5 / 6
だけどやっぱり貴方が好き
しおりを挟む
自分を抱いている男が誰か認識したエリカは安堵したようにはぁっと息を吐いた。しかし次の瞬間にはまた拒絶の言葉を繰り返す。
「やだっ、何で?何でこんな事するのよっ!酷いっ、あの紅茶に何か入れたのねっ!いやっ!貴方なんか嫌いよっ!」
「うっ……ごめんねエリカ…こうでもしないと君を俺のモノに出来ないからっ。んっ、んっ、ああっ、君のオマンコ最高に気持ち良いよっ」
「ひっ、や、やだぁ!やめてっ、抜いてよっ」
ヌチュヌチュ卑猥な音をさせながらサミュエルはチンポを出し入れし続け苦しそうに呻くとエリカの身体をきつく抱きしめマンコにドクドク精液をぶち撒けた。
「……ううっ、酷いっ、、わ、私のこと何だと…思ってるのっ!」
「愛してるエリカ、初めて会った時から君を愛してる。一目惚れだった。けど君を好き過ぎてどう接したらいいのか分からなかった。好きなのに話しかけられなくて…君に気にかけて貰いたくて…君に嫉妬して欲しくてどうでもいい女に構うフリをした。愚かな行為だったよ…君を傷付けてしまって反省してる許して欲しい…俺は、俺は君を失いたくない!絶対に手放したくないんだ愛してるっ。愛してるんだエリカっ!」
サミュエルは壊れた人形のように愛してると繰り返しエリカの顔に口付けの雨を降らせた。寝室からベッドの軋む音とエリカの喘ぎ声が暫くの間止むことはなかった。
……………………………
あれから私はサミュエルの屋敷で彼と生活するようになった。彼は婚約者の立場を良い事に私を軟禁状態にしている。私がどんなに拒絶しても聞く耳を持たず「君の処女を奪って既成事実は作ったし君は俺のモノ」と繰り返し言われた。
彼と同じ部屋で寝起きして学園でも常に行動を共にし屋敷に帰ってもベッタリと張り付かれている。これまでの彼とは正反対の態度に周りは動揺を隠せない様子だった。私への過剰すぎる愛を隠そうともしない彼に私も戸惑っている。
「んっ、んんっ、」
「ちゅぱっ、んっ…愛してる」
学園の階段下の死角スペースに連れ込まれサミュエルに激しく口付けられた。舌をねじ込み口の中を掻き回される。
「んっ、サミュエルっ、学園の中ではやめてっ!」
「じゃあ家に帰ったら俺が満足するまでキスさせてくれる?勿論キスだけじゃないよ?めちゃくちゃエリカを抱かせてくれる?」
サミュエルに耳元で囁かれ私は真っ赤な顔でコクコクと頷いた。彼は満足げに微笑み私の頬にチュッとキスをした。
「やだっ、何で?何でこんな事するのよっ!酷いっ、あの紅茶に何か入れたのねっ!いやっ!貴方なんか嫌いよっ!」
「うっ……ごめんねエリカ…こうでもしないと君を俺のモノに出来ないからっ。んっ、んっ、ああっ、君のオマンコ最高に気持ち良いよっ」
「ひっ、や、やだぁ!やめてっ、抜いてよっ」
ヌチュヌチュ卑猥な音をさせながらサミュエルはチンポを出し入れし続け苦しそうに呻くとエリカの身体をきつく抱きしめマンコにドクドク精液をぶち撒けた。
「……ううっ、酷いっ、、わ、私のこと何だと…思ってるのっ!」
「愛してるエリカ、初めて会った時から君を愛してる。一目惚れだった。けど君を好き過ぎてどう接したらいいのか分からなかった。好きなのに話しかけられなくて…君に気にかけて貰いたくて…君に嫉妬して欲しくてどうでもいい女に構うフリをした。愚かな行為だったよ…君を傷付けてしまって反省してる許して欲しい…俺は、俺は君を失いたくない!絶対に手放したくないんだ愛してるっ。愛してるんだエリカっ!」
サミュエルは壊れた人形のように愛してると繰り返しエリカの顔に口付けの雨を降らせた。寝室からベッドの軋む音とエリカの喘ぎ声が暫くの間止むことはなかった。
……………………………
あれから私はサミュエルの屋敷で彼と生活するようになった。彼は婚約者の立場を良い事に私を軟禁状態にしている。私がどんなに拒絶しても聞く耳を持たず「君の処女を奪って既成事実は作ったし君は俺のモノ」と繰り返し言われた。
彼と同じ部屋で寝起きして学園でも常に行動を共にし屋敷に帰ってもベッタリと張り付かれている。これまでの彼とは正反対の態度に周りは動揺を隠せない様子だった。私への過剰すぎる愛を隠そうともしない彼に私も戸惑っている。
「んっ、んんっ、」
「ちゅぱっ、んっ…愛してる」
学園の階段下の死角スペースに連れ込まれサミュエルに激しく口付けられた。舌をねじ込み口の中を掻き回される。
「んっ、サミュエルっ、学園の中ではやめてっ!」
「じゃあ家に帰ったら俺が満足するまでキスさせてくれる?勿論キスだけじゃないよ?めちゃくちゃエリカを抱かせてくれる?」
サミュエルに耳元で囁かれ私は真っ赤な顔でコクコクと頷いた。彼は満足げに微笑み私の頬にチュッとキスをした。
70
お気に入りに追加
590
あなたにおすすめの小説
お母様が国王陛下に見染められて再婚することになったら、美麗だけど残念な義兄の王太子殿下に婚姻を迫られました!
奏音 美都
恋愛
まだ夜の冷気が残る早朝、焼かれたパンを店に並べていると、いつもは慌ただしく動き回っている母さんが、私の後ろに立っていた。
「エリー、実は……国王陛下に見染められて、婚姻を交わすことになったんだけど、貴女も王宮に入ってくれるかしら?」
国王陛下に見染められて……って。国王陛下が母さんを好きになって、求婚したってこと!? え、で……私も王宮にって、王室の一員になれってこと!?
国王陛下に挨拶に伺うと、そこには美しい顔立ちの王太子殿下がいた。
「エリー、どうか僕と結婚してくれ! 君こそ、僕の妻に相応しい!」
え……私、貴方の妹になるんですけど?
どこから突っ込んでいいのか分かんない。
義兄に甘えまくっていたらいつの間にか執着されまくっていた話
よしゆき
恋愛
乙女ゲームのヒロインに意地悪をする攻略対象者のユリウスの義妹、マリナに転生した。大好きな推しであるユリウスと自分が結ばれることはない。ならば義妹として目一杯甘えまくって楽しもうと考えたのだが、気づけばユリウスにめちゃくちゃ執着されていた話。
「義兄に嫌われようとした行動が裏目に出て逆に執着されることになった話」のifストーリーですが繋がりはなにもありません。
ヤンデレお兄様から、逃げられません!
夕立悠理
恋愛
──あなたも、私を愛していなかったくせに。
エルシーは、10歳のとき、木から落ちて前世の記憶を思い出した。どうやら、今世のエルシーは家族に全く愛されていないらしい。
それならそれで、魔法も剣もあるのだし、好きに生きよう。それなのに、エルシーが記憶を取り戻してから、義兄のクロードの様子がおかしい……?
ヤンデレな兄×少しだけ活発な妹
最悪なお見合いと、執念の再会
当麻月菜
恋愛
伯爵令嬢のリシャーナ・エデュスは学生時代に、隣国の第七王子ガルドシア・フェ・エデュアーレから告白された。
しかし彼は留学期間限定の火遊び相手を求めていただけ。つまり、真剣に悩んだあの頃の自分は黒歴史。抹消したい過去だった。
それから一年後。リシャーナはお見合いをすることになった。
相手はエルディック・アラド。侯爵家の嫡男であり、かつてリシャーナに告白をしたクズ王子のお目付け役で、黒歴史を知るただ一人の人。
最低最悪なお見合い。でも、もう片方は執念の再会ーーの始まり始まり。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる