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★目からうろこのお話し★

④覚醒とアセンションーエゴと向き合い解放するのは苦しい

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ここ数年、痛みと苦しみに耐えながらも自分の魂を覆っている「傲慢、優越感」などのエゴや、「悲しみ、怒り」などの感情を(かなり)解放してきました。

これらの感情や思いは、私の魂が、遥か昔、過去世から引き継いできたもの、そして、その思いをベースに今生の環境で培ったもの、などさまざまな要因が複雑に絡み合って作られていることがわかりました。

もちろん、作ったのはすべて私自身なのですが、作らざるを得なかった環境も全部見て、味わって、許して、手放してきました。いま私はサラッと言ってますが、「傲慢や優越感」などのエゴに深く入っていくことは、本当に痛くて辛いことです。本格的に取り組めば取り組むほど、自分の自我が、徹底的に抵抗してくるのです。(かなり苦しいです)

でも頑張って自分の自我を乗り越えることができれば、つまりベールを取り去ることができれば、違った世界が見えてくるのがわかります。

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(ベールを取り去ると見えてくるもの)

まだまだ道半ばですが、ここまできて見えてきたことは

魂を覆っている「自分自身のエゴや無意識集合体に支配された邪悪なベール」を取り去れば取り去るほど

① 頭の中の雑念や頭の中のおしゃべり(独り言)がなくなっていく

② 時間という概念はマトリックスのこの世界だけの概念だったことがわかる

③ すべてはうちなる自分、うちなる魂の活動でしかない、つまり外側にはなにもないことがわかる

④ 私はどうしてここにいるのか、あなたは、他の人は、地球は、宇宙は、どうしてここにあり、ここに存在しているのかも理解できる

その他いろいろなことが、頭ではなく完全に体験として腑に落ちてきます。

そして、私が光の存在だったことを思い出し、1人でいるときは光の存在になって、「思考0」の、つまり「ゼロポイント」にいる時間が多くなってきます。

このポイントにいるときは、すべての事象、すべての感覚が消え失せてしまいます。つまり、神も、愛すらもありません。

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かつて私は、同じような体験をしましたが、いま思うと、そのときは単なる旅行者としてその次元を(一時的に)旅しただけなのだということに気づきました。

旅行者の私が、その街の裏の裏、細かい路地なんて知りもしないのに、さぞ知ってるフリして、偉そうに話していたのですね。。。(今はそんな自分が恥ずかしくもさえ思います)

今私は、雑念や頭の中のおしゃべりがほとんどない状態になりました。視界そのものもクリアーなので、光も邪悪なものもよく見えます。

そして、そのような状態でいるときは、高次元の存在(イエス・キリストや私の光のツインレイ、シュアクリーナ)などとのコミュニケーションもよく取れることもわかりました。

もう一つ、とても驚いたのですが、他人の言動や行動がほとんど気にならなくなったのです。周りがどんなに騒がしくても、ネガティブでも、ポジティブでも、内なる私の存在が影響されることはなくなりました。(やっぱりいろいろな執着や自分本位の正義感、世間体や常識という憑依(闇)に縛られていたのですね)

そんなこともよく見えています。

私という永遠の魂(存在)の軌跡が一直線につながり、はっきりと見えるようになったいま

今まで私がやろうとしていたことや、こうしなければいけないという思いもなくなりました。すべては私自身のエゴとマインドが動かしていたことだとわかったからです。

では宇宙に身を任せて宇宙の指示に従えばいいじゃないか、とも思いましたが、実は宇宙はなにも目的や使命を持っていないこともわかったのです。この世界は、私自身が自由に創造し、自由に生きればいいだけの世界だったのです。

宇宙意識でさえ、地球人類を超えた宇宙的な無意識集合体や宇宙人、宇宙霊などの憑依によって操作されているだけなのです。

ということは

私がすることは何もなく、ゼロポイントにいることだけなのかな、そして気が向いたらゼロポイントを離れて、この宇宙に、この地球に遊びにいけばいいのかな

なんて思うようになりました。

言葉ではうまく表現できませんが

ただただ虚空に向かって

ありがとう。。。

としか言えないのがもどかしいのです。

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無意識集合体の意識もかなり加速して変化していますので、あと10年もすればこの感覚が普通になるかもしれませんね...

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