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元婚約者のその後
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……
それから2ヶ月後
エリザの元婚約者があの時の子爵令嬢と婚約し来月結婚式を挙げる予定だとランセルが楽しそうにエリザに話した。令嬢の妊娠が発覚し彼女のお腹が目立たないうちに式を挙げる予定らしい。
元婚約者の公爵家からエリザに多額の慰謝料が支払われた。エリザは受け取りを拒否しようとしたが原因が原因なので貰っておくと彼女の代わりにランセルが公爵家に返答した。
あの夜が初対面のハズだったエリザの元婚約者と令嬢は何故か以前から情を交わしあった関係になっていた。エリザは知らぬ間に婚約者を令嬢に寝取られた悲劇のヒロインにされていた。そして傷付いたエリザをいつも側で優しく慰めて彼女の心の支えとなったのが幼馴染みのランセルだった。
__もちろん全てランセルが筋書き通りに広めたウソの噂だ。
ゴシップ好きな人々はこのスキャンダルに飛びつき瞬く間に話題が広がって行った。
幼い頃から愛し合っていた伯爵家のエリザとランセルは1度はエリザと元婚約者の婚約によって引き裂かれた。しかし愚かな元婚約者が子爵令嬢と不貞を犯した事がきっかけでエリザは彼との望まない婚約を破棄する事が出来た。そしてようやくエリザは真に愛するランセルと結ばれたのだと人々は勝手にエリザとランセルを美化した。
「凄いよね?あの令嬢…エリザの元婚約者の子種をちゃんと仕込んでたんだよ!まぁ、ホントなら俺もあの日エリザを孕まそうかと思ってたんだけどさ……まだしばらくの間はエリザと2人で居たいし俺とエリザの子供は結婚してからで良いかなって!今はエリザといっぱい愛し合いたいからね?」
「んっ、…そう…ね」
エリザの表情と態度にランセルの機嫌が一気に急降下した。エリザの腟内に埋め込まれたランセルのちんぽがいきなりドチュン!突き上げられる。
「きゃっ!あっ…、ラ、ランセル?!」
椅子に座るランセルに跨がりドレスを乱され抱かれていたエリザが甲高い声をあげた。ランセルは冷めた目でエリザを見下ろし彼女の腰を掴み乱暴に下からガンガンちんぽを突き上げる。
「元婚約者がそんなに気になるの?彼の話をしたとたんにエリザのおまんこギュッて締まったよ!どういう事?まだ未練あんの?」
「ちがっ!っ、わ、私はもう…ランセルの婚約者だから!」
「ん、そう。エリザは俺の婚約者で来年には結婚するんだからね?エリザは俺のモノだよ。ほら口開けて!」
「んぅっ、ん、」
エリザが誰のモノなのかを分からせる為にランセルは彼女の口の中に舌をねじ込みメチャクチャに掻き回した。きつく舌を吸ってやるとエリザはカラダをビクビクさせてランセルの首にしがみついた。自分に縋るエリザの姿を見てランセルは少しだけ腹の虫がおさまった。
「くっ、エリザっ!エリザ、エリザ、ああっ!」
「ふぁぁっ!、やぁっ、あっ、あっ!」
半裸のエリザとは対照的にランセルはかっちり服を着てスラックスの前をくつろげている。エリザの身体をギュッとかかえ込んだランセルはおまんこの奥にちんぽをゴリゴリ押し付けながら思いっきり精液をぶち撒けた。エリザの腟内は1滴たりともランセルの精液を逃さないと言うかのように収縮しギュウギュウ彼を締め付けた。
抱きしめ合う2人はハァハァ荒い息を吐きながらどちらからともなく口付けした。
「ハァッ…ハァッ…、ふぅっ、気持ち良かったよ?じゃあ次はエリザが自分で動いて。一瞬でも元婚約者の事考えておまんこ締めたコト…俺まだ許してないからね?」
「っっ!!違うっ、本当にそんなんじゃない。もう彼の事なんて何とも思ってないわ!」
ランセルは目の前でふるふる揺れる白い乳房をイヤらしい手付きで揉みしだきながらエリザの耳元で囁いた。
「…良いから言い訳せずに腰振れよ。エリザだって物足りないだろ…もっと俺のちんぽ欲しいよね?」
「んうっ…ラ、ランセルのいじ…わる!」
口では嫌がりながらもエリザの腟内がギュッと締まった事にランセルは笑いを噛み殺した。瞳を潤ませて頬を染めたエリザがランセルの肩に手をかけゆっくりと腰を浮かせた。根元まで埋まっていたランセルのちんぽが半分ほど抜けてドロッと精液があふれ出た。すぐにエリザはランセルの上に腰を落とした。
「あっ!んっ、んっ、ふぅっ…」
エリザは恥ずかしそうな、けれど何かを期待したような瞳でランセルを見つめながらゆっくり腰を上下させる。さっき出したばかりなのにランセルのちんぽは硬さを取り戻しガチガチに勃起している。
ぐっちゅぐっちゅぐっちゅぐっちゅ……
エリザが腰を動かす度にランセルのちんぽが膣壁に擦れてキツく締め付けられ気持ち良くて堪らない。顔を真っ赤に染め拙い動きで懸命に腰を振るエリザが可愛くていじらしい。
「んっ、んっ、はぁっ、んっ!ラン…セル」
「あぁ……良いよエリザ。はっ、すごく気持ち良い…可愛い。大好きだよ?」
「っ!!ランセルッ…んっ……」
ランセルの大きな手のひらで優しく頭を撫でられたエリザは嬉しくてもっと彼に褒められたくて頑張って腰を振った。言われた通りに騎乗位でランセルのちんぽをギュウギュウ締め付けながら扱いて射精させた。
ランセルは当初からエリザの秘められたマゾ気質を鋭く見抜いてベッドでそれを上手く引き出しエリザの身体を虐めて可愛がっている。
「ふぁぁん、ラン…セルッ!やっ、もうむりぃっ!あぁっ、あっ、やぁっ……」
「はっ、はっ、嘘ばっか!エリザのおまんこ俺のちんぽすげー締め付けてくるぞ?喜んでる癖にっ」
「いやぁっ!だめっ!やだぁっ、おかひっ…く、なっちゃうぅ……」
「はぁ、可愛い…おかしくなれば良いよっ!はっ、俺はっ、どんなエリザでも愛してるっ…」
エリザはベッドに押し倒されてランセルにガンガンちんぽを突かれ続けた。
嫌よ嫌よも好きのうち__
厭らしく責められるエリザは拒絶する言葉とは裏腹に食い千切るかのような強さで膣内をギュウギュウ締め付けてランセルを喜ばせた。
それから2ヶ月後
エリザの元婚約者があの時の子爵令嬢と婚約し来月結婚式を挙げる予定だとランセルが楽しそうにエリザに話した。令嬢の妊娠が発覚し彼女のお腹が目立たないうちに式を挙げる予定らしい。
元婚約者の公爵家からエリザに多額の慰謝料が支払われた。エリザは受け取りを拒否しようとしたが原因が原因なので貰っておくと彼女の代わりにランセルが公爵家に返答した。
あの夜が初対面のハズだったエリザの元婚約者と令嬢は何故か以前から情を交わしあった関係になっていた。エリザは知らぬ間に婚約者を令嬢に寝取られた悲劇のヒロインにされていた。そして傷付いたエリザをいつも側で優しく慰めて彼女の心の支えとなったのが幼馴染みのランセルだった。
__もちろん全てランセルが筋書き通りに広めたウソの噂だ。
ゴシップ好きな人々はこのスキャンダルに飛びつき瞬く間に話題が広がって行った。
幼い頃から愛し合っていた伯爵家のエリザとランセルは1度はエリザと元婚約者の婚約によって引き裂かれた。しかし愚かな元婚約者が子爵令嬢と不貞を犯した事がきっかけでエリザは彼との望まない婚約を破棄する事が出来た。そしてようやくエリザは真に愛するランセルと結ばれたのだと人々は勝手にエリザとランセルを美化した。
「凄いよね?あの令嬢…エリザの元婚約者の子種をちゃんと仕込んでたんだよ!まぁ、ホントなら俺もあの日エリザを孕まそうかと思ってたんだけどさ……まだしばらくの間はエリザと2人で居たいし俺とエリザの子供は結婚してからで良いかなって!今はエリザといっぱい愛し合いたいからね?」
「んっ、…そう…ね」
エリザの表情と態度にランセルの機嫌が一気に急降下した。エリザの腟内に埋め込まれたランセルのちんぽがいきなりドチュン!突き上げられる。
「きゃっ!あっ…、ラ、ランセル?!」
椅子に座るランセルに跨がりドレスを乱され抱かれていたエリザが甲高い声をあげた。ランセルは冷めた目でエリザを見下ろし彼女の腰を掴み乱暴に下からガンガンちんぽを突き上げる。
「元婚約者がそんなに気になるの?彼の話をしたとたんにエリザのおまんこギュッて締まったよ!どういう事?まだ未練あんの?」
「ちがっ!っ、わ、私はもう…ランセルの婚約者だから!」
「ん、そう。エリザは俺の婚約者で来年には結婚するんだからね?エリザは俺のモノだよ。ほら口開けて!」
「んぅっ、ん、」
エリザが誰のモノなのかを分からせる為にランセルは彼女の口の中に舌をねじ込みメチャクチャに掻き回した。きつく舌を吸ってやるとエリザはカラダをビクビクさせてランセルの首にしがみついた。自分に縋るエリザの姿を見てランセルは少しだけ腹の虫がおさまった。
「くっ、エリザっ!エリザ、エリザ、ああっ!」
「ふぁぁっ!、やぁっ、あっ、あっ!」
半裸のエリザとは対照的にランセルはかっちり服を着てスラックスの前をくつろげている。エリザの身体をギュッとかかえ込んだランセルはおまんこの奥にちんぽをゴリゴリ押し付けながら思いっきり精液をぶち撒けた。エリザの腟内は1滴たりともランセルの精液を逃さないと言うかのように収縮しギュウギュウ彼を締め付けた。
抱きしめ合う2人はハァハァ荒い息を吐きながらどちらからともなく口付けした。
「ハァッ…ハァッ…、ふぅっ、気持ち良かったよ?じゃあ次はエリザが自分で動いて。一瞬でも元婚約者の事考えておまんこ締めたコト…俺まだ許してないからね?」
「っっ!!違うっ、本当にそんなんじゃない。もう彼の事なんて何とも思ってないわ!」
ランセルは目の前でふるふる揺れる白い乳房をイヤらしい手付きで揉みしだきながらエリザの耳元で囁いた。
「…良いから言い訳せずに腰振れよ。エリザだって物足りないだろ…もっと俺のちんぽ欲しいよね?」
「んうっ…ラ、ランセルのいじ…わる!」
口では嫌がりながらもエリザの腟内がギュッと締まった事にランセルは笑いを噛み殺した。瞳を潤ませて頬を染めたエリザがランセルの肩に手をかけゆっくりと腰を浮かせた。根元まで埋まっていたランセルのちんぽが半分ほど抜けてドロッと精液があふれ出た。すぐにエリザはランセルの上に腰を落とした。
「あっ!んっ、んっ、ふぅっ…」
エリザは恥ずかしそうな、けれど何かを期待したような瞳でランセルを見つめながらゆっくり腰を上下させる。さっき出したばかりなのにランセルのちんぽは硬さを取り戻しガチガチに勃起している。
ぐっちゅぐっちゅぐっちゅぐっちゅ……
エリザが腰を動かす度にランセルのちんぽが膣壁に擦れてキツく締め付けられ気持ち良くて堪らない。顔を真っ赤に染め拙い動きで懸命に腰を振るエリザが可愛くていじらしい。
「んっ、んっ、はぁっ、んっ!ラン…セル」
「あぁ……良いよエリザ。はっ、すごく気持ち良い…可愛い。大好きだよ?」
「っ!!ランセルッ…んっ……」
ランセルの大きな手のひらで優しく頭を撫でられたエリザは嬉しくてもっと彼に褒められたくて頑張って腰を振った。言われた通りに騎乗位でランセルのちんぽをギュウギュウ締め付けながら扱いて射精させた。
ランセルは当初からエリザの秘められたマゾ気質を鋭く見抜いてベッドでそれを上手く引き出しエリザの身体を虐めて可愛がっている。
「ふぁぁん、ラン…セルッ!やっ、もうむりぃっ!あぁっ、あっ、やぁっ……」
「はっ、はっ、嘘ばっか!エリザのおまんこ俺のちんぽすげー締め付けてくるぞ?喜んでる癖にっ」
「いやぁっ!だめっ!やだぁっ、おかひっ…く、なっちゃうぅ……」
「はぁ、可愛い…おかしくなれば良いよっ!はっ、俺はっ、どんなエリザでも愛してるっ…」
エリザはベッドに押し倒されてランセルにガンガンちんぽを突かれ続けた。
嫌よ嫌よも好きのうち__
厭らしく責められるエリザは拒絶する言葉とは裏腹に食い千切るかのような強さで膣内をギュウギュウ締め付けてランセルを喜ばせた。
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