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婚約解消とこれから
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ずっと好きだった萌奈を俺はようやく手に入れた。ベッドでぐったりしている萌奈を掻き抱くようにして抱き締めた。柔らかな感触と彼女の匂いや息遣いにこれは現実なんだと思ったら堪らなくなった。
「はぁ…萌奈っ、俺が絶対に幸せにするから」
風呂から出て萌奈に俺の服を着せて2人で簡単な食事をとった。
萌奈がスマホを見ると兄貴からの不在着信とメールが大量に届いていてた。
『何処に居るんだ?』
『愛しているのは萌奈だけ』
『会ってきちんと話がしたい』
『頼むから電話に出てくれ』
等としつこい兄貴に俺は心底うんざりした。
「龍也兄、今更だよ…それなら何であの人を抱いたりしたの…」
萌奈はボソリと呟き嘲るように笑った。
それに返信する事無く萌奈はスマホをテーブルの上に置き顔をあげた。俺が黙って彼女を抱き締めるとおずおずと遠慮がちに萌奈が俺の背中に腕を回した。
「っ!大事にするっ、萌奈愛してるっ、」
嬉しくて嬉しくて更にキツく萌奈を抱き締めながら何度もキスをした。
その日はおばさんに連絡を入れさせ萌奈を俺の部屋に泊まらせた。
……………………
はやる気持ちを抑えながら翌日萌奈の家に向かうと彼女の両親に兄貴の浮気を報告し萌奈と兄貴の婚約解消に同意させた。萌奈の両親も兄貴をとても気に入っていたからかなりショックだった様子だ。
そしてすかさず俺は萌奈と結婚して彼女を幸せにすると宣言した。俺が昔から萌奈を好きだった事と萌奈が兄貴を選んだから身を引いたけれど今でも萌奈を愛していると話したら萌奈の両親は何とも言えない顔をしていた。
だが反対はされなかった。当たり前だ!あんな浮気男に大事な娘を任せられない事は萌奈の両親も分かってるはずだからな。
後日、俺の両親と兄貴も呼んで全員で話し合う事になった。今はまだ萌奈は兄貴の婚約者のままなので一日でも早く婚約を解消しなければ。
萌奈の両親と話をしたあと俺は久々に彼女の部屋に入った。兄貴と付き合いだした頃から俺は萌奈の部屋に行くことはやめた。幼馴染みだけど兄貴の婚約者になった萌奈に俺はもう昔みたいに気安く出来ないとケジメをつけた。
でもそんな俺の気持ちを知らない萌奈は時折俺の一人暮らししているアパートに遊びに来ていた。俺は萌奈に手を出しそうになるのを歯を食いしばり必死で我慢していたと言うのに……
萌奈の部屋に入ったとたんに俺は彼女を抱き締め唇を奪った。
「んんっ?!はるく…ふぅ、」
「ん、チュウッ…んふっ……ねぇ萌奈?兄貴とは今まで何回キスしたの?」
「えっ?な、何でそんな事聞くの?」
「いいから答えろよ!萌奈は今までに兄貴と何回キスした?」
俺は萌奈の頬を両手で掴み目線を合わせて問いただした。萌奈の処女は俺が奪ったしこれから先も萌奈を抱くのは俺だけだ。けどこの柔らかくて可愛い唇を先に兄貴に奪われてしまった事が本当に悔しくて堪らない。
「……今までの回数?」
「うん。軽いのも……ディープなやつも含めて全部で何回キスした?」
萌奈は少しの間沈黙し口を開いた。
「多分…… 20回くらい、かな」
「……そっか。で、舌入れてキスしたのはそのうちの何回?」
「っ…、えっと、んー、…4回」
「チッ…分かった。俺が上書きして兄貴のキスなんか忘れさせてやる!」
「えっ、は、春くんっ!んぅっ、」
俺は萌奈の後頭部を引き寄せると唇を塞ぎ狂ったようにキスをした。チュッチュッチュッと触れるだけのキスを連続でしたあとに舌をねじ込み深いキスをする。しつこく萌奈の口の中を犯しているうちにまたムラムラしてきて俺は彼女をベッドに押し倒した。
「や!春くんっ、下に両親居るのよっ!」
「知ってる。だからあんま声出さないで?」
「えっ…、あっ、やぁっ!」
俺は萌奈の服をめくりブラをずりあげ昨日もたっぷり可愛がった乳首に吸い付いた。プリプリの胸を揉みながら強く乳首を吸引すると萌奈はギュッと目を閉じ真っ赤な顔でフルフル震えている。クッソ可愛くて我慢出来ない。
スカートに手を入れてパンツを脱がし指で萌奈のまんこをなぞると濡れていた。俺は急いでベルトを外し下着ごとジーンズを下ろしてちんぽを取り出した。
「やっ、やだ春くん?!ねぇっ、ダメだってば」
「うん。あんまり煩くしてると下階のおばさん達にバレちゃうよ?」
「っ!、ん、」
「ふふっ…良い子」
大人しくなった萌奈の唇にチュッチュッとキスをして硬く反り返ったちんぽを可愛いまんこに擦り付けながらゆっくり挿入した。
「はぁっ…、やっぱまだキッツ!はぁ…気持ちい、ああっ…」
「んぅっ!ん、やぁっ…」
胸を揉みながら萌奈の唇を強く吸いパンパン腰を打ち付ける。深い所までちんぽをねじ込み奥をドチュドチュ突くと萌奈は身体を震わせながら軽くイッてしまった。
「ンッ…、萌、今イッたね?凄く締まったよ?ふふっ…可愛いっ、」
「っ!、や、違うっ、」
「全部っ、分かるから…んはぁっ、可愛いっ、好きだ萌奈!」
ズルル…と入口までゆっくり引き抜きまた一気に奥まで突く。何度も繰り返しながらそのまま奥までちんぽの先を押し付ける。
「萌っ!俺のカタチ、ちゃんと覚えてっ、萌奈のまんこはっ…俺だけのモノだからな!」
俺は萌奈の細い腰を掴んでガツガツ狂ったようにピストンを速めた。
「ふあぁっ、春く、んんっ、んぅぅ!」
「くっ、は、萌!っ…、凄いっ、締め付け…ヤバッ!あぅっ」
「あぁっ、ふぅっ、んんっ」
堪らず萌奈に覆い被さりちんぽを奥までねじ込み彼女をキツく抱き締めた。とたんに俺のちんぽがブワッと爆ぜて温かい萌奈の膣内に包まれるのを感じた。
萌奈とのセックスは過去にヤッた女とは比べ物にならないくらい気持ち良い。その女達は金で割り切った只の性欲処理で顔も名前も覚えていない。
気持ち悪いからキスも愛撫もナシ。下だけ脱がせて自分で濡らして準備させ俺はゴムつけて突っ込んで擦って出すだけ。必死で腰を振りながらも頭の中で萌奈だけを想っていた。
萌奈の膣内があまりにも気持ち良くてこのまま抜いてしまうのは惜しい。だけどそろそろ終わりにしなければおばさん達に怪しまれる。
俺は萌奈の膣内からズルリとちんぽを引き抜き先に身支度を整えたあと萌奈のナカに出したモノを丁寧にティッシュで拭き取り乱した服を整えた。
されるがまま俺に身体を預けてボンヤリ俺を見つめる萌奈に笑みが溢れる。まさかこんな日が来るとは夢にも思わなかった。けれどもう絶対に萌奈を手放しはしない。死んでも兄貴になんか返さない萌奈は俺のモノだ。
「はぁ…萌奈っ、俺が絶対に幸せにするから」
風呂から出て萌奈に俺の服を着せて2人で簡単な食事をとった。
萌奈がスマホを見ると兄貴からの不在着信とメールが大量に届いていてた。
『何処に居るんだ?』
『愛しているのは萌奈だけ』
『会ってきちんと話がしたい』
『頼むから電話に出てくれ』
等としつこい兄貴に俺は心底うんざりした。
「龍也兄、今更だよ…それなら何であの人を抱いたりしたの…」
萌奈はボソリと呟き嘲るように笑った。
それに返信する事無く萌奈はスマホをテーブルの上に置き顔をあげた。俺が黙って彼女を抱き締めるとおずおずと遠慮がちに萌奈が俺の背中に腕を回した。
「っ!大事にするっ、萌奈愛してるっ、」
嬉しくて嬉しくて更にキツく萌奈を抱き締めながら何度もキスをした。
その日はおばさんに連絡を入れさせ萌奈を俺の部屋に泊まらせた。
……………………
はやる気持ちを抑えながら翌日萌奈の家に向かうと彼女の両親に兄貴の浮気を報告し萌奈と兄貴の婚約解消に同意させた。萌奈の両親も兄貴をとても気に入っていたからかなりショックだった様子だ。
そしてすかさず俺は萌奈と結婚して彼女を幸せにすると宣言した。俺が昔から萌奈を好きだった事と萌奈が兄貴を選んだから身を引いたけれど今でも萌奈を愛していると話したら萌奈の両親は何とも言えない顔をしていた。
だが反対はされなかった。当たり前だ!あんな浮気男に大事な娘を任せられない事は萌奈の両親も分かってるはずだからな。
後日、俺の両親と兄貴も呼んで全員で話し合う事になった。今はまだ萌奈は兄貴の婚約者のままなので一日でも早く婚約を解消しなければ。
萌奈の両親と話をしたあと俺は久々に彼女の部屋に入った。兄貴と付き合いだした頃から俺は萌奈の部屋に行くことはやめた。幼馴染みだけど兄貴の婚約者になった萌奈に俺はもう昔みたいに気安く出来ないとケジメをつけた。
でもそんな俺の気持ちを知らない萌奈は時折俺の一人暮らししているアパートに遊びに来ていた。俺は萌奈に手を出しそうになるのを歯を食いしばり必死で我慢していたと言うのに……
萌奈の部屋に入ったとたんに俺は彼女を抱き締め唇を奪った。
「んんっ?!はるく…ふぅ、」
「ん、チュウッ…んふっ……ねぇ萌奈?兄貴とは今まで何回キスしたの?」
「えっ?な、何でそんな事聞くの?」
「いいから答えろよ!萌奈は今までに兄貴と何回キスした?」
俺は萌奈の頬を両手で掴み目線を合わせて問いただした。萌奈の処女は俺が奪ったしこれから先も萌奈を抱くのは俺だけだ。けどこの柔らかくて可愛い唇を先に兄貴に奪われてしまった事が本当に悔しくて堪らない。
「……今までの回数?」
「うん。軽いのも……ディープなやつも含めて全部で何回キスした?」
萌奈は少しの間沈黙し口を開いた。
「多分…… 20回くらい、かな」
「……そっか。で、舌入れてキスしたのはそのうちの何回?」
「っ…、えっと、んー、…4回」
「チッ…分かった。俺が上書きして兄貴のキスなんか忘れさせてやる!」
「えっ、は、春くんっ!んぅっ、」
俺は萌奈の後頭部を引き寄せると唇を塞ぎ狂ったようにキスをした。チュッチュッチュッと触れるだけのキスを連続でしたあとに舌をねじ込み深いキスをする。しつこく萌奈の口の中を犯しているうちにまたムラムラしてきて俺は彼女をベッドに押し倒した。
「や!春くんっ、下に両親居るのよっ!」
「知ってる。だからあんま声出さないで?」
「えっ…、あっ、やぁっ!」
俺は萌奈の服をめくりブラをずりあげ昨日もたっぷり可愛がった乳首に吸い付いた。プリプリの胸を揉みながら強く乳首を吸引すると萌奈はギュッと目を閉じ真っ赤な顔でフルフル震えている。クッソ可愛くて我慢出来ない。
スカートに手を入れてパンツを脱がし指で萌奈のまんこをなぞると濡れていた。俺は急いでベルトを外し下着ごとジーンズを下ろしてちんぽを取り出した。
「やっ、やだ春くん?!ねぇっ、ダメだってば」
「うん。あんまり煩くしてると下階のおばさん達にバレちゃうよ?」
「っ!、ん、」
「ふふっ…良い子」
大人しくなった萌奈の唇にチュッチュッとキスをして硬く反り返ったちんぽを可愛いまんこに擦り付けながらゆっくり挿入した。
「はぁっ…、やっぱまだキッツ!はぁ…気持ちい、ああっ…」
「んぅっ!ん、やぁっ…」
胸を揉みながら萌奈の唇を強く吸いパンパン腰を打ち付ける。深い所までちんぽをねじ込み奥をドチュドチュ突くと萌奈は身体を震わせながら軽くイッてしまった。
「ンッ…、萌、今イッたね?凄く締まったよ?ふふっ…可愛いっ、」
「っ!、や、違うっ、」
「全部っ、分かるから…んはぁっ、可愛いっ、好きだ萌奈!」
ズルル…と入口までゆっくり引き抜きまた一気に奥まで突く。何度も繰り返しながらそのまま奥までちんぽの先を押し付ける。
「萌っ!俺のカタチ、ちゃんと覚えてっ、萌奈のまんこはっ…俺だけのモノだからな!」
俺は萌奈の細い腰を掴んでガツガツ狂ったようにピストンを速めた。
「ふあぁっ、春く、んんっ、んぅぅ!」
「くっ、は、萌!っ…、凄いっ、締め付け…ヤバッ!あぅっ」
「あぁっ、ふぅっ、んんっ」
堪らず萌奈に覆い被さりちんぽを奥までねじ込み彼女をキツく抱き締めた。とたんに俺のちんぽがブワッと爆ぜて温かい萌奈の膣内に包まれるのを感じた。
萌奈とのセックスは過去にヤッた女とは比べ物にならないくらい気持ち良い。その女達は金で割り切った只の性欲処理で顔も名前も覚えていない。
気持ち悪いからキスも愛撫もナシ。下だけ脱がせて自分で濡らして準備させ俺はゴムつけて突っ込んで擦って出すだけ。必死で腰を振りながらも頭の中で萌奈だけを想っていた。
萌奈の膣内があまりにも気持ち良くてこのまま抜いてしまうのは惜しい。だけどそろそろ終わりにしなければおばさん達に怪しまれる。
俺は萌奈の膣内からズルリとちんぽを引き抜き先に身支度を整えたあと萌奈のナカに出したモノを丁寧にティッシュで拭き取り乱した服を整えた。
されるがまま俺に身体を預けてボンヤリ俺を見つめる萌奈に笑みが溢れる。まさかこんな日が来るとは夢にも思わなかった。けれどもう絶対に萌奈を手放しはしない。死んでも兄貴になんか返さない萌奈は俺のモノだ。
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