55 / 101
ナツ・side
戸惑い
しおりを挟む
後ろを振り返ると…
爽の端正に整った顔が… 苦し気に歪んでいた…
額には汗が光っていて…
その…セックスの時にしか見せない、爽の淫らでいやらしい表情が…俺の心を締め付ける…。
「…ナツ… ナツっ… 」
切羽詰まったような…爽のいつもより少し高い声が、耳をくすぐる…。
尻を強い力でつかまれ…何度も、何度も… 爽の逞しいをそれを…打ちつけられ、少し乱暴に出し入れされるたびに…ヤバい、感覚が… 俺の内部に、じわじわと忍び寄ってくる…。
俺は、爽に最奥まで貫かれた状態で…中を、ぐりぐりと刺激され… たまらなくなる…。
「んっ… あっ …んっ…やめ… ああっ…」つい、そんな声が出る…。
「…この状態で…誰が、止めるかよ…無理っ… は、…くっ…」
爽が、更に奥を突き上げ…何度も腰を揺らす…。
「はうっ… あん、あああ…」もうダメ…ああ… 気持ち良すぎ…
最後、強い力で腰をつかまれ、奥までそれを突き入れられ…
同時に、耳の穴の中をぞろりと舌で舐められ、完全に、息が上がる…。
「ふ…も、無理…ナツ…マジでおまえの中… 良すぎ… はあ…は、あッ…イクぞっ… くっ」
「や、 …あっ 爽っ… い、やあ … あああああっ … あー- … っくっ…」
一気に中に…爽の熱いものをたたきつけられ… 収縮する俺のそこ…
あぁ… 俺も… もう、ダメ…
「っくっ…はあ、 は… ぁ…」
いきなり背後から伸びてきた爽にそこを握り込まれ…その手の中に…出してしまう…。
恥ずかし過ぎる…
爽が、余った片手で俺を背中から力強く、抱き締める…。
「明日はお預けだから… もっかい、しよっか…?」背後から明るい声…
「はあっ… !?も、 無理っ…」
「冗談だよ…今日はもう…十分、気持ち良かったし…さ…風呂入って、珈琲でものもっか…」
爽は笑って…ゆっくりと俺の中から自身を引き抜いて…俺の髪を優しく撫で始める…。
その表情に…撫でる手つきに…俺を見つめる優しい目に… ドキリと、した…。
なんかもう、マジでヤバい…
俺のこの気持ち… 爽に対してのこの気持ち…
一体何なんだ… 胸がきゅってなる…
「風呂…先に入ってくるわ…」
俺は自分自身の気持ちに戸惑いながら、風呂場へ向かった。
爽の端正に整った顔が… 苦し気に歪んでいた…
額には汗が光っていて…
その…セックスの時にしか見せない、爽の淫らでいやらしい表情が…俺の心を締め付ける…。
「…ナツ… ナツっ… 」
切羽詰まったような…爽のいつもより少し高い声が、耳をくすぐる…。
尻を強い力でつかまれ…何度も、何度も… 爽の逞しいをそれを…打ちつけられ、少し乱暴に出し入れされるたびに…ヤバい、感覚が… 俺の内部に、じわじわと忍び寄ってくる…。
俺は、爽に最奥まで貫かれた状態で…中を、ぐりぐりと刺激され… たまらなくなる…。
「んっ… あっ …んっ…やめ… ああっ…」つい、そんな声が出る…。
「…この状態で…誰が、止めるかよ…無理っ… は、…くっ…」
爽が、更に奥を突き上げ…何度も腰を揺らす…。
「はうっ… あん、あああ…」もうダメ…ああ… 気持ち良すぎ…
最後、強い力で腰をつかまれ、奥までそれを突き入れられ…
同時に、耳の穴の中をぞろりと舌で舐められ、完全に、息が上がる…。
「ふ…も、無理…ナツ…マジでおまえの中… 良すぎ… はあ…は、あッ…イクぞっ… くっ」
「や、 …あっ 爽っ… い、やあ … あああああっ … あー- … っくっ…」
一気に中に…爽の熱いものをたたきつけられ… 収縮する俺のそこ…
あぁ… 俺も… もう、ダメ…
「っくっ…はあ、 は… ぁ…」
いきなり背後から伸びてきた爽にそこを握り込まれ…その手の中に…出してしまう…。
恥ずかし過ぎる…
爽が、余った片手で俺を背中から力強く、抱き締める…。
「明日はお預けだから… もっかい、しよっか…?」背後から明るい声…
「はあっ… !?も、 無理っ…」
「冗談だよ…今日はもう…十分、気持ち良かったし…さ…風呂入って、珈琲でものもっか…」
爽は笑って…ゆっくりと俺の中から自身を引き抜いて…俺の髪を優しく撫で始める…。
その表情に…撫でる手つきに…俺を見つめる優しい目に… ドキリと、した…。
なんかもう、マジでヤバい…
俺のこの気持ち… 爽に対してのこの気持ち…
一体何なんだ… 胸がきゅってなる…
「風呂…先に入ってくるわ…」
俺は自分自身の気持ちに戸惑いながら、風呂場へ向かった。
0
お気に入りに追加
44
あなたにおすすめの小説
消えない思い
樹木緑
BL
オメガバース:僕には忘れられない夏がある。彼が好きだった。ただ、ただ、彼が好きだった。
高校3年生 矢野浩二 α
高校3年生 佐々木裕也 α
高校1年生 赤城要 Ω
赤城要は運命の番である両親に憧れ、両親が出会った高校に入学します。
自分も両親の様に運命の番が欲しいと思っています。
そして高校の入学式で出会った矢野浩二に、淡い感情を抱き始めるようになります。
でもあるきっかけを基に、佐々木裕也と出会います。
彼こそが要の探し続けた運命の番だったのです。
そして3人の運命が絡み合って、それぞれが、それぞれの選択をしていくと言うお話です。
Switch!〜僕とイケメンな地獄の裁判官様の溺愛異世界冒険記〜
天咲 琴葉
BL
幼い頃から精霊や神々の姿が見えていた悠理。
彼は美しい神社で、家族や仲間達に愛され、幸せに暮らしていた。
しかし、ある日、『燃える様な真紅の瞳』をした男と出逢ったことで、彼の運命は大きく変化していく。
幾重にも襲い掛かる運命の荒波の果て、悠理は一度解けてしまった絆を結び直せるのか――。
運命に翻弄されても尚、出逢い続ける――宿命と絆の和風ファンタジー。

日本一のイケメン俳優に惚れられてしまったんですが
五右衛門
BL
月井晴彦は過去のトラウマから自信を失い、人と距離を置きながら高校生活を送っていた。ある日、帰り道で少女が複数の男子からナンパされている場面に遭遇する。普段は関わりを避ける晴彦だが、僅かばかりの勇気を出して、手が震えながらも必死に少女を助けた。
しかし、その少女は実は美男子俳優の白銀玲央だった。彼は日本一有名な高校生俳優で、高い演技力と美しすぎる美貌も相まって多くの賞を受賞している天才である。玲央は何かお礼がしたいと言うも、晴彦は動揺してしまい逃げるように立ち去る。しかし数日後、体育館に集まった全校生徒の前で現れたのは、あの時の青年だった──
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ハンターがマッサージ?で堕とされちゃう話
あずき
BL
【登場人物】ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハンター ライト(17)
???? アル(20)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
後半のキャラ崩壊は許してください;;
後輩に嫌われたと思った先輩と その先輩から突然ブロックされた後輩との、その後の話し…
まゆゆ
BL
澄 真広 (スミ マヒロ) は、高校三年の卒業式の日から。
5年に渡って拗らせた恋を抱えていた。
相手は、後輩の久元 朱 (クモト シュウ) 5年前の卒業式の日、想いを告げるか迷いながら待って居たが、シュウは現れず。振られたと思い込む。
一方で、シュウは、澄が急に自分をブロックしてきた事にショックを受ける。
唯一自分を、励ましてくれた先輩からのブロックを時折思い出しては、辛くなっていた。
それは、澄も同じであの日、来てくれたら今とは違っていたはずで仮に振られたとしても、ここまで拗らせることもなかったと考えていた。
そんな5年後の今、シュウは住み込み先で失敗して追い出された途方に暮れていた。
そこへ社会人となっていた澄と再会する。
果たして5年越しの恋は、動き出すのか?
表紙のイラストは、Daysさんで作らせていただきました。
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる