【R18】ヤンデレに囚われたお姫様

京佳

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ストーカー王子

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彼は私の髪を撫でながら形の良い唇を落とす。チュッチュッととても優しく大切な物に口付けするように。


「んっ…可愛いよサラ。もっと早くアイツらを片付けるつもりだったけど…あんまり一気にやっちゃうと周りにも怪しまれるから時間がかかってしまった。その間君を苦しめてしまってごめんね?でもこれで君にたかる害虫どもを完璧に駆除出来て僕は本当に嬉しいよ。」



彼は重ねた唇の隙間から舌を滑り込ませ私の口の中をネットリと動き回る。舌を絡ませチュウッと吸い上げられて思わず私が甘い吐息を漏らすと彼は綺麗な青い瞳を細めて笑った。そして私の耳元で



「サラが舌を絡ませるキスが好きだと知れて良かった。いっぱいしてあげるね?」


と甘く囁いた。


自分が何故彼とここに居るのか分からない。広い寝室の大きな寝台の中で私は彼に組敷かれて身体を暴かれている。私の肌をすべる彼の唇や舌や指先はとても優しくて愛が溢れているのを感じた。触れられた私の身体も敏感に反応して彼の唇や指を喜んでいる。気持ち良くて堪らなくてもっともっと触って欲しい。



「あっ、、はぁっ、や、やぁっ!」


「んっ、サラの身体は柔らかくて温かいね。ココもとっても甘くて美味しいよ?ずっと前から君の事を見つめてたんだ。絶対に君を僕のモノにするって決めていた……いつもいつも寄ってたかって君を傷付けるあのクズ男や性悪女どもを排除して君を奪ってやると…ふふっ!やっと君を手に入れられたよ」


彼は私の足の間に顔を埋め柔肉の中を指でこすり溢れる愛液に舌を這わせて味わう。ぷっくり膨れた蕾を舌先でチロチロと舐められて私の腰は浮き上がった。


「やぁっ!だ、だめぇっ……」


「ああ本当に可愛い…こんなに硬くして……サラは敏感だね。もっと気持ち良くしてあげる」


長く節くれ立った指を抜き差しされる度に私のナカからくちゅくちゅ卑猥な音が出る。蕾を舐めながらナカを2本の指でヌプヌプ抜き差しされて私は悲鳴のような喘ぎ声が止まらない。


「サラすごいよ?君のココが僕の指を美味しそうに飲み込んでグチョグチョになってる。君の甘い蜜が手首まで垂れてきたよ!んっ、美味しいよ……もう挿れるね?ああ、本当に良かったよあんなクズ男にサラの純潔を奪われなくて…」



私の足を大きく広げた彼はガチガチに勃起した切っ先を舐め解したその場所にあてがい少しずつ挿れていく。


「やぁっ!!痛いっ…あっ、、や、めて」


彼は苦痛に声をあげた私の頭を撫でながら頬や唇に何度も優しく口付けして気をそらす。やわやわと胸を揉まれ硬く尖った乳首を交互にちゅぱちゅぱ吸われて気持ち良くて膣内から愛液が分泌される。ゆっくり時間をかけて私は彼の全てを受け入れた。



根元まで彼を飲み込んで圧迫感と痛みで私の目から涙がこぼれた。長い彼の指で優しく頬を拭われてチュッと口付けされる。彼の行動ひとつひとつに愛がこもっていて彼に心から愛されているのが分かる。


「ああサラ!僕のサラ!あぁ、血が出てる可哀想に…痛いよね?ごめんね?初めてなのに普通より大きな僕のモノを頑張って全部受け入れてくれて……感激だよ!ツラいだろうからココを弄ったりいっぱいキスしてあげるね。大丈夫だから全て僕に任せて?」


労るように優しいキスをされプックリ膨れた蕾を指で捏ねられ気持ち良くて身体の強張りが抜けていく。彼が唇を離したけれど私は彼の頭を引き寄せて噛み付くようにキスをした。柔らかくて甘い彼の唇に夢中で吸い付いたらギュッと抱きしめられて激しく腰を打ち付けられた。息苦しくてお腹は彼のモノで圧迫されパンパンなのに頭が真っ白になるくらい気持ち良い。


彼の首にまわした腕にぎゅっと力を込めたらお腹の中の彼のモノがびくん!と膨れて物凄い勢いで突き上げられた。そしてお腹の奥にじんわり熱いモノが広がるのを感じた。


ずっと彼と合わせていた唇を離すと唾液が糸をひいてプツンと切れた。


「はあ、、はあっ、、サラ!僕を求めてくれて嬉しいよ!!ああ、愛してるっ、愛してるよサラ!」


「ンッ!」


彼に痛い程に抱きしめられてまた唇を塞がれた。彼の優しくてねっとりした口付けに私は夢中で応えた。広い胸に抱きしめられて疲れからウトウトする私の背中を彼は優しく撫でる。


「フフッ。可愛い。サラごめん疲れたね?もう既成事実は出来たからサラは僕のモノだよ。君の父上には連絡済だから安心してね?早急に僕と婚約を結び直してすぐに結婚式も挙げよう!サラのウェディングドレス姿は綺麗だろうなぁ。実は王室デザイナーに依頼してあらかた用意はしてあるんだ。僕は側室なんか持つ気は無いよ。サラを一生離さないし絶対に幸せにするからね。いっぱい愛し合って早く子供も作ろうね?」



ぼんやり見上げると彼は綺麗な顔をほんのり赤く染めてそれはそれは嬉しそうに笑った。そしてまたゆっくりと降りてきた彼の甘い唇を吸いながら私はふと思った。うちの国には彼のような王子は居ない。





















薬を嗅がせて
 

私を拉致した


この彼は



一体誰なんだろう?
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