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ナツ・side
妖艶
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「も…いちいちわめかなくていいから…俺に委ねろ…な…?」
そう、妖しく耳元で囁きながら、爽が俺の服を素早い手つきで脱がせていく…。
「はっ… んん… ん…」
胸を撫でまわす爽の手のひらがやけに熱い…。
尖りかけた突起をくりくりと弄られるたびに、おかしな声が俺の唇から漏れ出る…。
遂に、爽の唇が俺のそこに近付いたかと思うと…
最初、ペロンと表面を舐めるだけでとどまっていた爽が…ついに、ぱくんとそこを口内に含む…
口に咥えたままぐりぐりと舐め回しながら、視線は俺の顔…
妖艶な爽…インテリ眼鏡の奥の眼が…俺を射抜く…。
俺はどうしようもない気持ちになって、思わず顔を背ける…。
熱い…爽の口内…。
歯で突起を何度も甘噛みされ… ひりつくような刺激に俺がのけ反るのを…まるで楽しむかのように…
何度も…何度も…そこを…
しかも、片手は休みなくもう片方の胸を弄っている‥
ああ… なんか、ヤバい‥気持ちい… は… あ…
でも、その内心の気持ちとは裏腹に、俺はつい、虚勢をはってしまう…。
「あっ…あっ ん…も…やめ…あぁ…」
爽の柔らかな髪を優しくつかみながら… そこから引きはがす……フリをする…。
「…ふっ …こんなに悶えて感じてるのに、やめろとか… いい加減素直になれよ、ナツ…なあ、…これがいいんだろ…?」
ニヤリと俺を見て微笑んだかと思うと、カリッと…そこをかじる…爽…
「くうっ…ん …」 俺は刺激に、小さく喘ぐ…ダメ… やばい… 気持ちい…
んで、ヤバいくらいにイケメンな爽…綺麗で…妖艶な…信じられないくらいの美形…
俺は一瞬、奴の顔に見惚れてしまう…。
「あぁっ!… あ…ん …いや…だ…」
「はいはい…いやよいやよも、好きのうちってな… っくく…ってか、ココ…はち切れそうだぞ…どうすんの…これ?なんなら、俺が咥えてやろうか… ふふ」
意地悪な顔で笑いながら…爽が俺のそこに、布地の上から触れる…。
ビクンと…反射的に震える俺の身体…
ああ…誰か、助けて‥ 俺には…もう、抗えない…
俺はギュッと目を閉じた…。
そう、妖しく耳元で囁きながら、爽が俺の服を素早い手つきで脱がせていく…。
「はっ… んん… ん…」
胸を撫でまわす爽の手のひらがやけに熱い…。
尖りかけた突起をくりくりと弄られるたびに、おかしな声が俺の唇から漏れ出る…。
遂に、爽の唇が俺のそこに近付いたかと思うと…
最初、ペロンと表面を舐めるだけでとどまっていた爽が…ついに、ぱくんとそこを口内に含む…
口に咥えたままぐりぐりと舐め回しながら、視線は俺の顔…
妖艶な爽…インテリ眼鏡の奥の眼が…俺を射抜く…。
俺はどうしようもない気持ちになって、思わず顔を背ける…。
熱い…爽の口内…。
歯で突起を何度も甘噛みされ… ひりつくような刺激に俺がのけ反るのを…まるで楽しむかのように…
何度も…何度も…そこを…
しかも、片手は休みなくもう片方の胸を弄っている‥
ああ… なんか、ヤバい‥気持ちい… は… あ…
でも、その内心の気持ちとは裏腹に、俺はつい、虚勢をはってしまう…。
「あっ…あっ ん…も…やめ…あぁ…」
爽の柔らかな髪を優しくつかみながら… そこから引きはがす……フリをする…。
「…ふっ …こんなに悶えて感じてるのに、やめろとか… いい加減素直になれよ、ナツ…なあ、…これがいいんだろ…?」
ニヤリと俺を見て微笑んだかと思うと、カリッと…そこをかじる…爽…
「くうっ…ん …」 俺は刺激に、小さく喘ぐ…ダメ… やばい… 気持ちい…
んで、ヤバいくらいにイケメンな爽…綺麗で…妖艶な…信じられないくらいの美形…
俺は一瞬、奴の顔に見惚れてしまう…。
「あぁっ!… あ…ん …いや…だ…」
「はいはい…いやよいやよも、好きのうちってな… っくく…ってか、ココ…はち切れそうだぞ…どうすんの…これ?なんなら、俺が咥えてやろうか… ふふ」
意地悪な顔で笑いながら…爽が俺のそこに、布地の上から触れる…。
ビクンと…反射的に震える俺の身体…
ああ…誰か、助けて‥ 俺には…もう、抗えない…
俺はギュッと目を閉じた…。
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