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だけどやっぱり貴方が好き

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自分を抱いている男が誰か認識したエリカは安堵したようにはぁっと息を吐いた。しかし次の瞬間にはまた拒絶の言葉を繰り返す。

「やだっ、何で?何でこんな事するのよっ!酷いっ、あの紅茶に何か入れたのねっ!いやっ!貴方なんか嫌いよっ!」


「うっ……ごめんねエリカ…こうでもしないと君を俺のモノに出来ないからっ。んっ、んっ、ああっ、君のオマンコ最高に気持ち良いよっ」


「ひっ、や、やだぁ!やめてっ、抜いてよっ」


ヌチュヌチュ卑猥な音をさせながらサミュエルはチンポを出し入れし続け苦しそうに呻くとエリカの身体をきつく抱きしめマンコにドクドク精液をぶち撒けた。


「……ううっ、酷いっ、、わ、私のこと何だと…思ってるのっ!」


「愛してるエリカ、初めて会った時から君を愛してる。一目惚れだった。けど君を好き過ぎてどう接したらいいのか分からなかった。好きなのに話しかけられなくて…君に気にかけて貰いたくて…君に嫉妬して欲しくてどうでもいい女に構うフリをした。愚かな行為だったよ…君を傷付けてしまって反省してる許して欲しい…俺は、俺は君を失いたくない!絶対に手放したくないんだ愛してるっ。愛してるんだエリカっ!」


サミュエルは壊れた人形のように愛してると繰り返しエリカの顔に口付けの雨を降らせた。寝室からベッドの軋む音とエリカの喘ぎ声が暫くの間止むことはなかった。


……………………………

あれから私はサミュエルの屋敷で彼と生活するようになった。彼は婚約者の立場を良い事に私を軟禁状態にしている。私がどんなに拒絶しても聞く耳を持たず「君の処女を奪って既成事実は作ったし君は俺のモノ」と繰り返し言われた。


彼と同じ部屋で寝起きして学園でも常に行動を共にし屋敷に帰ってもベッタリと張り付かれている。これまでの彼とは正反対の態度に周りは動揺を隠せない様子だった。私への過剰すぎる愛を隠そうともしない彼に私も戸惑っている。


「んっ、んんっ、」


「ちゅぱっ、んっ…愛してる」


学園の階段下の死角スペースに連れ込まれサミュエルに激しく口付けられた。舌をねじ込み口の中を掻き回される。


「んっ、サミュエルっ、学園の中ではやめてっ!」


「じゃあ家に帰ったら俺が満足するまでキスさせてくれる?勿論キスだけじゃないよ?めちゃくちゃエリカを抱かせてくれる?」


サミュエルに耳元で囁かれ私は真っ赤な顔でコクコクと頷いた。彼は満足げに微笑み私の頬にチュッとキスをした。
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