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★ひとりごと★

無視してきた感情さんたちゴメンナサイ

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最近ようやくね

私というものが何だかわかってきたんです

生まれてから今まで何十年も生きてきたけど

その時その瞬間に頑張って生きてきたけど

でも、それって全部思考の描いた私をガムシャラに生きていただけなんだな~ってわかったんです

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★自分で設定した自分自身を生きている★

これきっと理解してもらえると思うけど

すべてのことに対して「自分はこうでなきゃいけない」とか「自分はこういう人間だ」とかいうイメージを思考で作り上げて、私はただそんなイメージした自分を生きてきたんです

別にそれが悪いってわけじゃないけど、勉強にしても、お金にしても、人間関係にしても、それこそすべてにおいて設定して生きてたんです

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それに気づいた瞬間

本当の「わたし」という存在(魂)が体の外にでちゃったんです

そしてね

本当の「わたし」というのは、「意識」でしかなかったことがわかったんです

この「意識」が肉体に入っているだけなんだなって思いました...

そしたらね

その「意識」は(実は)何も設定してないし、ほんとにそこに「ある」だけなんだと気づいたんです

ただあるだけ

なんですよ

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そこで思ったんです

そうか、もともと私の魂には何の目的もなかったし、何の設定もなかったし、何の計画もなかったんだって

誰かのためにお役にたちたいとか、人のために貢献したいとか、この世界に生まれてきた役割は何なのかとか、いろんなこと考えてきたけど、そんな思いもすべて思考が生み出した虚像と理想だったんだってわかったんです

だからね

すべての設定をやめちゃおうって思ったんです

スピリチュアルも、それこそヒーリングも、リーディングも、チャネリングや何もかも、自分が正しいと思ってきたことを全部ほんなげちゃったんです

捨てたくてどうしょうもなかったっていうのが本音かもしれません

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そんな生活を2週間くらい送ってみたら

本当の私は、もっともっといろんなことを「感じて」いたんだって気づきました

たくさんたくさん「感じて」いたのに

これでもかって言うくらい思考で組み立てて、感じたことを無視して生きてきたんです

感じたことを、思考がみんな「あれはこうだ」とか「それはこうだからこうなんだ」とか理由付けしたりジャッジして自分を落としたり他人を落としたり

本当に疲れるくらいに言い訳したり正当化したりやってたんです

そんなことしながら生きてきたんですよね。疲れるわけだ...

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そんなことが腑に落ちて鳥肌がたったと思ったら、お腹の中から何かが抜けて「観音」がでてきたんです

ハートじゃなくてお腹から出てきたのはちょっとビックリですが、第3チャクラ(マニピューラチャクラのあたり)が壊れて中から七色に光る観音が出てきたんです

そしてそのとき「ああ、本当の私は観音菩薩だったんだ」って思っちゃったんです

だから

私はあなた(観音菩薩)だったの?

って聞いてみたんです

そしたらね

あなただけじゃなくて(本当は)みんなそうなのよ

って言うんです

感じるままに生きてみれば、誰でも「わたしは観音菩薩だった」って気づくのよ

って笑って言うんです

だけど思考でゴチャゴチャやっちゃうからわからなくなるそうなんです

菩薩に戻るための修行だから、人生を「ボサツギョウ」っていうのね?って私もバカみたいに笑っちゃいましたが、まんざらウソでもなさそうです・・・

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何が言いたいのかわからなくなっちゃったけど、いま感じてることをそのまま書いているんです

実はいま

思考で何も考えたくないんです

そもそも思考がゴチャゴチャ言ってきても全部流してスルーしてるんです(仕事のときは少しだけ考えますが・・・)

そしたらね

小さいころから今までに「私が感じてきたこと」が記憶とともに全部よみがえってきたんです

これでもか、これでもか、というくらいに押し寄せてくるんです

本当はこんなこと感じてたんだ~

本当はこんな感情があったんだ~

あそこに咲いていた花ってすごくキレイで感動してたんだね~

感じていたのに無視し続けてきた「感覚」や「感情」や「そのときの光景」が押し寄せてきて追体験させられてるんです

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本当はこんなに怒っていたんだね

本当はすごく傷ついていたんだね

私が感じてきたことに素直に向き合ってみたら

素の「わたし」とどんどん仲良くなっていくんです

今までも「わたし大好き~」って思っていたけど

もっともっと深いところで、静かに「わたし大好き~」を感じています

苦しいくらいに...

いとおしいのです

愛おしいのです

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私の中の「観音」が、あなたの中の「観音」を呼び覚まし、深いところで共鳴できることを祈ってます

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