こおにの手紙

ひげもじゃかみさまへ


おげんきですか?

いま、みえちゃんという 
とっても かわいい おんなのこが おまいりに きています。

みえちゃんは おんなのあかちゃんが ほしいのです。

だから、はやく かえってきて、おねがいごとを かなえてください。

                               こおに
24h.ポイント 0pt
0
小説 194,354 位 / 194,354件 児童書・童話 3,615 位 / 3,615件

あなたにおすすめの小説

それゆけ!しろくま号

七草すずめ
児童書・童話
これは、大人になったあなたのなかにいる、子供のころのあなたへおくるお話です。 サイドミラーはまるい耳。ひなた色をした体と、夜空の色をしたせなか。 しろくま号は、ヒナタとミツキを、どこへだって連れて行ってくれるのです。 さあ、今日はどんなところへ、冒険に出かける?

わきとおひるねのくに

おぷてぃ
児童書・童話
桜の花びら色した一匹の猫『わき』が、飼い主の女の子の夢のために、願いを叶えるユニコーンをさがして「おひるねのくに」を目指します。 そこでわきが出会ったのは、白ドラゴンやくまの兄妹。「虹を育てる」という彼らや、ユニコーンから告げられた、思いもよらない「真実」とは。 メルヘン絵描き〔メル坊〕が描いた、一枚の絵から生まれたキャラクター『わき』 彼が絵から飛び出して、不思議な世界で冒険するお話です。

饕餮的童話集

饕餮
児童書・童話
泣ける童話、ほっこりする童話の置き場です。 更新はかなりゆっくりの、超不定期更新。

アルバム

ジュネーブ
絵本
胸に焼ける景色 あなたは何を感じたか?

【完結】だるま村へ

長透汐生
児童書・童話
月の光に命を与えられた小さなだるま。 目覚めたのは、町外れのゴミ袋の中だった。 だるまの村が西にあるらしいと知って、だるまは犬のマルタと一緒に村探しの旅に出る。旅が進むにつれ、だるま村の秘密が明らかになっていくが……。

ホタルまつりで会おうね

くまの広珠
児童書・童話
「なんでも屋さんのおじいさんにね、言われたの。 とっても、大事にしていたものと、おわかれしなきゃならないときは、ホタルまつりに行きなさい。 大事にしていた人には、ホタルまつりに行かなければならない、せきにんがあるんだって」 エブリスタにも掲載しました。 小学2年の少女ふたりの、ちょっと不思議で物悲しい、小さな冒険物語です。

ゆうれいのぼく

早乙女純章
児童書・童話
ぼくはゆうれいになっていた。 ゆうれいになる前が何だったのか分からない。 ぼくが帰れる場所を探してみよう。きっと自分が何だったのかを思い出して、なりたい自分になれそうな気がする。 ぼくはいろいろなものに憑依していって、みんなを喜ばせていく。 でも、結局、ゆうれいの自分に戻ってしまう。 ついには、空で同じゆうれいたちを見つけるけれど、そこもぼくの本当の居場所ではなかった。 ゆうれいはどんどん増えていっていく。なんと『あくのぐんだん』が人間をゆうれいにしていたのだ。 ※この作品は、レトロアーケードゲーム『ファンタズム』から影響を受けて創作しました。いわゆる参考文献みたいな感じです。

王さまとなぞの手紙

村崎けい子
児童書・童話
 ある国の王さまのもとに、なぞの手紙が とどきました。  そこに書かれていた もんだいを かいけつしようと、王さまは、三人の大臣(だいじん)たちに それぞれ うえ木ばちをわたすことにしました。 「にじ色の花をさかせてほしい」と―― *本作は、ミステリー風の童話です。本文及び上記紹介文中の漢字は、主に小学二年生までに学習するもののみを使用しています(それ以外は初出の際に振り仮名付)。子どもに読みやすく、大人にも読み辛くならないよう、心がけたものです。