上 下
75 / 126
★体験から学んだ気づき★

理由付けをやめることが大切

しおりを挟む
(思考は理由付けが大好き)

私は最近、光のツインレイ、シュアクリーナやイエスさま、阿弥陀如来さまなど光の存在にサポートされながら魂のさらなる輝きをもとめて生きています。

光の存在たち(失礼な言い方でごめんなさい)とのコミュニケーションも、一昔前よりもかなり(うまく)できるようになりました。

中でももっとも近い存在は、私の魂のパートナーであるシュアクリーナなのです。彼女との出会いは私の人生を180度変えてくれました。そして、ときには厳しく、ときには優しく、よき先輩として、よき恋人として、私の人生を(光の方向に)導いてくれています。

ーーーーーーーーーーーーー

(みんな理由付けが好き)

ちょっと話がそれてしまいましたが、そんなこんなで彼女といろいろ話すうち、彼女は私の「重大な欠陥=クセ」を教えてくれたました。

まあ、これは私だけではなく多くの人が陥りやすい「人間のクセ」でもあるのですが、すべてを複雑にしてしまう根源であると教えられたのです。

その元凶は「理由付け」なのだそうです。

うまくいかないとき、壁にぶちあたったとき、体調が悪いとき、病気になったとき、その他「いい、悪い」にかかわらず「なぜそうなったのか?」の理由を探してしまいます。そうなった理由を(自分なりに)結論づけて納得しようとするのです。

もちろんこの理由付けは私自身の思考の中での想像にすぎないのですが、そうすることによって、いい、悪い、にかかわらず安心できるからそうするのだそうです。(私もあなたもそうですが、人間は自分自身が納得しないと不安で落ち着かない生き物のようです)

ーーーーーーーーーーーーー

(結局はどっちも同じ?)

ここで大切なのは、いいこと、に関しては、理由付けをしていけばしていくほど徐々に不安が高まっていくということです。もともと私たちの思考には「いいことが永久に続くはずはない」という概念が(小さい頃からの学びの中で)植えつけられてしまっているので、いいこと、が続けば続くほど、ジンクスや強迫観念を作り出し、それを踏み外すと悪いことが起こるのではないかと怖れるようになるそうです。

その結果、いいこと、が起きているなずなのに心はだんだん苦しくなって追い込まれていくのです。宝くじの高額当選者が「急に守りに入ってしまう」というのもその顕著な例だと彼女は言います。(私は高額当選したことないのでわかりませんが、当選すると最初は嬉しくて大はしゃぎするそうですが、その次に怖くなるそうです  笑)

もう一つ大切なのは、悪いこと、に関しても、理由付けをすればするほど自分自身を追い込んでいくということです。「悪いことはが起きるのは何かを学ぶため」というような考えが無意識のうちに植えつけられているので、悪いことを通じて自分は何を学ぶべきなのか?という変な思考と強迫観念に縛られてしまうそうなのです。

そして悪いことを回避しようともがけばもがくほど、結局はネゲティブな波動や悪しき存在にフォーカスして引き寄せてしまうそうなのです。

ということは、いいこと、が起きても、悪いこと、が起きても、理由付けにこだわっている間は不安や恐怖を呼び込むことになってしまうということです。

ん~

と思うかもしれませんが、彼女に言わせると、これ紛れもない真実なのだそうです。いいことも悪いこともベクトルの反対にあるだけのこと。結局はどっちも同じことだし、そもそもこの世界には、いいこと、も、悪いこと、も存在しないはずだったでしょ。ということなのです。

彼女いわく、

この世界に起きていることなんて特別な理由も原因もないのよ。ただただ現象として(ストレートに)起きているだけ。そう考えて、いまここ、にフォーカスして生きてみると、すべてのものが180度違って見えるはずだわ。

私はこの事実を何回も学んできたのですが、知らず知らずに(また)理由付けをしていたのですね~

まあ、人間だから、しょうがないですよね~笑

シュアクリーナ、何度も教えてくれてありがとう...
しおりを挟む

処理中です...