樹くんは新入社員なので4月の給料がほとんど出ないはずだ。だから私が必要経費を全額出すと言ったのだけれど、そんな訳にいかないと引いてくれない。
「学生時代バイトして貯めた金がありますから。…手術をしようと思ってたので結構あります。なので俺にも払わせてください。」
そう言ってくれるのは有難いけれど、やっぱり手術がしたいってなった時にお金が足りなかったら困るだろう。この先、コンプレックスが克服できても、その状況が彼にとってベストな状態だとは限らない。乳首のことを気にはしなくなっても、彼がより完璧な肉体を目指したいと思えば手術をするのも手だと思うから。私は基樹くんのおっぱいが好きだけど、基樹くんについているおっぱいだからこそ愛しいのだ。例えばうちの課長に基樹くんのようなおっぱいが付いていても、スケベトンボを見た時よりもずっと興奮しないだろう(すなわち、ほんのちょっとしか興奮しない)。
それをそのまま伝えると、基樹くんは泣きそうな顔をして立ち上がり、居酒屋の狭い二人テーブルの向かい側から手を伸ばして抱きついてきた。私は倒れそうになった二人分のビールジョッキを咄嗟に掴んで救出した。ジョッキで両手が塞がって無抵抗な私を基樹くんはぎゅうぎゅうに抱きしめ続ける。
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なんだこれ。
ここって、安居酒屋じゃなかっただろうか。一面のお花畑に居るような気がしてくる。手に持っているのはジョッキではなく花の冠。基樹王子の頭にそれはきっとよく似合うだろう。
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ムラムラ以外の感情が溢れてくるのは久々で、慣れないせいかとても対処に困る。
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そう考えれば自分は今までとても即物的な付き合いしかしてこなかったことに気がついた。『食う(性的に)・寝る(性的に)・遊ぶ(性的に)』みたいな感じだったのだ。
だからとにかく慣れていない。
ドキドキ、キュンキュン、ウキウキ、ちょいムラな気分で、私の表情は締まりがなくヤバイことになっているだろう。
27歳女子がヤバい顔をしてモジモジする様など見ていて気持ちのいいものでもないだろうに、基樹くんはとにかく嬉しそうに笑っている。キュン。
付き合うことになったら、私は日に日に基樹くんを好きになるだろう、と予測していたけれど、こんなスピードで好きになるなんて予想外だ。
自分を見失いそうで怖い。私は柄にもなく怯えていた。
それを知ってか知らずか基樹くんは握っている私の手を自分の口元に持っていき、そこに唇を落とした。
「これから10日間も、堤さんと二人っきりなんて夢みたいです。」
おい、何してくれてんだ王子。ここはDT王国の庭園でもなけりゃ、一面のお花畑でもないんだぞ!
コンドーム、50個入り2箱買っておいて良かった!
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と○めきメモリ○ルをご存じない方、すみません。
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